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【リレー小説】えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第9部

1 :作者の都合により名無しです:03/07/01 00:22 ID:gMnWgkvq
これはえなり2世の数奇な運命を追った奇妙な冒険である

前スレhttp://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1056214706/l50
からの続き、行くぜ!!

2 :作者の都合により名無しです:03/07/01 00:22 ID:gMnWgkvq
過去ログとか

第1部http://ebi.2ch.net/ymag/kako/1005/10056/1005603546.html
第2部http://ebi.2ch.net/ymag/kako/1006/10062/1006290865.html
第3部http://comic.2ch.net/ymag/kako/1008/10088/1008862285.html
第4部http://comic2.2ch.net/ymag/kako/1022/10224/1022478173.html
第5部http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1043128803/l50
第6部http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1050213697/l50
第7部http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1054732518/l50
(非)公式ログページ
http://isweb43.infoseek.co.jp/novel/enari2nd/

3 :えなりチーム1:03/07/01 00:36 ID:NTiwJ7Pq
「えなり二世」
個性のない主人公。
彼が行動するときはたいてい周りに流されている。
必殺技は多く、父の友人から授かった「肉変砲」、武内直子から習った「念」
幽霊の武井で剣を作る「オーバーソウル」などがあり、
他にも武井や板垣を体に取り憑かせて彼等に変身したりすることもできる。
(どうやらその能力はスタンド能力らしい)最近鳥山明にも取り憑かれた。
どうやらオタクらしく、マニアックな戦いの解説などもしたりする。
姉が矢吹の性奴隷にされていると思われているが真相は「えなり姉」の項参照。
人気バンドえなりんのボーカルだとか言う設定は、もはや誰も覚えていない。

「荒木飛呂彦」 ジョジョの奇妙な冒険
波紋疾走(オーバードライブ)や幽波紋(スタンド)で戦う戦士。
スタンドをディスクにして渡したりと補助的なことを担当することが多い。
親友、こせきこうじとの戦いの末、彼からジャンプ五聖人の証を託された。
現在野球で戦っているがその智将ぶりはとどまる所を知らない。
最近パワーアップ用アイテムも得た。

「武井宏之(幽霊)」 シャーマンキング
えなりの持ち霊。過去の戦いで命を落とし、以後えなりに取り憑くことに。
えなりのオーバーソウル用だが、えなりの体に取り憑いて代わりに戦うことも可能。
その際には、同じくえなりに取り憑いている板垣を媒体としたオーバーソウル、
「オーガナックル」で戦う。
 ハオを生き返らせるため大友と赤塚に連れ去られた。

「尾田栄一郎」 ONE PIECE
矢吹のジャンプに対抗するために作られた雑誌「ダッシュ」のメンバー。
悪魔の実の能力を全て使って戦ったり、戦闘力はそれなりに高いはずだけど
なぜか地味な印象な人。和月が守護霊として取り憑いており、
飛天御剣流・武装錬金も使用可能。


4 :えなりチーム2:03/07/01 00:40 ID:NTiwJ7Pq
「岸本斉史」 NARUTO
彼も、「ダッシュ」メンバーの一人。
忍術と見せかけた超能力を駆使して戦うチームのルーキー。
エニックスの荒川(影武者)からサムライブレードを受け取ったが、
いつからか使わなくなってた。
双子の弟に聖史がいたが、戸田に殺され死亡した。

「鳥山明(幽霊)」 ドラゴンボール 、Dr.スランプ
タクシー運転手として登場、そしてなぜか仲間になった。
実力は、五聖人と匹敵するほどで、ドラゴンボールで過去の力を取り戻した。
しかし大友との戦いで命を落とし、現在えなりに取り憑いている。

「車田正美」 聖闘士星矢 、サイレントナイト翔、男坂
えなりチームのエースでありジャンプ五聖人の一人。
鳥山と戦ったあと、えなりの味方となる。
最近ドラゴンボールの力で過去の力を取り戻した。
サガを仲間に加えようとしたが、油断して異次元に飛ばされてしまった。
その後、高田祐三の策略で、一時青山に身体をのっとられたり、
キユに吹っ飛ばされたり、にわのまことと共に時空移動して
荒川の入浴に出くわしたりと、散々な目にあう。
 現在、Aブロックにて昏倒中。

「板垣恵介」 グラップラー刃牙 、餓狼伝、メイキャッパー
五聖人に匹敵する実力の持ち主だったが木城に殺された。
のちに師匠・夢枕獏の体を継承し復活。
一応元チャンピオンチームなのだがチャンピオンチームもそんなこと覚えていない。
現在、謎の組織【チーム・タフ】と浅からぬ因縁を持つ。
 岡田の言霊(ホツマ)流四十八音により『本来の獣性』を取り戻す。
 Dブロック決勝終了後には、えなりチーム離脱の可能性が濃厚。



5 :えなりチーム3:03/07/01 00:41 ID:NTiwJ7Pq
「岡田芽武」 聖闘士星矢エピソードG 、影技、ニライカナイ
少女漫画風な顔をした男。獅子のゴールドクロスを装着している。
立場的には車田の舎弟らしい。
車田、岡田、そしてサガの三人を集めてあの技を使おうと車田に持ちかけた。
実は横山十傑衆の一人。なにげに腹黒いかも。

「宮下あきら」 魁!!男塾等
ジャンプ五聖人の一人。
突然現れていきなり助力していく豪快な人。

「富沢ひとし(放置)」 エイリアン9、ミルククローゼット
対エース戦で突然参戦した。
頭部の寄生生物?で戦う。
ないがしろにされるのが個性。
過去に板垣の弟子(アシスタント)をしていた経歴あり。
現在勝手に魂を抜かれて肉体たらいまわし中。

「永野護(分身体)」 ファイブスター物語
島本和彦とサンライズを通じて縁を持つ不死身っぽい人。
 島本と熱い勝負をするが、男玉で敗れた

「大和田秀樹」 たのしい甲子園 警死庁24時
矢吹から、『バーリトゥード野球をやるから来い』と招待を受けた。
現在えなりチームの助っ人・・・の皮をかぶった台風の目。
興味あるのは、ガーデニングと野球。
実は野球のルールはろくに知らない。



6 :えなりチーム4:03/07/01 00:41 ID:NTiwJ7Pq
「聖悠紀」 超人ロック
雑誌クラッシャーの異名を持つ男。ゴッドハンドだったが、
矢吹側に裏切り洗脳などをやっていた。
何故か今はえなりの応援団&治療役。

「本多 健志」STOP! ナデシコさん
北条と秋本、モンキーパンチとさいとう相手に
富樫の遺産を取り戻すと言う偉業があったのに忘れられたコスプレ男
股間と額に手を当て最近気になった事を叫ぶと、時を止められる能力の持ち主
現在は聖につられる形でえなりチームの応援団(チアガール)となる。


7 :矢吹陣営1:03/07/01 00:46 ID:NTiwJ7Pq
「矢吹健太朗」 黒猫(ブラックキャット)
パクリ四天王の筆頭。
大会の主催者であり、現集英社の事実上の支配者。
漫画界を同人の闇に引きずり込んだ男。
技は見た相手の数だけある。オリジナルはヒッキーと絶対矢吹空間のみ。
絶対矢吹空間は全ての理を矢吹が支配する世界を作り出す能力である。
しかし冨樫の遺産を独創力と引き換えに手に入れ、完全なパクリ漫画家となる。

「福本伸行」 賭博黙示録カイジ 、アカギ、最強伝説黒沢
何をたくらんでるのかさっぱりわからないお方。
言うこと全てが嘘のようで、狙いがまったく読めない。
Aとの戦いで負傷し、なおも暗躍を続ける。

「久米田康治」 かってに改蔵
小学館の人なのに集英社の化学者。
キユの元管理人だったり安西を再生したり、オリジナル藤田を紅煉に改造したり、
『同人作家・クリムゾン』、『ニュータイプ部隊』を作ったりと最近活躍中。

「木下さくら(死亡)」 魔探偵ロキ
エニックスの作家。
車田相手に善戦したかと思いきや、魔皇拳→エクスプロージョンの
王道パターンで玉砕。


8 :矢吹陣営2:03/07/01 00:48 ID:NTiwJ7Pq
「松山せいじ(死亡)」 エイケン
着替え中の東の部屋に間違ってワープしてしまったため殺されたかわいそうなやつ。

「高橋和樹(死亡)」 遊戯王
井上達を始末する為に送られたが、木多との勝負に敗北し、
情報を聞き出された後に殺された。

「東健(死亡)」
木城ゆきとが矢吹と東の遺伝子から作った少年。
東のアンデットを操る能力を持っていたようだが、
復活したての戸田にあえなく殺された。
死際にキユの言葉を残す。

「萩原一至(死亡)」 BASTARD
ケルベロスの1人だった。元は鳥山たちの同士だったが、
連載かったるいという理由で矢吹側についた。
Aにびびって鳥山に助けを求めたが、呆れた鳥山によって消し飛ばされた。


9 :矢吹ボスチーム:03/07/01 00:49 ID:NTiwJ7Pq
「ハオ」
クローン戦士4番手。マサヤを持ち霊にしていたが、
マサヤが倒されたらスピリットオブファイアを発動。
強さは原作通りらしい。武井(えなり)に勝利。
あだちに吹っ飛ばされ、ゴッドハンドに拾われるも魂が死にかけている。
 武井の肉体となるか?

「サガ」
クローン戦士5番手。双子座のクロスを装着している。
車田が昔の力を取り戻したのが切っ掛けで黒サガが現れてしまった。
車田を異次元に飛ばして勝利した。

「手塚国光」
クローン戦士番外。戦う強さがないという理由でチームからはずされた。
許斐にテニス勝負を申し出るが敗北、そのままどこかに去って行った。
その後、強化改造によって直接戦闘能力を手に入れる。
 「回★転★王」大久保篤と戦うも敗れる。


10 :矢吹ボスチーム(死亡メンバー):03/07/01 00:51 ID:NTiwJ7Pq
「大蛇丸(死亡)」
クローン戦士1番手。岸本の遺伝子から作られた。
月刊ジャンプの稲田を襲ったりした(DIOに助けられたが)
対岸本戦の時は弟の聖史を使って戦わせたが、
それが岸本の怒りを買い、暴走した岸本によって消し飛ばされた。

「DIO(死亡)」
クローン戦士2番手。日光や波紋に強く作られている。
荒木との激戦の末、敗北する。

「クロコダイル(死亡)」
クローン戦士3番手。DIOより強く作られているらしいが、
油断が多いため尾田に裏をかかれ倒された。

「範馬勇次郎(死亡)」
クローン戦士大将。板垣の遺伝子から木城の手によって作り出された。
板垣とタメをはる強さを持つ。 が夢枕獏に瞬殺された。


11 :魔界十人衆1:03/07/01 00:53 ID:NTiwJ7Pq
「小栗かずまた(死亡)」 花さか天使テンテンくん 、もののけニャンタロー
復活しては倒される人。
可哀想なのでそっとしておいてあげてください。

「和月信宏(幽霊)」 るろうに剣心 、GUN BLAZE WEST、武装錬金
死んではやられてを繰り返した人。
今は尾田の守護霊となってマターリしている。

「赤松健(死亡)」 ラブひな 、ネギま
十人衆の中でトップクラスだったらしい。
初期の頃に武井にやられて以後出番はない。

「桜野みねね(死亡)」 守って守護月天
一度武井にやられ、後に復活したが車田の攻撃の余波にて死亡。

「藤崎竜(死亡)」 封神演義 、PHYCHO+、サクラテツ対話編
十人衆最強1人目。荒木に二度やられた人。
死んでなお、そのネタを矢吹にパクられる。


12 :魔界十人衆2:03/07/01 00:55 ID:NTiwJ7Pq
「島袋光年」 世紀末リーダーたけし
ヘリの免許を持っているという理由で十人衆になっただけの人。
一度バンチチームに入るが、パクられる。
 釈放の後、炉里参魂の小野と行動を共にする。

「やまもとかずや」I'm A Faker!
武井を仲間に引き入れる交渉にいったが、軍艦エニッ糞と共に散った。
 久米田により老爺の姿で復活。
 自分に興味を持たれると嬉しくなってなんでも話す。

「かずはじめ(死亡)」 MIND ASSASSIN 明稜帝 梧桐勢十郎、神奈川磯南風天組
念を送ることで人を気絶させられる能力を持つ。
が、つの丸に倒される。

「東まゆみ」 EREMENTAR GERAD 、スターオーシャンセカンドストーリー
矢吹の秘書だが、今では審判になりきっている。
一応死体を操るという能力がある。

「マサヤ(死亡)」 
十人衆最強二人目。
僕の絵を評価してください」スレで少年漫画板の人気者となった絵師
武井と相打ちになるが、後のハオの持ち霊、スピリットオブマサヤとして復活
しかし媒体のカレーを打ち砕かれて再び地獄に直行。

「あずまきよひこ(死亡)」 あずまんが大王
後から入った十人衆。
無謀にも宮下に挑んだが、熊谷カズヒロに狙撃されて死亡した。

13 :KIYU1:03/07/01 00:58 ID:NTiwJ7Pq
「キユ 」 ロケットでつきぬけろ
キユドライブを起こした張本人。
集英社秘密基地地下冷凍庫で封印されていたが木城の手よって復活した。
つきぬける力の持ち主で、その力は車田すら吹っ飛ばした。
ガッデムでロックでデストローイな選ばれた作家だけの雑誌
「週刊少年ロック」創刊を目論んでいるらしい。
が、その真意は定かではなく、いまだに謎の多い存在。

「木城ゆきと」 銃夢
元ケルベロスだった男。集英社では科学者をしていたらしい。
単分子ワイヤーをつかったり衝撃波で相手の内臓をぐちゃぐちゃにしたり
イッた戦い方をする。
現在、内藤と戸土野の再生を同時進行中。

「ゆうきまさみ」 パトレイバー
彼もキユ様崇拝者の一員らしい。猫にした高橋留美子を連れ歩いていた。
が、青山剛昌によって、奪還される。
その後、たなかかなこ、戸田尚伸の両名を差し向けるも、車田に返り討ちに。
その件でキユに釘を刺された。

「浦沢直樹」 MONSTER YAWARA
矢吹に捕まりMONSTER化した男。
キユと接触後は、共に行動するようになる。
どうやら福本のせいで行動できなくなっているらしい?


