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1月3日のテレ東声優特番に誰が出るか予想するスレPART5

1 :声の出演:名無しさん:03/08/29 10:44 ID:B8RPXNm8
帰って来たテレ東1月3日スレ〜
このスレは途中からSSスレになっています

これからも桑×望系声優SSをよろしく

過去の作品はこちらへ
http://prits-ss.hp.infoseek.co.jp/
過去スレは>>2-10のどっかにあります

2 :声の出演:名無しさん:03/08/29 10:47 ID:5ar4zXxi
>>1
死ね

3 :声の出演:名無しさん:03/08/29 11:40 ID:83PdrNz1
テレ東1月3日の声優特番って誰が出るのか予想スレ4
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/voice/1052072654/l50
テレ東1月3日の声優得番って誰が出るのか予想スレ3
http://tv.2ch.net/voice/kako/1023/10239/1023978797.html
テレ東1月3日の声優特番って誰が出るのか予想スレ2
http://tv.2ch.net/voice/kako/1012/10126/1012668313.html
テレ東1月3日の声優特番って誰が出るのか予想スレ
http://natto.2ch.net/voice/kako/1009/10094/1009412813.html

4 :声の出演:名無しさん:03/08/29 11:54 ID:D3LCPlNq
>>1
土下座するから氏んでくれ。

5 :声の出演:名無しさん:03/08/30 13:51 ID:i9vcRTQq
建てたはいいが・・・誰が書くんだ?

6 :声の出演:名無しさん:03/08/30 15:44 ID:dbvnWdVO
まぁ、気長に行こうぜ。
それがこのスレのいいところだ。

7 :声の出演:名無しさん:03/08/31 07:44 ID:KLQ42otP
とりあえずカラアゲ食って餅つけ。

8 :声の出演:名無しさん:03/09/01 02:55 ID:tE4radGa
誰か書いて

9 :声の出演:名無しさん:03/09/01 13:19 ID:UgpbrfIR
くそ

10 :声の出演:名無しさん:03/09/01 13:36 ID:dd/89RT7
とりあえず、桑谷夏子のパンチラ、白

11 :声の出演:名無しさん:03/09/01 20:27 ID:1mGGMY0l
生モノスレはここでつか?

12 :声の出演:名無しさん:03/09/02 12:46 ID:sgIhoIEY
千恵ちゃんネタキボソ

13 :声の出演:名無しさん:03/09/02 22:04 ID:VL3/XI+/
来年もやらんだろ

14 :声の出演:名無しさん:03/09/03 11:53 ID:JN2AMddg
ところで、
いつの1月3日ですか

15 :声の出演:名無しさん:03/09/04 08:01 ID:jOKYsdWj
>>14
俺の記憶が確かなら、去年だ

16 :声の出演:名無しさん:03/09/05 00:08 ID:aJ6WJ3QA
保守

17 :声の出演:名無しさん:03/09/05 18:45 ID:ojxKZzbc
 

18 :なっちゃんのジェラシー:03/09/05 19:02 ID:quXgUHba
桑「ねえもっちー、今日甲子園に行くんだって?」
望「うん…。奈々ちゃんと」
桑「もっちーって阪神好きなの?奈々ちゃんやドンさんに影響されてるんじゃないの?」
望「そんなことないよ。球場でみんなと盛り上がって楽しいよ。」
桑「ふーん。で、他に阪神戦に行ったことあるの?」
望「何回かあるよ。なっちゃんも一緒に行こうよ」
桑「あたしは遠慮しとくわ。野球に興味無いし。で、他にいった時って誰といったの?」
望「奈々ちゃんと。いつもチケット用意してくれるし。」
桑「…。奈々ちゃんにいいようにされてるだけじゃないの?だいたいもっちーは、野球部マネージャーやってたのにプロ野球のこと全然知らないじゃん。そんなに奈々ちゃんと一緒にいるのが楽しいの?」

19 :声の出演:名無しさん:03/09/05 19:03 ID:+lgpisQI
                   .| この糞スレが無様に
                   .| 潰れてゆく様子をじっくり
                   .| 見物しな。
          ,:;'';,    ,.;::;''; \_  _______
         ,;:  ;,   ;:  ;:'   |/
        ,;:   ;:,.,.,.,.,,;:.,., ;:,.
       ,;:           ;:,
      ,;:             ;:,
      ;:      O     O ;:
      ;:     l`ヽ       ;:    />>1
      ';:, *  ヽ×`ー--‐'´l ;:   ,(´Д`; ),
       ;:     \メ ++ノ .;:   ;: ;:.,.,,., ;:
      :;         ̄ ̄ ̄   ;::;.,,.,.,:; '';:.,.,..,.:;
     ,:;                    ;;.,.,.,.,.;:

20 :声の出演:名無しさん:03/09/05 19:04 ID:CTrJbEWH
もうダメポだな。このスレ

21 :声の出演:名無しさん:03/09/06 05:59 ID:yCsYh8db
>>20せっかく>>18が創ってくれたのに?

22 :For ever sister 1:03/09/06 14:02 ID:qrNNNidI



 陽だまりのホーム、手を振った美香が列車の窓からだんだん小さくなる。
知らない世界におびえているわたしは、生まれたばかりの旅人みたいで。
今までの15年の人生を過ごした、想い出のつまった街が次第に遠ざかる。
街が見えなくなって法皇山脈が右から迫ってきても、まだわたしは列車の後方を見つめていた。

世間から見れば早すぎるかもしれない上京の途、列車は燧灘の海岸線を東に向かって駆ける。
観音寺を過ぎるあたりから窓外の影は長く伸び、景色は赤黄色に変わる。

昔からずっと歌手になりたいと思って、努力してきた。
地元ではわたしはそこそこ名が知られていたし、それで随分いい思いもしてきたけれど
これから訪れる街でわたしを知る人間は誰一人いないだろう。
それでも、今目の前にあるメジャーへのチャンス、それをみすみす逃す手はない。
もちろん不安はいっぱいあったけど、両親も友人たちも東京行きを強く勧めてくれたから。
 讃岐平野の放棄された塩田が白から淡い茶色へと光を替えて、今日の日の終わりを告げようとすること
列車も宇多津を過ぎて、四国に別れを告げようとしていた。
夕照の瀬戸内海を眺めながら、深紅と黒い緑のコントラストの瀬戸大橋を渡り、とうとう四国の大地は後ろに去って
空は朱から紺、建物はシルエットからやがて走馬灯。
 すっかり夜の帳が下りた岡山駅に列車は停まる。半年前のあの日、この街で開かれた歌謡コンテスト、そこでわたしは優勝し
先生にスカウトされて本格的にプロの道を目指すことになったのだ。
両親の一度きりの人生だから、冒険してみなさいという言葉に押されてわたしは挑戦する方の選択をした。
自分のNewsensationのPOWERGATEを開くために。
あの日から私の運命の歯車は激しく回転し始めて、それでもみんなの後押しがあって・・・
 岡山の郊外に出でて街の灯が後ろに立ち去ると船坂峠の登り、闇の海に列車は挑んでいく。
ゴオゴオとモーターが回転を上げている。東へ行け暗い道を。


23 :For ever sister 2:03/09/06 14:04 ID:qrNNNidI
 ガラスに映ったわたしの顔を見る、小さな勇気がだんだん大きくなる。
遠く離れても、みんながいなくても心配しないでわたしは東京でがんばれるから、だから美香も強く生きて。
毎日のようにけんかしてたのに、いざ離れてしまうとなるとやはりさびしいものだ。
いつも日のあたる場所にいたわたしに対して、少なからぬコンプレックスもあっただろう。
 そんな美香ではあったが、それでも昨日の夜は私の部屋にやってきてずっと泣いていた。

みか「わたし、お姉ちゃんがいなくなったら・・・・・・」
なな「美香はもう一人で生きていけるし、それにいままで歌手としてやってこれたのも家族みんなの支えがあったから」
みか「でも、お姉ちゃんがいてくれたから・・・こんな性格のわたしでもクラスのみんなは優しくしてくれたし・・
なな「姉妹はいつの日か別々の道を歩かなくちゃいけないの。ね。美香。
みか「お姉ちゃん・・・・・・・・・・・・・・」

 わたしは美香の小さな顔を抱えて、微かな吐息と流れる涙を感じていた。

 ぽつぽつと蛍の光が瞬く、播州平野を快走してきた列車だったが
明石の駅でかなり長いこと歩みを止めた。これ以上先へ進むことを躊躇うように。
 それでも、歩き始めた夢の矢は舷灯が動く須磨の浦の海岸線を滑っていく。
長田のあたりまで来るとナイフで切り取ったように光のない荒野が広がる。
このあたりは先日の震災で一番被害が大きかったところなのでまだ電気の供給が回復していないのだろう。
あの日のことは私にとっては、ディスプレイの向こう側の出来事だったけれど、ここから見ると
その生々しさが私の顔につかみかかってくるようだ
それでも三ノ宮の駅は明かりがあったがホームには大荷物を抱えた人たちでごった返していた
震災で荒廃した神戸を捨てて、どこかの街へ行こうという人々なのだろう。
今わたしは自分の夢に向かうためこの列車に乗っているが、ここから乗り込む人はそうではない。
みんな生きるために長距離列車に身を託している。

24 :For ever sister 3:03/09/06 14:04 ID:qrNNNidI
 ・・・・・こういうことができるだけでもわたしは十分幸せなのかもしれない。
少なくとも駅前の風景は、私の知る3年前のそれではない。あのとき夜空に競うように輝いたネオンサインはなく
僅かにぽつぽつと瞬く常夜灯と、仮設住宅の灯だけが光源の全ての駅前だ。
それでも黒の絵の具で塗りつぶされていないのは街がどうにか街であるから。

 寝台に備え付けてあるオーディオラジオのダイヤルを廻して放送に耳を傾ける。
どの局も緊迫した空気の臨時放送ばかりであったが、その中ただ一局、558のチューンで聞こえてきた放送局だけは
パーソナリティが音楽を流す通常進行と思われる番組だった。

―林原めぐみのHeartfullStation、番組のコールに続いて流れる軽快な音楽
小気味よい口調で進行するパーソナリティの様子からは、事のなんであるかを理解している様子がさっぱりない。
事態がこういうときにこんなことをやってて許されるのだろうか?

♪がんばって〜昨日よりもっとがんばって〜

♪夢は息を潜め〜今出番をまっている〜

 過半はMc本人の楽曲のようである。こいつはそこまでして自分の曲を流したいのだろうか。
演歌ばかり歌ってきたわたしにとってこういう曲はなんとも軽薄な感じがして、好きになれない。
特にここで流れているものはなぜこうも画一的な歌詞、英語詩の多用という手抜きの作詞と作曲の多いこと。
もしわたしがこんな楽曲を渡されたら、作家を怒鳴りつけているだろう。
大体この種のポップスというのは不十分な声量でも、そこそこ上手く歌えてしまうものであって、それが少し上手いからといって
本格派とか実力派のアーティストなどというのは全くふざけた話だと思う。
 それでも状況が状況なだけに歌声が異常な重みを帯びてわたしの耳に届いている。
少なくともあの震災のとき、わたしの街はコンビニから週刊誌がなくなったことくらいしか実感はなかったから。
俄かに睡魔に襲われ時計の針も深夜の範疇に入ってきたので寝台に身を横たえる。
西宮ではまだ朦朧とした意識があったが、尼崎はもう夢の中・・・・・・・

25 :For ever sister 4:03/09/06 14:05 ID:qrNNNidI

気が付くと、列車は昨夜と何も変わる様子もなく淡々と走り、カーテンの隙間を通して光が差してきている。
由衣のあたりかと思い、カーテンを開けると明星から金時に続く稜線が後ろに立ち去り
朝凪が解けて、相模灘からの海風が東海道の松並木の梢を湘南平の方に靡かせている。
あたらしい人生行路のはじまりに相応しい爽やかな朝だ。
 列車は「ふじさわ」と駅名票に書かれてた大きな駅を通過していく。
ホームに立錐の余地もないほど人が溢れ、駅前には幾層にも折り重なるような商業施設の林立。
その様子に圧倒され、何よりも松山駅より立派なこの駅を通過してしまうことが驚きだった。
名前さえ知らないような所だというのに、ここは一体どんな街なのか。

 目覚めの気分をはっきりさせるため、澱んだ空気の寝台車から、隣の車両のラウンジに席を移し
紅茶を啜っているうちに線路は切通しとトンネルの交錯を行く。
山の上のほうにまで住宅が手を伸ばしているさまは、市街の民家でさえ空き家だらけだった地元の街との違いをわからせてくれる。
 わたしは横浜という駅が本当にあることなのだと、ぼんやり窓外を眺めていた。
湘南電車を待つ人でごった返すホームからわたしの列車に羨ましげな視線が送られていて、悪い気分ではない。
ラウンジから自分の寝台に戻ると、コンパートメントに横浜から乗ったであろう相客がいた。
夜が明けてからの駅で寝台車に乗り込む贅沢な客がいるのかと不審におもうし、そういう風体にも見えない。
よれよれの白の短いスカートは汚れで黒に近くなり、ジャケットの裾は擦り切れている。
少なくとも一週間以上は着替えもしていないようだ。
そう考えるとますます人となりが判らない。小学校高学年くらいのこの少女に訊ねてみた。

水「どこまで行くの?」
望「東京まで」
水「わざわざ横浜から寝台車に乗るの?」
望「どうせ空いてるんだから乗ってもいいでしょ」
水「小学生なの?」
望「高校2年、こんど3年」
Σ(゚д゚lll)えっ!?わたしより2つ上?どう見てもせいぜい中学1年なのに・・・・
水「名前はなんていうの?」
望「わたしは望月、望月久代」

26 :For ever sister 5:03/09/06 14:12 ID:QuP8mQWP
 横浜を離れると幾条ものレールが平行し、その上を何両繋いでいるかもわからないような
長い列車が行きかう。そしてこの列車を例外として、すべてが人間の瓶詰のようなさまになっている。
・・・・すごいところだな。これからわたしの生きる場所はこんなところなのか。
それでもここを幸せの咲く場所にしなくては、この列車の人になった意味はないのだと自分の心に問いかけていた。
 速度は相当に出ているが向こう側の線路の、深紅に白い帯をまとった長い列車もわたしたちに追いすがっている。
 右側にはびっしりと積木を並べたように民家が連なり、その向こうに工場の煙突が霞んでいる。
それ自体は故郷の街で見るのと同じでも、その間を高速道路の高架が横切り、空の色は青と白がよりはっきりしている。
 目の前の少女はやおら、ぼろぼろのブラウスのポケットからライターを取り出し紫煙をくゆらせながら話し始めた。

望「最近学校に行ってないから、親と毎日ケンカしてて」
望「それでムカつくから先週の金曜から家出したの」
水「夜はどこで?」
望「友達の家に泊めてもらったり、駅で寝たり・・・・」
わたしには絶対そんなことできないな(-_-;)
水「で、なんで学校に行きたくないの?」
望「いってもつまらないし,先生ともうまくいかないから」
水「それだけの理由で?」
望「今の高校だって、本当に行きたいところじゃなかった・・・」
水「じゃあなんで受験したの?本当に行きたくて行けなかった人もいるのよ」
望「別に、親がどっかの高校には行けって言ってたから受けただけだし。望月は本当は看護婦さんか声優さんになりたいの。」
水「で、あなたにそれだけの能力はあるの?」
望「そんなの関係ないでしょ。わたしがなりたければそれでいいの!」

 あまりの望月の態度の悪さにわたしもとうとう手を上げてしまった。
少なくともこいつの人生と社会をナメ切った態度が許せなかった。
望月の髪をつかみ、テーブルの下の栓抜きに思いっきり顔を叩きつけ、煙草を取り上げて
火種のある先端を望月の顔面に押し当てた。
水「あなたよりずっと苦労してる人も、努力してる人もいっぱいいるのよ!」
水「あんたみたいなのは、生きてるとはいえないのよ!」
望「ごめんなさい、ごめんなさい」

27 :For ever sister 6:03/09/06 14:13 ID:QuP8mQWP

望月は顔面に血を流し、引き裂かれたジャケットを必死でおさえつけながら
わたしの顔を恐怖に戦いた眼差しで見上げている。
このくらい痛い目を見せればとりあえずいいだろうと思い、解放してやった

品川を過ぎ、摩天楼に囲まれた広大なストレートを速度を落とした列車は長い旅路の終焉を見据えたかのようにゆっくりと進む。
駅名表示板にたしかに踊る「東京」の文字。ああ、とうとう来てしまったという思いに駆られているが、
明日からの激動はそんな思いに浸る余裕さえないのだろう。
 短パンのポケットから取り出した、紙切れを頼りにどうしようもない人の流れに抗してたどりついた、
待ち合わせの場所である動輪の広場でしばらく佇んで、戦場の雑踏をぼんやりと私は眺めていた。
・・・・・まずは地下鉄で中野坂上まで行って、高校の入学手続きをするのね。

先生遅いな・・・・・・と、そのとき地下鉄に続く通路の奥から騒がしい声がこだましてきた。
階段を駆け上がってくる、救命隊員の表情からは事態のただならぬことが察せられる。
担架で多くの人が運ばれ、改札の方から阿鼻叫喚の罵声がこだましている。
大変なことになったと、わたしは支柱にしがみついて震えていた。
 そこにようやく少し緊張した面持ちの先生が現れた。
わたしは先生にすがりつくように身を寄せた。
「今日は地下鉄が物騒なことになっているのでタクシーにしよう」
先生の言葉に促されるように、わたしたちは丸ビルの前からタクシーに乗り込んだ。
車は重苦しい空気の官庁街を四谷見附へ泳いでいった。


28 :声の出演:名無しさん:03/09/06 14:44 ID:b1buJhTj
1995年か・・・。

29 :声の出演:名無しさん:03/09/06 15:58 ID:U0Sji4dY
なげーーーよ

30 :声の出演:名無しさん:03/09/06 16:20 ID:gwd4jscc
>>22-27
長いけど(・∀・)イイ!!

31 :声の出演:名無しさん:03/09/06 16:52 ID:UI+igEJM
終わりの9行の出来事って・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

32 :声の出演:名無しさん:03/09/06 17:59 ID:ElFlbGf5
G's「やっときましたね。おめでとう!この茶番劇を勝ち抜いてきたのは君たちが初めてです」
桑「茶番劇?」
G's「私がつくった壮大なストーリーの茶番劇です!」
水「どういうことだ?」
G's「私は平凡なアニラジに飽き飽きしていました。そこでパピーズを考え出したのです」
望「なに考えてんだ!」
G's「パピーズは既製概念を壊し G'sラジオの空気を変えてくれました。だがそれもつかのまのことそれにも飽きてきました」
小「そこで おじさま・・か?」
G's「そう!そのとうり!! 私は批判の無いやり方で新しいリスナーがほしかったのです。」
望「何もかもあんたがかいた筋書きだったわけだ」
G's「なかなか理解が早い。多くの声優志望者たちが有名になれずに消えていきました。死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生き抜いていく姿は 私さえも感動させるものがありました。
私はこの感動を与えてくれた君達に信者を与えたい!どんな望みでもかなえてあげましょう」
水「信者が欲しいから頑張ってきたんじゃねえ!よくも私たちを プリッツを侮辱してくれたな!」
G's「それがどうかしましたか? すべては私がつくった茶番劇なのです。」
水「私たちはコマじゃない!」
G's「スポンサーにケンカを売るとは・・・・ どこまでもたのしい人たちだ! 仕事が無くなったらエロゲー声優をやるつもりですね これもいきもののサガか・・・・

よろしい 死ぬ前にスポンサーの力 とくと目に焼きつけておけ!!




33 :声の出演:名無しさん:03/09/06 19:26 ID:HtA7ZWnZ
For ever sisterの作者って・・・・・・・

34 :声の出演:名無しさん:03/09/06 22:45 ID:PmCSUd5Z
チェーンソの出番ですな

35 :声の出演:名無しさん:03/09/07 02:15 ID:Lzr487AE
>>22-27って小林由美子物語の人が書いたの?