14 :KIYU2:03/07/01 00:59 ID:NTiwJ7Pq
「岡本倫」 エルフェンリート
キユと志しを同じくするものらしい。
パクリ漫画家4人を集めて、命の泉(レーベンスボルン)を発生させ、
ロックでガッデムでデストロイ、そして ロケットな漫画だけの世界を
作るのが目的だそうだ。
同盟を結んだ真島を手駒に使うなど、策謀に長ける。

「戸土野正内郎」 悪魔狩り
元ブレイドチームの漫画家。
金田一連十郎にくわれたところを岡本倫に助けられ、以後忠誠を誓う。
パクリ四天王の1人で、最強のパクリ漫画家を目指している。
現在、木城の手により、イマジノスボディに強化改造中。

「梅澤春人」 SWORDBREAKER
元バガボンドチームの先鋒
車田に倒され船外に放出されたが、突き抜ける力を得て復活。
その後矢吹と戦うが絶対矢吹空間により敗北。
無敵の楯を所持しているが、守護聖石は矢吹との戦いで世界に飛び散ってしまった。
キユと同じく、「週刊少年ロック」創刊が夢。
特殊部隊「PSYCLOPS」を編成したり、雷句をビクトリームにするなど、
そのロックさはとどまる所を知らない。

大久保篤 B壱
回★転★王の異名を持つ男。別行動。
梅澤の聖石を回収させるため、岡本が雇った。
手塚国光と戦い勝利。聖石を手に入れる。


15 :PSYCLOPS:03/07/01 01:00 ID:NTiwJ7Pq
「野口賢」  柳生烈風剣連也 竜童のシグ
梅澤が編成した、キユ配下特殊部隊「PSYCLOPS」の隊長。
ちなみに、「PSYCLOPS」は、片目の者のみで構成されている。

「三部敬」  テスタロト
PSYCLOPSのメンバー。
モノクル(片眼鏡)をかけた、神父服姿の男。
身長より巨大な散弾銃を持つ。

「光原伸」  アウターゾーン
PSYCLOPSのメンバー。
本来は男だが、女の姿に変身している。

 「米原秀幸」 スゥイッチ
 右目に義眼を埋め込んだ男。
 『透明な双剣』が武器。

 「みさき速」 特攻天女
 左目に義眼を埋め込んだ女。
 特大のグルカ・ナイフが武器。
 梅澤にベタ惚れ。

 「クォン・カヤ」プルンギル
 和服を着こなし、その右目に眼帯をしている精悍な老人。
 “捩る力”を使う。


16 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:48 ID:crKyr2Jg
「平野耕太」 ヘルシング
元ケルベロスの1人。
横山光輝になにかされてから性格が一変。
矢吹に反旗をひるがえし、戦うことだけのために船艦内に部隊を展開した。
紳士の殿堂オナニールーレットにより、深い精神的ダメージを負うw
死んだ者を復活させる能力を持つらしい。通称「死者の王」

「内海甲介」 キャラメルリンゴ
ケルベロス一の工作員。えなり達を一時的にDブロックに閉じ込めたが、
岡田芽武の不意打ちで気絶。
その後、見せしめの為、宇野に半殺しにされた。

「三峯徹」 (はがき職人)
成年向け雑誌の幻なやつ。けっこうな実力を持っていたが、
永井豪の圧倒的な力に敗北した。
本人曰く、吸血鬼でもないのに死なない身体らしい。

「刃森尊」 人間凶器カツオ! 、破壊王ノリタカ、ゴリオ
ケルベロスの助っ人。真島が絆の銀で創り出すこともある

「キバヤシ」 MMR等の原作
いろいろな作品の原作を手掛けるある意味伝説の男
『人口無能』刃森尊のメカニック集団のチームMMRとして登場
チームMMRには後3人くらいいるらしい


17 :作者の都合により名無しです:03/07/01 01:50 ID:crKyr2Jg
上のは「平野(元ケルベロス)1」です

18 :平野(元ケルベロス)2:03/07/01 01:55 ID:crKyr2Jg
「宇野比呂志」 天空の覇者Z
平野の側近の1人。 KIYUに連なる者。
梅澤と同じ立場を持つ、影のPSYCLOPS。
散らばった聖石をカモフラージュする為、秘石を艦内各所にバラまく。
自らは、「闇のダイアモンド」を左目に埋め込んでいる。

「有賀ヒトシ」 BIG-O
平野の側近の1人。
戸田達を倒しにいき、返り討ちに会うも吸血鬼の為、生存。
マガジンZ組の1人で、ゴッドハンドのスパイ。
かつて、マガジンZ控え室で何かが起こったらしい?

「熊倉裕一」 王ドロボウJING
全てを盗むドロボウ。真島のドリルを奪って逃走した。
彼も、マガジンZ組の1人。

「七三太郎」 ドリームス
川三番地を吸血鬼に改造した人。実は、ゴッドハンド「ちば てつや」の弟であり、
平野の監視の為に送り込まれたスパイ。

「山本英夫 」のぞき屋、殺し屋1
えなり達のチームに入れてほしいと名乗り出るものの荒木に断られる。
板垣の心に、ごく小さな波紋を残して去っていく。
現在、平野の所にいる。





19 :平野(元ケルベロス)3:03/07/01 02:09 ID:crKyr2Jg
「長谷川裕一」 クロノアイズ マップス
通称“神の武器(ゴッドフォース)”
有賀、熊倉と同じく、マガジンZ組の1人。
ゴッドハンド内部では、武器製造兼雑用係らしい。
横山の命令で、記憶喪失になっていた村枝を復活させる。

「高橋葉介」 夢幻紳士 学校の怪談
福本を麻雀勝負に引き込む事を計画する、謎の男。
その為に、能条純一を担ぎ出した。
実力者らしいが、決してそれをひけらかす事がない。

「見田竜介(死亡)」 るびくら
「御祗島千明(死亡)」 真女神転生
矢吹に送られた刺客。通称噛ませ犬。

「道元宗紀(死亡)」 A・O・N
内藤に送られた刺客。荻野に常世送りにかけられ死亡。


20 :ジャンプスポーツチーム:03/07/01 02:19 ID:crKyr2Jg
「許斐剛」 テニスの王子様 、COOL
元えなりチームの人。スポーツをやりたいがゆえにこちらに移った。

「高橋 陽一」 キャプテン翼 、ハングリーハート
元チームハングリーハート大将
五聖人に匹敵するほどの実力を持つ。

「井上雄彦」 スラムダンク 、バガボンド
元バガボンドチーム大将。
鳥山と戦っていたが、ダイ組の乱入でうやむやに。

「森田まさひろ」 ルーキーズ 、ろくでなしブルース
ジャンプスポーツチームの1人。現在野球の審判。
キレたら強いらしい。

「鈴木信也」 Mr.FULLSWING
戦力弱体化になやまされる矢吹の切り札。
改造手術をうけ、ジャンプスポーツチームに送り込まれる。

「村田雄介」 アイシールド21(作画)
丸々と太った、大人しい巨漢。福本の依頼で、ジャンプスポーツのメンバーに。

「稲垣理一郎」 アイシールド21(原作)
村田とコンビを組む、悪魔のような男。
「芥子」と刻まれたAK-47カラシニコフを装備。
福本の依頼で、秘密裏にジャンプスポーツの後方支援をする事に。
だが、直接殺すことは禁じられている。


21 :バンチチーム:03/07/01 02:27 ID:crKyr2Jg
「北条司」 シティハンター キャッツアイ等
ジャンプ五聖人の一人。レオタード姿の変態中年。
えなりから冨樫の遺産のフロッピーを奪った。
大会の優勝賞金10億円でバンチを復刊するために、地下闘技場へ参加。
徳弘正也と「ヌードフェンシング」で死闘を演じるも敗北。

「原哲夫」 北斗の拳等
ジャンプ五聖人の一人。北斗神拳の使い手。
眼病を患っているらしい。
怒りが、あらゆる物理法則を超越する漢。

「ゆでたまご」 キン肉マン等
すべての常識を超越した男。
二人組なのだが、一人はしまぶーの付き添いにいったきり戻ってこない。
フェイスフラッシュはもはやなんでもあり。
最近、相方が再登場。合流するものと思われるが、セコンド要員との噂が濃厚。

「巻来功二」 ゴッドサイダー
冷静な顔の濃い男。
光の粒子で心臓を破壊する神魔血破弾など、えぐい技を使う。

「三浦健太郎」 ベルセルク
原哲夫の弟子。バンチとの戦いに敗れ、その後バンチチームに合流。

「柴田ヨクサル」 エアマスター
ヤングアニマルの戦士。ゆでたまごの筋肉バスターにより敗北。
その後、バンチチームに。

「柳川喜弘」 眠狂四郎
着流し姿の円月殺法の使い手。試合をスルーされた可哀相な人。


22 :元祖ジャンプ改め元祖変態チーム:03/07/01 02:31 ID:crKyr2Jg
「小林よしのり」 おぼっちゃまくん 、ゴーマニズム宣言
えんどうコイチをぜっこーもんにて殺害。茶魔語を使う。
勝利の為なら仲間も犠牲にする卑劣漢。

「桂正和」 ウィングマン 、ZMAN
ウィングマンに変身した。 一人だけチーム内で浮いているため悩んでいる。
試合をスルーされた可哀相な人。

「みやすのんき(死亡)」 AVないやつら
少年漫画の天敵技、「最後の良心」を使って原相手に善戦。
だが、一緒にいた巻来の神魔血破弾によって死亡。

「あんど慶周」 変態仮面
吉崎のパンツをかぶった男。
矢吹を圧倒する実力の持ち主。

「徳弘正也」ジャングルの王者ターちゃん 、狂四郎2050
動物パワー等の使い手らしい 自称、『元祖』もっこり男。
「ヌードフェンシング」の勝負で、北条に勝利。

「木多康昭」 幕張 、泣くようぐいす、代表人
バガボンドの試合中、矢吹を暗殺しようとするが、返り打ちに。
邪念樹にとりつかれ、妄想体験。
しかしあんど慶周に呼び起こされ、意気投合する。


23 :元祖ジャンプ改め元祖変態チーム :03/07/01 02:36 ID:crKyr2Jg
「うすた京介」 すごいよマサルさん 、ピュ―と吹く!ジャガー
笛吹いたりギャグフィールドでシリアスを無効化する能力がある。
高橋留美子の攻撃で体をばらばらにされ再起不能に。
しかし復活。ゴリラに投げ飛ばされた。その後、ギャグで生還したらしい。

「古谷実」 稲中卓球部、グリーンヒル、ヒミズ
パンダの乗り物とともに現れた男。重度のワキガだが気がついてない。
三浦健太郎に両断された。

「野中英次」 魁!クロマティ高校、課長バカ一代
なんかもうマスクだったりフレディだったり。多分茶筒ロボだったりする。
ゴリラを預かっていた。ゴリラ強い。

「江川達也(死亡)」 まじかるたるるーと、東京大学物語
第四試合直前に、ついに姿を現し、原・巻来ペアと戦う事に。
が、力を使えなくなった巻来を人質にして降伏を迫るなど、
小物ぶりが目立った為に、小林のぜっこーもんによって処刑された。

24 : :03/07/01 02:37 ID:crKyr2Jg
あと、古谷も一応死んでます。またギャグで生き返るかも知れないけど。

25 :GUNG-HO-GUNS1:03/07/01 02:45 ID:crKyr2Jg
「内藤泰弘」 トライガン
エィンジェル・アームは強烈なインパクト。
作品をパクられたことを根に持ち、虚無の渦を作り出して漫画界を浄化しようとしたが、
結局失敗に終わり、村枝との戦いで敗北。現在木城が保護

「田口雅之」 バトルロワイヤル
『妖魔王』の項、参照。

「片倉・M・政憲」 GO DA GUN
片倉・ザ・マグナム。GUNG-HO-GUNSの3
大坂弁が素敵な奴。藤原との戦いの最中、田口の銃の巻き添えを喰らって死亡。
その後、田口と共にBブロックの地下洞窟で、魂だけで彷徨っていた所、
修行に来た安西と死闘。その後、妖魔王との戦いを経て、安西と意気投合。
田口を取り戻し、内藤の力となる為、安西の炎になった。
接近戦を得意とするが、実は銃の腕前は、内藤を除いてチーム最高だった。

「萩野真」 拳銃神等
萩野・ザ・ガンスピリット。GUNG-HO-GUNSの4
多彩な技を持ち、道元を黄泉送りにするなどかなりの実力。
トンデモ設定では、ガンガンとタメを張る。

「野々村秀樹」 ファントム零
野々村・ザ・ファントム。GUNG-HO-GUNSの5
不死身の肉体とデザートイーグルが武器。


26 :GUNG-HO-GUNS2:03/07/01 02:52 ID:crKyr2Jg
「伊藤真美」 JAPAN  ピルグリム・イェーガー
予言者。謎めいた言葉を内藤に告げる。
荒川弘と凄まじく仲が悪い。
非戦闘員のはずだが、「ういきょうの茎」なる謎の能力を持つらしい。

「広江礼威」 ブラック・ラグーン
広江・ザ・ブラックラグーン 。GUNG-HO-GUNSの6。
魔物のようなヒゲメイド。 『ミカエルの眼』からの使者。
一部で、渡辺道明とのカップリングが大人気。

「木葉功一」 キリコ、クリオの男、マリオガン
木葉・ザ・クリオダイバー 。GUNG-HO-GUNSの7。『ミカエルの眼』からの使者。
身体から無限に銃器を生み出す事が出来る。
ちなみに、『ミカエルの眼』のひとりが、キユ陣営に対してスパイ活動を行っており、
その情報を逐一、平野に流しているらしい。果たして、何か関係が?

「寺沢武一」 コブラ
GUNG-HO-GUNS最後のひとり。ナンバーなし。
内藤を凌ぐ力の持ち主?
アーマロイド・レ*ィの所持者。
広江と木葉に追加の武器を与え、さらに木葉と野々村に真の能力の封印解除を命じた。
内藤が意識不明の現在、チームの実質的な指導者。


27 :チャンピオンチーム:03/07/01 03:00 ID:crKyr2Jg
「戸田泰成」 s.CRY.ed(スクライド)
本作トップクラスの馬鹿で準主人公。実は、荒木を尊敬している。
主人公であるえなりよりキャラが立っているためよく使われるやつ。
体をガンダム化させて戦うことも、右腕をハイブリットに変えて戦うこともできる けっこう万能な男。
矢吹健太郎、真島ヒロ、永井豪、それに平野耕太は彼の敵リストに記入されている。

「黒田洋介(死亡)」 s.CRY.ed脚本
戸田の相棒。永井との戦いで戸田をかばって死亡。

「鈴木ダイ」 A-DOGS
チームの統括役。右手がバタフライナイフになる。
相手を凍らせたり、毒で腐らせたり、幻覚を見せるなど、多彩な能力の持ち主。

「伯林」 しゅーまっは 、最強委員長
下っ端の人。事あるごとに人工生命「しゅーまっは」を出すが使われない。

「施川ユウキ」 がんばれ酢めし疑獄!!
下っ端の人。漫画のハシラを介して遠くの人と連絡を取ることができる。

「藤澤勇気」BM 、球鬼Z
バラバラになっても死なない男。
バイオミートは全てを喰らう。野球における秘密兵器。


28 :チャンピオンチーム2:03/07/01 03:06 ID:crKyr2Jg
「余湖裕輝」 アクメツ、コミックマスターJ(作画)
鬼の仮面をかぶった男。にゅ〜なんぶと書かれたマグナムや、
ごっつい斧などで攻撃する。 いっぱいいる。

「田畑由秋(死亡)」 アクメツ、コミックマスターJ(原作)
コミックマスター。原作家なのに描く方とはこれいかに。
真島と戸土野の作り出した虚無の渦を止めるために奮闘。
その場で命を落とした。

「技来静也」 ブラス・ナックル 、セスタス
遅れて来たアニマルの戦士。過去に矢吹と戦い敗れており、
その際にナノマシンを体に埋め込まれ、どんどん体を蝕まれている。
現在は行方不明の三浦健太郎を探して、チャンピオンチームと共に行動中。

「森恒二」 ホーリーランド
遅れて来たアニマルの戦士2。ホーリーランドはさまざまな規格があり、
町の掟はかけた相手が絶対にタイマンしかできないようにする。
魔獣ワイアルドに変身可能。

「山口貴由」 覚悟のススメ、 蛮勇引力
遅れて来たアニマルの戦士3。 キユの名を持つ者。

29 :チャンピオンチーム3:03/07/01 03:13 ID:crKyr2Jg
「水島新司」 ドカベン、大甲子園
葉っぱをくわえた関西弁の高校球児。
チャンピオンを統べる男。野球漫画の神?

「藤井良樹」「旭凛太郎」 TWO突風!
ひらがなで話すようになってしまった二人組。
一度悪魔核を植えつけられる。

「島本和彦」 逆境ナイン 炎の転校生
戸田と戦い敗北するが、戦いの中で友情を抱いた。
チャンピオンチームと共に行動しており、
途中で現れた石川賢と現在戦闘。重傷を負う。
永野護と戦い、男球習得。

「漫画太郎(死亡)」 珍遊記等
元チームハングリーハート次鋒。
あっさりと仲間に見捨てられあっさりと忘れられた可哀想な人。

「謎の男」 ???
みすぼらしい姿でDブロック決勝会場に現れた謎の男。
読者には正体バレバレだが、現時点では一応、正体不明。
チャンピオンチームに嵐を巻き起こすか?