36 :声の出演:名無しさん:03/09/07 10:45 ID:KDmJ3kr+
桑「1月3日、あなたの目に留まった女性声優達の番組」
桑「その番組では、Pritsによる『こたつでトーク』と、」
桑「『新春書き初め大会』が放送されていました」
桑「あなたは、番組中に起きた事件によりこのスレの虜となった人」
桑「そう、Pritsで妄想してしまう、素敵な声ヲタなのです」
桑「ここは、歌に、演技にと活躍を遂げている、」
桑「4人のPritsメンバーをSSにした、心温まる愛のスレ」

望「早く、なっちゃんに『ちゅ〜』がしたいな…」

桑・望「テレ東1月3日の声優特番って誰が出るのか予想スレ!!」

37 :声の出演:名無しさん:03/09/07 10:46 ID:KDmJ3kr+
過去スレ
テレ東1月3日の声優特番って誰が出るのか予想スレ
http://natto.2ch.net/voice/kako/1009/10094/1009412813.html
テレ東1月3日の声優特番って誰が出るのか予想スレ2
http://tv.2ch.net/voice/kako/1012/10126/1012668313.html

プリッツを応援しよう
http://natto.2ch.net/voice/kako/1008/10081/1008149977.html
★ ダイスキ!! 〜Prits応援スレPart2 ★
http://tv.2ch.net/voice/kako/1015/10154/1015468363.html
★☆Prits☆★どんどん語るスレ
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/voice/1037262804/ (未html)
★☆Prits☆★ガンガン語るスレ
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/voice/1041353044/ (未html)

プリッツの不細工率
http://natto.2ch.net/voice/kako/1011/10111/1011110284.html
プリッツの不細工率 part2
http://tv.2ch.net/voice/kako/1019/10194/1019487662.html
プリッツの不細工率 part3
http://tv.2ch.net/voice/kako/1024/10241/1024188962.html

38 :声の出演:名無しさん:03/09/07 10:48 ID:KDmJ3kr+
サクレボ替え歌

窮屈だよね3ハネは ステップにをひらり飛び乗った
みんなのカメラは釘付け かなりオリジナル
そのとき貰った切符は 伝説のように高かった
1日5kmでいいから 快特と競り合った
冬の隙間を写真に撮った 関ケ原は雪だと書いて 手紙で送るよ

新快速より速く 玄海より遠く さくら号駆け抜ける 夢よしぼまないで
一生のお願いの うちの一つだから いつかは憧れのロネに乗って 行こう夢の blue train

九州で生まれ育った だから弾けてみたかった
下関駅で降りたとき 生キテルと知った
夜中に部屋を抜け出して 励ましに来てくれたよね
上段のベッドからお礼の ミカンを落とした
廃止の噂は とてもリアルで 春は近い はじめての街 さくら号の景色

大阪より熱く 東京より寒く 名古屋はドアに隠れてて いつも脅かすけど
ELは準備できた これから訪れる さくら号薄味な 本州に向かうRailroad

新快速より速く 玄海より遠く さくら号駆け抜ける スジよ消えないで
栄光のブルトレの うちの一つだから シングルナンバー列車番号 乗ろう私たちの express

39 :声の出演:名無しさん:03/09/07 10:49 ID:KDmJ3kr+
それと地理版の姉妹スレ

http://travel.2ch.net/test/read.cgi/chiri/1053315356/

以上、過去スレより拾ってきました。

40 :声の出演:名無しさん:03/09/07 13:53 ID:uQ2BR02N
小林由美子物語とかFor ever sisterって読んでて疲れるのだが

41 :声の出演:名無しさん:03/09/07 21:33 ID:yvmXknmy
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/voice/1058026730/
不細工率開催中!!

42 :声の出演:名無しさん:03/09/08 09:27 ID:It/68o9l
おお、復活してる!
職人さん乙

43 :声の出演:名無しさん:03/09/10 09:41 ID:E1t0p33k
せっかく立ったんだからね

44 :声の出演:名無しさん:03/09/10 14:56 ID:8QY2xtGo
>>25
×由衣
○由比

45 :声の出演:名無しさん:03/09/12 01:59 ID:Mn0LCoAa
作品庫からこのスレへのリンクがなくなってる[;´Д`]

46 :声の出演:名無しさん:03/09/13 03:59 ID:aQeVbONZ
レスあんまりつかないしさ、プリッツとか以外も入れて、声優のレズものスレっていうんじゃダメかな・・・?
なんかそういうの前にもあった気がするけど・・・

47 :声の出演:名無しさん:03/09/13 17:08 ID:PU5pIg5P
ダメ。

48 :声の出演:名無しさん:03/09/14 16:18 ID:jZKv3wji
>>22-27
さいこう!

49 :声の出演:名無しさん:03/09/16 02:15 ID:tsGSagEj
小林由美子物語&For ever sisterの作者です(ついでにサクレボ替え歌の作者でもあります)

現在、新作執筆中。進捗率20%くらい。
暇なので3〜4日くらいで公開できるかも

50 :声の出演:名無しさん:03/09/16 05:55 ID:SFJ73VYZ
>>49
もう少し読みやすい軽い文章もほしいのだが

51 :9月16日の奈々たんと美里たん:03/09/16 14:29 ID:TNM/wQ7E
福「うわぁ、怖い人が一杯いる!一杯いる!」
プルルルル。ピッ
水「美里!ちゃんと応援しているんでしょうね!」
福「奈々さん?!ハイ!しっかり応援させて頂いてます!!」
水「あたしレコーディングで行けなくなっちゃったんだから
  あたしの分までしっかり応援しなかったら焼きいれるからね!」
福「ガクガクブルブル」

矢「ナナチャン、レコーディング再開するよぉ」
水「ハイ!お願いします!」
矢「阪神の事心配じゃない?なんだったら今日は休んでも・・・」
水「いえ!一生懸命歌わせてください!それが私の応援ですから」



福「奈々さん!阪神優勝ですよ!優勝!」
水「えっ本当!嬉しい!」
福「おめでとう御座います!」
水「ありがとーう!・・・ところで美里、道頓堀行ってる?」
福「えっ?!まだ行ってませんけど・・・」
水「駄目じゃないの!あたしの代わりに飛び込んでらっしゃい!」
福「えー!でも飛び込んだら捕まるってみんなが・・・」
水「あたしの代わりに球場行けたんだから
  あたしの代わりに飛び込むのよ!さぁ早く!」
福「えっえっえっ!そんなぁ・・・!!」
・・・どぽーん

52 :声の出演:名無しさん:03/09/16 14:30 ID:TNM/wQ7E
「16日」じゃなかった・・・y=-( ゜д゜)・∵.ターン

53 :声の出演:名無しさん:03/09/16 22:33 ID:V4VMn2Lv
桑谷? 水樹? 望月? 小林?

そんなもの…区別つかん!
そんなものは区別できやしね―――――!!

「PSYCLOPS」に言える事はただ一つ!!



       , ---――――--- 、
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54 :声の出演:名無しさん:03/09/17 06:25 ID:AuxBmjHC
1の意図からも離脱しているな。

55 :声の出演:名無しさん:03/09/17 06:25 ID:6sG72toR
>>50
あれはあれで読み応えがあってイイと思うのだが・・・・・
まあ非常に評価の分かれる職人さんであることは間違いないな

56 :声の出演:名無しさん:03/09/17 08:08 ID:YiMEN3nS
折れは桑谷望月小林水樹の誰か一人が登場していればそれで(・∀・)イイ!!

57 ::03/09/17 16:14 ID:SRqL5yPv
>>54
プリッツ声優が1人でも出てくればいいのだよ
久代×千恵ネタは昔のこのスレの定番だったし

58 :なっちゃん争奪戦:03/09/18 11:47 ID:xCCK4atI
ある日、望月は人を待っていた。相手は桑谷。彼女の最愛の友人である。
望月(以下望)「なっちゃん、はやくこないかな〜。ふたりでごはんたべて〜、ふたりでおとまりして〜、うふふっ。たのしみだなあ!」

?「お〜い!もっち〜!」
すると、遠くから声がした。
声の方向をむくと
望「あ!なっちゃん!・・・と・・・」

桑谷がいたのだが、一人ではなかった。
そこには小林・水樹のみならず望月とはあまり親しくない堀江もいた。
小林(以下小)「もっちー、久しぶり!」
水樹(以下水)「もっちー、たまには連絡入れてよね。Pritsの活動がなくなってから一度も話してないからないから心配しちゃったよ」
桑「もっちー、引き篭もり?」
望「え・・・んとね、あのね・・・」
桑「ふふっ。冗談よ。私といつも会ってるでしょ」
堀「相変わらずラブラブね〜」
望「あ・・・あのね・・・なっちゃん・・・きょうは・・・」
小「あ〜!腹へった!早く飯食いにいこっ!」
堀「何食べよっか?」
水「焼肉ってことになってるんだけど」
望「え・・・きょうはちゅうかなんじゃ・・・」
小「ヤキニク〜!!食うぞ食うぞ〜!」
堀「じゃあ、行こっ」
小・水「さんせーい!」

59 :なっちゃん争奪戦:03/09/18 12:16 ID:xCCK4atI
堀江・小林・水樹の三人が歩き出す。桑谷も後に続こうと思ったが望月がうつむいているのに気づいたのでその場を動かなかった。

桑「もっちーどうしたの?みんな行っちゃうよ?」
望「なっちゃん・・・きょうは・・・ふたりで・・・ちゅうか・・・」
桑「あっ!そうだったわ。ごめんね。・・・でもねもっちー。中華は今度にして今日は焼肉にしよっ」
望「え・・・」
桑「ほらさ、私たちはいつでも会えるけどさ、五人もそろうのは滅多にないんだよ?もっちーだってみんなと一緒のほうが楽しいでしょう?」
望「う、うん・・・」
桑「だったらさ、みんなで食べるのには焼肉のほうがいいと思うの。よく食べる人もいることだし・・・ねっ」
望「うん・・・」
桑「ほんとにどうしたの?そんなに悲しそうな顔して・・・。せっかくの楽しい顔が台無しよ。笑顔あってこそのもっちーなんだから!」
望「・・・うん!なっちゃん。いちばんだ〜いすき!きゃあっ?」
桑「この〜!可愛いこと言ってくれるじゃないの」
望「なっちゃん。くるしいよぉ〜」

水「お〜い。なっちゃん。もっちー。早くしないと置いてくよ!」
小「オレサマハハラヘッテンダ!ハヤクメシクワセロ!」
堀「ビリの人はおごり!けって〜い!」

桑・望「ああ〜ん。まって〜」

桑谷と望月は三人のほうに向かっていった。

望「(やさしいなっちゃん。だ〜いすき!)」

60 :声の出演:名無しさん:03/09/18 14:01 ID:RLOrwFw0
>>58-59
スゴク(・∀・)イイ!!

61 :声の出演:名無しさん:03/09/19 00:59 ID:ux+zVVzh
職人さんが復活してきたな

しかし実際の職人さんは何人いるの?

62 :声の出演:名無しさん:03/09/19 02:53 ID:ux+zVVzh
>>27
最後の出来事って・・・・・

63 :声の出演:名無しさん:03/09/21 19:35 ID:xlglKjz1
3人ぐらいいるのかな

64 :工作員:03/09/21 20:29 ID:M76EValK
>>18>>32のバカ作品2つ作りました
気が向いたら>>18の続き作ります

65 :声の出演:名無しさん:03/09/21 21:35 ID:v3S8oDHo
尾永井します。

66 :なっちゃん争奪戦:03/09/22 05:10 ID:8i+bp0Mm
桑「はーいもっちー。あ〜ん」
望「あ〜ん」
Pritsのメンバーで焼肉をやるときは望月は桑谷に食べさせてもらっている。なぜかというと・・・
小「ウオオー!ウメェー!」
堀「ゆ、由美子ちゃんすごい・・・4倍速で食べてるみたい」
水「まあ、じきに慣れるわ」
このように小林が圧倒的なスピードで食べていくため、桑谷と水樹はともかく望月は肉をとることすらできない。
そこで、このような光景が生まれるのだ。

パクッ。ムグムグ・・・ごっくん。
望月「おいしー」
桑谷「そう。よかったわねもっちー」
水「しかしまあ、今更言う事じゃないんだけど・・・」
堀「確かに微笑ましくていいんだけど・・・」
水・堀「これじゃ親子よね・・・」
一応二人は同年齢なのだが、その光景は餌を上げる親鳥とそれを待ちわびる雛鳥である。
望「なっちゃんこれたべた〜い」
水「また甘えてる」
桑「はいはい。どうぞ・・・って・・・くすくす」
堀「・・・ふふっ」
望「ふ・・・ふが・・・」
桑「あらあら。もっちーには大きすぎたわね。いいわ。そのお肉貨して・・・」


67 :なっちゃん争奪戦:03/09/22 05:30 ID:8i+bp0Mm
堀「えっ・・・?」
水「マジ?」
小「オーーシ!まだまだ食うぞー!」
水・堀「(あんたうるさい・・・ってまだ食うんかい!)」
水・堀「(そうじゃなくて・・・こっちこっち)」
桑「これで食べられるでしょ」
望「うん。なっちゃんありがとう」
桑谷はその肉を噛みちぎって小さくしたのだった。
望「う〜ん。おいひ〜」
水「(いくらなんでもそこまでやる?あとちょっとで口移しじゃない)」
堀「(なっちゃんって本当にもっちーのこと好きなのね・・・)」
水・堀「(ちょっと、ジェラシー)」
何故か思考が似通ってしまう二人だった。
桑「・・・ん、二人ともどうかした?」
水・堀「い〜え。なんでもありません」
桑「・・・変なの」
水「ちょっと意地悪してやろうかしら」


68 :声の出演:名無しさん:03/09/22 05:49 ID:CUnP7Kpw
>>66-67
(・∀・)イイ

69 :なっちゃん争奪戦:03/09/22 06:04 ID:8i+bp0Mm
堀「えっ?どうするの?」
水「まあ見てて」

水「ねえ、なっちゃん」
桑「なあに、奈々ちゃん」
水「奈々にもやってほしいな〜『あ〜ん』って」
桑「まっ!奈々ちゃんたら、もっちーのマネ?」
水「まあ、そんなとこ。だ・か・ら あ〜ん」
桑「仕方ないわね。サービスよ。はい、あ〜ん」
ぱくっ
水「うふふ・・・。もっちーったらうらやましそうな目で見てる。作戦成功ね。」
望「う〜」
水「でも・・・たまには・・・こういうのも悪くないわね・・・なんだか・・・気持ちいい」

堀「(なるほど・・・。私もやってみよーっと)」

堀「ねぇ・・・なっちゃん」
桑「は、はい何でございましょうか?」
桑「(どうしたのかしら?由井ちゃん、急に色っぽくなったわ)」
堀「なっちゃん、あまり食べてないでしょう。だ・か・ら・・・」

望「あ・・・あああ―!」
水「まさかそうくるとは・・・」

桑「むがっ・・・もご・・・」
堀「むぐぐ・・・うぐっ」

桑「ゆ、由井ちゃん?口移しはちょっと・・・」
堀「だーめ。全部食べなさい」
桑「ぷはっ。もう、由井ちゃんたら積極的なんだから・・・」
堀「どういたしまして」
水「でもここまでやっちゃうと・・・ほ〜らやっぱり泣き出しちゃった」

70 :寿司屋での出来事〜前編:03/09/22 07:13 ID:+qaYHgyu
 春の夜風は頬に心地よく、歩く径に先ほどの通り雨の湿りが街路灯を乱反射している。
いつもより遅い時間のアフレコを終えたわたしたちは、紅葉丘からの坂を下ってきて長者町を右往左往。
相棒のしゅびっちともども歓楽街を逍遥しながら居酒屋を梯子するほどの酒豪ではないし、
今日は朝から何も口にしていいないので極度の空腹でもある。
早く適当な店を見つけてしまおうと、大岡川の畔を行ったりきたり。
帷子川はドブ川だが大岡川の水は澄んでいて、川面にはミズシマシも飛び交っている。

小「堀江がトチったせいでアフレコが思いっきり長引いたぜ」
桑「野毛のスタジオのADはハサミの技術がないから仕方ないわ」
小「そうじゃなくてNG出した堀江の責任だろ!大体あいつ自分が一番人気あるからって、態度悪いんだよ!」
桑「そんなのうちでは常識じゃない・・・」
小『「あなたは私が悪いっていいますけど、ファンの方は私が正しいってみんな言うから
私が正しくて、あなたが間違っているんです!私に謝って下さい!」ってなあ』
桑「ホントなんでファンはあんなのがいいんだろ?」
小「どっちにしてもファンを味方につけたほうが勝ちってことか」
桑「そういえば、こないだも代々木のカフェで田村とシスプリ共演者の悪口を・・・・」
桑「なんで私達が敵視されるんだろ?」
小「うちでもあいつと椎名だけは専属のマネージャがつく待遇だしね」
それでいてうちのマネージャはたった14人である。当然、全員に手が回るわけがないのだ。。

71 :寿司屋での出来事〜前編:03/09/22 07:14 ID:+qaYHgyu
 伊勢佐木の電車道までやってくると人も車も多くなり、裏通りの静寂とは打って変わって街も華やかだ。
街角を電飾を纏った路面電車がゆっくりと横切っていく。
車体には「長い間のご利用ありがとうございました」と書かれた看板。
路傍には三脚の放列が敷かれてストロボの光の矢が放たれ、誰が呼びかけたか蛍の光を合唱する集団もある。
停留所の乗客の中には、運転手に花束をすすめ手拭を目にやる姿も。

桑「ここもなくなっちゃうのね」
小「ああ」
桑「さびしくなるね」
小「代わりに地下鉄を造るって約束みたいだけどな」

しばしそんな会話を交わしたが、さすがに相方のしゅびっちも限界の様子なので
適当にそれなりのの店構えの寿司屋に河岸を決めた。


72 :寿司屋での出来事〜前編:03/09/22 07:15 ID:+qaYHgyu
くぐった暖簾の引き戸を少し開けるとカウンターに先客が数組。
座敷は空いているようだ。どこかで見たような後ろ姿と、新聞を広げた女子高生風の客
それに30くらいの少女と呼ぶには歳の行き過ぎた板前が話し込んでいた。

客 「タケブエは54`だから目黒勝てたんだろうな」
今 「ダイシンボルガードのほうが強いだろ」
板 「やっぱアカネテンリュウですよ」
今 「アポスピードは?」
客 「去年のクモハタ記念なあ、まあ加賀の騎乗ミスだろうが・・」
今 「それでも、リキエイカンに0秒1差の実力はかなりのものだけどな」
客 「アローエクスプレスは2マイルもたないだろうし」
今 「ミノルは人気薄なら買いだな、オークス馬のシャダイターキンも」
板 「フィニイは2着ならありそうですな」
客 「キームスイミーも怖いかも」
今 「スピーデーワンダーもなあ、買うと来ないし、切ったときに限って」
板 「わたしもコンチネンタルにはやらっれぱなしだよ」

板「あ、申し訳ございません」
わたしたちの存在に気づいた板前は慌てて、おしぼりを用意し緑茶をカウンターに置いた。

桑「あれ、今井麻美!?」
今「なっちゃん!しゅびっち?」
小「なんでここに?家はこの街じゃないだろ」
今「きょうは元町にお買い物にきて、その帰りなの」
今井麻美の席の下には大きな紙袋が置かれていた。

・・・・・こいつろくに仕事もないくせになんでこんなことやってるんだろ?