30 :ガンガンチーム1:03/07/01 03:19 ID:crKyr2Jg
「藤原カムイ」 ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章
エニックス切り込み隊長。
三条、稲田のダイ組と互角にやり合う実力の持ち主。
ガンガンチームの精神的支柱。

「渡辺道明」 ハーメルンのバイオリン弾き
ドクターとやらに超特大バイオリンや純金製グランドピアノをつくってもらったらしい
実力はかなり高いが、いかんせん目立たない。
現在、宇宙戦艦ヤマトにいる。

「土塚理弘」 清村くんと杉小路くんと マテリアル・パズル
戸田の断罪断にて死亡。金田一によって復活。
自分のキャラに変化できる。成長株。

「衛藤ヒロユキ」 魔法陣グルグル
グルグル使い。”ツチヘビ”や”ヨンヨン”を召喚する。

「金田一蓮十朗」 ハレのちグウ
ブレイドチームを食べて和解の方向で勝ち。
スプリガンチームも食べてしまった。
食べた人間は”ドクター”とやらの材料になるらしい。
ナンデモアリの、ある意味ガンガン最強の実力者。
実は、密かに安西のことを気に入ってる?
ちなみに、同人軍艦との戦いの舞台は、彼女の腹の中。

31 :ガンガンチーム2:03/07/01 03:32 ID:crKyr2Jg
「安西信行」 烈火の炎 MAR
パクリ四天王の1人。元矢吹の部下、ケルベロスの一員だった。
しかし藤田達の語りかけで、真の漫画家として目覚めた。
岡本倫達が虚無の渦を作り出すために彼等を狙っているが、
今の安西でそれができるかどうかは不明。藤田復活の為に雷句と手を組むが、
その雷句も失う。その後、命がけの試練に打ち勝ち、『癒しの炎』など強大な力を得る。
さらに、雷句も取り戻し、現在はサンデー漫画家を救うべく、同人軍艦と戦闘中。
妖魔王と因縁があったり、七月に聖石を託される等。
もはや、第3の主人公と言っても過言ではない。

「雷句誠」 金色のガッシュ!!
藤田の愛弟子。 安西に操られ、藤田を襲う。
安西が死ぬと同時に洗脳は解除された。それ以後安西と共同戦線を張っていた。
しかし真島に捕らえられ、梅澤にロックを叩きつけられる。
その結果魔人リック(ビクトリーム様)となり、安西を狙う。
その後、安西によって正気に戻る。自らの意志でビクトリーム様になれるようになった。
安西の良き相棒。

「荒川弘」 鋼の錬金術師
通称ドクター 元同人軍艦エニッ糞船員。
死亡するが、錬成した偽者だった。魔剣サムライ・ブレードを岸本(兄)に託す。
死者をも蘇らせるという賢者の石を錬成中。
藤田を蘇らせるが、まだ不完全。ちなみに少年誌的お色気担当。
現在は、金田一内部の荒野で、サンデー漫画家を治療中。

32 :ガンガンチーム3:03/07/01 03:38 ID:crKyr2Jg

「夜麻みゆき(死亡)」 刻の大地
「松沢夏樹(死亡)」 突撃!パッパラ隊

「高坂りと」 プラネットガーディアン
ガンガンチーム?
東に特殊なインクのプールに入れられあぼーん

「岸本聖史(死亡)」 666(サタン)
エニッ糞の乗員。 NARUTOの岸本の弟(本当)
戸田の手によって殺されたが、後に大蛇丸の術でかりそめの復活をする。
その後、兄の手によって成仏した。


33 :同人軍艦:03/07/01 04:04 ID:crKyr2Jg
「大清水さち」 ツインシグナル
現在、同人軍艦エニッ糞にいる。
サンデーの漫画家たちを人質にとっている。
荒川との意見の相違から、対立が激化。遂に、雌雄を決する事に。
人質になったサンデー漫画家達に爆弾を仕掛けたり、
藤田復活をエサにして(おそらくハッタリ)安西を脅迫したり、
かなりエゲツない性格。荒川曰く、言動の全てがウソ。

「西川秀明(死亡)」 ZMAN アークザラッド2
銀髪を逆立てた、ボンテージルックの男。
木葉・ザ・クリオダイバーに銃撃され、戦闘不能。後に回復。
洗脳されていないのに、大清水さちに寝返った。自らをキメラ化していた。
安西達をもキメラ化しようとしたが、敗北の末、消滅。

「有楽彰展」 東京アンダーグラウンド
同人軍艦側の刺客。藤原カムイと熱戦を繰り広げるも、敗北。
その後、いずこへと去って行った。

「城平京」「水野英多」 スパイラル〜推理の絆〜
通称『ブレードチルドレン』。金田一を除けば、ガンガンでも指折りの銃使い。
同人軍艦側の刺客として、安西・リックと戦闘するも敗北。
実は、大清水さちに操られていた。

34 :作者の都合により名無しです:03/07/01 04:15 ID:crKyr2Jg
安西と雷句はガンガンに移籍させますた。

35 :ガンガンチーム4:03/07/01 05:41 ID:DsW+lbxT
大久保篤 B壱
回★転★王の異名を持つ男。別行動。
梅澤の聖石を回収させるため、岡本が雇った。
手塚国光と戦い、聖石を手に入れる。

「木村太彦」 余の名はズシオ 瀬戸の花嫁 アーティファクトレッド
野良王子。といっても別に王子な訳では無い。
ゼッタイに死なないので、やたら無茶なことをする。
死んだように見えても殴ると復活する。

「えなり姉」
ドクターが蘇生させようとしたが失敗したらしく、意識が無い。
“賢者の石”の研究は彼女の力によって行われていた。

36 :ガンガンチーム4:03/07/01 05:42 ID:DsW+lbxT
>>34
移籍はまだ早いと思うよ。

37 : バガボンドチーム (敗退):03/07/01 05:45 ID:DsW+lbxT
「桐山光侍」 忍空-NINKU-
岸本と忍者対決をするが、荒木が岸本にスタンドを渡したため、苦戦。
引き分けに終わる。

「なにわ小吉」 王様はロバ
集団技をつかって多くのキャラを出すことができる。
尾田に空の彼方に吹き飛ばされた。

「尾玉なみえ」 純情パイン
後で合流予定が行方不明。

38 :月刊ジャンプチーム(敗退) :03/07/01 05:46 ID:DsW+lbxT
「三条陸(死亡)」 ダイの大冒険
過去に、もっともエニ糞に近いと云われた男。
稲田と共にエニ糞狩りをしていた。
ドラクエワールドはドラクエの能力以外使えなくなる恐ろしい技。
カムイのグランドクロスで死亡。

「稲田浩司(死亡)」 ダイの大冒険
三条の相方。カムイとの戦いには生き残るが、
後から来た大蛇丸、DIOの二人に敗北した。

39 :サンデーGXチーム(敗退) :03/07/01 05:47 ID:DsW+lbxT
「伊仁完+梁慶一」 新暗行御史
いまだ韓国から到着せず

「イダタツヒコ」 美女で野獣
こっくりさん中に狐に憑かれ理性なし

「小野敏洋」 ネコの王
児ポ法にひっかかり拘留中

「えのあきら」  ジャジャ
Bブロック移動中にバイク事故

40 :ヤングアニマルチーム(敗退):03/07/01 06:19 ID:DsW+lbxT
「林崎文博」 VF
出て来た時にはやられてた人。それ以来出番はなし。

他は全員移動…(泣

41 :スプリガンチーム(敗北):03/07/01 06:44 ID:DsW+lbxT
「皆川亮二」 スプリガン ARMS
サンデー特殊部隊「スプリガン」筆頭の戦士。
藤原の復活を果たす。だが仲間を大和田にやられたり
藤原が裏切った?りと災難が続く。
現在メンバーのほとんどがガンガン陣営にかくまわれている。
藤原に重傷を負わされたが、復活。
現在、藤原を捜して奔走中。荒川に未完成の『賢者の石』をたくされた。
荒川によると、一回だけなら瀕死から回復できるとのこと。

「河合克敏」 モンキーターン
「椎名高志」 GS美神
大和田に理不尽な一撃をもらい重傷。

「橋口たかし」 焼きたて!!ジャぱん等
「草場道輝」 ファンタジスタ
「井上和郎」 HEAT WAVE
藤原にやられて重傷っぽい

「藤原芳秀」 拳児等
えなりチームの若い面々に修行を施した老人。
内藤の野望に気付き彼を止めに行ったが、止めることが出来ず戦うことに。
その時の戦いで命を落としたが若返り復活、裏切った?修羅道バリバリ。
現在、皆川亮二に狙われている。

「曾田正人(逃亡?)」 シャカリキ!
「田中モトユキ(逃亡?)」 鳳ボンバー
二人とも藤原と共に別行動していたはずだが行方不明に。
その後藤田の肉体を取りに行った雷句を助けに来たが敵わず逃げる。

42 :スプリガンチーム?:03/07/01 06:47 ID:DsW+lbxT
「七月鏡一」 ARMS ジーザス 闇のイージス等、原作多数
通称「静かなる原作者」。自称「通りすがりのサラリーマン」
皆川亮二の師匠であり、藤原芳秀の盟友。迷える安西を導く存在。
サイボーグをも吹っ飛ばす体術や、ジャバウォックの爪など、その実力は計り知れない。
藤原にやられたサンデーの漫画家を荒川弘に預け、藤田復活の交渉をした。
安西に修行させた後の行方は不明。現在は、どこにいるのやら。

「山田貴敏」 Dr.コトー
サンデーでも、トップクラスの医者。
藤原にやられたサンデーの漫画家を荒川弘の元に送りとどけた。
現在、負傷中のサンデーの面々を治療中?

43 :前スレ431:03/07/01 06:55 ID:zvvpLkYm
>19
長谷川はゴッドハンドの雑用係の一人で、
ケルベロス基地には有賀、熊谷への連絡のためだけに来ました。
わかりにくくて、ごめんなさい。

44 :修正:03/07/01 07:01 ID:DsW+lbxT
>>37
「桐山光侍」 忍空-NINKU-
岸本と忍者対決をするが、荒木が岸本にスタンドを渡したため、苦戦。
引き分けに終わる。
その後、乱入してきた高橋留美子に、五体バラバラにされてあぼーん。

>>35
「大久保篤」は既に>>14でKIYUチームにいました。

45 :少年サンデーチーム(敗退):03/07/01 07:16 ID:DsW+lbxT
「青山剛昌」 YAIBA 名探偵コナン
少し子供っぽいサンデーチームの戦士。
一度倒したはずの真島のデジョンによって異次元に飛ばされ、
長らく行方不明になっていたが、
高田祐三の強力(実は利用されていた)により、現世に帰還。
現在、安西を倒そうと黒龍号に乗って奔走中(安西の改心を知らない為)

「藤田和日朗」 うしおととら からくりサーカス
元ケルベロス安西の師承。安西との戦いで命を落とし、
その後体を安西に乗っ取られた。しかし、安西の魂に語りかけ、
彼を真の漫画家として目覚めさせた。
現在≪錬金術≫の知識を求める荒川の手により肉体は復活?。
しかし左腕を失った状態であったため半死人。現在、繭と化している。

「高橋留美子」 犬夜叉
サンデーの女帝。昔はやさしかったらしいが、矢吹とつるむように。
実力は高いが、ゆうきまさみに猫にされてしまい戦闘不能状態だった。
青山の頑張りにより悪意の根源・鉄砕牙を砕かれ優しい人に戻る。
人魚の肉を食べた事により不死身に近いが、現在、Aブロック医務室にてお休み中。

「安西信行」 烈火の炎 MAR
「雷句誠」 金色のガッシュ!!
>>31

46 :追加:03/07/01 07:44 ID:DsW+lbxT
>>9(矢吹ボスチーム )

「紅煉」
藤田の首と安西の体、ナノマシンとの融合によって誕生。
オリジナルの体を使っているために最強。既に大体の調整は終わっている。
久米田が独自に開発した、霊刀を装備。
『黒炎』と呼ばれる分身を無限に生み出す能力があり、
現在サンプルが冷凍保存されている。
また、脳にあるデータを使って『同人作家・クリムゾン』も作られたらしい。

>>33(同人軍艦)

「グゥ」
矢吹に新作を持っていき、没を食らって死亡…したわけではなかったらしい。
大清水さちによって金田一の腹を操っていた。
衛藤たちに新作を見せて、やっぱり没を食らう。

47 :前スレで貼り忘れ〜マガジンチーム (敗退):03/07/01 09:50 ID:Y6ONEkN5
「真島ヒロ」 RAVE
パクリ四天王の1人。チャンピオンとの戦いには破れたものの、
その後坂口の力を吸収して復活。
三種の神器(アルテマウェポン、えいゆうのたて、ドリル)
の三つをあわせるととんでもない力を得る。
矢吹と死なない限り別れる事の出来ない同盟を結んだ。
ドリルは熊倉に盗まれてしまって今は手元にない。
遺産編のラスボスの一人になる予感。
最近、あまり出番がない。

「綾峰欄人(幽霊)」 Get Backers-奪還屋-
戸田にやられ、その後真島の偵察幽霊に。

「上条明峰(幽霊)」 SAMURAI DEEPER KYO
同じく島本2にやられて以降、幽霊に。

「星野泰視(死亡)」 勝負師伝説哲也
講談社が集英社に送り込んだ刺客。イカサマをえなりに見破られて死亡

「野中英二」 魁!!クロマティ高校→元祖変態チームへ

「山田恵庸」チャンバラ
剣道家。猪熊しのぶにとりつかれていた。田畑に敗北。

「川三番地」ドリームス
十万人いる。全員死亡したが、後に平野によって一部が吸血鬼として復活させられた。
彼らを吸血鬼に改造したらしい七三太郎は、実はゴッドハンドのスパイ。(>>18

48 :作者の都合により名無しです:03/07/01 09:54 ID:Y6ONEkN5
なお>>39の小野さんはムショから出てます(“三炉里魂”の項参照)

49 :裏御伽チーム:03/07/01 09:57 ID:Y6ONEkN5
「本宮ひろ志」 サラリーマン金太郎
ようやく出番が回ってきた裏御伽チームのボス。宴会中だったが、
川原が出奔→石渡と死闘。根性が肉体の限界を凌駕する人。

「にわのまこと」 THE MOMOTAROH
≪時空の狭間で遊ぶ男≫愛称はまこリン。
変なマスクとモンペ姿。多くのチームにコネを持つのは内緒。
ギャグと格闘技とエロ漫画のスキルを持つ気ままな遊び人。
現在車田先生が起きるのをAブロックで待ってるモン。

「川原正敏」 →チーム・タフへ

「澤井哲夫」 ボーボボボ・ボーボボ
石渡にギャグを無視されてボコられ死にかけるがいつの間にか元気に。
腰の低いいい人。鈴木信也との対戦を読者に期待されている。

「乙一」 ジョジョの奇妙な冒険ノベライズ
荒木にDISKと聖石を渡すためにやってきた。
成り行きで本宮の窮地を救う。
福本(トーナメント賭博の運営責任者)に裏御伽メンバーと認定される。

「真倉翔+岡野剛」 地獄先生ぬ〜べ〜
お前ら飲みすぎです。
というか出番ないです。


50 :チーム・タフ:03/07/01 10:03 ID:Y6ONEkN5
「猿渡哲也」 高校鉄拳伝タフ
格闘漫画家のみで構成された集団、チーム・タフの首魁。
板垣をスカウトをもちかけたり、川原をチームに引き入れたりと、暗躍。
格闘漫画が最強のジャンルであることを証明する為に、戦っているらしい。
Cブロック決勝で、「クリード・アイランド」を舞台に、三つ巴戦が決定。

「石渡治」 B.B
チームタフのメンバー。
世界最強の兵士にして、ベスト・ボクサー。
本宮ひろ志に重傷を負わせるなど、かなりの実力者。
乙一と因縁あり。

「川原正敏」  修羅の門 修羅の刻 海皇記
元裏御伽チームだったが、チーム・タフに移籍。
修羅とも鬼天狗とも呼ばれ、強い敵と強い己のみを求めて戦う。

「ヒラマツミノル」 アグネス仮面
チームタフのメンバー。
副業として覆面レスラーもしているらしく、よく休載する。
その実力は、未知数。現在迷子中。

「橋本以蔵」  軍鶏
チーム・タフのメンバー。
数年前に両親を殺して出奔した、凶悪な空手家。
澤井のギャグフィールドを無効化して、一方的に痛めつけるが、
本宮に敗北。リベンジを狙っている?

「馬場康誌」  空手小公子 小日向海流
準決勝に進出したら登場するらしい

51 :アフタヌーンチーム(敗北):03/07/01 10:07 ID:Y6ONEkN5
「岩明均(死亡)」 寄生獣
三浦健太郎と共に矢吹を襲った男。
決死の戦いで敗れ、死亡した。

「真鍋昌平(誘拐)」 THE END
特に出番もなく、刃森尊に誘拐された。

「トニーたけざき(誘拐)」 岸和田博士の科学的愛情
木城と並ぶ天才らしい。
瀕死の黒田をサイボーグとして復活させた。
彼も刃森尊に誘拐される。

「弐瓶勉(誘拐)」 BLAME!
彼も刃森尊に誘拐された。

52 :少年エースチーム(敗退):03/07/01 10:10 ID:Y6ONEkN5
「吉崎観音」 ケロロ軍曹
いろいろなところのスパイをしている。
ケロロ軍曹、七人のナナなど、多くの作品の攻撃を仕掛ける。

「安彦良和」 ガンダム
富野監督を狼から元に戻すために大会に出場したらしい・・・
ガンダムに乗って戦う。現在は【東方不敗マスター安彦】と名乗る。
サンライズ社の能力を自在に使いこなせる最凶の使徒。

「貞本義行」 エヴァンゲリオン
矢吹に捕われた庵野監督を救うために今回の大会に参加した。
中身が巨神兵のエヴァに乗って戦う。背中に翼を生やせる。
現在、久米田研究所(地下施設)で変なチップを自ら額に埋め込み、
なんか力不足を感じて修行に出てしまった。

53 :参炉里魂:03/07/01 10:22 ID:Y6ONEkN5
別名・幼女専売サンロリコン(ウソ)。
世界をロリで埋め尽くそうと?新勢力として登場。

「小野敏洋」 ネコの王
>>39から独立?似たような境遇の島袋を巻き込み暗躍中。
現在、メンバー候補最後の一人、武井を捜している。

「島袋光年」世紀末リーダーたけし
ヘリの免許を持っているという理由のみで魔界十人集のひとりだったが、
パクられてお勤めをしていた。現在は小野に色々迷惑をかけられてる

「万乗大智」 DANDOH!
小学生のパンツにこだわりのある、心に自由の風を持つ人。
肉体死してなお、魂を『魂収集機』に吸われてしまったが特に気にしない。
カタカナの関西弁でしゃべり、妙に悟ってる。
裏設定で久米田先生にこよなく愛されている。

54 :作者の都合により名無しです:03/07/01 10:26 ID:Y6ONEkN5
ちなみにロリ軍団は『さんろりこん』『ろりさんこん』
どちらにもまだ正式名称が決まっていなかったりします

55 :ゴッドハンド 1:03/07/01 10:35 ID:Y6ONEkN5
「A(藤子A不二雄)」 笑うセールスマン
ゴッドハンド筆頭。姿は某セールスマン。
熊谷カズヒロによって殺されたが、Fからの天の掲示を受け復活。
その時に四次元ポケットを手に入れ、更に強くなった。
しかし実権は横山に握られているらしい、悩めるゴッドハンド。

「大友克洋」 AKIRA
非常に好戦的なサイキッカー。
車田に一度油断で敗北していらい付けねらっている。
赤塚に連れ戻され、現在は松本と共に武井の手術?に立会い中。
なお聖が(表向き)裏切ってる事を素で忘れている。

「横山光輝」  バビル二世 ジャイアントロボ
軍師と呼ばれるベレー帽をかぶった男。
すべての漫画家の才能(エネルギー)をあの方とやらに送るのが目的らしい。
なにかの影には場合たいていこの人が暗躍している。
ラスボスの噂有り。

「聖悠紀」 超人ロック
雑誌クラッシャーの異名を持つ男。矢吹側に裏切り洗脳などをやっていた。
色々あって今はえなりの応援団&治療役。→>>6

「モンキーパンチ」  ルパン3世
通称TheV。怪盗で、冨樫の遺産のフロッピーを奪って逃走。
しかし、横からフロッピーを奪い取られそのまま本部へ帰還。

「さいとうたかを」 ゴルゴ13
元ビッグコミック筆頭
一度大友に殺されたふりをしてそのままゴッドハンドに
ゴッドハンドで神を見たらしい。

56 :ゴッドハンド  2:03/07/01 10:39 ID:Y6ONEkN5
「永井豪」 デビルマン
ゴッドハンドの中でも上位クラスの強さを持った悪魔。
多少落ち着いた性格をしているが、内面は大友と同じく好戦的。
王の復活を望んでいる?

「石川賢」 ゲッターロボetc
自称魔獣。サンライズを襲った人間の1人らしい。
「食べ残しはよくねえな」のセリフから、
サンライズ本社で蝕が行われたと思われる。永井と組んで何かを企む

「衣谷遊」 AMON〜デビルマン黙示録〜
ヘタレさん。だったのだが、永井豪の力によって悪魔(AMON)化。
以降永井ばりの力を発揮して戸田達に襲い掛かる。
でも結局どうなったんだっけ?

「鈴木央(死亡)」 ライジングインパクト
林崎文博を瞬殺した男、その後山口貴由と戦うが敗北した。

「山口譲司」 BIRTH
十結衆統括約(だと思われる)

57 :ゴッドハンド  3:03/07/01 10:47 ID:Y6ONEkN5
「大暮維人(死亡)」 天上天下
鈴木央を殺した男を探して山口達と対決するが、
その後暴走した衣谷によって殺害された。

「石渡洋司」 フロンティア
矢吹を一撃で倒し、武論尊を取り戻した。

「カンパニーウォリアー→富沢順」  企業戦士YAMAZAKI
ビジネススーツ姿とメガネの男。十傑集の偉い方。

「ロウオブザトゥリー→福地翼」  うえきの法則 
背中にマント、着流しで頭に手ぬぐいという姿の若い男。

「ラストアームズ→高橋しん」  最終兵器彼女 きみのカケラ
手錠をつけたキツネ目の少年。

58 :最強原作者軍団【三闘神】:03/07/01 10:49 ID:Y6ONEkN5
「菊地秀行」 魔界都市ハンター等原作
通称魔界医師。洗脳された夢枕獏と武論尊をすくうため、
ゴッドハンドに助力を申し出た。

「夢枕獏」 餓狼伝
板垣恵介と死闘ののち合体。彼の肉体となる

「武論尊」 北斗の拳原作
操られていたが救出された。

59 :訂正:03/07/01 10:56 ID:Y6ONEkN5
>>56>>57はそれぞれダイナミックプロ勢力と横山十傑集のようです。

【横山五虎大将(五虎神)】
山原義人 前川たけし 吉富昭仁 池上遼一 蛭田達也

横山軍師の信任厚い幹部。
しかし蛭田がサイクロプスの一員という噂は本当だろうか?



投稿規制がもう限界です。
その他よろしくおねがいします。

60 :その他1:03/07/01 11:39 ID:zvvpLkYm
「冨樫義博」 H×H 幽々白書
えなりに自分の遺産を託した。
週間連載の後遺症か、精神が幼児化している。

「つの丸(死亡)」 みどりのマキバオー
初期のころにえなり達を助けた人。
その後いろいろあってえなり達と対立するが、
車田のギャラクシアン・エクスプロージョンによって死亡。

「鳥嶋和彦(死亡)」 (マシリトで有名な編集者)
「ダッシュ」を創刊したが、矢吹ジャンプに破れたという過去を持つ。
五聖人を復活させた際に殺される。

「グゥ(死亡)」 同人戦艦へ→>46

「秋本治」 こちらは葛飾区亀有公園前派出所
精神が崩壊しきっていたはずだが、何時の間にか復活。
戦車で北条の助っ人に現れそのままバンチチーム>21に。
ゆでたまごと共に大怪我を負って治療中。

「こせきこうじ(死亡)」 県立海空高校野球部員 山下たろーくん
元ジャンプ五聖人の一人で荒木の親友。
ダイヤモンドの硬度を持ったツバをマッハ2で放つ。
矢吹と戦うが、彼の技【ヒッキー】によって死亡する。
後に荒木に何かを伝えるために幽霊として荒木と戦い、
そして、荒木を五聖人の後継に任命して成仏した。

「高田祐三」 3×3EYES
一度登場してすべての獣魔を放ったまま、行方不明。
復活して、青山、車田、高橋をつけねらう。

61 :その他2:03/07/01 11:42 ID:zvvpLkYm
「綱島志郎(死亡)」 ジンキ
矢吹の考えに賛同しなかった人物だが、クスリで強制的に味方にさせられた。
しかし、原の百裂拳によって死亡。
「Gファンタジーチーム」 Gファンタジー
予選で、チャンピオンチームの板垣に瞬殺された。
「樫本学」 学級王ヤマザキ等
コロコロチーム先鋒
ガンガンチームをスパイしていた吉崎にやられる。
「武内直子」 美少女戦士セーラームーン
冨樫の奥さん。冨樫の遺産を受け継いだえなりに、念を教える。
「富野由悠」 機動戦士ガンダム(監督)
狼男の正体。矢吹がナノマシンを注入して変化させたらしい。
「水城葵」 スターオーシャンブルースフィア
所属チーム不明。 一回戦で東と戦う(おそらくまけた)。
「えんどうコイチ(死亡)」 死神くん
ぜっこーもんにより死亡。やな死に方だ。
「中平正彦」  ストリートファイター2
「かみやたかひろ」 Oh My コンブ
ボンボンチーム。 五人になった原にぼこぼこにされる。
「平松伸二」 どす恋ジゴロ等
二人あわせて平松伸二。
高橋留美子が青山と島本を妨害するために呼び出した。
それなりに強かったが、車田の攻撃によって消滅した。
「八神健(死亡)」 密・リターンズ
チームハングリーハート先鋒
なぜか積尸気冥界波を使うが、荒木にあっさりとやぶれる。
生きてはいたが、漫画太郎にとどめをさされる。

62 :その他3:03/07/01 11:45 ID:zvvpLkYm
「村枝賢一」 仮面ライダーSPIRITS
藤田を助けに駆け付けた男。 作品のモットーは魂らしい。
ライダーの魂を受け継いでおり、ライダーの必殺技を使いこなす。
内藤との戦いで死にかけたが、聖悠紀の手によって命を拾った
(本人は気絶してて知らない)。
長谷川の手によって、記憶を取り戻す。聖石の一つを持っている。

「しげの秀一(生きてた)」 頭文字D
ヤングマガジンチーム
野中と思われるゴリラに気を取られている隙に綾峰にやられ車ごと大破。
しかしどうやら生きていたらしく、六田登と現在レース中
「六田登」 F等
突然現れトラクターを暴走した男
しげのとハチロク対F1エンジン搭載トラクターの勝負中
「かわぐちかいじ」 沈黙の艦隊
本宮ひろ志と未来について熱弁していた。
「山本航暉」 ゴッドハンド輝
福本が療養している病室の前でさりげなく光っていた(意味は不明)

63 :その他4:03/07/01 11:46 ID:zvvpLkYm
「森川ジョージ(死亡)」 はじめの一歩
週刊マガジン看板男。腐敗したマガジンをただすためチャンピオンチームと共に
真島と戦った。その時の戦いで命を落としたが、真島の手により無理矢理復活させられ、
戸田の手によって再び死亡した。

「坂口博信(消滅)」 ファイナルファンタジー(ゲーム)
ゲーム界から漫画世界を征服するタメにやって来たが、真島に吸収され消滅した。
「熊谷カズヒロ」 サムライガン
明確な出番が一度もないなぞの男。評議会の一員
藤子A不二雄を殺害したりと、戦闘能力は高いらしい。
「奥浩哉(死亡)」 GANTZ〜ガンツ〜
矢吹に黒のコアを植え付けられ無理矢理服従させられた男。
戸田との戦いの最中、乱入してきた永井豪にぼこぼこにやられたが、
体内の黒のコアを爆発させて死亡した。

「永野護」 ファイブスター物語
メカニックデザイナー。師承安彦良和に裏切られ大変な目にあったらしい。
島本と熱い勝負をするが、男玉で敗れた

「原田将太郎(死亡)」 D4プリンセス
オタク漫画家。ドリルを所持していたが、
真島に奪われ殺さてた。
「ときた洸一(死亡)」 機動戦士ガンダムASTRAY
戸田のガンダム先輩。平野に操られて戸田を襲った。
戸田の決死の攻撃により目を覚ましたが、暴走した衣谷の手によって死亡した。
「小畑健」 人形草子あやつり左近
「ほったゆみ」 ヒカルの碁
帰書文(きしょぶん)と言う宝貝の生贄。矢吹と真島の契約書に
「士郎正宗」 攻殻機動隊
謎の評議会の一員。実力は不明。


64 :その他4(妖魔王):03/07/01 11:58 ID:zvvpLkYm
「妖魔王?」 
今のところ、正体不明(バレバレだが・・)
かつての大戦で、「神」と相打ちになり、身体を粉々にされたらしい。
時を経て復活したが、まだ全盛期の力を取り戻していない。
「十二使徒」として蘇らせた「夢魔 水希」に、他の「十二使徒」復活を命じる。
現在は、隻腕の子供の姿。

「河下水希」 いちご100% りりむキッス
Aブロック審判だったが、度重なるセクハラに耐えかね、職務放棄。
途方にくれている所を、妖魔王?と運命の邂逅を果たし、
「十二使徒」のひとり、「夢魔 水希」として覚醒する。
現在、妖魔王?の命により、他の「十二使徒」復活を命じられている。
『伝説のオカリナ』と『目玉のおやじ』を所持。

「朝宮騎亜」 怪傑蒸気探偵団
『濁天使・騎亜』と呼ばれる。「十二使徒」のひとり。

「田口雅之」 バトルロワイヤル
田口・ザ・ロワイアル。GUNG-HO-GUNSの2
パララ語を話していた。内藤をかばって死亡。
妖魔王の手で復活。『邪竜・雅之』と呼ばれる。

「小林ゆき」 あっけら貫刃帖
元Cブロック審判。『刀魔・小林』と呼ばれる。


65 :審判&おまけ&修正:03/07/01 12:01 ID:zvvpLkYm
「浅野りん」 CHOKOビースト等
元ブレイドチームの1人。
金田一にくわれたが、救出され、天野こずえの代わりにBブロックの審判に。

「天野こずえ」 クレセントノイズ等
元Bブロック審判。
金田一に食べられてしまいそのまま行方不明に。

「海江田四郎」
沈黙の艦隊登場人物。突然現れ艦を占拠したが、 安西の手によって殺害された
「ギャラン=ドゥ」
スクライドのキャラクター 誰かと共に去っていらい出番無し。
「嶋鉄雄」
AKIRAのキャラクター。 永井豪との戦いで命を落とした

「冬目景」 羊のうた 黒鉄 イエスタデイをうたって
GUNG-HO-GUNSに幻覚を見せる。謎の言葉を残す。

「克・亜紀」 ふたりエッチ
ヤングアニマルチームだったが原哲夫に秘孔「本部」を突かれ、
解説以外一切できない体になってしまった。
それ以来難解な戦いや第三者の解説、審判が必要なときに現れ、解説をする。

「高田祐三」 3×3EYES
一度登場してすべての獣魔を放った後、裏切りが真島ヒロに露見し、
亜空間の「球城アマラ」に幽閉されていた。
青山を利用し、亜空間を脱出した後は、青山・高橋留美子・車田の三人を
一挙に始末する事を計画。しかし、それは青山の命がけの行動に破られる。
矢吹と手を組んでいるらしいが、現在は何とか復活した。

66 :トーナメント(前半):03/07/01 12:07 ID:zvvpLkYm
Aブロック
バンチ       VS 元祖変態 試合方式 総当り戦
○ 秋本&ゆで VS 野中(途中までゴリラ)&うすた ×
○ 三浦&柴田 VS 木多&古谷 ×
× 柳川&北条 VS   桂&徳弘 ○
  原&巻来   VS 小林&あんど 戦闘中

Bブロック
×GABG-HO-GUNS VS ガンガン○ 試合方式 廃墟でのバトルロイヤル

Cブロック
ジャンプスポーツ VS 裏御伽  VS チーム・タフ 試合形式:グリードアイランドでのバトルロワイアル
Dブロックでジャンプスポーツチームの森田が出張のためまだ始まってない。

67 :トーナメント(後半):03/07/01 12:12 ID:zvvpLkYm
Dブロック
えなり VS チャンピョン  試合方式 バーリトゥードベースボール
オーダー
えなりチーム             チャンピオンチーム
宮下  1番 ライト          水島 1番 ピッチャー 
荒木  2番 キャッチャー       旭  2番 レフト(ライト?)
岸本  3番 ショート         鈴木 3番 キャッチャー
大和田 4番 ???        戸田 4番 センター
板垣  5番 セカンド          山口  5番 セカンド
尾田  6番 ???         島本→技来 8番 ファースト
岡田  7番 ???         伯林 7番 ショート
富沢→永野 8番 ファース     森  9番 サード
えなり 9番 ピッチャー       藤井 6番 ライト(レフト?)
          