席について突き出しの煮凝りをつつきながら、入り口の側に視線をやっていたが
そのうち、今井麻美はカードで支払いを済ませて店を出て行った。
この職業でカードを持つなど至難だから、おそらく親に保証人なってもらったのだろう

73 :寿司屋での出来事〜前編:03/09/22 07:15 ID:+qaYHgyu
桑「うちの社長も最近はすっかりやる気をなくして、毎週競馬場通いだし」
小「鈴村さんはうるさい社長の不在を喜んでるみたいだけどな」
桑「もううちも長くはないかも」
小「そうなったら青ニにでも拾ってもらおうかな」
桑「わたしは81に行きたいな」
小「もっちーと同じところがいいのかよ」
桑「そうすればスタジオにも毎日もちーと一緒にお出かけできるから」

席についてカウンターの上に掲げられたメニューを見やる。
通り一遍の寿司ネタ以外に料理もそこそこあるようだ。だがその価格の多くは時価となっている。
こういう店は高くつくのは世の常であるから、好きな鮨といえどもよくよく注意しなくてはならない。

桑「じゃあわたしは赤身と穴子、それにみる貝
小「貝割れ巻き、かんぴょうそれに鮗」
小「ここのガリはうまいな、お茶も濃くていい」
桑「この初鰹も身がしまってていいね」

しゅびっちは日本茶をすすりながらガリを口の中で転がしている


74 :寿司屋での出来事〜前編:03/09/22 08:26 ID:+qaYHgyu
桑「鮃と鱧の吸い物ももらおうかな」
小「どうせなら睦橋あたりの食べ放題のすし屋にしたほうがよかったかな」
桑「しゅびっち・・・・そのまでお腹がもたなかったでしょ」
桑「鮑の香草焼きでも食べようかな」
小「おい、このお店値段がないけど大丈夫か?」
桑「事務所のツケでいっちゃう?」
小「債務超過のうちの事務所じゃツケはきかないぞ、僕達の味方がいっぱいいる秋葉原ならともかく」
桑「そうね鮑はやめときましょ。鰆の塩焼きと黄桜の安いやつもらえる?」
板「はいはい」

神「あれ、ここにいたんだ。」
桑「ちろちゃん!」
神「わたしは魚は見るほうも食べるほうも好きだから」
神「こういう生簀のある店はいいよね」
小「そうだったのか、まあ僕の事務所は今日が給料日だからな」
桑「シスプリに出るようになってからやっと人に見せられる明細書になったわ」
神「今日はいつもの4人組じゃないの?」
桑「2人じゃなきゃ、すし屋にこれないよ」
小「あとの2人は生ものを食べると、すぐに戻すからな」

ディスプレイは後楽園球場の巨人戦ナイトゲームを映していた。
わたしもしゅびも巨人ファンだから重要な局面では自然と箸が止まる

桑「ちろちゃんはやっぱりライオンズファン?」
神「もちろんそうだけど」
小「どんな選手がすきなんだ」
神「基内野手とかあとは新人の若菜捕手」
神「あと、東尾投手もかわいいよね」
ちろの口から出てくるのは名前しか知らない選手ばかりだった。


75 :寿司屋での出来事〜前編:03/09/22 08:27 ID:+qaYHgyu

神「若菜って名前は、昔いっしょにユニットやってたようこと同じだから」
小「ああ、その頃は僕も美佳子といっしょに全国行脚やってたなあ」
・・・・昔の話になるとキャリアの浅い私にはさっぱり理解できず、疎外感を覚えてしまう。

ちろが帰った後も、次第にアルコールが深くなり気をよくした私達はずいぶん長い時間その店で過ごした。
その間客は私たちだけになっていた。

9回の表ジャイアンツは1点のリード、2アウト、走者1,2塁の場面。迎えるバッターは鈍足の遠井
ピンチではあるが内野ゴロかフライで打ち取ればいい場面だ。
堀内は絶妙なコースのドロップを打ち上げさせた。
遠井の打球はレフトフィールドに上がり、打球を追う高田はフェンス際に構えて落下を待ったそのときだった。
突然、高田目がけてにビール瓶のような物体が降ってきた。ビール瓶は顔面にクリティカルヒットしてしまい、
高田は大きく仰け反り、その場にうずくまってしまった。
ファンブルされた打球が、左中間を転々とする間に2塁から藤田がホームを突き、さらに1塁走者の田淵も3塁を回ってホームへ進入
センター柴田の本塁返球も間に合わず、タイガースが逆転した。

しかし当然、これには川上監督さらに牧野投手コーチも出てきて球審の円城寺に猛抗議。
円城寺は3塁塁審の二出川を呼んで長い協議を続けたが、
結局観客の行為を処分することはできないとして2点の得点はそのまま認められた。
テレビはグラウンドにビール瓶が投げ込まれた瞬間を何度もリフレインしている。

小「なっちゃん、あの2人組・・・・」
桑「うん」
・それは間違いなく私達Pritsの望月久代と水樹奈々の姿だった。


76 :寿司屋での出来事〜前編:03/09/22 08:28 ID:+qaYHgyu

画面を見る限りではビール瓶が投げ込まれたというより、水樹奈々が高田に瓶を投げつけたというように見える。
ゲームが再開しても、キャッチャーの森の怒りは納まらない様子で
レストスタンドを睨めつけるように目をやり、直球を要求して故意にミットを外して主審にボールをぶつけるなどした。
その左翼観戦席の群集はまだ興奮の渦にあり、瓶を投げつけた張本人である水樹奈々も得意気に周囲に手を振るなどしている。
とそのとき、後方からやってきた係員2人が奈々を取り押さえ、そのままスタンドの後方に消えていった。
アナウンサーもこのような行為には厳しい処分をなどと解説者の青田と話している。

小「奈々ちゃん大丈夫だろうか?」
桑「まさか!?」

77 :声の出演:名無しさん:03/09/22 12:50 ID:bdZ4+oJc
>>70-76の作者様はしゅびっちが大好きのようです。

78 :声の出演:名無しさん:03/09/22 19:23 ID:3Dtq6pnX
>>70-76
伊勢左木町とか大岡川とか、なんか割とうちから近いとこが舞台になってる。
・・・ってか野毛にスタジオあんの?

79 :声の出演:名無しさん:03/09/23 09:00 ID:hfbxDLdW
>>74
神崎ちろはホークスファン
と突っ込んでおく

80 :声の出演:名無しさん:03/09/23 12:08 ID:hfbxDLdW
>>77
根拠は?

81 :声の出演:名無しさん:03/09/23 12:35 ID:DmwkiEcG
しゅびの台詞や描写で何となくそんな感じが。

82 :声の出演:名無しさん:03/09/23 13:48 ID:xALR2FNU
>>70-76
以下の漢字が読めないのですが・・・・


逍遥
纏った
暖簾


生簀

83 :声の出演:名無しさん:03/09/23 16:30 ID:xSCiJhSB
>>82
径=みち
纏った=まとった
暖簾=のれん
鮗=はたはた

だと思う(自信なし)
他は見当もつかない。

84 :声の出演:名無しさん:03/09/23 16:47 ID:mdkd3cbR
生簀って生贄かと思っちゃったよ・・・コワイコワイ

85 :声の出演:名無しさん:03/09/23 17:29 ID:LGOHbB8b
変換すればいい話で

86 :70-76の著者:03/09/23 21:31 ID:zimfd9PN
>>82
径=こみち(幅員の狭い道)
逍遥=しょうよう(ぶらぶら歩くこと)
纏った=まとった
暖簾=のれん
鮗=このしろ(値段の安い青魚)
鱧=はも
生簀=いけす

でつ


87 :声の出演:名無しさん:03/09/24 01:40 ID:scQ3QB6O
>>61
現在活動してそうなのは
文体から察して2人、一人はなっちゃん争奪戦&ジェラシーの人、多分桑望モノの傑作も多く執筆
もう一人は、寿司屋での出来事、foreversistarの人、おそらく小林由美子物語〜北へあたりもこの人の作品


88 :声の出演:名無しさん:03/09/24 12:40 ID:5PBPVVr7
桑谷弟が妄想する作品の続きはどうした

89 :声の出演:名無しさん:03/09/24 22:10 ID:VfAgpxrN
今井麻美登場か・・・・・・
しかし会話の内容が理解できん

90 :声の出演:名無しさん:03/09/24 22:14 ID:dHshnF3X
なっちゃん争奪戦の続きが気になって夜も眠れません。

91 :声の出演:名無しさん:03/09/25 20:15 ID:C1riaQ7E
>>89
といより
「寿司屋での出来事」の内容が全体的によくわからん・・・

92 :ウニッツ RePure ◆wiwuWswdeE :03/09/26 01:08 ID:K/4jB8p/
70〜80年代の伝統の一戦ですか。

93 :声の出演:名無しさん:03/09/26 04:57 ID:PsyvZd2Q
なんで30年以上前にタイムスリップしてるのか・・・
っていうかアカネテンリュウとか高田とか言いたいだけちゃうんか!

94 :声の出演:名無しさん:03/09/26 05:54 ID:GmWfbcN9
>>93
多分声優界に停滞という病気が蔓延して・・・・・

95 :声の出演:名無しさん:03/09/26 21:54 ID:aeYS9GGu
>>92
ジャイアンツのオーダーが
投手 堀内(今度の新監督?)
捕手 森(西武の監督だった)
中翼 柴田
左翼 高田
ということから考えて70年代はじめと思われる

96 :声の出演:名無しさん:03/09/27 04:26 ID:U49ueu5D
競馬の話から推測すると70年11月か。でも野球シーズンじゃないな。

97 :声の出演:名無しさん:03/09/27 16:55 ID:FZWL+wce
>>96
71年5月では?
つーか書き出しが
>春の夜風は頬に心地よく、歩く径に先ほどの通り雨の湿りが街路灯を乱反射している

だし

98 :声の出演:名無しさん:03/09/27 22:06 ID:j5uzqF9b
ピンポーン…静かなマンションの一室に呼び鈴が鳴った。
望「はーい、ちょっと待っててね」
望月は室内からバタバタと音を立てながら玄関に向かうと、
呼び鈴を鳴らした相手を確認もせずにドアを開けていた。
桑「こんにちは」
望「はい、なっちゃん、いらっしゃい」
桑「お邪魔しまーす」
そう言うと桑谷はそそくさとリビングに向かいソファーに腰を掛けた。
桑「ねえ、もっちー、出るの遅かったけど、何かしてた?」
望「取り込んでたの。洗濯物とか布団とか」
そう言いながら望月は残りの布団をベランダから取り込んでいた。
桑「日に干した布団って、暖かくて良いよね」
望「そうだよね。あっ、今度泊まりに来ても良いようになっちゃんの分も干しといたからね」
桑「わー、ありがとー、もっちー。それじゃ、早速今晩泊まっちゃおうかな」
望「あ、良いよ、それ。なっちゃん、そうしなよ」
桑「でもさ、もっちーにも都合あるんじゃない?」
望「ううん、平気。独りで寂しく居るより楽しいもん」
桑「そっか…それじゃ、そうしようかな」
望「………」
桑「もっちー、宜しく…って、もっちー?」
返事のない望月を訝しく思い桑谷は望月が居る筈の寝室に入った。
望「うん……」

99 :声の出演:名無しさん:03/09/27 22:07 ID:j5uzqF9b
桑「もっちー、人が話てんのに何やってるの?」
桑谷が寝室に入ると、望月は取り込んだばかりの布団に仰向けになっていた。
望「ちょっと…」
桑「『ちょっと…』って寝ていたの?」
望「違うよ、目を閉じていただけ」
それから望月はゆっくりと目を開いた。
桑「片付けの途中で?」
望「だって、気持良いんだもん」
桑「そりゃ、あたしだって昼下がりに昼寝とかするのは気ち持良いよ」
望「違う、違うって、なっちゃん」
望月はころころと笑い、また目を閉じた。
桑「だから、違うって?」
望「瞼にね」
桑「へっ?ま…ぶた?」
望「瞼にねお日様を当ててたの」
桑「ふ、ふーん」
望「瞼って、普段人が活動する時って、お日様に当たらないでしょ」
桑「まあ、目を開いてるからね」
望「うん。だからこうやって、たまに日光浴させてあげるの」
桑「そうするとどうなるの?」
望「健康になった気がして元気が出るの?」
桑「瞼が?」
望「ううん、わたしが」

100 :声の出演:名無しさん:03/09/27 22:08 ID:j5uzqF9b
あははは、と桑谷は笑うと、寝ている望月の隣に腰を下ろした。
桑「もっちーがそう言うのなら、そうかも知れないね」
望「そうだ、なっちゃんも試してみる?気持ち良いよ」
桑「そうね、でも……」
そこまで言うと桑谷は望月の瞼にそっと唇を添えた。
望月の瞼に温かい感触と桑谷の息がかかった。
望「え?ええ?なっちゃん、今何したの?」
望月は目を開いて桑谷の方を見た。
望月には桑谷のしたことがまだ分からないようだった。
桑「もっちー、何されたか分からなかったの?それじゃ、教えなーい」
桑谷の口元から笑みがこぼれる。
望「えーっ、ずるーい」
桑谷のからかいに望月は拗ねた子供ように応えた。
桑「もっちーがあんまり気持ち良さそうにしてたんで、ちょっと悪戯しただけ」
望「変なこと?」
桑「んー、どうかな。人によっては気持ち悪いことかも知れないけど…」
望「『けど…』?」
桑「あたしにとっては気持ち良いことかな。もっちーだって、多分…」
望「………」
桑「ねえ、夕食の準備とかしないと拙いよね。どうする?止めておく」
まるで望月を試すように桑谷が尋ねる。
望「なっちゃんが何をしたか分かるまで、続けて欲しいな…」
そう言って望月は再び目を閉じた。

101 :心配性なもっちー:03/09/29 03:06 ID:3K41/h5i
ごそごそ・・・もそもそ・・・

「んん・・・ふにゅう・・・ふわぁーあ・・・よく寝たぁー」

目をこすりながら、布団から上半身を起し、大きく伸びをする望月。
時計を見ると、もうとっくにお昼を過ぎている。でも、今日はお休みなので気にしない。
ゆっくり床を出ると、洗面所に顔を洗いに行く。
顔を洗い、なんとなく鏡に写った自分の顔を見てみた。そこである事をふと思った。
なっちゃん・・・こと友人の桑谷は、結構ちょくちょく髪型を変えている。
それは別にいいのだが・・・髪型によってはちょっと頭髪が気になったり・・・
もちろん本人には、そんな事、口が裂けても言えないのだが。
「やっぱり寝不足のせいかな・・・」
慢性的な不眠症。かなり体に負担がかかっているに違いない。
をしてみる望月だった・・・

102 :心配性なもっちー:03/09/29 03:07 ID:3K41/h5i
頭髪はともかく、よく疲れた顔をしている。いつもの事とはいえ、やっぱり気になる。
しかし、桑谷はというと「ねむいーだるーい」と言いつつ良くしゃべる。
望月を気遣っているからだろうか?
「なっちゃん、ちっともちゃんとした生活しないもんな・・・」
いつもそんな事を思っているのだが、口うるさい奴だと思われたくないので、桑谷には言わない。
「そういえば、長生きする気なんかないって言ってたっけ・・・」
なぜか偉そうにそう言い切る桑谷を思い出して、少し可笑しくなる望月。
そんな時、ふと頭にある言葉がよぎる。

  美人薄命

一瞬、そんな事を考えた自分にビックリして、慌てて打ち消す望月。
なっちゃんにそんなこと言ったら「私は美人じゃないからへーきよ!」って言うだろうな。
そんな事を考えて笑おうとしたら、代わりに涙が出てきた。
平日の午後。外は静かだ。
望月は涙をぬぐって、誰に言うでもなく、でもわざとらしく声に出して言った。
「なに、泣いてんだろわたし・・・あーあ、バカみたい」
言ってはみたが、そんな言葉とは裏腹に、心の中では・・・
・・・でも、バカみたいでもいいよね・・・?大切な人のことだから・・・やっぱり心配だもん。
そう思って、もう一度顔を洗って、桑谷にメールをしてみる望月だった・・・

103 :声の出演:名無しさん:03/09/29 03:09 ID:3K41/h5i
あっ>>101の最後の行は無しで・・・
間違いちったよ・・鬱

104 :声の出演:名無しさん:03/09/29 03:13 ID:pjO2NUXx
久しぶりにこのスレみたよ。。。
やっぱり(・∀・)イイ!!

105 :声の出演:名無しさん:03/09/29 03:29 ID:fB5hb96Q
このスレはよいスレだ。

106 :声の出演:名無しさん:03/10/02 22:55 ID:GGAEzzEb
書き込みねーなー 一体何人見てんだ・・・

107 :声の出演:名無しさん:03/10/03 00:31 ID:bY0aFcU8
俺は見てるよ。
まとめサイト込みで。

108 :声の出演:名無しさん:03/10/03 03:02 ID:ZnN2oV1j
>>106
書ける人間の数が限られてるから仕方ない
その割りに読みたい人間はいっぱいいる

109 :声の出演:名無しさん:03/10/03 03:04 ID:wrtpD7kZ
>>106
福園美里と水樹奈々の物語でしたらありますけど・・・。
良かったら近日出します。グダグダですが。

110 :声の出演:名無しさん:03/10/03 17:08 ID:DvQmfKbE
>>109
期待してます(・∀・)

111 :声の出演:名無しさん:03/10/03 18:14 ID:bY0aFcU8
感想レスでもたくさんつけたほうがいいのか?

112 :声の出演:名無しさん:03/10/03 18:21 ID:v8JKhtt0
励みにはなるんじゃない?あいたそもそんな事言ってたし

113 :声の出演:名無しさん:03/10/04 02:57 ID:3QHGEeH1
寿司屋での出来事おもしろいので続編早く書いてくだすぃ

114 :声の出演:名無しさん:03/10/07 00:36 ID:jHGxhI8I
みんな今までどの作品が一番ヨカタ?

漏れはForEversister

115 :神様からの贈り物:03/10/09 00:27 ID:autr+D2o
神様っているのかしら?

もし神様がいて
願いを叶えてくれるのなら
あたしの願いは
たったひとつだけ…


夜半はとっくに過ぎている時間。
もっちーのマンションのもっちーの布団。
その中であたし達2人はいつものように寝ていた。
お揃いの布団が並んで2組ひかれているのも関わらず。
添い寝すること、まるでそれが当り前のようだった。

望「ねえ、なっちゃん、灯り付けて良い?」
桑「あ、うん、良いけど」
そう言うともっちーは起き上がり、部屋の灯りを付けた。
きっと暗い部屋に目が慣れていた所為だろう、
眩しくてあたしは腕を伸ばすと顔の上へとあてがった。
もっちーは灯りを付けると、そのまま俯せになって布団に入ったが、
上半身だけは布団の外に出ているようだった。
桑「もっちー、寒くない?」
望「うーん…」
あたしが話しかけても特に気に掛ける様子ではなかった。
「きっと何かしているのだろう」、あたしも別に気にしなかった。

116 :神様からの贈り物:03/10/09 00:28 ID:autr+D2o
程なくして、あたしの頭の上で紙が捲れる音が聞こえてきた。
桑「なに?こんな時間に読書?」
眠気を邪魔されたこともあってあたしは怪訝にもっちーに尋ねた。
望「あ、うん、ごめんね。なっちゃんが持ってきた雑誌を読んでたの」
そこには先月発売された「電撃アニマガ」の第6号が置かれており、
あたしの連載である「なっちゃんのたあいもない話」のページが開かれていた。
コラムなどと呼ばれるものを定期的に雑誌に連載することになったあたしは、
嬉しさのあまり、その雑誌をもっちーにプレゼントしてしまったのだ。
もっちーはそのページを食い入るように読んでいた。
あたしは仰向けにしていた頭を横に向け、本を読むもっちーを眺めていた。
もっちーは雑誌から目を離さずに話し始めた。
望「うふふっ…」
桑「うん?どうしたの、急に笑い出して」
望「ごめんね、なっちゃんの写真が似合ってたから」
桑「写真?ああ、『アニマガ』に載ってた写真ね」
それは、あたしの友人であるあおいちゃんの子供と写っている写真のことだ。
望「似合ってるなー、って思って」
片肘を付いた格好でもっちーは話す。
桑「そ、そう?」
望「うん。あのね、千恵もね、この前、友達の赤ちゃんを抱いたんだって」
桑「千恵ちゃんが?」
望「そう。買い物に行った時だって言ってたよ」
桑「ふーん、そうなんだ」
望「すっごい可愛かったんだって」
桑「ふーん…」
あたしは顔の向きを変え天井から掛かる蛍光灯を見つめ直すと、曖昧に返事をした。
望「わたしも、赤ちゃんが欲しいな…」
(つづく)

117 :声の出演:名無しさん:03/10/10 23:53 ID:FpVzMfLU
>>25-26
なんでもちーの服装がぼろぼろなの?

118 :声の出演:名無しさん:03/10/13 06:56 ID:SzST5m46
保守しときますか

119 :声の出演:名無しさん:03/10/13 18:28 ID:A5Z2QD6K
「Forever sister」と「寿司屋での出来事」って同じ作者?
文才あるね。
声オタにしとくには勿体ないくらい(^^。

120 :皆さんに質問です:03/10/13 21:48 ID:o8XcaIFM
皆さん!
なっちゃんやもっちーがゲームに出たらいいと思っていませんか?
そこでKOFみたくチームを空想して楽しむというのはどうですか?
主人公チーム、望月チーム、奈々チーム・・・等々
詳しいことはまた書きます。

121 :いまさらながらのなっちゃん争奪戦:03/10/13 22:01 ID:o8XcaIFM
望「うわ〜ん!!なっちゃんのばか〜!」
桑「ど、どうしたのよもっち〜?」
望「うわ〜ん」
桑「いい子だから静かにしようね。ねっ?」
望「うわ〜ん!」
桑「・・・」
望「うわ〜ん!!」
水「(どうするの?)」
堀「(わかんない・・・)」
望「うわ〜〜ん!!」
桑「・・・」
望「うああ〜ん!!!」
桑「いいかげんになさい!」

122 :いまさらながらのなっちゃん争奪戦:03/10/13 22:19 ID:o8XcaIFM
びくっ!
三人は驚愕し、そして静寂が訪れた。
桑「・・・もっちー」
望「・・・うん」
桑「今日はどうしたの?ちょっと変よ。いつもはこんな風じゃないでしょ?」
望「ひっく・・・ひっく・・・だって、もちづき、なっちゃんのとなりにずっといたいもん。なっちゃんにずっとみてもらいたいもん。」
桑「・・・」
望「それなのにななちゃんもほりえさんももちづきからなっちゃんをとりあげようとするんだもん!」
桑・水・堀「・・・」
望「そしたらね、なっちゃんはずっとずっととおくにいっちゃって・・・そしたらもちづきはひとりぼっちになっちゃって・・・ひっく・・・ひっく」
水「(もっちー)」
堀「(そこまでなっちゃんのことが・・・)」

その後5分ほどみんな黙っていた(一人を除いて)。
しかし、その静寂を桑谷が破った。
桑「ああっ!もうっ!」

桑谷は望月を力いっぱい抱きしめた。

123 :いまさらながらのなっちゃん争奪戦:03/10/13 22:37 ID:o8XcaIFM
望「な、なっちゃん?」
桑「この馬鹿!大馬鹿!くだらないこと言ってんじゃないわよ!」
望「な、なっちゃん・・・もちづきのこと・・・き・・むぐっ!?」

望月が最後の言葉を発する前に桑谷がその唇を奪った。

堀「公衆の面前で・・・」
水「(どんどん、いつものパターンに入ってくわねぇ)」

10秒ほどだったろうか。しかし4人には10分くらいに感じられた

桑・望「ぷはあっ」
望「なっちゃ・・・」
桑「怖かった?」
望「え・・・?」
桑「私がいないのは怖かったかって聞いてるの。答は聞くまでもないようだけど」
望「なっちゃん・・・。うん・・・」
桑「そう・・・。でもね、私はいつでももっちーのそばにいるわ。たとえ世界中がもっちーの敵でもね。」

124 :声の出演:名無しさん:03/10/14 12:45 ID:egoSHwLQ
>>121-123
待ってました!
セリフが全部平仮名なもっちー(・∀・)イイ!!

125 :声の出演:名無しさん:03/10/15 21:56 ID:ijXsrBjX
なっちゃん争奪戦の続き
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

ずっと待ってたので ウレ(・∀・)シイ!!

126 :皆さんに質問です:03/10/16 04:42 ID:if+Xr8Pk
120での話を詳しく

1.3人チームであること
2.メンバーは誰でもいいが、一般人は禁止
3.声優たちがやっているキャラでも可
 (可憐・衛など)
4.超必をひとつ決めること
 (格闘ゲームのパクリでも可)
5.以下の質問にそのキャラで回答すること
@戦いたい人は?
A組みたい人は?
B組みたくない人は?
Cこの大会に際しての抱負は?
Dファンの皆さんに一言

127 :皆さんに質問です:03/10/16 05:25 ID:if+Xr8Pk
一例を挙げると

?チーム(ギャグです。すいません)
(小林エクセル・ ボブ・サップ ・憲麻呂)

小林エクセル  超必 エクセルスライサー

@桑谷と望月と水樹って人達。漏れを仲間外れにしやがって!あ、いえ、独り言です。
A小林由美子さん。いやあ、彼女は激かわいいっすよ!そう思うでしょ!そう思え!
B江頭2:50。なんだか永遠のライバルになりそう・・・。まあ、漏れが勝つけどね。
C@で言った3人をブチノメス!漏れの恐ろしさを思い知らせてやる!
Dえ?漏れが小林由美子じゃないかって?ち・・・違うよ!彼女は絶世の美女なんだぞ!漏れとは大違いさ!・・・というわけでファンの皆は勢力拡大に努めるように。

ボブ・サップ  超必 ビーストドライバーU

@ズバーリ、ナツコ・クワタニ!エクセルからは毒を吐くと聞いた。ムタみたいだな。今から戦うのが楽しみだ!
Aユミコ・コバヤシ!エクセルが言うには超美人だそうだ。
Bヒサヨ・モチヅキ。モチみたいなやつだそうだ。ビーストもスライムみたいなやつは嫌いなんだ。
Cもちろん優勝だ!・・・あとエクセルの正体を探ることかな?ビーストも探偵になるときがあるんだよ(笑)。
Dビースト・ファンよ!大会ではビースト・ドライバー観客の度肝を抜いてやる!覚悟しとけ!HaHaHa!


128 :皆さんに質問です:03/10/16 05:44 ID:if+Xr8Pk
憲麻呂  超必 ハイパーストロングミラクルトレジャー

@この中で?まあ、僕の相手になるやつはいなさそうだな。
Aそりゃ〜決まってるよ。かわいい女の子に決まってんだろうがぁぁぁぁ!
(レポーターに飛び蹴り)
Bブサイク女と男は全員滅殺!ついでにお前もだ!
(レポーターに凶器攻撃)
Cエクセルの言う小林由美子ちゃんっていう超美人を僕の彼女にすんだよ!
D世界中の美女は僕のものだ!わかったら消えろ!タコ!
(レポーターに爆弾を投げつける)

・・・と、まあこんな感じです。
2人を騙しているしゅびっちの運命やいかにといったところです。
もちろん皆さんはもっとシリアスなチームを考えてください。

それともうひとつ
6.なっちゃんともっちーは別チームで

129 :声の出演:名無しさん:03/10/17 12:18 ID:+CrPBQJ9
ええとがんばってください

130 :声の出演:名無しさん:03/10/17 23:50 ID:0T4bFmhK
寿司屋での出来事
http://prits-ss.hp.infoseek.co.jp/1/susi-1.htm

>>71の部分が抜けているのぞ

131 :Prits@2ch:03/10/18 00:10 ID:6ShftLFA
>>130
教えてくれてありがとーございます。
直しておきましたー。


職人さんごめんなさい。

132 :声の出演:名無しさん:03/10/22 23:08 ID:C8wsMQ33
保守ってしたほうがいいのかな。。。
>>131
更新モツカレ

133 :声の出演:名無しさん:03/10/23 22:09 ID:u2HrYCGF
age

134 :声の出演:名無しさん:03/10/25 03:00 ID:S3exfg6A
らぶドルて1期もあるのか

135 :声の出演:名無しさん:03/10/28 04:02 ID:DqqzBMul
のんびりと

136 :声の出演:名無しさん:03/11/01 23:31 ID:tb4RBU2Z
一応保守っとくか。

137 :コピペ房:03/11/02 19:13 ID:nJto69lu
G'sラジオコンピレーションアルバム発売決定!!
大人気!Prits&Puppy's
タイトル未定 定価 \2,500
@ Sakura Revolution
A 告白!決めてよ!!
B Private Emotion
C 初恋日和
D 僕は犬だよ
他 新曲2曲収録予定
1月21日(水)発売
【参加アーチスト】
Prits(桑谷夏子・望月久代・小林由美子・水樹奈々)
/Puppy's(又吉愛・伊藤靖子・長谷川静香)

以上、文化放送収穫祭配布パンフから抜粋


Pritsの新曲入るといいな〜。


138 :声の出演:名無しさん:03/11/02 21:16 ID:2yg9ne7g
age

139 :声の出演:名無しさん:03/11/05 12:14 ID:kQGYkOxf
僕は犬だよ
いいねえこのタイトル

140 :声の出演:名無しさん:03/11/05 21:01 ID:DXV9lzoF
あい

141 :声の出演:名無しさん:03/11/09 22:54 ID:H0xHkyPR
ほす

142 :声の出演:名無しさん:03/11/12 05:12 ID:AoRbv6Nb
特番あるかなあ

143 :声の出演:名無しさん:03/11/12 17:29 ID:dsPGeO1Q
↑そういえば二ヶ月切ったね
  地震デカ!!

144 :プリッツ最後の日-3:03/11/12 22:07 ID:LiCo1MIM
(半年振りに書き込みます)

由美子の視点

小「あれって・・・なんだったの」

”答えのないものが 多くなることなのかな・・・”

ちょうどCDから『LOVE & PEACE』が流れる頃、由美子の頬は再び熱くなった。
昼間のキスを思い出して、誰もいない自分の部屋のベッドに顔を埋める。

小「あ、あはは、ばかだな。そんなあるわけ・・・」
小(でも、ほんとにこれから私たちどうなるんだろう)
小(みんなと離ればなれになっちゃうの?なっちゃん・・・)

由美子の頬をかすかな涙が流れた。
思えば幸せな1年だった。Pritsとして同じ年頃の女の子たちと
ユニットを組めて。
シスプリラジオ、Gsラジオと4人で楽しい時間を過ごした。
そして時に仲の良い桑谷と望月のふたりに嫉妬したりもした。
でも、それが、いままだ築いてきてものが前ぶれもなしに消えていこうとしている。

145 :プリッツ最後の日-4:03/11/12 22:08 ID:LiCo1MIM
”LOVE & PEACE 
あの日頑張ったから今があると伝えたい・・・”

「なっちゃん・・・離れたくないよ・・・」
歌のサビが流れる頃、涙が染みこむ枕に顔を埋め由美子は眠りについた。

「ひどい顔・・・」
翌日由美子は目が覚めると泣きはらして真っ赤な目元を見つめてつぶやいた。

「仕事に・・・行かなきゃ」
じゃれつくコロをひと撫でして由美子は家を出た。
この世界で仕事をしている限り、離ればなれになるわけじゃない、でも
もうあの4人でいっしょに何かをする時間はもう来ないんだ。
昨日の夜に拭ったはずの涙がまた浮かびそうになる。

久しぶりのGsラジオでの出番らしい・・・新しいシリーズになってもう私たちの出番は
ないかもしれないと思っていた。
だからその話があったときは心が躍った。
そして、言葉にならないドキドキも。
(なっちゃんと会ったらどんな顔しようかな・・・)

会いたくて仕方ないのになんだか恥ずかしい気がしてしょうがない。
そんなとき電話が鳴った。マネージャーからだった。
「Gsラジオはコメントだけみたい。せっかく楽しみしてたのに・・・ごめんね」

私は平静を装ったままマネージャーに返事をして、そのまま午前の仕事に
向かった。
当日の放送はなんだか不自然な私のコメントが100回記念を飾っていた。
一方の奈々ちゃんはクリスマスとお正月の溜取り録音の回を嬉々として
語っていた。そういえば私、あのとき思いっきり酔っぱらって・・・
ラジオを聴きながら少しくすっと笑ってしまった。
あの時からもう1年。もう戻ってこない時。

146 :プリッツ最後の日-5:03/11/12 22:10 ID:LiCo1MIM
けだるい日々のなかで

みんながあたしたちを・・・Pritsを待っている。
そう信じている。

Prits自然.消滅から約半年。あたしともっちーだけの放送は正直しんどかった。
別にもっちーとのコンビが不安ってことじゃなくって、ある意味お笑い風の
放送を常に続けていくのは決して簡単じゃないってこと。
パピーズの子たちを悪く言うつもりはないけど、自分達と対等な立場じゃ
ないからやっぱりノリが悪い。

「なっちゃん、どうしたの・・・なっちゃんには久代がついてるんだから」
「も、もっち・・・」
録音の直後、少し暗い雰囲気のあたしにもっちーが抱きついてきた。
ノースリーブの肌と肌、少し汗ばんだ腕がからみあう。
誰もいない廊下でしばらくあたし達は抱き締めあった。
「もっちー、も、もう・・・いいよ。汗が・・・それに、だ、誰か来ちゃうよ」
「まだだーめ!なっちゃん、腰がひけちゃってるよ。もっと胸と胸を
押し付けて・・・」

かわいい・・・あたしはどんどんともっちーにはまっていく。
初めて出会った時から想像できないくらいもっちーは変わっていった。
あどけない表情からとはうらはらな大胆な子になっていたもっちーに、
次第にあたしのほうが虜になっていた。
胸が小さいのがコンプレックスだけど、もっちーだとなんでも許せて
しまいそうになる。
Pritsのことも、ラジオのことも、あたしはひたすら忘れてもっちーに溺れていった。

147 :声の出演:名無しさん:03/11/13 22:02 ID:pmVbjbE/
ドキドキ

148 :声の出演:名無しさん:03/11/14 11:35 ID:jGBB5mS3
age

149 :声の出演:名無しさん:03/11/14 20:11 ID:TvUZAsFQ
寿司屋での出来事の作者です
後編はもう少し待ってくれ、もしかしたら別の作品を先に上梓するかも・・

150 :声の出演:名無しさん:03/11/16 12:02 ID:/+OOxDCr
ファンタジーですね

151 :声の出演:名無しさん:03/11/20 21:30 ID:ShMsXREL
細々と新作待ち

152 :声の出演:名無しさん:03/11/22 21:31 ID:58PI+q7R
age

153 :プリッツ最後の日-6:03/11/24 21:50 ID:L3jdj0Jy
桑「も、もっちぃ・・・はぁ・・はぁ・・・!」
望「うふふふ、なっちゃん、かぁいいよぉ」
望「とくにこの辺とか」

ラジオ収録のあと、久しぶりにに泊まったもっちーのお家。
既に玄関に入った時点でもっちーは乱れまくった。後ろからあたしに
抱きついて、容赦のなくからだのあちこちをまさぐり始めていた。

桑「だ、だめよぉ」
望「へへぇ?、知ってるんだ。なっちゃんは気持ちよくなると小指を噛むんだよね」
桑「い、いやっ!ほ、ほんとにやめてってば!!・・・・・じゃないと」
望「冗談だよ。なっちゃん」
桑「あっ・・・」

「じゃないと」の後に言うはずだった「恥ずかしい言葉」の前にもっちーは
手を離すと、もう台所にいた。
望「ごはんにしよ!なっちゃん」
桑(いじわる・・・・・・・・・・・・疼いちゃうよ)

154 :プリッツ最後の日-7:03/11/24 21:53 ID:L3jdj0Jy

・・・望「そろそろ寝よ。おやすみ」
桑「えっ・・・うん、おやすみ」

何を期待してるんだろう?あたしは。
あたしともっちーの関係はみんなが言うような百合の関係なんかじゃない。
ただまわりから見るとそう見えるだけ。
あたしはいつもこの娘に・・・

桑「あ、・・・声が、でちゃう」
桑(もっちー、違うの。昼間に胸を揉まれたときからあたしは変な気分だったから)
桑(眠れないから。それだけなの)
あたしはもっちーと一緒のふとんのなかで自慰にふけっていた。
桑(も、もうすぐ・・・いく・・・・・!)
心地よい痙攣が走った時、ねているはずのもっちーの声がした。

155 :声の出演:名無しさん:03/11/25 17:14 ID:fra7oVRU
(;´Д`)ハァハァ

156 :声の出演:名無しさん:03/11/27 23:27 ID:R1tQO4z6
保守age

157 :プリッツ最後の日-8:03/11/30 19:41 ID:s/1ZiZ9i
望「いったの?寝心地悪かったら新しい下着あるからね・・・」

ぼそっとつぶやいて、またもっちーは寝入ってしまった。

聞かれてた。
あたしは恥ずかしい気持ちでいっぱいで固まっていた。心臓がバクンバクンって
音をたててる。
そして再びもっちーの声がした。
望「またきっとPritsのみんなが集まるときがくるよ。だから心配しないで」
望「望月もいっしょだからね・・・」

翌朝、目覚めるともっちーはもう家を出て行った後だった。
ほんとは今日の仕事はゆっくりでも良かったのに。あたしに気を遣ったのかな?
あたしはあんな恥ずかしいことしてたから、もっちーにあわせる顔がない。
そのときあたしの携帯電話が鳴った。

桑「奈々ちゃん?」
水「なっちゃん、いま時間ある?ちょっと話がしたいんだけど」

158 :プリッツ最後の日-9:03/11/30 19:42 ID:s/1ZiZ9i
奈々ちゃんが待ち合わせに指定したのは文化放送の建物の近くの喫茶店だった。
かつてPritsのみんなでお茶してたっけ・・・

水「あ、なっちゃん、待たせちゃったね」
桑「水樹さん、ほんとに勘弁してほしいわね」
水「ふふっ、なっちゃんたら相変わらず舌好調ね」

大人っぽいな・・・奈々ちゃんは変わった。最後のPrits集合の時よりも。
こんなふうに面と向かって話すのは久しぶり。なんだかあの頃が戻ってきたみたい
に思えたとき、奈々ちゃんが真面目な顔で切り出した。

水「そろそろ本題に入るね」
桑「えっ」
水「パピーズの子たち、あの子たちを番組から外してちょうだい」
桑「ば、ばかじゃないの!なに考えてんだか解んないわよ。第一あたしにそんな権限ないし」
水「やりようはあるじゃない。放送をもっとつまらなくするとか」
水「そしたらパピーズも放出されるかも・・!」
(ピシャーン!)
口より早くあたしの平手が奈々ちゃんの頬を打った。


159 :プリッツ最後の日-10:03/11/30 19:43 ID:s/1ZiZ9i
水「くやしくないの!?私たちは、プリッツは追い出されたんだよ!!」
桑「ふざけんな!腰掛けくらいでやってたひとに言われかないね!」
桑(なんてことを言っちゃったの!?)
水「ふふっ、そうよ。そうよね。なっちゃんにとっては私はやっぱりよそ者だよね」
水「Prits消滅の理由の半分は私のせい」
水「だけど、最後に言うわ・・・誤解しないで。私は何にでも一生懸命にやるだけだから」

奈々ちゃんは席をたつと、一枚の手紙を残して喫茶店を後にした。
あたしは呆然としたまま手紙の封も切らずに喫茶店の天井を見上げていた。
そのとき、携帯のメールがなった。

『なっちゃんへ、さっきはごめんね。あんな言い方しちゃって。私、
 どうかしてたみたい。どうか伝わってほしいの。ここでがんばらなきゃ、
 ううん、これまでもがんばってきたから。4人のライブを語り合った
 あの日のことは決して夢なんかじゃないんだって。応援してくれる
 たくさんのひとたちがいるんだから。            奈々
 P.S お店を出てからちょっと泣いちゃった。埋め合わせは徹夜で
  私と・・・ね!』

160 :声の出演:名無しさん:03/12/01 09:44 ID:teg4pJAM
いいね

161 :声の出演:名無しさん:03/12/02 21:43 ID:Mani35YU
age

162 :声の出演:名無しさん:03/12/04 00:46 ID:cMLWRZrU
「プリッツ最後の日」の続きが気になる…

163 :プリッツ最後の日-11:03/12/06 09:20 ID:EFouSBXC
いま、ここにいることが不思議。

水「今夜は帰りたくない・・・」
桑「えっ?」
水「ううん、なんにも言ってないよ」

奈々ちゃんは普段とはうってかわってはにかんだ表情をしていた。
あらためて奈々ちゃんはかわいいな、と思いつつちょっとやさぐれてしまいそう・・

桑「ってゆーか、今さら帰りたいっていっても帰れないっつーの!!」
水「・・・聞こえてたの?やだぁ、なっちゃん」
奈々ちゃんは横目で恥ずかしいそうにあたしを見ている。

すっかり暗くなった車窓に、電灯(あかり)のともった住宅街が通り抜けていく。
私たちは今、箱根行きのロマンスカーの中だった。
夜遅く着き、翌朝駆けるように東京へ帰る超特急のお泊まり。
あたしが奈々ちゃんのメールの後にとった行動だった。仕事の終わった奈々ちゃんを
強引に連れてきてしまった。
悪いことしたかな、と思ったけど・・・奈々ちゃん、うれしそう。

164 :プリッツ最後の日-12:03/12/06 09:22 ID:EFouSBXC
水「ちょっと眠くなっちゃった」
桑「疲れたでしょ。いいよ、寝てて」
水「いいの?悪いよ・・・」
桑「あたしが不眠症なのは知ってるでしょ。着いたらひっぱたいて起こすよ!」
水「うん、おやすみ」

あたしはすっかり闇に染まった窓の外を見ながら、そっともたれかかる
奈々ちゃんの手を握りしめた・・・

・・・パチっ!(え?なんか叩かれてる?)
アナウンス「・・・終点の・・・です。ご乗車、ありがとうございました」
水「なっちゃん、着いたよ」

あれ?いつの間にかあたしも寝てたんだ。
重たいまぶたを開けると楽しそうにあたしに2度目のビンタを待ち構える
奈々ちゃんの顔。

165 :プリッツ以後の日-13:03/12/06 09:26 ID:EFouSBXC
桑「そんなに何度も喰うかっつ−の」

あたしは奈々ちゃんの振りかざした手をとって反対にデコピンをかました。
お互いがくすっと笑いだした。タイミングもぴったり。
Prits半分復活!