応援団                  ベンチ 余湖(島本とチェンジ)
聖 代走兼治療役            島本(技来とチェンジ)
本多 チアガール             藤澤(秘密兵器)
富沢、鳥山                 施川(戦力外の癒しキャラ)
                        ??(誰か来たらしい、ラーメン食べてる)
只今5回裏えなりチームの攻撃、岡田からの打順。1−0でチャンピオンが勝っている。

68 :その他の状況:03/07/01 12:26 ID:zvvpLkYm
ゴッドハンド:どうやら矢吹が持っている3種の神器を取り戻す目的があるらしい。
ケルベロス:平野と高橋が出会う。高橋が何かを受け取る。
KIYU:新たなメンバー3人が来た。コンサート中(?)
安西、雷句:VS同人戦艦。サンデー漫画家達に囲まれている。
村枝:記憶を取り戻す。どっかへ向かっている。
福本:真・福本(仮称)にパワーアップ。
野条純一:福本の罠を謎の力(未来予測らしい)で脱出。福本に勝負を仕掛ける。
矢吹:藤田コピーならびにニュータイプ部隊を作り上げる。
評議会:不明。
妖魔王:使徒を捜している。3種の神器をゴッドハンドに渡すまじとがんばっている。
炉里参魂:武井を捜している。

分るところはこれぐらいです。修正&追加をお願いします。

69 :その他人物:03/07/01 12:53 ID:Y6ONEkN5
「安永航一郎」 火星人刑事 A・NA・Lマン 巨乳ハンター
Aブロックの北条vs徳弘戦の直前にいきなり現れ、
2人に「ヌードフェンシング」で雌雄を決することを提案する。
Aブロックにおける悪夢の元凶。黄金のジャージを着たやさ男。

ありがとう>その他担当さん

70 :まだいた:03/07/01 12:58 ID:Y6ONEkN5
あだち充   タッチ H2 KATSU みゆき他
久米田に薬を飲まされ海に沈んでいた。通称「不変の大作家」
海を真っ二つにする程の力を持つが、熱血状態になると漫画家最弱になるらしい。
実際150キロ程度のストレートが投げられる、という(他と比べると)ショボイ能力。
パワーの源は≪不変(かわらず)の心得≫、突き抜ける力と対極をなしている。


71 :訂正&追加:03/07/01 13:01 ID:zvvpLkYm
×只今5回裏えなりチームの攻撃、岡田からの打順。
○只今6回表チャンピオンチームの攻撃。技来からの打順。

×8番 ファース
○8番 ファースト

×野条純一
○能条純一


人物追加
「能条純一」 月下の棋士
チーム・タフのスポンサー。福本をつけねらう。
かなりの資産家らしい。

>69さん
ごめんなさい、その二人は忘れていました。追加ありがとうございます。

72 :作者の都合により名無しです:03/07/01 13:07 ID:Y6ONEkN5
前スレの終わりがけにまとめが作ってあって本当助かりました感謝〜
そろそろ同人軍艦編、最終章はじまりかな?

73 :キンクリ攻略:03/07/01 13:59 ID:zvvpLkYm
技来「しかし、今回は何とか得点を防げたが、次は防げるかどうか。」
技来はバッターボックスに立ちながら、そう呟く。
技来「今回は、あの魔球の秘密を解明するしかないな。」
森田「プレイボール!」
えなりが腕を上げたところで、技来は呟き始める。
技来「1,2,3,4,5,6,7,9・・・」
パシン。荒木のミットの中にボールが出てくる。
技来「ば、馬鹿な。俺は何時8を数えた?」
技来は声を上げて叫ぶ。
荒木(なるほど、そう来たか?ならば・・・。)
2球目の準備が来る。技来「1,2,3,4,5,6,7,8,9・・・」
??「2,3,5,7,11,13,17,19・・・。」
技来「ええい、だ?」
森田「ストライーク!」
いつの間にかボールがキャッチャーミットに収まっている。
技来「ええい、紛らわしい数を呟いたのは誰だ!」
荒木「23,29、31,37・・・。紛らわしい数ではない只の素数だ。39,41,43・・・。」
技来「ええい、次来い、次!1,2,3,4,5,6,7,8,9・・・。」
荒木「47,53,59・・・。素数は1と自分でしか割れない孤独な数・・・。」
技来「10,11,12,13,14,19・・・。」
技来は結局三振した。
技来「結局能力は分らずじまいか。まだ攻略の糸口さえつかめない。一体どんな魔球なんだ・・・。」
技来はそう言って、ベンチに戻っていった。

74 :作者の都合により名無しです:03/07/01 14:31 ID:Usj/4U09
ハンターハンタースレッドって見つからないけどどこですか?

75 :こちらをお読みください:03/07/01 14:58 ID:Y6ONEkN5
(´∀`)初心者質問雑談スレ@少漫板(´∀`)
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1055232123/

76 :古いところからテンプレ発掘改造:03/07/01 15:11 ID:0AdAXWtP
ルール!
それはここに書き込む際の最低限のルールである!

・過去ログを見てストーリーの流れくらいは把握しておくこと!
・リアル故人は出さないこと! なぜなら不謹慎だし色々あるからだ!
・漫画のキャラを出し過ぎるな! ここのメインはあくまで漫画家だ!

77 :ゴッドハンド追加:03/07/01 15:43 ID:IqpNlq32
「ちばてつや」 明日のジョー 他
ゴッドハンドの一員、七三のアニキである。横山と対等の立場らしい。
ゴッドハンドトップの強さか?

78 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/01 16:56 ID:w8DvkCcV
余裕をかましている所を原に鉄拳で水を差された小林はブチ切れていた。
小林「おのれ〜もう許さんぶぁい!」
小林は憤慨しながら何か拳法のような構えを取りだした。
原 (!ま、まさかこの構えは北斗神拳七点掌か!?)
小林の両腕の動きが原の眼には、北斗七星を描いたように見えた。
小林「ギャグ作家の恐ろしさを噛み締めながら地獄に落ちるといいぶぁい!
  あちょお〜〜〜!」
小林は奇声を発しながら両腕で攻撃を繰り出した。
原は頭部を狙ってくる単純なその攻撃を難なくガードする、はずだった。
しかし、ガード直前でその両腕は消え、代わりに胴体へ攻撃が向かってきた。
原 「これは…残影蠍拳!やはり…」
原は咄嗟にガードを下げることで対処する。しかしこの瞬間、疑念は確信に変わった。
原 「何故お前が北斗神拳を……?」
原の当然の疑問に、余裕を取り戻した小林はニヤニヤ、いや、ヘラヘラ笑いながら答える。
小林「へけけ、むさ苦しいストーリー漫画を描いてる奴はこれだからいやぶぁいね。
  ギャグ作家の強み…『パロディ』ぶぁい。さしずめ北斗珍拳と言ったところぶぁいね。
  普通ならパクリと批判されるこの行為も、ギャグ作家にとっては当たり前の行為ぶぁい」
  もっとも、メインキャラに使ったり、やりすぎると某『おガンダム』みたいに、
  単行本化の際全部修正させられたり、謝罪させられたり、訴えられることもあるけん……
  一発ネタとして使う分には、読者にも喜ばれる最上のネタぶぁい」
話を聞いていた原は心底見下したように言う。
原 「卑怯者め、パクリもパロディも、他人のネタを使っているという点では同じだ。
  読者が何も言わないのをいいことに、それに甘えているに過ぎん」
小林「へけけ、それが許されてるのがギャグ作家というものぶぁい。
  それに、原しゃんも人のことは言えんはずぶぁい。
  だって北斗の拳って誰が見てもマッドマックスとブルース・リーのパクリじゃなかとね?」
小林は相変わらずヘラヘラ笑いながら答える。
そして原が僅かに動揺したのを小林は見逃さなかった。

79 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/01 16:57 ID:w8DvkCcV
原 「あ、あれはモチーフだ」
原は平静を装いながら答えるが…
小林「ほお〜モチーフ?
  じゃあパクリとパロディとモチーフ、その線引きはどこでするとね?
  境界線はどこ?その判断は誰がするとね?」
原 「そ、それは……」
原はしばし迷いながらも、やがて一つの答えを導き出した。
原 「それは読者が判断することだ」
しかし、小林の言葉は再び原の心に波紋を投げかける。
小林「へけけ、それは原しゃんが成功者だから言える事ぶぁい。
  人気が出てアニメ化されたから、誰も細かいことは気にしなくなった。
  批判する者は、熱狂的なファンによって駆逐されていった。
  『面白ければいい』その一言を免罪符に」
原 「………」
原はぐうの音も出なかった。さらに小林の言葉は続く。
小林「では、面白い漫画を描きたい、でもいいアイデアが浮かばない。
  そうだあれをモチーフに独自の解釈で話を広げてみよう。
  そう思って漫画を描いた者がいたとする。
  しかし売れなかった。やがて彼はパクリパクリと批判された。
  確かに、売れるためという安易な理由でパクる者もいる。
  しかし、彼が心に持っていたのは『面白い漫画を描きたい』
  ただ純粋なそれだけの思いぶぁい、はたして彼は卑怯者と呼べるとね?」
原には彼の気持ちが痛いほどわかった。なぜなら原の心にも彼と同じ傷があるから……
小林「さっきの言葉をそのまま返すぶぁい。
  『読者が何も言わないのをいいことに、それに甘えている』のは、
  他でもない原しゃんじゃなかとね?」
原はもはや動揺は隠すことはできず、ついにガクリと膝をついた。

80 :78-79:03/07/01 17:00 ID:w8DvkCcV
すまんが原vs小林はこのまま自分に任せてくれんかのう。
決着まで書いてるうちにイメージが膨らんじゃって。
進みは遅いかも知れんが…

81 :78-79:03/07/01 17:06 ID:w8DvkCcV
2行目訂正
>決着まで書いてるうちにイメージが膨らんじゃって。
書いてるうちにイメージが膨らんじゃって、できれば決着まで書きたい。
でした。

82 :作者の都合により名無しです:03/07/01 18:14 ID:azLAR5qb
よしりんゴーマンかましてますなぁあ
頑張れ〜

83 :チャンピオンベンチ:03/07/01 18:22 ID:zvvpLkYm
技来がベンチに戻ると、そこには所狭しとラーメンが並べられていた。
技来「なんじゃこりゃ!」
鈴木「どっかの馬鹿が、ラーメンを勝手に頼んだんだよ。」
技来「戸田。こんな沢山のラーメン食べられるのか?」
戸田「俺じゃねえ!俺は馬鹿だが、飯は大事に食う!」
戸田がラーメンの汁をすすりながら言う。
??「馬鹿はひどいちょー。ども、ひさしぶりです。画太郎だちょー。」
藤澤「あの時BMに食べられたと思ったが?」
藤澤がなるとを食べながら言う。
画太郎「あの後、自分の体をコピーしたんだー。俺が来たら荒木の投げる球なんてほいほいうってやるちょー。」
伯林「いや、なげてるのえなりなんですが。」
画太郎「がちょーん。でもいいもん、打てば良いんだもん。ああお腹一杯になったよ。後はすて・・・。」
島本・山口「「愚か者!」」
二人の拳が画太郎に当たる。
島本「作ってくれた人物に恥ずかしいと思わんか!」山口「たとえ一杯の飯でも、礼を尽くして食べぬとは不届き千万!」
島本は箸をくわえながら、山口は構えを作りながら画太郎につっこむ。
画太郎「わかったちょー。ぜんぶたべるちょー。」
そう言って、箸を持ち直す。
余湖「「「しっかり食べろよ。画太郎。」」」
後ろでは沢山の余湖が、テーブルを囲んでラーメンを食べていた。

84 :作者の都合により名無しです:03/07/01 18:54 ID:sHTaVlDq
>>83
思いっきり間違えてないか?
スマンが俺に書き直させていただけないだろうか?今夜のうちに。

85 :83:03/07/01 18:56 ID:zvvpLkYm
>84
自分でもできが悪いと思っていましたので、書き直してくれるとうれしいです。
よろしくお願いします。

86 :作者の都合により名無しです:03/07/01 19:08 ID:GyP7XIG4
>>80
あ〜、そういうのはタブーだろ。
あくまでも、ここはリレー小説だし。

87 :作者の都合により名無しです:03/07/01 19:17 ID:EV3CxQ1Z
>>83
画太郎かよ!
裏をかかれますた。

88 :作者の都合により名無しです:03/07/01 19:18 ID:OH3iL3Qa
たしかに・・・・ねぇ

でも書き直すらしいし・・・・

89 :作者の都合により名無しです:03/07/01 19:21 ID:0fLvWOim
☆疲れた貴方を癒します・・・☆(入場無料)
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp2/linkvp2.html

90 :84:03/07/01 19:28 ID:sHTaVlDq
もしかすると>>73から訂正いれるかも知れないです。
勝手ながらすんません。

91 :83:03/07/01 19:39 ID:zvvpLkYm
>>84
訂正をいれるのはかまいませんが、幾つかリクエストさせて下さい。
1:数をかぞえてタイミングを計る。
2:キングクリムゾンで吹き飛ばされる言葉。
3:チャンピオンチームの食事風景
の3つを入れてくれると嬉しいです。勝手なお願いをしてすいません。

92 :80:03/07/01 19:51 ID:cFuRBQ+K
やったー図らずも仕事休みになったヽ(゚∀゚)ノ
書けるとこまで書くか。

>>86
やっぱりマズイよな。
いい展開あったら繋げてくれ。
まあ、それでも俺も書くけどテンポ早くないんで許して。

93 :作者の都合により名無しです:03/07/01 19:55 ID:crKyr2Jg
>>86
別にいいじゃないか、そのくらい。
同人軍艦とかだって、1人の職人が書いてるじゃないか。
面白ければ、なんでもかまわんだろう。

ただ、1人で書くなら、なるべく早く書き上げて欲しい所ではありますが。

94 :作者の都合により名無しです:03/07/01 20:00 ID:crKyr2Jg
>>83
別にいいんじゃないだろうか。画太郎が「奴」の真似してたって事にすれば。
もっとも、是が非でもこの場面で「奴」を出したいなら、別だけど。
ルールに抵触しない限り、人様の書いたネタを書き直すってのは、正直萎える。

95 :作者の都合により名無しです:03/07/01 20:01 ID:crKyr2Jg
>>94のレスは、>>84に対してのものでした。

96 :作者の都合により名無しです:03/07/01 20:03 ID:azLAR5qb
もう一人後から本物出せば良いではないきゃ

97 :84:03/07/01 20:07 ID:/5HBxYHM
>>94
そうですね。すみません。では>>83さんの内容に伏線を消化するかんじで繋げてみます。

98 :VS“同人軍艦”:03/07/01 21:28 ID:CW/+EsiZ
荒川弘は簡単に重傷を負ったサンデーの漫画家たちに応急の処置を済ませると、
ある一方を目指して歩いた。
荒川は自分がそれほど複雑なことを考えているわけではないと自覚していた。
結局のところ、必要なことを必要なだけやる以上に必要なことはない。
それは当たり前の理屈ではあったが。
どうにもならないことが多すぎて、必要なことが出来ない。
生きているだけで何かに関わり続けるから、必要なことがなにか判らなくなってしまう。
人生とはえてしてそういうものなのだろう。
荒川は自分のしなければいけないことをごく少なめに限定しているつもりだったが、
それでも手が足りなくなることはままある。
自分の手に負えないと思ったときどうすればよいか。
答えはとうの昔に出ている。
我慢すればいい。
どうにもならないことは諦めて、出来ることをする。
そして、出来ると思い込んでいたものの中からどうにもならないことは諦めて、
また出来ることだけをする。
その繰り返しなのだ。こうして人はどんどん小さくなっていく。
漫画家なんて、人から見れば夢をかなえた人種なのだろう。
だからこそ揶揄され、そして辛辣な目で見られることになる。
嫌になったら止めればよい。そして、残ったものの中から、また嫌なものが出てきたら、
それも止めればよい。これを繰り返せば、少なくとも、嫌なものから逃れることは出来る。
だが、これらの話の恐怖がわかるなら、人は嫌なものから逃げてはいけないこということだ。
出来ないことを諦めてはいけないと言うことだ。
人間は心に永遠に向き合っていかなければならない。
これは習慣なのだろう。集中を妨げる、人を一本道に進ませまいとする、
強くなろうとした心の隙間に忍び寄る、決めたはずの言葉になぜ、と問いかける、恐ろしい習慣。
それでも、人間は一生そういった心と対決しなければならないのだろう。
そして、心で心を選び取って、勝ち取らなければならない。

荒川弘は前方を見据える──、そこには大清水さちが待ち構えていた。

99 :VS“同人軍艦”:03/07/01 21:30 ID:CW/+EsiZ
荒野の、起伏が多い場所、とはいえ、自然の作った地形である。
比較的なだらかなところもいくらかはあった。
かすかな傾斜の丘状地。そんなところで、大清水さちと荒川弘は対峙した。
荒川が口を開く。
荒川「いくらあなたでも、あなたに反対していた『ブレードチルドレン』、城平京、水野英多を
   高精度で操るには骨が折れるはずよ。
   近くに居ると思ってた…。」
大清水「どういうこと?私は安西信行と雷句誠だけを金田一連十郎の腹の中に入れた
   つもりだったけれど。」
荒川「…藤原カムイのドラクエマンガにはルーラ以外にも、
   いくつか空間を移動できる方法がある。それを使ったのよ。
   もっとも、大掛かりだから試合では役に立つといえないけれど。」
大清水の問いかけに対し、荒川は答えた。
大清水はくすりと笑うと、荒川に対して告げる。
大清水「そう、藤原カムイに全て話したの…。それじゃあ、貴女はもう終わりね。
   カムイはつまらない正義に妄執している…、だから貴女がどんなことを言おうとも
   カムイは貴女の考え方なんて理解しないでしょう。
   貴女は責任を問われてカムイに殺されるわ。今からでもこちらの仲間につかない?」
荒川に向けて手を差し伸べる大清水に対し。
荒川「…本当にどんなことでも言うのね。私は死など恐れない。」
荒川は機械鎧(オートメイル)からサムライブレードを錬成する。
その大清水にその刃を向けて、囁くように言葉を紡いだ。
荒川「私はあなたを滅ぼすわ。」
大清水は笑顔を崩さない。
だが、その笑顔は冷たかった。
大清水「ククク…、右手にはオートメイルから錬成するサムライブレード、鋼の錬金術。
   左手には発火布を使って錬成した空気構造を爆発させる、焔の錬金術。
   貴女は強いわ…でも」
大清水さちは一歩踏み出し、そのまま駆ける。
大清水「貴女には──私の動きを捉えられない!」

100 :VS“同人軍艦”:03/07/01 21:31 ID:CW/+EsiZ
そして大清水は大きく身体を傾げる。
大清水「──!!」
荒川「来る前に足場の強度を変えていたというのは──、どうよ?」
荒川はよろめいた大清水をサムライブレードで真一文字に両断した。
大清水「…か…」
切断面に灰色の機械を散らばせながら、彼女の体は爆砕する。
荒川はサムライブレードの錬成を戻しながら呟いた。

荒川「さて、あなたは必死に隠していたんでしょうけど、私は気付たわよ。
   あなたがもうとっくの昔に人間の本体なんて持ってないということに…」


──安西信行と雷句誠は同人軍艦に向かう途中で衛藤たちと合流する。
荒野だった空間がパプワ・ワールドに戻ったのはそれからしばらくしてのことだった。





101 :VS“同人軍艦”:03/07/01 21:33 ID:CW/+EsiZ
──同人軍艦エニッ糞内──

大清水さちは彼女の存在する場所──『電脳空間』──で呻いた。
これまでの結果は不本意で、意外だった。
でも、まだ負けてはいない。
“同人軍艦エニッ糞”──この軍艦の機能を使えば、まだ彼らの攻撃には
対処できるはずだ。
全長数百メートルの巨大な軍艦ではあったが、既にその頭脳を“同人軍艦エニッ糞”と
一体化している自分なら扱える自信があった。
負けはしない。
あいつらは心に弱い部分を持つ人間だ。
荒川だろうと、カムイだろうと──私が負けるはずが無い。

所詮、目的のために非情になることも出来ない。
単純な人間を利用することがどれほどのものだというのか。
搾取出来るなら、どこまでも搾取し尽くせば良い。
あいつらが最善を選べないというなら、その差で私が勝つはずだ。

──私こそが、エニックスの覇者になる──
そこまで思ったとき── 大清水の意識が一瞬飛んだ──。
彼女の電脳空間に乱れが生じる。
──なん──だ──?

“同人軍艦エニッ糞”の中では既に軍艦内に侵入したカムイが手当たり次第に
大清水の部屋に配備されている機械を叩き切っているところだった。
気功や雷、または単純な剣撃によって大清水を形作っている電子頭脳は
少しずつ削り取られていく。
──馬鹿──な──
大清水さちは声にならない悲鳴を上げる。
大清水さちは気付いただろうか──。
手段を選ばず、行動を続けたことでその行動自体が単純化していたことに──。
不要と断じて感情を捨てたことで、その思考を荒川が予測しやすくなっていたことに──。

102 :VS“同人軍艦”:03/07/01 21:38 ID:CW/+EsiZ
ともあれ、機械の破壊と共に大清水の意識は削られていき、
彼女に向けて放たれた何度目かのイオナズンによって、完全に消滅した。




荒川およびカムイはその後金田一たちと合流し、
無事Bブロック控え室へと帰還する。

開放されたサンデー漫画家たちはBブロック控え室にいる“Dr.コトー”こと
山田貴敏のもとに全員送り届けられ、その苦労を倍加させることになる。

真島(記憶)を倒しに行ってはぐれた、あだち充が一人だけ金田一の腹の中で放置されていた
ということはなんと言うか、秘密である──。

103 :VS“同人軍艦”:03/07/01 21:42 ID:CW/+EsiZ
すみません。こんなオチです。長らくキャラクターを独占していてスマソ。
はじめから読み返してみると誤字が多くて鬱です。とりあえず吊ってきます。

104 :作者の都合により名無しです:03/07/01 21:47 ID:CW/+EsiZ
おまけ

<ガンガンチーム・土塚理弘。性格の一覧表(今まで出たもの。)>
                       (MP=マテリアル・パズル)
モード        技          性格

ジール・ボーイ  MP『三獅村祭』    わりと真面目な性格。
ドルチル      いろいろある     馬鹿でテンション高くて傷つきやすい。
クライム      MP『マスターキィ』  マンガだとわりといい人。ここでは?
安井やすお    ない             うまいはやい安井。
  ?         ?          戸田に瞬殺された。安井かも。
アダラパタ    MP『極楽連鞭』    マンガだと悪者。わりと頭がいい。
アクア        いろいろある       マンガだと女性キャラ。
清村         サッカー          無敵清村になれる。
杉小路       いろいろある        一人称が僕。強い。



 黒の王の城のマップ(距離感は略)
              _______
 _________|          |  
 門    回廊     黒の王の部屋 |
 _________          |
              |_______|

 衛藤「せまっ!!」

105 :参炉里魂書いた人:03/07/01 21:48 ID:KGOAgv9T
『サンロリコン』でいいです<正式名称
俺は『サンロリタマシイ』って考えていたんだけど、そっちのが聞こえいいんでね。
うまい名前ですよね。考えてくれた人サンクス!

106 :作者の都合により名無しです:03/07/01 22:09 ID:/5HBxYHM
施川「まいったな・・・」
五回裏、チャンピオンは三極の戦いを何とか制し、無失点に抑えた。
しかしその代償は大きく、森は全身複雑骨折、伯林は板垣の打球を顔面に喰らい顔面陥没。
3アウトのために2人が犠牲となったのだ。
そして8番技来がベンチに戻った途端に吐血。
板垣戦のダメージと、矢吹の呪いが一気にあらわれたのだった。
鳥山「次はオラだって!」
富沢「俺の体ー!」
対するえなりチームも永野が抜け出た体に富沢と鳥山のどっちが入るかもめていて、
1塁は無人なのだが、人数自体は整っている。
チャンピオンは窮地に立たされていた。
??「ここが正念場だね」
施川「全くだ。ってあんた誰だよ!」
??「ああ、鬼丸飯店の看板漫画家 佐渡川準だ。
    ラーメン配達したの俺」
施川「佐渡川って『無敵看板娘』の?」
施川が聞き返した時には、佐渡川はすでにいなくなっていた。
佐渡川「魔球か。燃えるねぇ」
エプロンを身にまとい、右手に岡持ちをたずさえ、
代打、佐渡川準、バッターボックスに立つ。

107 :作者の都合により名無しです:03/07/01 23:29 ID:CLAC1oJj
藤沢とおるのファンっている?
ダメキャラで使おうと思ってるから、いるならやめとく。

>>101
エニックスの覇者になるってそんなにいいことなのかと小一時間・・・。
ガンガンってたぶん、バンチとやるんだよね。うーん。想像つかん。

108 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/01 23:54 ID:cFuRBQ+K
――原は『サイバー・ブルー』を思い出していた。
  北斗の拳で大ヒットを飛ばした後の原の単独作品、モチーフはロボコップ。
  原が抱いていたのは『面白い漫画を描きたい』という思いだけだった。
  しかし、あっさりと……打ち切られた。現実は非情だった。
小林(へけけ、効いてる…効いてるぶぁい。後一押しぶぁいね)
小林は膝を落とした原を、悪魔のような形相で見下ろしていた。
小林「わかったとね?原しゃんの言ってることは成功者のゴーマンに他ならないぶぁい。
  しかしながら、原しゃんに罪はないぶぁい。真に罪深いのはあの男……武論尊ぶぁい」
武論尊。その名前に原が反応した。
小林「あの男がマッドマックスをパク…おっと、モチーフに原作を書き、
  まだデビューしたてで、右も左もわからない原しゃんに、
  パクリは駄目でもモチーフは悪くない、と刷り込んでしまったんぶぁい。
  いわば原しゃんは被害者ぶぁい」
原が静かに立ち上がっていたのも気付かずに、小林はまくし立てる。
小林「話によると、今は洗脳されて矢吹の配下になってるらしいぶぁい。
  でも本当の所は洗脳なんてされてなくて、パクリ…おっと、モチーフだったぶぁいね、
  矢吹と似たもの同士、ウマが合ったのかも知れないぶぁいね。
  大体名前からしてチャールズ・ブロンソン…」
原 「あたぁ!」
小林が喋ってる最中、再び原の鉄拳が炸裂した。
小林「ぶげっ!……なんね、逆ギレでもしたと!?」
殴られたものの、痛い所を突かれて原が逆ギレしたと思い、小林は余裕の笑みを浮かべている。
しかし……
原 「共に修羅場をくぐり抜けた強敵(とも)でもあり、
  兄と慕う武論尊を侮辱することは許さん!」
小林の言葉は、ぐらついていた原の心に火を点けてしまったのだ。
原にはいつもの覇気が完全に戻っている。調子に乗った小林は詰めを誤ったのだ。
小林(しまった……調子に乗りすぎたぶぁい。後一押しだったのに)
原 「小林よ…俺の答えは変わらん、全ては読者が判断することだ。
  作家自身が何を言っても所詮言い訳に過ぎぬ」

109 :作者の都合により名無しです:03/07/01 23:55 ID:cFuRBQ+K
小林「ぬくくっ……!失望したぶぁい原しゃん!
  あれだけ悩んで結局、開き直っただけ!所詮お前も成長しない作家ぶぁい!」
だが小林の中傷に原はもはや動じない。
原 「面白くないというのなら、非難も批判も甘んじてこの身に受けよう!
  退かぬ!媚びぬ!省みぬ!原哲夫に休載はない!!」
――パクリ、パロディ、モチーフ、オマージュ――漫画家として生きるからには、
決して避けては通れない命題を乗り越えた原には、覚悟の炎が宿っていた。
その姿は小林の眼には初登場時の大豪院邪鬼並に大きく見えた。
小林「ぬううう……もう頭に北半球!
  この北斗珍拳であの世に送ってやるぶぁい!!」
よほど悔しかったのか、小林は頭に地図を浮かばせ拳を構える。
原 「それでいい」
小林「!?」
それでいい?小林は原の言葉の意味がわからずうろたえた。
原 「パクリでもパロディでもいい。俺はもはや何も言わぬ。
  ならばせめてオリジナルを超えてみせろ!!」
原は構えることなく、仁王立ちで言い放った。
小林「超えてやるぶぁい!全身の秘孔を突き尽くしてやるぶぁぁぁぁぁい!!」
小林が無数の拳を繰り出すが、原の鋼の筋肉を貫くことは出来なかった。
それどころか…
小林「ぎぃえぇぇぇええ――――!!ぽ、ぽっくんの指が――――――――!!」
小林の指があらぬ方向に曲がっていた。
原 「お前ごときに使える北斗神拳ではない!見ろ、これが真の北斗神拳!」
原の体から激しい闘気が溢れ出す。

   北  斗  剛  掌  波  !  !

両掌から放たれた闘気が小林を直撃した!

110 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/01 23:59 ID:cFuRBQ+K
補足
よしりんは武論尊が救出された事を知らない。

111 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/02 06:04 ID:IxZed76J
小林「はーっ、はーっ、げぶっ……!」
小林はリングの床に伏しグロッキー状態だった。
小林(とんでもない化け物ぶぁい……しかし……)
辛うじて状態を起こした小林のもとに、原がゆっくりとした足取りでやってくる。
原 「えんどコイチを殺害したお前を許すことは出来ないが……
  降参しろ小林。そうすれば命だけは助けてやる」
小林「はい!もちろんぶぁい!!降参する!降参するぶぁい!!」
即答だった。
原 「命拾いしたな、しかしこの試合はタッグマッチ。
  審判が何も言わない以上、まだ試合は終わりではないと言う事か……」
原が司会席をちらりと見る。その審判イヴは、
イヴ(北斗神拳って凄いんだ……こんど北斗の拳読んでみよう……)
北斗神拳に興味津津で審判の役目を忘れていた。
原 「巻来の様子も見なくてはな。死んではいないと思うが……」
そう言って原は小林に背を向けた。瞬間、小林の眼がギラリと光った。
小林「へーけけけけっ、この瞬間を待ってたぶぁい!!」
ぜっコーモンで原に攻撃を仕掛けた。

  ず ぶ っ

見事に刺さっていた。
親指が。
原の親指が見事に小林のこめかみに刺さっていた。
小林「へ、へけけ……」
原 「お前のような奴はすぐこの手に引っ掛る」
背を向けた瞬間、小林が奇襲を仕掛るであろうことは原にはお見通しだった。
そして、指を引き抜き…
原 「お前の命は後3秒だ」

112 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/02 06:04 ID:IxZed76J
…3…2…1
小林「ぐぎょああああ〜」
小林の頭部がいびつに歪み出し、どんどん膨れ上がっていった。
小林「あああ〜」
どんどん、
小林「あああ〜」
どんどん、
小林「あああ〜」
どんどん……
原 「!」
何かおかしい、小林の頭は既に10倍以上に膨れ上がっている。いい加減破裂するはずだ。
だが破裂するどころか、風船がしぼむように元の大きさに戻っていった。
小林「ふうう〜脳みそをシェイクされるのは気持ちのいいモンじゃないぶぁい」
原 「それもギャグか?」
予想外のことだったのだろうが、原は無表情で小林を見つめていた。
小林「ぽっくんには秘孔を突いても無駄だってこと、忘れてたみたいぶぁいね。
  ストーリー作家にギャグ作家は殺すことは出来ないぶぁい!
  なぜならギャグ作家はその全てをギャグに変え…」
原 「あたたたたたたたたたたたたた!!」
再三、小林は話中に拳を見舞われた。しかも今度は北斗百裂拳。
小林「ぶげぐはぁっ!!」
小林は血を吐いて吹っ飛んだ。
原 「だが痛みは感じるのだろう?」
原はもはや動じない。小林がどんな手を使おうと冷静に対処する。
小林に勝ち目はなかった。
原 「そろそろ終りにするか」
小林「まだ…!まだぶぁい!ぽっくんはこんな所で終わらないぶぁい!」

113 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/02 06:05 ID:IxZed76J
原 「何故そこまで…」
小林「ぽっくん達にはれっきとした目的があるぶぁい!
  それは大会の優勝賞金で政治漫画雑誌を創刊することぶぁい!
  その雑誌はいずれ政治家達の目にも止まり、
  ぽっくん達の意見を無視することは出来なくなるはずぶぁい!」
原 (こいつもこの国の将来を憂えている者…?)
小林「ぽっくん達の真の目的……それは!

    児 ポ 法 廃 止 ! !