桑「さ、さっと行くよ!もっちー達が待ってるんだから」
水「ねぇ、なっちゃん」
桑「何よ、まだなんかあるの、この子は?」
水「さっき、私の手、握ってたよね?」
桑「ば、バカ言わないで!寝ぼけてんじゃないの!!」
水「そういうことにぃ、しといて、あ・げ・る、ね。両刀使いの桑谷さん!」

箱根の改札を抜けた、温泉街。もっちー達が待っている。

望・小「まってたよ!奈々ちゃん、なっちゃん!!」
水・桑「お待たせ」
あたしたちを待ってたふたりの声。
今日、この夜にみんなが集まった偶然。大切にしたい。

166 :声の出演:名無しさん:03/12/07 11:52 ID:jd4vHjCo
いいわあ

167 :165:03/12/07 19:24 ID:gZW38X3d
>166
楽しんでいただいて何よりです。Prits復活を願ってがんばります。
しかしこのスレ見てる人(書いてる人)ってほんとに少ない・・・

168 :声の出演:名無しさん:03/12/07 21:57 ID:zNh72F4P
ずっと続いてほしいな

169 :声の出演:名無しさん:03/12/07 23:36 ID:w9tCGe4N
毎日楽しみにしております。

がんばってください


170 :声の出演:名無しさん:03/12/08 01:04 ID:3TY15lPW
グッジョブ

171 :声の出演:名無しさん:03/12/09 16:35 ID:0SL0YILF
age

172 :声の出演:名無しさん:03/12/11 01:55 ID:6t7pXkWa
スイートプリッツやりてえ

173 :ポッキーゲーム:03/12/13 21:23 ID:fBPurYf8
望「………(ムシャ、ムシャ…)」
桑「…?」
望「………(モゴ、モゴ…)」
桑「……?」
望「………(ポリ、ポリ…)」

174 :ポッキーゲーム:03/12/13 21:24 ID:fBPurYf8
桑「もっちー、もうすぐ収録始まるけど、何してるの?」
望「ふ、ふぁ、なっひゃん、お、おひゃひ…」
桑「…ねぇ、ちゃんと喋ったら?」
望「ゴメンね、なっちゃん。あっ、お菓子あるけど、食べる?」
桑「また食べてるの?もっちーさぁ、そんなだから太るんじゃん?」
桑「それに、そのお菓子どうしたの?」
望「ファンの人に貰ったのを持ってきたの」
桑「自分の家から?」
望「そう、段ボールに入れてあるから」
桑「ふーん…それで、今日は何を食べてるの?」
望「えっとぉ、今日はコレ」
桑「へえー、あ、これ『ポッキー』の新発売のやつなんだ」
望「うん。とっても美味しいよ」
桑「ホント?あたしも食べようかな」
望「うん、いいよ」

175 :ポッキーゲーム:03/12/13 21:25 ID:fBPurYf8
桑「ありがと…あっ、そうだ」
望「え?なに?」
桑「ねえ、もっちー、お願いがあるんだけど」
望「なに?なに?」
桑「どうせだったら、それを食べてもいい?」
望「え?何を?」
桑「もっちーが食べている『ポッキー』の方」
望「えー?どうして?」
桑「もっちーはいや?」
望「『いや?』じゃないけど、なっちゃん、食べかけだよ?」
桑「うん、あたしは別に構わないから」
望「そ、そう…なっちゃんがそう言うんだったら、望月も構わないけど」
桑「じゃ、食べさせてくれる?」
望「えっ?望月が?」
桑「そう、もっちーがあたしに」
望「うっ…は、はい…」
桑「違うって、もっちー、手渡しじゃつまんないじゃん」
望「……え?」
桑「あたしら折角『ポッキー』食べてるんだから」
望「えー、なっちゃん、まさか…」
桑「口移しでお願いね、もっちー…」

http://nise428.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/img/1535.jpg

176 :声の出演:名無しさん:03/12/14 23:22 ID:JOOyFlEd
最高♪

177 :プリッツ以後の日-14:03/12/15 00:12 ID:fVCmVBan
小「あけおめー!ことよろー!!メリクリー(注:メリークリスマス)!!!」
桑「さ〜、小林様、しょっぱなっから酔っぱらっております!」
望・水「よいしょー!!」
小「酔っぱらってないから!ま、ちょっと飲んだけどね」
小「・・・」
水「ほら、もうひとこと」
小「全然酔ってないからね。きょうはいくよー!!」
桑・望・水「やばーい、ぃやっばーい、やば〜い!!!」
小「酔っぱらってないから大丈夫だよ!!」

明日の仕事まで時間のないあたしたちは早くもクライマックス。露天風呂に
つかりながらの宴会を始めた。まずは由美子ちゃんのほろ酔いトーク。
みんな、ここから始めようって思ってた。

小「もう、みんな私のこと酔っぱらいみたいに言うんだから」
桑「でも顔真っ赤だよ」
小「大丈夫。ちょっとのぼせちゃっただけだって・・・」

月明かりの中、由美子ちゃんは火照りを冷まそうと全身を夜風にさらした。
すこし桜色に染まった肌が色っぽい。

望「由美子、スタイルいいんだぁ〜」
水「恋してるせいなのかな?その色っぽさは」
小「はぁ?みんな大したスタイルじゃないだろ・・・あ、あんまり見ないでよ。や、やめてったら。恥ずかしい」
桑「この幸せ者!意中の”あの人”には衛のマネで迫ったりしないよなぁ」
小「ばか・・・」
望「望月はいつもやってるよ。おにいちゃま〜って。ハートマーク付きで」
桑・小・水「・・・・」

178 :プリッツ最後の日-15:03/12/15 00:15 ID:fVCmVBan
しばらくして、酔った由美子ちゃんをもっちーが運んでいった。
みんなが新しい季節を歩き始めている。
あたしは奈々ちゃんとふたりっきりになった。ふわっとした秋風が心地いい。

水「なっちゃん、手紙、読んでくれた?」
桑「ううん、まだ・・・ごめんね」
水「いいの。もうあの手紙のはなかったことにして。それより、歌っちゃおうかな!」

奈々ちゃんがだれもいない星空に向かって歌うきれいな曲。それはPritsだけが知る
秘密の歌、Pritsライブのために作られたとっておきの一曲だった。
Prits消滅のあの日を境にみんながこの歌の存在をないものにしていた。

水「知ってる?Pritsはまた集まれるんだよ」
桑「え・・・?」
奈々ちゃんの衝撃のひとことだった。

水「もうすぐこの曲を歌う日が来るの」
桑「もしそれがほんとなら・・う、うれしいよね!」
水「うん・・・・うれしいよ・・・うれしいよ!・・・でもね、それが私たちの本当の
 解散の日なの。Prits最後の日になるの」

179 :プリッツ最後の日-final:03/12/15 00:25 ID:fVCmVBan
どんなことにもいつかは終わりはくる。奈々ちゃんの告白にあたしの心はゆらいだ。
Pritsを引き離したひとたちのせいにすることで、Pritsがエンドレスなんだって、
なんとか自分に言い訳をつけてきたのに。こみあげる悲しみと悔しさが抑えきれない。
この4人と過ごした日々がほんとに過去のものになろうとしている。

桑「・・・!」
呆然とするあたしの後ろから奈々ちゃんが抱きついた。
片手はあたしの手を、もう一つの手はあたしの胸を・・・。

水「みんなと、なっちゃんと離ればなれになりたくないの」
桑「だ、大丈夫よ。今だって十分仲良しだし、これからだって・・・や、やだ。
 そんなに強くされたら」
水「だれも見てないよ・・・・・いまは、私のことだけ考えて」

熱いくちづけと、愛撫。最初で最後の肌のふれあい。
こみ上げる快感にうち震えながら、必死で浴槽の岩肌をつかむふたり。お互いの吐息と
汗がからみあった。
あたしはもっちーの視線をはっきりと感じつつも、奈々ちゃんの思いを全身で
受け止めようと決意していた。

Pritsライブの日、きっと夢を語るだけだったあの日のあたしたちが幼く見えるくらい
素敵になって歌えるはず。
4人がふたたび手を取り合って。あたしたちの旅立ち、Prits最後の日を。

180 :声の出演:名無しさん:03/12/15 09:11 ID:tYSij5iM
>>177-179
。・゚・(ノД`)・゚・。ええ話や…

181 :声の出演:名無しさん:03/12/15 22:09 ID:ulcaZjri
finalということは・・・
なんか寂しいです

182 :声の出演:名無しさん:03/12/15 22:43 ID:SxlMK/oS
オナニースレはココでつか?

183 :声の出演:名無しさん:03/12/16 03:15 ID:1SOoTFpo
Pritsは永遠に不滅です

ライブキボン
国内だったら遠征行くぞ!

184 :声の出演:名無しさん:03/12/16 19:55 ID:rRZc25+v
>>183
じゃっ西表島あたりで


185 :179:03/12/16 21:32 ID:N4ojqCmW
ご愛読ありがとう!Prits初SSです。
人物背景はほとんどラジオと過去スレを参考にしてるので誤った人物像になってるかも。
プリッツの消滅事件はほかの名作職人に扱ってほしかった・・・いいネタゆえに。
最近は一時期みたいにプリッツの名が放送で禁句?にならないみたいなので
ひょっとしたらと期待しとります
次は今回書き飛ばしたパピーズのからみもやってみるのでよかったら見ておくれ。

186 :声の出演:名無しさん:03/12/18 13:21 ID:bkQd3QUp
今年もないのかなあ特番

187 :声の出演:名無しさん:03/12/18 16:17 ID:Opwrx2X6
age

188 :声の出演:名無しさん:03/12/19 00:08 ID:asMnlFb9
いま見つけた。また立ったんだね〜、このスレ。今回はあるといいねw

んで、>>1乙!
テンプレサイト(?)ができててびっくりした。

189 :声の出演:名無しさん:03/12/20 15:40 ID:WYEkpZ7Z
なんかないっぽいねえ

190 :声の出演:名無しさん:03/12/20 23:03 ID:ws2TTkir
テレビジョン見たけど無いみたいだ


191 :声の出演:名無しさん:03/12/20 23:22 ID:AUhenR7T
やっぱナチャーソのパンチラ疑惑が原因かな。

192 :声の出演:名無しさん:03/12/21 00:58 ID:r5+1oz0e
あのパンチラから2年かよw

193 :天使と悪魔-1:03/12/21 22:15 ID:pZ5kCVFZ
桑「お疲れさま、やっちゃん」
や「あ、お疲れさまでした・・・」

(どうしたらいんだろう、うまく言えないな)

プリッツの妹分オーディションからもうすぐ1年。あのとき選ばれた3人は不完全燃焼
のまま行き場のない立場に置かれていた。

「パピーズの伊藤靖子です!」
パピーズ、パピーズ、パピーズ・・・パピーズ・・・なにそれ?

私、いまなにをしてるんだろう。
「クリエイティブに生きていきたい」
少し他人と違う価値観であっても、私は私、他人は他人。そう思ってきた。
それなのに今の自分の立場、自分の評判ばかりが気になる。

「君の唇を逮捕する!」

・・・純粋に何かを演じることは楽しい。でもそれだけで生きていくには辛すぎる
世界に入ってしまったみたい。
パピーズの中の付き合い、そして桑谷さん、望月さんとの付き合い。私は少し窮屈だった。
窮屈なのは私だけ少し大柄だからかな?
決して大きくはない私がかわらしい4人のなかではやたらと大きく映ってしまう。
かわいく見られたい訳じゃない。
そう思うと余計に振る舞いがいつもぎこちなくなる。
イベントで精一杯にファンに向き合っている“ふたりのパピーズ”を見て、見習い
たいと思ってたけど、上手に自分を出せない。少し辛い。
私は色んな意味で自分に向き合えなくなっている。

194 :声の出演:名無しさん:03/12/23 13:36 ID:/Uz9/Z4l

MMRマガジンミステリー調査班 全13巻
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=20178

な なんだって!!

復刊投票よろしく


195 :声の出演:名無しさん:03/12/27 04:03 ID:V+bEMIaC
雪の日に保守

196 :望月らぶらぶツアー〜西へ 1:03/12/28 04:02 ID:wDWZcsku
 非日常の雑踏が空気を支配する17番ホーム。
多くの人にとっては、ここにいることがハレのことなのだろう。
もちろん、そうでないという風なスーツ姿のOLも少なくない数が行きかっている。
眼下に在来線のホーム群を臨み、西日本の訛が混じった会話が飛び交う。
私達の乗るべき列車は、間もなく入線。優しい秋風が冷たい停車場を包む。
名古屋まで停まらない旨を告げる放送を繰り返す、駅のスピーカーが旅の気分を掻き立たせてくれる。
目の前に滑り込んできたのは、切れ長の細い瞳と中央部に2両組み込まれた、2階建てが斬新なデザインの列車だった。
余程物珍しいのか、反対側のホームの人からもどよめきが起こっている。

 奈々ちゃんと由美子ちゃんは9号車2階のグリーン車だったが、
わたしたちはその車両の1階、小部屋が通路の左側にびっしり並んだ一角にある個室だった
大きなソファが2つ向かい合わせになっていて、窓側にがっしりした机が据え付けられている。

望「わーいわーい」
桑「まったく、ヘタレ国鉄も大した車両を造るもんね」
望「ここならなっちゃんと2人きりになれるね」
桑「もっちー、2階のほうがよかったんじゃない?」
望「そんなことないよ、だって・・・・」
わたしは顔を赤らめながら、なっちゃんから視線を逸らす。

事実この部屋、通路との間にあるカーテンを引いてしまえば
外側からはまったく中の様子が窺えなくなるようになっている。
車内販売でさえ、必要なときにスイッチで呼び出せばよいのだ。

定刻午前8時、列車は東京駅を後に博多に続く長い行路に滑り出した。
改修中の日劇を掠め、大井あたりから空を高くなるところだが、
1階の個室ではあまり車窓を楽しむことはできない。
多摩川橋梁に差し掛かったのか、トラスの反響音が車内に響く。

197 :天使と悪魔-2:03/12/29 15:47 ID:C8MPv0uP
・腹筋50回!
・ランニング5キロ!
・「東京特許許可局!東京特許許可局!!東京特許きょきゃ!?きょく・・・」

ラジオ収録の後、いつものようにひとりでトレーニング。声優学校にも行っていない
私にとってはフリーにできるすべての時間を特訓につぎ込む。
決して早いスタートではないから、いま持っている時間のすべてをこの世界での仕事の
ために使わなきゃ。

や「あなたのことが好きです!」
望「へっ!?」
や「あ、すいません!なんでもないです」

はっ、と我にかえってよかった。いつのまにかスタジオの控え室の中だった。

望「今日は早いね。まだ時間があるから一緒にシスプリファンディスクやろ!」
や「は、はい」

望月さん、かわいい声とはちがって凄く大人びてる。私はこの人を尊敬している。
この人を見ていると少し・・・どきどきしてくる。これが憧れなのかな。

198 :天使と悪魔-3:03/12/29 15:49 ID:C8MPv0uP
望「ふぁ〜、少し眠くなっちゃった・・・やっちゃんのひざ、借りるね」
や「えっ、は、はい・・・(喜んで)」
望「えへへ、やっちゃんの太もも、気持ちいい」
や「そ、そうなんですかっ」

や、やだ。声がうわずってる。どきどきして、私どうしよう。「太ももが気持ちいい」
なんて言われたら恥ずかしい。まるまるとしてるから?ころころとしてるから?
もし今の真っ赤な顔見られたらどうしよう。

(靖子の妄想内)
望「あれぇ〜、やっちゃんのお顔真っ赤っか。どうしたのぉ?」
や「だ、だって・・・望月さんの寝顔がかわいいから」
望「えへへ。もっと近づいて見てもいいんだよ」
や「はい、こうですか?」
望「だ〜め、もっと。ちゅ〜ってしちゃうくらいに」
や「し、して下さい!」
(妄想終了)

そのときガチャッと控え室の扉が開くのが聞こえた。
びくっとして振り返ると、ぎょっとした形相で桑谷さんが私たちのこと睨んでいた。

199 :声の出演:名無しさん:03/12/29 22:00 ID:mb+rXeaS
い、伊藤が頃される!((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

200 :声の出演:名無しさん:03/12/30 00:51 ID:wkmuKL1H
200ゲトーしましたが、何か?

201 :声の出演:名無しさん:03/12/30 02:08 ID:7K5gyc4o
>>196
この文体は・・・・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━

数ある職人さんの中で一番好き(^o^)

202 :声の出演:名無しさん:03/12/30 11:44 ID:+dCPPLKE

MMRマガジンミステリー調査班 全13巻
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=20178

な、なんだってーーー!!復刊投票よろしく


203 :声の出演:名無しさん:03/12/30 11:53 ID:vqBuDL8C
新シリーズが始るGA声優陣が出るんじゃないのか?

204 :ひさよにっき:04/01/02 00:00 ID:ymtZjApn
望「…う、うん…おはよう、なっちゃん」
桑「…って、どうしたの。今朝はいつもと違うみたいだけど」
望「うーん…まだ眠いかな……」
桑「もっちー、寝るの遅かったからじゃん」

大晦日の夜、望月はなっちゃんと一緒。
奈々ちゃんのカウントダウン・ライブを幕張に見に行ったから。
都内の電車は終日運転で、無事に帰宅することは出来たけど、
それでも望月の家に着く頃には、朝と呼ぶに近い時間。
望月はライブの興奮がなかなか冷めなくて、布団の中に入っても、
ずっと奈々ちゃんの歌とか衣装のことを1人で喋っていたの。
なっちゃんは隣の布団の中で、静かに望月の話を聞いてくれていた。

桑「もっちー、明け方までずっと話してたもんね。もう少し寝てれば?」
望「なっちゃんは?」
桑「あたしは眠くないから」

そういえば、なっちゃんはいつ寝たんだろう?
望月は話すだけ話をして、いつの間にか寝ちゃったけど、
それを知ってるなっちゃんは…

望「もしかして…なっちゃん、寝てない?」
桑「あー、ああ…あたしは別に、1日ぐらい寝なくてもいい人だし」

205 :ひさよにっき:04/01/02 00:02 ID:ymtZjApn
なっちゃんは望月が寝た後も、望月のことを見てくれていたのかな?
そう考えたら、嬉しさと恥ずかしさが望月の胸に込み上げてきた。

望「………」

思わず、なっちゃんをじっと見てしまう。

桑「…なに?」

なっちゃん、ちょっと怪訝そう。
でも、望月に見られるのは、嫌じゃないみたい。
根拠なんか無いけど、普段他の人を見る目つきより優しい感じがする。
望月に何故そんなことが判るのか?って。
それは、望月がいっつもなっちゃんのことを見ているから。

望「あっ…」
桑「…え?」
望「明けましておめでとう…」
桑「あ、うん。明けましておめでとう、もっちー」
望「えへへへへっ…」

つい、嬉しくなって笑ってしまう。
今年も望月の一番最初の挨拶を、なっちゃんとすることが出来た。

206 :ひさよにっき:04/01/02 00:04 ID:ymtZjApn
桑「あたしと挨拶して何か可笑しいの?」

きっと望月は、なっちゃんから変な娘だなと思われてるに違いない。
でも、嬉しいことは嬉しいことなんだから、仕方ない。

望「なっちゃんと一番最初にお話しできたから」
桑「えっ………」

なっちゃん、何だか吃驚してる。
それからちょっと困った様な顔付きをして、望月から視線を逸らした。

望「ねえ、どうしたの?」

思い切って、なっちゃんに聞いてみる。

桑「ゴメン、あたし、もっちーが初めてじゃないから」
望「え………」

そんな、望月が寝てる間に、誰がなっちゃんと…
さっきの嬉しさ、興奮がすっかり冷めてきた。
これが望月の初凹み、なんて笑えない寒いネタも浮かんできた。

桑「もっちー、何心配してるの?」

207 :声の出演:名無しさん:04/01/02 20:23 ID:RA7aHEsM
今年のこの枠はヒカ碁ということになるのかぁ・・・

208 :声の出演:名無しさん:04/01/03 22:16 ID:XO449hPc
新年から濃厚ですね

209 :天使と悪魔-4:04/01/04 21:23 ID:X2Sete+q
桑谷さんが無言のまま流れる数秒間の時がものすごく長く感じる。抱えたコンビニの袋には
お茶菓子らしきものが入っていて、本番まではなごやかにお茶でもしようかという
ところだった。そんななごやかなムードが膝枕で一気に場が凍り付いた。
怖い・・・どうしよう。汗が止まらない。
壁にもたれかかった私の背中は、しみが残ってしまうほど汗ばんでいた。

望「う〜ん、まだ眠いの〜。あ、なっちゃん。買い物行ってきたんだ」
桑「・・・」
望「あのね、やっちゃんの膝枕、と〜っても気持ちいいの!後でなっちゃんもしてもらったらよく眠れるよ」
桑「・・・(くすっ)」
あれ?笑ってる?
私は居心地の悪い気分のまま収録本番を迎えた。

〜収録終了後〜
桑「ねぇ、もっちー。さっきのポッキーゲームのことだけど・・・しない?」
望「うん!やろうやろう!」
桑「はい、あ〜ん・・・もごもご・・・・・・もうちょっとだよ〜」
望「えへへ〜」

210 :天使と悪魔-5:04/01/04 21:25 ID:X2Sete+q
放送本番で盛り上がっていたポッキーゲームを、ふたりは私のいる前で突然始めてる。
どうしよう・・・だんだん望月さんの唇が近づいてく。
(やだ・・・きゅん・・・・・望月さん、胸が痛いです)
私、どっかへいっちゃいたい。でも、動けない。ばかみたいにふたりのキスを見せつけられてる!
時折、桑谷さんは私に横目を向けてくる。勝ち誇ったような目で。

桑「ぱきっ・・・(あとちょっとね)・・・はむぅっ!」
望「ん〜っ(な、なっちゃん!?唇ごと吸わないでー)」
桑谷さんは望月さんとの距離が近くなるや否や一気に望月さんのかわいい
唇に吸い付きはじめた。
望「・・・ぷはっ!もう、なっちゃん、そんなに激しくして!みんながみてるよ」

ふたりの仲良しぶりを見せつけられて、狭いスタジオのなかで私ひとりがいたたまれない
気持ちでいっぱい。寂しいよぉ・・・

桑「あら?やっちゃん、物欲しそうにして。ポッキーはたくさんあるから遠慮しないで
  食べていいのよ」
ち、違います!ポッキーが食べたいんじゃないです。ひどい・・・
私が泣きそうで小さくなっているのを、桑谷さんは腹黒そうに笑っている。
ぐすっ、帰りたい・・・

211 :声の出演:名無しさん:04/01/05 00:24 ID:oNYPSqC9
ここ数年のこの枠ってどんなヤツをやってたっけ?

212 :声の出演:名無しさん:04/01/05 01:19 ID:Z8bR8qdR
なっちゃん黒すぎ、、、でもそれも素敵

213 :ウニッツ RePure ◆wiwuWswdeE :04/01/07 22:13 ID:SILDbWE5
>>211

02年…アニメ声優でおめでとう(Prits他出演)
03年…電撃GAMEしちゅー(新作ゲームを特集する番組)

…だったはず。

214 :天使と悪魔-6:04/01/10 22:04 ID:kUCeOI38
もう収録が終わってんだからひとりで帰っちゃえばいいのに。
結局ふたりのポッキーゲームをじっと見つめてしまった。ふたりの唇が
離れるとき、互いの唾液がねっとりと糸をひいてとってもえっちな感じ。

望「へへぇ、じゃあ今度はやっちゃんとしちゃおうかな」
や「え、えっ。そんな、私、いいです」
望「だって、さっきはやってみたいって言ってたじゃない。ほら、あ〜んっ」
や「(桑谷さん、ごめんなさい)あ、あーん」

私、どうしよう。みるみるうちに顔が赤く染まっていく。ポッキーが
半分の長さまできたとき、火照りは私の耳たぶにまで及んでいた。

桑「・・・ちっ」
や(!!!)
望「ちゅっ・・・」
やわらかい感触が私の唇に乗っかってる。望月さんのキスは甘い甘いフレンチキス。
でも、そんな感激にひたっている余裕はないみたい。
私、桑谷さんと勝負する・・・!

215 :天使と悪魔-final:04/01/10 22:07 ID:kUCeOI38
この女、あたしのもっちーと堂々キスなんかして。許せない。

や「・・・今度は桑谷さんとしたいです」
桑「そう来るのね」
や・桑「ぱきっ・・・ぽりっ・・・」

少しズレてるところがあるけど、声優としては成功するかもしれない、そういう雰囲気がある。
努力家で、演技力もある。

や「ちゅっ・・・」
桑「(お返しよ!)むちゅ〜」
や「やっ・・・」

かわいく、やわらかい声。そして見る人を癒すような柔和な顔立ち。
ついでにあたしよりも胸がある。なんか入れてるらしいけど。
はっきり言ってあたしの好み!

や「・・・はぁ、はぁ」
でももっちーは渡さないから。窒息させてあげる・・・

や「も、もうだめ・・・」
桑「負けた罰として、お蔵入りになった恥ずかしいポエム、たっぷり朗読して
  もらうわよ。今度はあたしともっちーと三人で・・・」
や「は、はい・・・なんでもします」

216 :声の出演:名無しさん:04/01/11 23:46 ID:bvYKDOmG
浮上

>>215だけ夏子視点になってるのかな?

217 :声の出演:名無しさん:04/01/12 00:08 ID:omKVNCil
今日ポッキーの話が出てたね。

218 :215:04/01/12 23:10 ID:13fvGw4O
>>216
視点替えが唐突すぎたかも。
昨日のラジオ聞いたけど、やっぱり彼女のポエムや小話が一番面白い。
真剣そのものだけにオチを想像しながら笑ってしまう。
にしても結構ふたりになじんでるみたいでなにより。

219 :声の出演:名無しさん:04/01/14 11:53 ID:PTNxEcdX
なっちゃん素敵だ

220 :声の出演:名無しさん:04/01/18 09:22 ID:UTcHuCA8
最近のもっちー、なっちゃんより歌うまくなってない?

221 :声の出演:名無しさん:04/01/18 22:24 ID:pZDUJhg9
なっちゃんとの比較ではわからないけど、歌のトレーニングとか
してる成果なのかもしれない

222 :声の出演:名無しさん:04/01/24 20:15 ID:429GnM+t
望「ねぇ、なっちゃん」
桑「なあにもっちー」
望「昨日のねボイスクルーのことなんだけど」
桑「あ、聞いてくれたんだ。ちゃんと宣伝してきたよ?「ハナサナイデ」もかけてもらったし」
望「ちがうよー、この部分だよ」

もっちーがどこからか取り出したラジカセでカセットテープを再生する。
ラジカセからはサクレボをバックにあたしの声が聞こえた

桑「pritsというユニットがあったんですよ」

もっちーはテープを停めた。うつむいたまま下を向いているもっちーは泣き出していた。

望「なっちゃん、ぐすん。。。なっちゃんの中では。。。Pritsはもう終わっちゃったことなの?」
桑「ちょっとまってよもっちー、それは深読みしすぎだよ。」
望「だって、「あったんですよ」だなんていうから。。。」
桑「ほら、実際1年近くも活動してないわけで、私がやってたころを知らないリスナーさんたちにわかりやすくって思ったら、あんなふうに言っちゃっただけだって」
望「なっちゃん、わたしたちこれからも一緒にいられるよね」
桑「あたりまえじゃない。これからもずっと一緒よ」

あたしはそう言ってもっちーの涙をぬぐってあげる

桑「それはそうと、もっちーもしかして私が出てるラジオ全部録音してるの?」
望「もちろん♪だっていつでもなっちゃんの声が聞けるからと思って、お仕事行く途中とかにいつも聞いてるんだ♪」
桑「もう、この子ったらかわいすぎるわ」


223 :寿司屋での出来事〜後編:04/01/24 20:24 ID:OknPmSD5
 店先の赤電話のダイヤルを廻し、奈々ちゃんの事務所に連絡を取る。
さすがに対応のよい事務所らしく、たまたま映像を見ていた職員がすぐに
既に球場にマネージャも回させたとのこと。
こうなるともうじっとしていられず、店を飛び出し私達は日の出町の駅に急いだ。
丁度川崎行きの急行が入線してきたので、これに飛び乗り新町から先行の特急に乗り換え
とにかく、先を急ぐことにする。
青い車内灯が不思議な空気を醸している、特急電車はわたしたちの期待に
こたえるように車体を激しく揺らしながら京浜間を北へ北へと疾走する。

桑「奈々ちゃん・・・どうなっちゃうんだろ?」
小「声優界で奈々ちゃんの味方はわたしたちしかいないんだから」
桑「そうね・・」
小「今回のことは
桑「もしかしたら、もうPritsとしての活動は・・・」
小「今は悪いことは考えるな」
桑「でもこのままじゃ」

これ以上会話を交わしても仕方ないと思い、それ以降わたしは黙ったいた
品川駅の高輪口でタクシーを拾い、後楽園へ。
金曜の夜でも街路の交通は少なく、札の辻を経て芝公園から首都高速
100kmを越す速度計の針にももどかしさを感じる。

224 :声の出演:名無しさん:04/01/24 23:50 ID:btDwpZfk
感動。
そして寂しい。Pritsの行く末は!?

225 :寿司屋での出来事〜後編:04/01/25 00:41 ID:bwlXZF7e
 高速を離脱すればほどなく後楽園球場の黒いシルエットが聳えている。
車がゲートに横付けされると、お釣りはいらないからと五百圓札3枚を差し出して、
私たちはタクシーを飛び出した。
 既にゲームは終わり、先ほどの騒動の後味の悪さがまだ球場を支配しているようだった。
入場門の係員はいなくなっていたので、私たちはそのままゲートを素通りして場内へ。
照明はまだ落とされていないようで、空白のダイモンドに反射するカクテル光線が空しい。
 通路を往来する人もはすでになく、あの2人がどこにいるのか皆目わからないがじっとしていられるはずもなく
ただ場内をうろうろしていた。
桑「どこにいるんだろ・・・あの2人・・」
右往左往するうちに、ジャンボスタンドの最奥のあたりまで行くと、
そこに久代が不安げな表情を浮かべて扉の表に立っていた。
桑「もっちーどうなってるの!?」
望「この中に・・・・・」
 重い鉄の扉を開け、私たちは部屋の中に飛び込んだ。
 奈々ちゃんは警備員室の椅子に俯き気味に、大きな瞳に涙を浮かべて坐っていた。
奈々ちゃんの事務所のマネージャーは何度も頭を下げ、今回のことは外部に漏らさないでほしいと頼んでいる。
最後は無理やりという感じでマネージャが警備員を拝み倒し、
彼女もしぶしぶという表情ながら、始末書を事務的にとりはじめた。
 結局もう二度としないからということで、何とか奈々ちゃんは警察に突き出されることもなく解放された。
長身に短髪、スカートよりパンツの方が似合いそうなマネージャもやれやれといった風で奈々ちゃんの肩を抱いていた。

226 :寿司屋での出来事〜後編:04/01/25 00:42 ID:bwlXZF7e

水「ふう、助かったわい」
小「何でこんなことしたんだ?」
水「う〜ん思わず熱くなりよって、先に手がいきよって瓶をほかしたけん」
桑「でも、一言くらい謝ってもよかったんじゃない?」
水「ごめん、忘れてとった」

既に奈々ちゃんの瞳に涙はなかった。

桑「あれさっきまで泣いてなかった?」
水「昔、ゲームソフトをぱちってつかまったときも涙流して反省しとうふりして許してもらったことあるけん」
桑「それは嘘泣きってこと?」
水「やっぱり涙を見せとっとファンの反応が違うかい、去年の国際フォーラムのときなんてもう」

 うまく泣くのも役者の技術の基本だとは思うけど・・・・・・
それにしてもこんな性格ではと思うのだが、私もしゅびっちもなかなかそのことが口に出せない。
こういうことがあったのだし、今日こそはと思ったが結局言葉を引っ込めてしまう。

水「じゃあ私は明日は朝からライブの練習があるけん」
安堵の表情を浮かべたマネージャと一緒にタクシーに乗り込む奈々を見送り、
わたしたち3人も少し冷たい湿った風の街路を、ゆっくり歩く。
都電はもう終わっているようなので国電に乗るしかないだろう。

桑「奈々たんの事務所は所属してる声優をきちんと守ってあげるのね」
小「うちはなあ、あの事件の時でさえ宮村さんを放り出したくらいだからな」
桑「金銭トラブルも多いよね、林原さんのフリ−転出騒ぎとか」
小「正直・・・ミューラスのが居心地よかったな」


227 :寿司屋での出来事〜後編:04/01/25 00:43 ID:bwlXZF7e

水道橋の駅はさほどの距離になくあっさり改札口にたどり着いてしまった。

小「じゃあ僕は東行きだからな。今日は本当に疲れたぜ」
桑「ばいばい。しゅびっち」

ようやくもっちーと2人になった私は
水道橋から国電に揺られ、神田川の黒い濠を眺めつつ疎らになったネオンサインに包まれた市街を進む。

望「なっちゃん、ごめん。望月、何も力になれなくて・・・・」
桑「いいのよ、もっちーの責任でこうなったことじゃないんだし」
望「でも奈々ちゃんを守ってあげたかったの」
桑「もっちーにそんな力はないでしょ」
望「望月、昔は鉄パイプで警官をのしたこっとだってあるもん」
桑「・・・・・・・・・・」
望「でも今の大学生みたいに火炎瓶は使わなかったよ」
桑「そういう比較の問題じゃないでしょ・・・・・・」
望「あのときは反省してるふりしたから、留置場に2週間いるだけで済んだの」
桑「プリッツのMMっていったい・・・・・・」

2人で話していると時間は早く、数分しか経ないような気がするのに電車は既に新宿に着いていた。

桑「降りないの?」
望「えへへ・・今夜は阿佐ヶ谷のさえちゃんの家に泊まるから」

私ともっちーの間に少し乾いた風が吹いた。

 京王の列車は既になく、小田急の新原町田行き最終快速ですし詰めにされて20分、
稲田登戸の駅の今日2度目のタクシー乗り場に私は並んだ。



228 :声の出演:名無しさん:04/01/25 19:47 ID:enK1Rh0p
奈々たんの讃岐弁(;´Д`)ハァハァ

229 :声の出演:名無しさん:04/01/25 22:24 ID:9/w91cUV
すごい人たちばっかりだ

230 :声の出演:名無しさん:04/01/26 00:25 ID:jG845tlp
>>229
どういう意味?

231 :声の出演:名無しさん:04/01/26 02:54 ID:jG845tlp
>>227
小田急に新原町田って駅あったっけ?

232 :声の出演:名無しさん:04/01/26 20:48 ID:R2sipI5h
>229
いや、単に寿司屋の出来事の登場人物がぶっとんでるな、と

233 :声の出演:名無しさん:04/01/27 01:23 ID:DGUGgaPD
>>232どういうとこが?

234 :声の出演:名無しさん:04/01/27 08:56 ID:nqeGaPFp
ほしゅ

235 :声の出演:名無しさん:04/01/27 18:33 ID:hjZ0ltSK
しかし漏れ的には寿司屋での出来事がグランプリだ

ほかの作品と味がぜんぜん違う(foreversisterと文体が似ているが)し
作者がこれだけの知識があってこれだけの文章が書けて声オタってのもすごい

236 :声の出演:名無しさん:04/01/27 19:18 ID:D88nLtZN
>>231
今の町田。稲田登戸は向ヶ丘遊園。
しかし、両方とも桑谷や望月が生まれる頃には、
今の名前になってる。

237 :声の出演:名無しさん:04/01/27 19:30 ID:hjZ0ltSK
というより寿司屋での出来事の
内容が全体によくわからん
>>70-76の前編も含めて

238 :声の出演:名無しさん:04/01/27 21:27 ID:fFfmb25c
>237
君はチェリブロの聴き込みが足りないよ。
あと100回聴き直してからもう一度読んでごらんなさい。
きっと作者様のPritsに対する愛を感じることが出来るでしょう。

239 :232:04/01/27 21:50 ID:fRhHA2pA
>>233
バイオレンス?!かな
別段深い意味はないよ。

240 :声の出演:名無しさん:04/01/28 19:58 ID:uF+0q1g5
>>238
愛というか、作者様は誰が好きなんだろ?

241 :声の出演:名無しさん:04/01/28 22:31 ID:nN8ah4z2
作者様が好きな順
しゅび>>>>>なちゃ>もち>なな

折れは水樹信者なのだが、この方の表現方法は気に入っていたり。

242 :声の出演:名無しさん:04/01/30 10:31 ID:wUmRYMk8
>>241

なぜに?