  し○かちゃんの入浴シーンまで規制しようとするこの悪法を消し去るため!
  我々の心のオアシスを取り戻すため、ぽっくん達は…ええーっ!!」
小林が熱く語っている中、原は怒りをたぎらせ拳の素振りを繰り返していた。
原 「貴様には地獄さえ生ぬるい!」
無言で撃っては目の前で止められる拳打は、小林にとってかなりのプレッシャーだった。
小林「な、何度やっても無駄ぶぁい……痛みには屈しないぶぁい!!」
原 「お前を倒すにはギャグを使うしかないようだな。
  もう二度とやらないつもりだったが……」
小林「ぽっくんの崇高なる目的のために死ぬぶぁい!!」
小林は玉砕覚悟で原に飛び掛った。
その時、原が呟いた。

原「はにゃーん」

――時が止まった――

    北 斗 千 手 壊 拳 ! ! !

小林は一瞬のうちに無数の拳を叩き込まれていた。

114 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/02 06:05 ID:IxZed76J
超高速で放たれた原の技は秘孔を突かなくても、敵を絶息せしめるには充分過ぎる技である。
しかしこの技をくらってなお、小林は生きていた。
小林「…うっ、ぐはあ、こんな所で……」
三浦「しぶといやつだ」
北条「それほどまでに児ポ法を廃止させたいのかねえ……」
ろり属性を持たないバンチチームには元祖変態チームの、
小林の戦う理由は到底理解できないものだった。
原 「ぬうう、恥をしのんで封印していたはにゃーんまで使ったというのに」
悔しがっていた原だったが、ふと背後に気配を感じた。
??「小林様…」
小林「おお!あんど慶周!無事だったとね!」
背後にいたのは全身大火傷を負った、あんど慶周だった。
(自分でやっておいて無事だったかも何もないものだ)しかしあんどはそれを口にしなかった。
審判席のイヴはあんどを見ると違和感に気付き、疑問を抱いた。
イヴ(何で顔に被ったパンツとコスチュームは何ともないんだろう……)
あんど「最後の良心だ」
イヴは心の中で思っていたことに返答されたことにビクッとした。
原 「貴様…!」
原は小林へ歩み寄ろうとするあんどに対して身構えるが、
あんどは構わず、すれ違い様原に告げた。
あんど「巻来功士も気を失っているが何とか無事だ。様子を見てやるといい」
原はあんどが自分に敵意がないことが少し引っ掛ったが、巻来のもとへ駆け寄った。
あんどはリング外の桂に声を掛けた。
あんど「おい、頼む」
小林「何をする気ぶぁい?」
小林はあんどの意図を掴みかね尋ねた。あんどは答える。
あんど「なに、小林様へ武器の追加ですよ。ルール上問題ないはず」
小林はあんどの意味ありげな笑みに気付かなかった。
もっとも、パンツに隠れて気付くべくもないが。

115 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/02 06:06 ID:IxZed76J
小林「さすがあんど!気が利くぶぁい!」
フッ、と再びあんどは笑う。これから訪れる恐怖も知らず気楽なものだ。
桂 「行きますよ小林様〜」
妙に嬉しそうな声で桂が叫ぶ。はたして"武器"は投げ込まれた。
小林「どんな武器をぽっくんにくれるとね!…へっ?」
小林は眼を疑った。投げ込まれた武器は、投げ込まれた"武器"は……
木多康昭だった――柴田と戦い重傷を負った。
医務室から引っ張ってきたのか、あるいは放置されていたのか、
全裸の木多がリング上に投げ込まれたのだ。
小林はもとより、バンチチームの面々もその意図が読めず、呆然とそれを見ていた。
小林「なっ、あんど、これはどういう……へけっ!?」
小林の疑問をよそにあんどは小林の髪を掴むと、その体を空中へと放り投げた。
小林「なんばしょっとね〜〜〜〜〜〜っ!?」
あんど「ですから"武器"の追加ですよ小林様……いや、小林!」
桂 「あんたが審判につけたいちゃもん……あれは薮蛇だったな。
  この行為はルール上なんの問題もない」
あんど「そう、武器の追加と解釈される」
投げ込まれた武器、全裸の木多、自分がつけたいちゃもん、
ここに至ってようやく小林は、あんど達が何をしようとしているか思い至った。
恐ろしい想像が小林の頭を巡っていた。そして、それは予想を遙に上回る形で的中することとなる。
桂 「児ポ法廃止は確かに俺達の悲願だ。俺達にとって死活問題でもある。だが!
  あんたのやり方にはもう、ついていけない!」
あんど「勝利の為とは言え仲間をも犠牲にするとは…
   自分が巻き込まれたからではない。
   私の中の正義が貴様を許すことは出来んのだ!!」
あんどが床を蹴り、小林を追撃して空中へと跳んだ。
思い切り海老反ったその体勢は矢吹を追い詰めたあの、変態秘奥義――

    地 獄 の ジ ェ ッ ト ト レ イ ン ! ! !

116 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/02 06:06 ID:IxZed76J
小林「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
小林の絶叫が響き渡る。
地獄のジェットトレインが小林の後頭部を捕らえ、上昇していった。
それだけでも常人には耐えがたいというのにさらに、
その先には、全裸の木多がこちらを向いて落ちてきていた。
そして木多への突入角度は、あんどによって正確に調節されていた。
小林の心拍数は恐怖により、心臓が破裂するのではないかと思うほど増大していた。
人間は事故にあった時など恐怖が限界まで達した時、
その瞬間をスローモーションで体験するという。
小林は今まさにそれを体験していた。
迫ってくるのだ。
スローモーションで。
木多の粗末なモノが。
玉袋の皺まではっきり見えた。

――接触。
そこで小林の意識は途絶えた。

小林の頭部はあんどと木多のモノに完全に挟み込まれていた。
心底恐ろしいのは、顔面を受け持っているのが木多だということ。
北条(あれは……口に含んでしまってるかも知れないな……)
――それは凄惨な光景だった。
会場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。
あまりの衝撃に卒倒する者、嘔吐する者が続出し、
出入り口は逃げ惑う観客達でパニック状態になり、あちこちで将棋倒しが起きていた。
バンチチームは言わずもがな、元祖変態チームでさえ目をそむけている。
さすがの原もその光景を直視することは出来なかった。
後に原は語る。
巻来を……重傷を負い、気絶している人間を羨ましいと思ったことはかつてない――と

117 :拳にて砕けるにあらず!!:03/07/02 06:24 ID:5byEZ71k
Aブロック会場に静寂が戻ったのはしばらくしてからのことである。
いや、「戻った」という表現はおかしい。
なぜなら騒音を発する元がいなくなったのだから。
観客席には人っ子一人としていない。
中央の審判席にイヴがポツンと座っているばかりである。
彼女はは感情が乏しいゆえか、まだ幼いためか、かろうじて助かったのだろう。
実際はなにが起きているのか理解できなかった、といったところだろうが。

木多と巻来はそれぞれ各チームにより医務室へと運び込まれた。
そしてリングの上、そこら中に塩が散らばっていた。
塩――かつて小林よしのりという存在を構成していたもの――である。
あんどと木多にサンドイッチされた小林は塩の柱と化し、
リングに落ちて砕け散ってしまったのだ。

そのリング上には二人の男――
原哲夫とあんど慶周。

原 「どうしてもやるというのか、その体で」
あんど「無論だ。小林は我々を率いる器ではなかった、ただそれだけのこと。
   我々元祖変態チームが退く理由にはならん!」
原 「やるからには容赦はせぬ!」
あんど「望むところ!」

原vsあんど
――チームの勝敗を決める最後の一戦が今始まろうとしていた。

118 :80:03/07/02 06:28 ID:5byEZ71k
とりあえずここまで、結局書いちゃった。
あと>117が連続投稿規制に引っ掛って串さしたんだけど、
時間差で重複するかも知らん。

119 :作者の都合により名無しです:03/07/02 07:51 ID:XjDfqR1U
>>108-117
グっジョブ!!
最高にワロタ!!

120 :作者の都合により名無しです:03/07/02 11:48 ID:gqWXPA2e
>>80
あの〜大変面白かったんですが一言だけ。
……もしかして「友だ珍拳」を御存じない?

121 :作者の都合により名無しです:03/07/02 11:49 ID:D/YDeuML
気絶中の車田先生(布団付き)は
にわの先生の「どこでもふすま」内にでも避難していますか?

122 :テンプレに追加:03/07/02 13:57 ID:gqWXPA2e
『三種の神器』
ゴッドハンドと妖魔王がそれぞれ、血眼になって探している物。
どうやら、選ばれた漫画家の中に眠る、隠された能力らしい。
以下は、その三つ。()内はその所有者。

一同朋を癒し、不浄なものを滅す『鳳凰の翼』(安西?)
一幾度、その身が滅びようとも蘇る『不死鳥の魂』(不明)
一命亡き者にすら魂を与える神の血を満たした『神の聖杯』(不明)


『聖石』
選ばれし漫画家に、さらなる力を与える聖なる石。
元々は梅澤の盾にはめられていたもの。全部で6つ。
以下は、現在判明している聖石と、その所有者。

1:赤空のレッドエイジア(荒木)
 乙より渡される。
2:黄道のバランス・オブ・ゴールド(安西)
 七月より渡される。
3:名称未定1(村枝)
 一度2つに分かれたが、村枝の力によって復活。
4:名称未定2(大久保)
 手塚と戦って手に入れる。

『秘石』
宇野が聖石をカモフラージュする為に、艦内各所にバラまいた物。
全部でいくつあるかは不明。
現時点で判明しているのは、宇野自身が持つ『闇のダイアモンド』のみ。

123 :メンバー追加:03/07/02 14:07 ID:gqWXPA2e
>>50(チーム・タフ)

「青山広美」  格闘太陽伝ガチ
チーム・タフのメンバー。
ひたすらに真剣勝負を追求する男らしい。
どこかの島で修行していたが、チーム・タフに合流。


>>51(アフタヌーンチーム)

「沙村広明(誘拐)」  無限の住人
さりげなく登場していたが、他のメンバーと同じく刃森尊に誘拐される。

124 :作者の都合により名無しです:03/07/02 14:57 ID:zYwjalLV
>>108-117
(・∀・)イイ

だけどなんで小林よしのり塩になっちゃったの?しょっぱいってこと?

125 :作者の都合により名無しです:03/07/02 16:25 ID:8ewZAwCX
>>124
デビルマンでもなかったっけ?
恐怖で塩の柱と化す人間。
うろ覚えですまん。

126 :施川外伝(起):03/07/02 17:05 ID:gqWXPA2e
王者チームの各メンバーが命がけの戦いをしている一方で、
ひとり、戦力外メンバーと認知されている施川は、ある作業に没頭していた。
それは一一

施川「ジョジョはコミックス巻数多すぎて、何冊読んでも終わらねえよ!
   でも、次のページめくるたびにドキドキする………やっぱ面白いよ!」

施川の目の前には、『ジョジョの奇妙な冒険』の既刊全冊が、山のように積み上げられている。
えなりの魔球の正体を探る為、水島にジョジョを徹底的に調べるよう命じられたからだ。

施川「どうでもいいけど、3部の初期の『幽波紋(スタンド)』って当て字……
 『波紋』と全然関係ねえよ!強引に旧能力と新能力を繋げようとしてる意図が見え見えだよ!
  実際、全然定着しなくて、途中ではその字の存在すら無かったことになってるし
  一度使ったなら、最後まで使い続けろよ!殺シテヤルゥ!!」

読みながら、ツッコミを入れる施川。興奮しすぎか、キャラが混ざっている。


127 :施川外伝(承):03/07/02 17:06 ID:gqWXPA2e
施川のページをめくるペースは進む。

余湖「どうだ、何か分かったか?」
沢山いる余湖の1人が訊いてきた。
施川「(なんか言わなきゃ!なんか言わなきゃ!なんか言わなきゃ!)」
急に話し掛けられ、思わず焦りまくる施川。
施川「バ…バルバルバルゥ!!」
余湖「それ、『バオー来訪者』じゃん」
施川「(失敗した!!)」

戸田「なあ、施川って多重人格者なんだろ。他の人格ってなんだ?」
今度は、戸田が話しかけてきた。しかも、施川の作業と関係がない。
施川「ああ、『ドルチ』って人格がいるから紹介しますよ」
戸田「『ドルチ』!?あの荒木の描いた『ダイハード・ザ・キャット』の!?
   あのラストの後が気になってたんだ。ぜひ出してくれ!なくても出せ!」
戸田が興奮して言うと、施川は目を閉じて人格を交代する。
施川「さ〜て、今日も適当に薄っぺらく漫画読んで、2CHに書き込むかなあ……」
戸田「そっちのドルチかよ!!」


128 :施川外伝(転):03/07/02 17:08 ID:gqWXPA2e
戸田のツッコミ(拳による)を喰らうという災難はあったものの、
施川はチームの勝利の為という名目で、ジョジョを熱心に読み続ける。
施川「フア〜〜泣けるな〜〜。5部のクライマックスとか泣けるな〜〜」
ラムニー君状態になってジョジョを読みながら泣いている施川。
そこに、また別の者が話し掛けてきた。
森「やあ、施川君、調査ははかどってるか?」
話し掛けてきたのは、担架で運ばれた森だった。
施川「いえ、まだ何も(フア〜いつ見ても怖そうな人だな〜)」
ワイアルドそっくりの外見をした森にビビっている施川をよそに、森が続ける。
森「そうか。でも、優れた作品を読むことは、自分の漫画の向上に繋がるから損はないよ」
施川「でも、あんまり僕の漫画と関係ないな〜〜」
森「……確かに。でも、自分独自の漫画を描けるのはいいことだ。
  それは欠けてはならないものだからな。
  僕はそれを喪失った経験があるから、なおさらそう思うよ」
施川「フア?」
森「僕は20歳の頃、いろいろな事があって、子供の頃から普通にやっていた
  『漫画を創る』という能力を、突然、失ってしまった。
            
         〜(長いので途中省略)〜
  
  かけがえのないと言うのは、きっと、そんなもの(気持ち)だろう」

どこか寂しそうな目をしてそう言うと、森は応急処置を受け始めた。
施川「(フア〜、エンジョイ&エキサイティングな人生送ってきたんだと思ってたけど…苦労してるんだな〜〜)」


129 :施川外伝(結):03/07/02 17:09 ID:gqWXPA2e
森の言った言葉を、施川は噛み締める。
自分のかけがえのないものって何だろう、と。
自分には、バトル漫画を描く画力も、全ての事象をチャラにするパワーあるギャグを描くセンスもない。
それでも『自分の本を出す』というコトは人生の大事件だ。
自分の本は少なくとも、自分の中では一生残る。
その時にしか描けない感性を、余すコトなく描きとめておければ良いなと思う。
そして願わくば、誰かの記憶の中に『面白かったモノ』として残っていてほしい。
こんな真面目でオチのない話も書いていきますよ。僕は。

人にはそれぞれ、自分にしか出来ないことがある。
その事をあらためて胸に刻みながら、施川なりの戦いはつづく。


           〜施川外伝 完〜

130 :126-129:03/07/02 17:11 ID:gqWXPA2e
う〜む、原作ネタを絡めながら、
あまり目立たない施川にスポットを当てようとしたんだが……
あんまり上手くないなあ……
スレ汚し、スマソ。

131 :作者の都合により名無しです:03/07/02 17:12 ID:Sggx/Qv+
(゚∀゚)イイ!!

132 :作者の都合により名無しです:03/07/02 17:23 ID:HuVAydeU
カワ(゚∀゚)イイ!!