243 :声の出演:名無しさん:04/01/30 12:44 ID:NLJ8cqF2
>>241
思い込みの激しい方ですね

244 :声の出演:名無しさん:04/01/30 22:40 ID:P/zxBhd0
うん。
折れ、思いこみ激しいの。

245 :ストパニ スクール水着編:04/02/02 00:27 ID:jC/zrtjf
桑「今日のストパニへのお葉書はスペシャルな一枚がきてます」
望「うん!」
桑「東京都にお住まいの桑谷夏子さんから。皆さんこんばんわ」
望「え・・・こ、こんばんわ?」
桑「私はいま女子校に通っています。冬だってのに水泳の時に見たまわりの子の水着姿が
  気になって仕方がありません。女の子同士なのに変ですよね。皆さんが学生の頃は
  どうでしたか、だって」

〜場所移動〜
桑「というわけで、早速パピーズのみなさんに某小学校のプールでスクール水着に
  着替えてもらいました!とりあえず、救護の保健の先生役の桑谷夏子と」
望「担任役の望月久代です!」
桑「・・・もっちー、あんた先生なのになんでキャラクター柄の水着なんか着てるのよ!?
  しかも美少女戦士セーラー○ーンって」
望「でも、かわいいんだもん!」
桑「デモは大正デモクラシーくらいにしときなさい!!ほら、かわいい生徒たちの
  登場よ」

又「あの〜、いくらなんでもスク水ははずかしいです」
桑「ちょっと、そこ。略さない!まるで業界関係者みたいじゃない。役になりきりなさい」
望「愛ちゃんかわいい〜、ちっちゃいから小学生みたい」
又「ぎゃふん・・・」

桑「あら、この子はずいぶんとむっちりとして。胸パッドでも入れてんじゃないの」
靖「あら、先生。これは地胸(じむね)ですわ。それにしてもスクール水着は寸胴じゃ
  ない私にはきついわ。先生みたいに起伏のないスタイルならよかったのに」
桑 --=・=- --=・=--(後でシメル!)

246 :ストパニ スクール水着編:04/02/02 00:28 ID:jC/zrtjf
>>245

静「私はいつもとおんなじ格好だからつまんないです」
桑「!!!!!現役のスク水・・・・・・・ハァハァもんだわ!」
静「先生、目つきがちょっとえっちです」

望「わーい!なっちゃん、ビーチボールで遊ぼうよ!」
桑「も、望月さん。あなた先生役なのにガキンチョの輪にとけ込んでんじゃないわよ」
望「ところで、なんでなっちゃんは水着のうえに白衣を着てるの?」
桑「ぎくっ・・・こ、これは保健の先生だからいいのよ」
又「桑谷先生の水着姿、見てみたいです」
靖「靖子も大人の先生の魅力見せてほしいなぁ」
静「白衣の下はすっごーい大胆な水着だったりして。わくわく」
望「白衣・・・水着・・・眼鏡っ子のなっちゃん・・・はぁはぁ・・・」
桑「眼鏡なんてしてねーよ!勝手に萌えシチュエーション増やすんじゃないわよ!
  いいこと、あたしは白衣の下は決して誰にも見せないんだから」

…(鐘の音)きーんこーんかーんこーん…
静「あ、チャイムだ。水泳の時間、終わりっと。着替えなきゃね」
又「そういえばー、このプールの更衣室、出るんですよね。幽霊が」
靖「仲良く一緒にシャワーしようね。桑谷先生は裸の付き合いが恥ずかしいっていうから」

桑「あ、あわわわ、ももも、もっちー」
望「なぁに(くすっ)」
桑「もっちーだけは一緒に・・・その、シャワーいっしょして」
                               (おしまい)

247 :声の出演:名無しさん:04/02/02 17:34 ID:/GDCrbmp
>>245
>>桑「あら、この子はずいぶんとむっちりとして。胸パッドでも入れてんじゃないの」
>>靖「あら、先生。これは地胸(じむね)ですわ。それにしてもスクール水着は寸胴じゃ
  ない私にはきついわ。

ココで不覚にも下がたってしまった・・・。
その勢いでやっちゃんの写真みながら出してしまった・・・なっちゃんが好きなのに。

248 :245:04/02/04 07:54 ID:+XezdbNY
>>247さんへ ごめん、そしてありがとう。そこで反応するとは・・

むっちり、地胸、パツパツのスクール水着・・・桑谷を挑発するやっちゃんの台詞に
247の下半身はふいに目を覚ました。
なっちゃんが好きなのにやっちゃんの水着姿があまりに強く彼の脳裏を刺激する。

その時247はとっさにやっちゃんの写真を取り出した。
物静かなお姉さんのようなやっちゃん、時に染めた茶色の髪がギャルっぽく見せるやっちゃんの表情。
そしてかわいい声。
『これは地胸ですわ・・・』
彼の片手はやがて…
いろんな彼女の表情を見つつも、彼の目は彼女の胸のふくらみへ導かれていく。
「揉むならやっちゃん」となっちゃんに言わしめた彼女の胸へ。
確かにほかの4人と比べると張りがある!彼の興奮はいよいよ高まった。
「はぁはぁ・・・やっちゃん・・・やっちゃんっ!」
彼のテンションが張り詰めようとするとき、開放感と罪悪感とが入り交じった。
「よかった・・・1月3日スレがあって」

249 :声の出演:名無しさん:04/02/04 13:41 ID:ixFMtqYe
とりあえず今までの作品で一番よかったのをあげてみようか

漏れ的順位

1位 天使と悪魔
2位 寿司屋での出来事

250 :247:04/02/04 22:48 ID:VLjKdWll
>>248
いや全く今回の私の行動お恥ずかしいばかりです。
いつも皆様の心温まるSSを楽しみに読んでいます。これからもがんばってください。

まさSS職人様が私のSS(?)を執筆してくださるなんて!光栄です。
ただ、大きく真実と異なる点が一つあります。私はうつおn(以下略


251 :245:04/02/06 21:29 ID:fFqr2cZ8
うつおn??

いまさらながら疑問があるのだが、なぜPritsは消滅したのか。皆さんの予想を聞かせてください。
個人的には、
1,アルバムがあまり売れなかった(発売第二週で約7500枚、売り上げにして2000万超)
2,売り上げ枚数は悪くないが水樹奈々単独のアルバムのほうが売れるから
3,ほんとは忘れた頃に復活するプラン
4,Puppys(嫌いじゃないが、悪い言い方だとコストの低い声優予備軍)に方向転換し利益確保
真相はなんなのか、ぜひとも知りたい今日この頃。いつかはSSのテーマにしたいです。

252 :声の出演:名無しさん:04/02/06 21:41 ID:0k16bmVh
1&4が適当と思う。

253 :声の出演:名無しさん:04/02/07 00:51 ID:9RC3C0ZR
>>251
うつオナのことだと思われ

4番に1000点

254 :声の出演:名無しさん:04/02/07 23:16 ID:T0eTswua
私も4番かな?

おまけで
5,所属事務所の方向転換

255 :声の出演:名無しさん:04/02/08 01:03 ID:FIDrEYiT
3だと信じて応援をつづけます

256 :245:04/02/08 08:40 ID:XvNqiIVO
4の説が結構多いみたいだね。
ただ、考えてみたけどもしそうなら、収益をあげるためには彼女らを
育てて売ってこそなんぼのはず。せっかく厳しいオーディションを受かった
のにあの中途半端な扱いではかわいそすぎ。
それがラジオでの夏子さんのぐちにつながってるんだろう。

5番はまさに大人の事情すね。3番が実現するにはラジオが存続しないと
難しいかもしれませんよね(きっかけがなくなるから)。

257 :声の出演:名無しさん:04/02/10 20:52 ID:U4dP6g0N
>>254
シグマは業界内でも異色の存在なのでアーツや81との関係が・・・・
業界ではアーツなど大手3社は与党の存在で、シグマは野党の存在

多くの事務所はルーツをたどると俳協に行き着くのだが
シグマはまったくほかの事務所との系譜のつながりがない
関連業種の株主が全くない(3位株主のの丸紅はアニメの代理店もやってるが)のも業界では珍しい

258 :久々のサクレボ:04/02/11 23:58 ID:R3OMAZPR
2004年2月8日 on air

桑「あたしは今でも・・・オクテなんだよ!」
望「えっ!?」
桑「『えぇっ!?』とか言うな」

〜収録後〜
望「どうしたの、なっちゃん。機嫌いいね」
桑「だって・・・ね」
望「そうだね。“サクレボ”がかかったんだもん。嬉しくないはずないよね」

桑谷は無言であっちの方向を向いた。彼女なりの照れ隠しだった。
それはたぶん嬉しさのせいだけではないはず。プリッツでの楽しかった思い出と別れ。
いまは少しだけ語ることができるようになった。

望「あの日のこと、まだ忘れられないよね」
桑「うん・・・」
望「今日の夏子は素直だ・・・かわいいよ」
桑「ばか!また変なものまねはじめて・・・。さ、ごはん食べに行こ!」
望「素直でオクテのなっちゃん、今日のごはんは望月のリードであ〜んしてあげるからね」

259 :声の出演:名無しさん:04/02/12 04:11 ID:e/MHtgnc
>望「今日の夏子は素直だ・・・かわいいよ」

言い方を想像して萌え

260 :声の出演:名無しさん:04/02/14 01:05 ID:Gm+JRrVu
望「なつこぉ、」
桑「やだっ」
望「好きだよ・・・」
桑「きしょい」

あの名言をふりかえって書きました。

261 :声の出演:名無しさん:04/02/18 09:03 ID:SZz0AWDf
そろそろ危険。。。

262 :声の出演:名無しさん:04/02/18 19:56 ID:amnnfMEM
飢えてしまう。早くSSが読みたい

263 :声の出演:名無しさん:04/02/20 13:51 ID:yryPYOyr
>>262
寿司屋での出来事などの作者です
現在新作執筆中

例によって公開までは2週間くらいかかるかもw

264 :声の出演:名無しさん:04/02/20 20:27 ID:6dZCjFRF
鉄分の濃い作品を待っております。

265 :声の出演:名無しさん:04/02/24 02:06 ID:nLYodEV9
保守下げ

266 :声の出演:名無しさん:04/02/28 02:59 ID:uqfbS2gw
のんびりほしゅ

267 :声の出演:名無しさん:04/02/29 22:28 ID:Rp4kaJIX
やばいな。そろそろなんか書かなきゃ・・・

268 :陰謀会議:04/03/01 00:13 ID:kGSRd930
『なつこ、なつこ!起きなさい』
『もう、あなたもいい年なんだから、勇者としてはずかしくない・・・』

『夏子』お兄ちゃん
「お兄ちゃん。そう言いながらもお顔が笑ってますよぉ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
RPGからギャルゲーまで何でも桑谷夏子の名前をいれている女の子の
横で温和な表情の女の子が微笑んでいた。

「・・・はぁ、はぁ。やっぱり桑谷さんって最高」
「へぇ、私は望月さんが好きだけどぉ」
「気が合うね、やっちゃん」
「じゃあ、仲良くおすそわけで」
「私が桑谷さんで」
「私が望月さん」
「もう一人暮らしの準備はできてるし。今日の収録で夏子さんのお泊まりを誘っちゃうもん」
「ふふっ、私は子猫を用意してるよ。『うわー、やっちゃんの猫かわいいねー』って、
そしたら・・・うふふっ」

妄想の夜はふけていく。

269 :声の出演:名無しさん:04/03/01 07:10 ID:tpbV1uBV
桑×望 に飽きたらず 桑×又 望×伊 の世界にまで手を伸ばしだしたか。

でも、(〃▽〃)スゴクイイ!!

270 :声の出演:名無しさん:04/03/01 10:54 ID:tW5I1xPv
hageしく(・∀・)ニヤニヤ


271 :3月6日のアニゲ:04/03/01 11:00 ID:wWwY93l5
おたささ「あれ?福圓さんですよね?」
福「いえ、私が超売れっ子声優、古今東西最強の声優シンガー!
 水 樹 奈 々 でぇす!」
水「ちょっと美里何してんの!」
福「うぇあっ?!な、奈々さん?!どうしてここに?!」
水「どーしたもこーしたもないわよっ!何やってんのよっ!こんな処で!」
福「だって、関口さんが・・・」
水「もーいーからあっち逝ってなさいっ!しっしっ!」
福「えー・・・まじですかぁ・・・昨日一晩寝ないで頑張ったのに・・・」

272 :声の出演:名無しさん:04/03/02 20:43 ID:xwq6G5pX
>>263
はやくあなたのSSが読みたい

273 :声の出演:名無しさん:04/03/04 00:30 ID:iEYJwSBu
>>272
えと、寿司屋での出来事の作者です
現在進捗率70%くらい早ければ24時間以内に上梓できるかと

274 :声の出演:名無しさん:04/03/07 13:08 ID:ggt9tWUz
ええと期待してます

275 :声の出演:名無しさん:04/03/07 23:43 ID:cGi5lm4C
最近、普通にラジオが面白く感じてしまう(年明け以降)
これはつまり桑谷×望月の倦怠期が峠をこえたということなのか?

276 :声の出演:名無しさん:04/03/07 23:59 ID:J8TlHyps
ぱぴーずが馴染んできた方が大きい気がする。

277 :声の出演:名無しさん:04/03/10 13:22 ID:Q3eLhvXF
PRITSを吹っ切れたからでは?

278 :声の出演:名無しさん:04/03/12 22:44 ID:OPgxo/SX
期待あげ

279 :アイのある部屋で-1:04/03/14 22:04 ID:Svs8hiDr
どうしよう・・・胸の高鳴りが鳴り止まない。
いま、私の隣で眠っているのは桑谷夏子さん。あと少し手を伸ばせば触れ合えるのに。
まさかこんな日がくるなんて夢にも思ってなかった。

-------------------------------------------------------------------
桑「えっ、愛たんのおうち?いいよ。喜んでお邪魔する」

少し意外だった。
ダメ元で誘ってみたらあっさりOKだって。ラジオの収録後望月さんと別れた
私たちふたりは電車に乗って引っ越したばかりの新居に向かった。

桑「へぇ、駅のすぐ近くじゃない」
愛「でも電車の音がうるさくて夜眠れないんですよ〜」
桑「それじゃ、お邪魔する前にコンビニでお菓子でも買ってこうよ」
愛「はい!」
桑「ところで・・・おやつはひとり200円までだったよね?」
愛「え、えーと、私の頃は300円まででしたよ」
桑「なに?それって。『自分は若いんです』ってか?!」
愛「ご、ごめんなさい。そんなつもりじゃ」

なんだかずっと昔から知り合ったみたいに親しく声をかけてもらうのが嬉しくて
仕方なかった。ずっとあこがれの存在だった桑谷さんから。

280 :はつひので−1:04/03/15 12:24 ID:bP8AQak2
 暗転の閃光、明転の回帰・・・興奮と熱狂の跡。
日常の現実へ引き戻されてしまった人々。
しかし多くの観衆の表情には満足感が漂っている。
どんなことがあっても、客を満足させるだけのライブができる・・・・
そんな彼女、水樹奈々にわたしが劣等感を抱くようになったのはいつからか。
ステージの上の彼女は遠くに行ってしまったのか・・
 それでも楽屋に私たちが顔を見せれば、わたしのことを笑顔で迎えてくれる

水「ありがとう・・・関係者の招待でもPritsのみんなだけはいつも来てくれるから・・・」
望「美里ちゃんとか環ちゃんとかは?」
水「みんな以外は私のことわかってくれないし・・・」

 そのとき奈々の冷たい瞳に少し光るものが浮かんでいた。

 寒風と漆黒の日常の空間に引き戻された人々。
少し寂しげな背中の隊列が終夜運転の鉄道駅に吸われるの尻目に、私たちは
満車の駐車場の隅に停めてあった愛車のエンジンをふかし、場外の車列に加わる。
最初の交差点を過ぎれば、交通は分散し、新年の闇に沈む街に車は少ない。
湾岸千葉から高速に入れば、闇を裂く水銀灯の放列にぼんやりやがてくっきり浮かぶ。
行路はすぐに瀕海を外れ山岳地帯へ、元日の未明、交通は少なく、
6車線のストレートは疎らな車列、ただ光るために光る橙色灯。
なぜこんな無駄なものが必要なのかと思う。
 山岳区間といっても、東関道ならトップギアのままで充分走れ
四街道から佐倉へ、直線と緩いカーブのコースなら130km超くらいでの巡航などどうということではない。

281 :はつひので−2:04/03/15 12:30 ID:bP8AQak2

桑「ねぇ、もっちー」
望「ん、夏子何か?」
桑「奈々ちゃんにわたしたちもっとはっきり言ってあげたほうがいいんじゃない」
望「何を?」
桑「わかってるでしょ、奈々ちゃんの周囲からの評判・・・あれじゃ今度のライブだって協力してくれるスタッフがいるかどうか」
望「だって奈々ちゃんはわたしたちよりかわいいし、
桑「そんなこといったってあんな性格じゃ、誰からも相手にしてもらえなくて当然でしょ!」
望「なっちゃん、
桑「わたしは奈々ちゃんが好きだから心配してるの、このままじゃ・・・・」
望「それは望月もわかるけど、でも・・・・・・・」
桑「だったらやっぱり言うべきじゃないの?それが奈々ちゃんの今後のためにもなるんだし」
望「そうだけど・・・、でも言ったからって奈々ちゃんが変わるかな、私達が最後まで見捨てない方がいいんじゃないかな?」
桑「・・・・・・・・・・・・・・・・」

運転席のわたしと助手席の夏子の間の乾いた空気が次第に冷たくなるのを感じ
私は夏子と言葉を交わすのをやめた。
 成田を過ぎるとストレートは4車線になり、あの眩しいだけの光の首飾りも姿を消す。
行きかう車はますます少なく、前照灯を上向きに切り替えるが前方車線に目標物はなし。
  佐原のPAはトイレの設備しかなく、車両もわたしたちのアルト以外に停まっていなかった。
周囲は無人に近い山林と荒野、存在自体が無力な人工物などその虚しさが募るだけか。
 高速道路が尽きて走る下道、夜色が彩ることなどないであろう
市街の暗さに新春の慶びなど微塵もないかの町は冷たく寝息微か。
もともと茨城の鹿行は茫洋という言葉が非常に似合う地域なのだが、闇に覆われるとそれが虚無に転化するというのがよくわかる。
 埋立地が尽きると眼前には黒い海、肌色の陸。
そこは砂丘が延々と続き、外海の荒波が砕ける淋しい海岸だった。
明かりはなにもない、僅かな近景を除き黒い絵の具で塗りつぶした景色。
風が冷たい。ライブ会場の熱気にあわせた、殆ど下着だけに近い格好では当然ながら寒い。
望「夏子、悪いが上着貸してくれ」
そう言い終わらぬうちに夏子のコートを強引に取り上げて羽織る。
下着の上に化繊のコートは妙な感触だ。

282 :声の出演:名無しさん:04/03/16 07:55 ID:6lFvhVio
(・∀・) イイヨ イイヨー

283 :声の出演:名無しさん:04/03/17 15:39 ID:mt44FCDQ
>>280-281

もっちーの1人称?
激しく違和感が・・・・

284 :声の出演:名無しさん:04/03/21 15:59 ID:0uEGEfmw
(´・ω・`)

285 :声の出演:名無しさん:04/03/21 23:34 ID:iOl7hixw
パピーズ
とうとう叩き出されるのか
俺は今の状態なら居続けても良かった気がするけど

286 :声の出演:名無しさん:04/03/22 08:12 ID:DgflQ03D
パピーズ、結構好きだった
プリッツ最後の日から1年、また新たな別れがくるのか

287 :アイのる部屋で-2:04/03/23 08:12 ID:6hiMYGUK
桑「あ、このチーズケーキ良さそう」
愛「あ・・・私も同じもの選んじゃいました。。。だから・・・」
桑「半分こね。あたしがこれ選ぶから・・・愛ちゃんにあ〜ん♪ってしてあげるから」

なんか、桑谷さんって優しい〜。ふたりっきりのところでこんなに親しくされると
身震いするくらいに興奮してくる。それに桑谷さんから『あ〜ん』だなんて!

都心からそれほど遠くない駅のそばのかわいらしいアパートが私の新居。
ここに来るはじめてのお客様が大好きな桑谷夏子さんだなんて。昨日は
ほとんど掃除に明け暮れて、部屋中に散らかったギャルゲーグッズはシスプリを
除いて全て部屋の隅に隠しちゃった。

桑「愛ちゃんの部屋、片付いてるね〜。ってか変な見栄はってんじゃないの?」
愛「あ、そ、そんなことないですよ〜」

ブルルッ・・・
愛「きゃっ!?」

突然携帯のバイブが震えだした。胸元に入れてたせいで奇妙な感覚に仰け反りそうに
なった。その反応を桑谷さんは面白そうに、

桑「愛ちゃんの今の反応、すごく色っぽかった・・・・へぇ〜。ふぅ〜ん、なるほどね」
愛「なるほどって、そんなぁ。いじめないで下さい」

・・・恥ずかしい。きっと桑谷さんのことだから私のこと「感じやすい女」だって
思ったかも。だめ、いつもの妄想癖を直さないと。

話をそらそうとあわてて携帯を見ると、衝撃的なメールが届いていた。
『これから望月さんといっしょにお風呂に入ります』

やっちゃんからの“実況”だった。

288 :声の出演:名無しさん:04/03/25 22:53 ID:5yMSbzXO
愛ちゃんエロいな・・・

289 :声の出演:名無しさん:04/03/28 12:22 ID:bdSQOYEe
しーたんほすぃ

290 :声の出演:名無しさん:04/04/02 00:13 ID:YEFBavUh
つづきは?

291 :アイのる部屋で-3:04/04/02 21:58 ID:xKHFVWST
桑「あれ?どうかしたの、愛ちゃん?」
愛「いえ、何でもないです!!」
桑「くすっ・・・」

や、やだ、見透かされてる。や、やばいよ。
愛「ぁあの、お風呂湧いてますんで」
桑「え、いいの。じゃあ、先にいただいちゃうね」
愛「はい!ごゆっくり」

ぱたん、と脱衣所の扉が静かに閉まった。
いま、桑谷さんは脱衣所でナニしてるんだろう。服を脱いで、そして下着を。
いつもセンスの良い服を着てとっても大人っぽい桑谷さんの下着は・・・きっと、
きっと凄いのに違いない。
はぁ、もうだめ。想像するだけでおかしくなってくる。
小さな胸も、くびれのないウエストも、すっぴんの表情も、全てが。

愛「桑谷さんの全部が見たいです・・・」
桑「・・・いいよ、愛ちゃん」
愛「えっ?」

ばっ、と見上げると脱衣所の扉から顔だけ出した桑谷さんがいる。
桑「こんなふうにコミュニケーションとることもなかなかできないから今日は
  いっしょに入ろう」

心臓がバクバクと音をたててる。
ほんとにいいの?!
固まってる私をよそに桑谷さんはパタンと扉を閉めて先に浴室へ入っていった。

292 :291:04/04/02 22:00 ID:xKHFVWST
タイトルの一文字が抜けてるのは一体?あいのりは見てないんだけど。

293 :アイのある部屋で-4:04/04/02 22:11 ID:xKHFVWST
愛「・・・失礼します」

びくびくしながら私は脱衣所に入った。この先には桑谷さんがいる。
たぶん、入ったら・・・もう普通のコミュニケーションでは終わらない。
ひとつしかない脱衣用の籠は律儀に半分だけが、私の分があけてあった。
しかもまるで見せつけるかのようにブラが一番上に。
あきらかに大きいとは言えないサイズのブラ。それは可憐ちゃんと同じくらいに
ささやかな胸のあかし。

愛「桑谷さんのって、甘いなぁ・・・」
私、なにやってんの!?自分でも無意識のうちに桑谷さんのブラを鼻の前に
近づけていた。あわてて元の位置に、寸分違わず戻した、、、つもりだけど。
昔、友達の家のベッドの下にあったレディコミを無断で読んで、「元の位置から
ずれてるっ」て言われて、真っ赤な顔で全力で否定した記憶がよぎった。

薄いピンクのブラに可憐ちゃんの姿を重ねる。
可憐ちゃんのかわいい声、身長、そして・・・全てが桑谷さんなんだ。
ずっと遠くにいあたあこがれのひとがこんなに近くにいる。
こんなにも近くにいるのにラジオの仕事が終わったらもう離ればなれなんて、寂しい。

愛「入ります・・・!」

294 :声の出演:名無しさん:04/04/07 23:10 ID:d5+MHHwd
近々、新作を書くつもりですが
この作品についてはギャルゲー型の「選択肢分岐式」にすることも考えています
1章かくごとに、最後に選択肢を設けますのでスレの皆さんの意見で
その後の行動が決定します。

こんな形式でもいいでしょうか?それとも通常形式にしましょうか?

295 :声の出演:名無しさん:04/04/07 23:16 ID:MkQGJIbn
>>294
レスたくさんついてスレも盛り上がるだろうから
いいと思うよ。

296 :294:04/04/07 23:34 ID:d5+MHHwd
>>295
わかりました

しかし、その前に「はつひので」の続編を書かなくてはいけないようなry

297 :声の出演:名無しさん:04/04/09 23:47 ID:4p54kEk/
(・∀・) ワーイ

298 :声の出演:名無しさん:04/04/10 02:11 ID:+CI7oW2Y
>>296期待してます

299 :アイのある部屋で-5:04/04/10 21:18 ID:G7DM6YCK
桑「・・・」
桑谷さんが湯船につかった状態で私を見上げる。とってもご機嫌そう。
反面、私は火が出るほど恥ずかしい。
体を洗おうとシャワーを浴びる時の気まずさ、っていうのかな。人に見られながら
からだのあちこちをタオルが・・・そう、あんなところやこんなところを。
一通りからだを洗い終え、私はシャンプーを取ろうとした時、滑ってシャンプーが
湯船に落っこちていった。

愛「あ、やだ!ごめんなさい」
私はあわててシャンプーを拾おうと手を差し出したけど沈むのが早く、
浴槽の中に手を突っ込みすぎた先には、桑谷さんの胸の感触があった。

桑「・・・!!」
桑谷さんは一瞬びくっと震えた。

300 :アイのある部屋で-6:04/04/10 21:19 ID:G7DM6YCK
愛「ごめんなさい・・・・」
桑谷さんから見たら私の胸が真正面の姿勢で固まってしまった。
そして、私の視線の先は湯船に霞む桑谷さんの胸に釘付けに。
お互い黙ったままで変な間が流れた。恥ずかしい。
だって桑谷さんの視線の先も私の胸元に注がれてるんだもん。

桑「はい、おっちょこちょいね」
愛「えっ!?あっ・・・すみません」
桑谷さんは何事もなくシャンプーを渡し、私も何事もなかったように髪を洗った。
そして、ほんの十秒ほどの時間が経過する。
・・・もう体も洗い終わったから湯船に入りたいけど。桑谷さんがまだ入ってるし。
狭い浴槽にふたりはきついよね。

桑「いっしょに入って平気でしょ。あたしたち小さいんだから」
・・・き、きちゃった。この瞬間が。
何も言えずそろそろと足を湯船に入れた。いまさらながら気恥ずかしくて
胸を手で隠してしまう。
私は桑谷さんと向かい合うように並んだ。

桑「あ、あのさ、女同士なんだから変に意識しないでよ」
愛「あ、あの!そんなつもりじゃ・・・あっ・・」

桑谷さんの体が近づき、手を私のおへそに当てた。
愛「な、なにするんです・・・か」

301 :アイのある部屋で−7:04/04/11 22:33 ID:W7xcVz+H
桑「愛ちゃんのウエストって・・・結構くびれてるのね」
愛「げっ・・・」
私の横腹を桑谷さんの小さな手がさすっていく。こんなところを撫でられるなんて
初めての体験だった。
愛「・・・」
桑「うふふっ・・・」
動けないよ・・・だんだんと変な気持ちになってくる。そして、桑谷さんは私の
手を掴み、自らの腰元に当てさせた。
桑「ほら、私って寸胴でしょ」
愛「そ、そんなこと」
嘘。どこからが腰で、どこからがおしりなのか正直言って分からなかった。
桑「それじゃあ、お先に上がるね」

あっ・・・上がるときに見えた桑谷さんの全身。きれいだった。
ひとりになったお風呂の中。私は湯船の中で桑谷さんが触れた私のおなかの感触を
何度も反芻していた。そしてのぼせてしまった。

桑「大丈夫?」
愛「えっ」

気がつくと桑谷さんの膝枕の上にいた。
桑「全然出てこないから心配しちゃって」
はっと正気に戻ると自分がバスタオル一枚ですっぽんぽんなのに気づいた。
何も気づかずバスタオルを取ったとき、まじまじと自分の裸を見つめていた。

302 :アイのある部屋で-8:04/04/11 22:33 ID:W7xcVz+H
愛「ごめんなさい!!」
私は急いで着替えをすました。
やっちゃんからの次のメールが既にきていて、ただ一言、
『望月さんって、すごい・・・』
一体、なにやってるんだろう、あのふたりは。

桑「さ、寝ようか、、、っていうかお布団の中でゆっくり話そうか」
愛「は、はい(この先、何されるんだろう)」
桑「・・・触ったお返しはたっぷりするからね」
桑谷さんがくすっと笑いながらつぶやいた。
桑「・・・冗談よ」

あかりの消えた部屋で、ふたりは一緒の布団にいる。なぜか寝る前なのに桑谷さんは
ポニーテールだった。自然とふたりの手が“不自然に”触れ合う。
愛「桑谷さんとお別れなんて寂しいです」
私の偽ることのない告白。この世界を目指して厳しいオーディションを突破したのに
こんな唐突な終わり方だなんて、って思ってた。でも優しく接してくれた桑谷さんと
これで終わるなんて悲しすぎる。

桑「だめだよ。泣いたら。これからも同じ世界で会えるんだから」
愛「は、はい・・・わかってます。けど・・・」
桑「今度会う時は愛ちゃんが成功して有名になってるときかもね。出会いと別れは
  これからもたくさんあるんだから気にしてちゃだめ。かなえばなんとかなるって
  思っても、どんなに望んでも別れの時は・・・くるんだから」
愛「・・・」

でも、そんなことを言う桑谷さん自身の声が震えていたのをはっきりと覚えている。
だから、帰り際に言ってみたの。
愛「涙の訳を、いつか聞かせて下さい」って。

そしたら桑谷さんは、少し笑ってそっとうなずいてくれた。    (おしまい)

303 :声の出演:名無しさん:04/04/14 11:38 ID:knd+yo/D
もう2年以上か
来年も再来年もあったら嬉しいスレ

304 :ひっちーと夏くん:04/04/14 21:26 ID:TA2BULmk
望月久代はなんだかドキドキしていた。
なぜか胸の動機が激しくなる。

久代(あたし、どうしちゃったの?)

原因はちゃんと分かっていた。親友の女の子、桑谷夏子がさっきから久代のことを
じっと見つめているのだ。しかもいつもとは様子が違っている。
無理もない。さっきはみんなの前で思いっきり“あれ”を否定してしまったのだから。

久代(やだ、あたし、耳まで赤くなっているかも)
久代の勘はあたっていた。戸惑いと不安でなくしていた顔色が戻り、みるみるうちに
赤く染まっていく。まわりのみんなに気づかれるのも時間の問題だろう。

夏子「あのさ」
それは夏子が話しかけて来た時に頂点に達した。

久子(なっちゃん、やだ。こっちに来ないで)
夏子「どうしたんだ、久代?」
久代(だって、だって・・・)

そんな久代のことを分かっているのか夏子は久代の耳元で優しくささやいた。
夏生「あのさ、さっきから言おうと思ってたんだ」
久代「えっ、なに・・・?」
夏生「わかってるだろ」

夏子はゴーヤ茶を軽く口に含み、そっと久代を見つめた。
久代(こんなに大胆にさせちゃったのはあたしのせいなの?)

夏子「このお茶、苦くてまずいよ(渋い表情で)」
久代「そ、そんなぁ〜?!期待したあたしって、ばかみた〜い!」

305 :声の出演:名無しさん:04/04/17 08:07 ID:hUlCqcOl
(・∀・) 一人もりあがるもっちー イイネ!

306 :声の出演:名無しさん:04/04/21 08:02 ID:vkPwYoQo
最近閑散としてるね

307 :大切なプレゼント:04/04/21 22:38 ID:94v09DcD
まだ4月だというのに、いやに熱い朝のことだった。
水色のカーテンから注ぐ陽の光で夏子は目を覚ました。隣のふとんから
久代が頬杖をついて夏子の顔を見入っていた。

久代「おはよう、なっちゃん」
夏子「ふぁぁ・・・おはよう、もっちー」

まだ意識がはっきりしない夏子。それに呼応するかのように、隣で寝ているロロも
目を覚まし満足げに伸びを始める。
そんなロロの様子を嬉しそうに見つめながら、夏子は純白の毛布から出ようとした。

夏子「あれぇ・・・なんで私、こんな格好で寝てるんだっけ」
うつろにつぶやきながら、夏子はハッと目を覚ました。血の気が引く思いだった。
夏子のうろたえようを久代はくすくすと笑いながら見つめる。

久代「昨日のこと・・・」
夏子「あ・・・」

たちまち夏子の顔が赤みを帯びていく。すこしずれたキャミソールの肩ひもを
慌てながらぎこちなく直した。
「恥ずかしい・・・」夏子の全ての感情はその一言につきた。
望月久代26歳の誕生祝い。
ほんとは夏子から久代にあげるつもりだった、自分自身の最高の“奉仕”は
少しだけ感じるのが早かった自分の絶頂でふいになった。
いや、自分のせいだけではなく、久代の巧みな指技に。
これまではいつだって自分のリードで久代を導いてきた。それなのに久しぶりに肌と肌が
触れ合ったとき、ファーストコンタクトでこれまでと違う快感が夏子を駆け巡った。
久代はすっかり「上手」になっていた。

308 :大切なプレゼント:04/04/21 22:40 ID:94v09DcD
>>307

久代「気持ちよかった?」
夏子「・・・」
久代「久代の方がすこしお姉さんなんだからなっちゃん」
夏子「・・・」

夏子は毛布をかぶり直してそっぽを向いて何も答えなかった。一緒のロロはもう
十分寝たよという表情で毛布からはい出していった。

久代「なっちゃんのあの時の顔、かわいかったよ」
夏子「・・・うん」

夏子は力ない声で泣きそうに答えた。いつだって自分より幼いと思っていた
もっちーに絶頂を見られた恥ずかしさと共に昨日の熱い記憶がよみがえってくる。
そんな夏子の気持ちを察したのか、久代はそっと夏子の背中を抱いた。

久代「ふたりでシャワー浴びよっか」

夏子は無言でそっと頷いた。
                      (つづく・・・べきでしょうか)

309 :声の出演:名無しさん:04/04/21 23:38 ID:CblfV4zJ
     ∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( ´∀`)/< つづいてほしいと思います!
 _ / /   /   \________________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
 ||\        \
 ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
    .||          ||

310 :大切なプレゼント:04/04/23 07:24 ID:eAdDgYVd
>>308

こんなはずじゃなかったのに。夏子は不思議な気持ちでいっぱいだった。
もっちーにリードされたり、ふたりでお風呂に入るなんて「あの時」以来の
ことだった。
でも今日はホラー映画を見たわけでもない。ただもっちーのかわいい顔を見たいって
はりきってきたのに。
夏子は表面的には屈辱感を覚えながらも、ひたすら“されっぱなし”の状態に密かな
快感がこみ上げてくるのを抑えられなかった。

夏子(もっちー、もっと・・・して)
この一言が喉から出かかったその時、久代の一言が夏子を完全に狂わせた。

久代「久代のこと・・・脱がせて」

その一言で夏子の手が震えた。バクバクという心臓の音が頂点に達する。
夏子は何も言わずに久代のボタンを外し始める。緊張で震える夏子とは対照的に
最後の下着まで脱がされた久代は平然と夏子に向き合っていた。
凛とした久代の表情、そしてきれいな肌を見せつけられ、夏子はゴクリと唾を
飲み込んだ。

久代「こんどはなっちゃんの番だよ・・」

いつもなら冗談はやめろとでも言ってるところが今日は何も言えない。
いや、自分の本心が望んでいるから、理性より欲望が強いから。
いつの間にか夏子は久代の奴隷だった。
久代はすっと夏子のキャミソールの肩口に指をからめ、丁寧に脱がしはじめる。
じらすように、ゆっくりと、夏子の体の線を探るように。脇から胴へ、胴から
腰元へ。

311 :大切なプレゼント:04/04/23 07:26 ID:eAdDgYVd
>>310
昨日の痴態と緊張による汗で夏子の下着は汗ばんでいた。
夏子の肌の汗ばみに気づくと、久代は全身をべったりと夏子にくっつけた。

久代「素敵だよ、なっちゃん」

久代の奴隷となった夏子は「ご主人様」の褒め言葉に体がとろけ、全身を久代に
預けていく。やがて夏子の口元はご主人様の唇を求めるべく「ください」の表情を
浮かべた。
久代の唇が重なっていく。
夏子の全身から力が抜け、久代と共にふとんへ倒れ込む。

久代「してもいいけど、お買い物に行けなくなるよ。いいの?」
夏子「ご、ごめんなさい。欲しいの・・・」

久代は夏子の表情を全て分かった上でじらしているのだ。こんなに素直な夏子を
見て、久代はいじめたくなる気持ちを抑えられなかった。

久代「だめよぉ」
夏子「え・・・」
久代「ここでしたらふとんが汗でべとべとになっちゃうもん。ほら、なっちゃんの
  ここ、今もこんなに・・・」

久代は夏子の胴まわりに当てていた手のひらを夏子に見せる。
きらきらと輝く新しい汗は夏子の期待の証にほかならなかった。
夏子はくすんと涙ぐみながら、切ない顔で再びごめんなさいとつぶやいた。

久代「シャワーに入ってからたっぷりとしてあげるね」
夏子「・・・うん」
泣いたカラスが・・・ご主人様のお許しに、夏子はたちまち安堵の表情を浮かべた。
                             <つづく>

312 :大切なプレゼント:04/04/25 20:45 ID:MNgIYPNX
>>311

久代「なっちゃん、恥ずかしかった?」
夏子「うん・・・すごく。でも嬉しかった」
久代「ふふっ。久代、幸せだよ」
夏子「いいのかな?起きたばっかりなのに、まだ朝だよ」
久代「こういうのって、酒飲みの人が『昼間っから酒が飲めるぞー』って感じかな?」
夏子「くすっ。もっちーってばヘンなたとえ」

久しぶりに膝を突き合わせて湯船をともにするふたり。
夏子はからだじゅうが充実したような爽やかな感覚に包まれていた。

夏子「私ね、いつも強がりなっかり言ってるけど、こういう所を人前でさらけだす
   ことがどうしてもできなくてさ」
久代は黙って聞いている。
夏子「もっちーの前だと自分に素直になれるから・・・」
久代「やだ・・・どうしたの。今日のなっちゃん」
久代は照れくさそうに夏子の目を見つめた。

夏子「私からのもうひとつのプレゼント、受け取ってくれる?」
久代「なぁに?」
夏子「今日はね、もっちーに甘えてあげる。ひねくれてない私、もっちーに見せるね」
久代「あははっ!なっちゃん、かわいい!」
夏子「きょ、今日だけだからね」
                               <おしまい>

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