133 :80:03/07/02 18:33 ID:58cQyLjZ
>>120
友だ珍拳だったか!
素で北斗珍拳だと思ってた。実はうろ覚え。
なぜかさいならっきょが奥義になってたような気がしたが、
原に通じるか疑問だったので使わなかった。長くなるし。

134 :振り逃げ:03/07/02 21:35 ID:jLHsMyuV
──同人軍艦云々で皆が控え室を留守にしていたころ──。

藤田和日郎は闇の中で立っていた。
藤田「ここは…?」
真っ暗で、何も見えなかった。
感覚だけでその場所を知覚する。
やはり──どこなのかは分からなかったが。
ただ、ひどく狭い球形の殻の中、それだけを認識する。
見回すうちに、自らの左腕に感覚がないことに気付いた。
右手で左腕に触れ、手触りで確かめる。
藤田「これは、僕のマンガ、『からくりサーカス』で鳴海につけたあるるかんの腕だ…。
   どういうことだろう、これは…?」
つまみを回すと、ジャキンとぎざぎざの刃が飛び出てきた。これも原作どおり。
(ちなみに、荒川が義手を作ったのは途中までだったのだが、なぜか既に完成している。)
ともあれ、藤田にはさっぱりわけがわからない。
そもそも自分は飛空艇で安西信行と戦い、意識が無くなって倒れたはずだった。
そんなことを思ったとき、足音が響く。
感覚に過ぎない、だがこの狭い空間内では何人も人がいるはず無いと思っていたのだが。
??「その話をする前に藤田先生にお伝えしなければいけないことがあるんですよ。」
??「そうです。藤田先生にお伝えしなければなければいけないことがあります。」
闇の中から現れたのは──
時間をさかのぼり、そしてまた順に辿っていくことの出来る妖怪だった。
藤田「君達は僕の漫画の…時逆(ときさか)、時順(ときじゅん)!!」
??「いいえ、ちがいます。」
??「やだなあ、忘れたんっすか?」
どこかで聞いたことがある声だった。
それを思い出し──そして藤田は叫ぶ。
藤田「え…そういえば…ああっ!君達は僕のアシスタントのトミーとジョニー!!」
トミー「そうです。ボクはトミー逆、そしてこちらがジョニー順です。」
ジョニー「忘れるなんてひどいっすよ。」
光の無いはずの闇の中から二人の姿がはっきりと浮かび上がる。
そう、それは藤田和日郎のアシスタントのトミーとジョニーだった!

135 :振り逃げ:03/07/02 21:36 ID:jLHsMyuV
トミー「久しぶりですね、藤田先生。」
トミー逆は言った。
ジョニー「そうです、お久しぶりです。」
ジョニー順も言った。
藤田「どうしたんだ君達は…確かトミーは伝説のシンガーになるため、そしてジョニーは
    ロードス島戦記を読んだ後、『実は僕、とっても耳の長い女の子が好きなんです!!』
   と言ってやっぱり旅に出ていたんじゃ…。」
トミー「そういう過去もありました。でも、ボクは旅の途中に恐ろしい
   怪物の存在を藤田先生にお伝えするため戻ってきたのです!
   いくら妖怪だからって僕を溶解するなんて許せません!!」
ジョニー「そうです!どうしても藤田先生にお伝えしなければいけないことだったのです。
   くそうっ!僕の耳の長い女の子が!!」
藤田「なんだかあからさまに私怨っぽい気がするんだけど…」
トミー&ジョニー「「いいえ、違います!!」」
二人は同時に叫んだ。
落ち着いてから二人は続ける。
トミー「と、言うわけで藤田先生は死んでいたのでこれまでの事情を知らないと思います。」
ジョニー「というか、藤田先生が死んでるいきさつなんてそろそろ誰もが忘れているかもしれません。」
トミー「と言うわけで新しい話も加えてこれまでの話を振り返るなんていうのが展開的に宜しいかと。」
ジョニー「そうそう、これまでのあらすじ、安西先輩についてのいきさつ、それから僕が
   耳の長い女の子との甘い生活をいかにして妖魔王に挫かれたのかを、
   たっぷり10レスも使ってやってみようかと。」
藤田「最後のはやめて。」
ジョニー「しくしくしく…」
放っておいたら終わらないので藤田は牽制をかけた。
悲しむジョニーにトミーが慰め、立ち上がる。回復したらしく、元気よく言ってくる。
トミー「さあ!とりあえず時を遡って藤田先生に真実をお見せしますよ!」
ジョニー「でもあんまり知りすぎた場合、時が来るまで石になってもらったりするかもしれません!!」
藤田「ちょっとまてええええええええええ!!!」
トミーとジョニーから発するフィールドが藤田を飲み込み、そして彼らは過去へと運ばれていきました…。

    次回、冨樫編の謎がプチとける!!

136 :補足。:03/07/02 21:38 ID:jLHsMyuV
「トミー&ジョニー」(トミー逆&ジョニー順)

藤田和日郎のアシスタント。
時を遡って藤田になんか見せる。
でも、現実世界にもわりかし影響をうけるかも。

137 :作者の都合により名無しです:03/07/02 21:49 ID:jLHsMyuV
誰も書く人がいなかったら書くかもしれないけど
一人で書くより楽なので振り逃げします。

訂正>135
怪物の存在を藤田先生に→怪物の存在を知って藤田先生に  でした。

138 :作者の都合により名無しです:03/07/02 22:11 ID:mgDBMneF
リレーなんだから。振り逃げと言うか…
別の人が書くのは当り前で断っておく必要なんか無いぞ。

ま、自分の思い通りにしようとする人が多くなったから
一応書いて置いただけなんだろうと思うけど。

139 :作者の都合により名無しです:03/07/02 23:03 ID:gqWXPA2e
そういう火種になるようなこと、わざわざ言わんでも・・・

140 :作者の都合により名無しです:03/07/02 23:37 ID:m55WO39q
「続きお願い」と書く必要が無いのは同意
下2行は余計だな

141 :作者の都合により名無しです:03/07/02 23:51 ID:mgDBMneF
火種…って誰が怒るんだ?
最近書き辛い雰囲気だけど皆書こうぜ!位の気持ちだったんだけど

気に障る人がいたら悪かった。スマソ

142 :作者の都合により名無しです:03/07/03 00:09 ID:xkc8n3M9
 トミー&ジョニーによって冨樫編の謎がプチとけようとしていた頃、
 青山は安西を探し疾走…する黒王号の背に必死にしがみ付いていた。
 青山「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ。」
 ??「あれ?この馬鹿でかい馬に揺られてるそこの君は、
    もしかして青山先生?。」
 青山「はい、であなたは?あ藤田先生じゃないですか。
    ってこうやってお互い静止してるように話してるってことは
    同じ速さで動いてるってことですよね。」
 藤田?「うん、スピーディ・フランクっていうキャラの能力でね、
     ようはものすごく速く一輪車をこいでるだけなんだけど。」
 青山「藤田先生、安西がどこにいるかわかりませんか?」
 藤田?「知ってはいるけど、青山先生がいない間に大分状況が悪化したんだ。
    まず、安西が行方不明だった雷句君を洗脳して襲いかかって着たんだ。
    洗脳は完璧で誰も見抜けなっかたから大損害を受けた。
    それでガンガンチーム及び同人軍艦エニッ糞に助けを求めたんだが、
    彼らも全員洗脳されるかヤられてしまったんだ。
    で、唯一残ったのが、僕一人と言う訳なんだ。」
 青山「そんな…ところで藤田先生、その格好どうしたんですか?」
 藤田?は悪趣味な黒いマントを羽織り、サングラスをかけていた。


143 :142 :03/07/03 00:40 ID:xkc8n3M9
青山が安西の改心を知らないのをうまく使いたいと思ってやっちゃいました。
(このまますんなり合流したらつまんないし。
あと、黒藤田のフェイスレスバージョンがどうしてもだしたくて。)
紅煉にさせてもよかったと思いますが、ヴィジュアルがあまりに違うので。
その点フェイスレスなら自由に変えれるし、
こうゆう暗躍をさせるにもぴったりだとおもったんで。
顔無しの口調もうまくできなかったし、
矛盾してるところがいっぱいあるとおもうので、
嫌ならボツにしてもらっていいです。
それでは、大変見苦しい文章をお見せしてすみませんでした。

(このフェイスレス藤田はボスチームみたいに、藤田本体の細胞から久米田が造ったものでせけど、あくまで、黒藤田フェイスレスバージョンということにしてください)


144 :142:03/07/03 00:49 ID:xkc8n3M9
>>7
遅レスですが『同人作家・クリムゾン』ではなく『同人作家・クリムゾン−O−』かと

145 :作者の都合により名無しです:03/07/03 00:55 ID:r0nhmewE
てゆーか≪ニセ藤田≫の正体って誰?
てっきり今は藤田の脳内世界かと思ったら
実体あるし・・・と思ったら偽者!?でうーむ

146 :作者の都合により名無しです:03/07/03 00:56 ID:r0nhmewE
・・・って細胞分裂体のひとつか。書いてあるし(汗
とりあえず書いた感想は抜きで白を切るのも大事ガンバレ

147 :作者の都合により名無しです:03/07/03 01:04 ID:/H6H8tUG
>>143
あれ?どういうことだ?
要するに、このニセ藤田は、
培養液に漬かってる紅煉とは別に、久米田が創り出した者って事?
それとも、完成した紅煉が、原作でとらが真由子に変化したみたいに、
変身してるって事?


148 :145:03/07/03 01:06 ID:r0nhmewE
とりあえずフォロー書いてます・・・

149 :>>142から一応続き:03/07/03 01:24 ID:r0nhmewE
 藤田数日郎とおぼしき男は、黒いマントと黒いサングラスと黒い笑顔で、
小山のような巨躯の馬と、それに不釣合いな少年の青山に語りかける。
三輪車を器用に転がし高速で黒王号の歩みに合わせている。

  「それにしても・・・安西の奴、酷すぎる。
  絶対許さないぞ!真実はいつもひとつだ!」
 決意を新たに、青山は体勢を整え鞍にしがみつき、自分から馬に指示を出す。
  「行けーっ黒王号!安西を捜せ!!」
 小さな身体で精一杯バランスを取りながら、青山は通路を駆け抜けていった。

 藤田に似た男の一輪社がゆっくりと静止した。
サングラスの向こうに、冥い妖光が鋭く見えた。それは徐々に形を変え、
菱形の眼光となり顔面の右半分を奇妙に支配した。
左半分は人間の、右半分は異形のそれであった。
 「クククク・・・・人はね、私にかかれば全てがあやつり人形なんだよ。
私を造った久米田も、私のオリジナルである藤田も、矢吹も、誰も彼も・・・!」

 男の名は紅蓮。
高等な妖怪は、人間に化け人間をたぶらかし人間を魂ごと喰らう。
藤田という漫画家の闇の部分を全て受け持つ存在。
久米田にも予想がつかなかった程に。
暗く、黒く、狂った闇。

 彼はさらなる闇の炎を求めて、どこかへと去っていった。
何を求めているのか。それは・・・血・・・肉・・・永遠の闇・・・怨恨の炎・・・   ?
その答えは、いずれ明かされよう。

  ――――2人の藤田数日郎。

      光の藤田。闇の藤田。

     いずれあいまみえる宿命か――――

150 :作者の都合により名無しです:03/07/03 01:27 ID:r0nhmewE
しまった!和日郎だったソーリー
それわともかく裏御伽がんばれ(謎)

151 :作者の都合により名無しです:03/07/03 01:33 ID:/H6H8tUG
Cブロック決勝がいつ始まるか分からない状況にあって、
チーム・タフのひとり、ヒラマツミノルは迷子になっていた。
ヒラマツ「あれ〜、どうなっとるとね?いくら歩いても、一向に控え室に辿り着けんばい」
そうしてヒラマツが途方に暮れながら歩いていると。
ふと、その前方から、人影が歩いてくるのを、ヒラマツは見つけた。
ヒラマツ「おお、やっと人に会えたばい!・・・あの〜ちょっとお尋ねしてもよかとですか?」
ヒラマツが腰を低くして言ったのに対し、男の返答はそっけないものだった。
??<<失せろ、今の俺は急いでいる>>
それは肉声ではなく、テープに録音された声だった。
そして、その声は、眼鏡をかけた男が持つラジカセから響いてくる。
男は、大久保篤に敗れた、手塚国光あらため手塚国風であった。
手塚は、大久保に聖石を奪われた事を、一刻も早く矢吹に伝えねばならなかった。
その為に、大久保に傷つけられた身体に鞭打ち、手塚は歩いていた。
なので、初対面の怪しい覆面男一一ヒラマツに関わる余裕など、手塚にはなかった。
しかし、ヒラマツは、そんな手塚に言葉を尊大と受け取ったのか、不機嫌になる。
ヒラマツ「ムカ〜!ちょっとばかり顔がいいからって、調子に乗ってるばい!」
怒り出したヒラマツに、手塚は冷たい視線を投げつける。
手塚<<急いでいると言ったろう。さっさとそこをどけ。
   大体、その見苦しい肉体はなんだ?たるんどる!グラウンド百周だ!!>>
ヒラマツは、完全に怒り心頭に達した。すでに、目の前の男を半殺しにする決意をしている。
ヒラマツ「もう許せんばい!この鶏ガラが〜〜ブチ殺してやるばい!」
手塚<<ブチ殺す?お前が?見た所、プロレスラーのようだが、俺は八百長はしてやらんぞ?>>
このとき、手塚は言ってはいけないことを口走った。
ヒラマツの最後の導火線に火を点けてしまったのだ。
すると、ヒラマツの気配が変わった。それまでの頭に血を昇らせた状態ではない。
体温までが、その身体から失せたような、寒気すら感じる殺気が生じていた。
ヒラマツ「もう……取り消せないよ……」



152 :作者の都合により名無しです:03/07/03 01:54 ID:/H6H8tUG
ヒラマツ「お前に残された人生は、残り10分……
   そして、その10分間……お前が味わえるのは激痛のみ!!」
プロレスの誇りを傷つけた手塚を、ヒラマツはもはや生かしておく気はなかった。
手塚<<ふん、面白い。お前のような豚になにが出来る>>
そうあざけると、手塚がテニスラケットを持ち出した。
ヒラマツ「む、テニス?まさか、お前は許斐剛?」
手塚<<違う、俺は奴のクローン、手塚国風だ>>
すると、ヒラマツは手塚を笑いとばした。
ヒラマツ「なんだ、大口叩くからどのくらい凄腕なのかと思えば……出来損ないの人形か」
ヒラマツの呵責ない台詞に、手塚の目も険しくなる。
手塚<<貴様……その言葉、許さんぞ……>>
もはや、手塚もHOTになっていた。
そして、戦いが始まる!

手塚は、ヒラマツから距離をとると、ボールを打ち出した。
その球をヒラマツはガードし、そのまま前に出ようとする。
瞬間、あらぬ方向から、ボールが顔面を直撃した。
ヒラマツ「む!?」
そこから先は、一方的であった。
手塚は片足だけのスプリット・ステップで、巧みに距離をとりながら攻撃してくる。
しかも、ボールの弾幕は、ヒラマツを全方位から襲いつづけるのだ。
手塚<<これが『真・手塚ゾーン』だ。この完璧な技から、逃れる術はない>>
為す術もなく、ボールを全身にもらいつづけるヒラマツ。
そして、遂に必殺の波動球が、ヒラマツの鼻っ柱にメリこんだ。
手塚<<フッ…他愛もない……しょせん八百長か……まだまだだね>>
だが、そのとき、手塚は信じられない光景を見た。

153 :作者の都合により名無しです:03/07/03 02:14 ID:/H6H8tUG
ヒラマツ「この野郎ォ〜さっきからチョコマカ小突き回しやがってえ〜〜真面目にやれ!」
あれだけクリーンヒットを喰らい続けたヒラマツが、平気な顔で近付いてくる。
しかも、まったくダメージを受けてない。
手塚(そ…そんな!?真面目にだと……バカな……効いていないのか!?)
そんなはずはない!
そう自分に言い聞かせると、手塚は攻撃を再開する。
たちまち、速射砲のような連続攻撃が、ヒラマツを襲う。
だが、ヒラマツはそれらの攻撃を、もはや防御すらせずに間合いを詰めてくる。
手塚(あ…あり得ない!奴は、正真正銘の化物だとでも言うのか!?)
手塚は、知らなかった。プロレスラーの常識を超えた耐久力というものを。
そして見くびっていた。プロレスの恐ろしさを。
弾幕をかきわけ、遂にヒラマツが手塚を、その射程圏内に捕えた。
ヒラマツ「命、しっかりと握りしめときな!」
手塚(……!?)
ヒラマツ「振り堕とされねえようによォ!!」
瞬間、ヒラマツの丸太のような腕からのラリアットを喰らい、手塚が吹っ飛んだ。
手塚の眼鏡が砕け、端正な顔から鼻血が飛び散る。
ヒラマツ「弱かねえ〜。たった一発のラリアットでダウンだなんて」
その一撃だけで、手塚は泡を吹き、痙攣していた。
ヒラマツ「ふざとるとね?こんなの、プロレスじゃ前戯にもならんばい。
   さすが、腐女子好みの鶏ガラ体型だけあるばい」
呆れたように言うと、ヒラマツは手塚に『逆エビ固め』を極めた。
手塚「あ…あが……」
ヒラマツ「聴け!これが人間の壊れる音だ!!」
叫ぶや、ヒラマツが腕に全力を込めた。
骨格が根こそぎ破壊される音が、こだました。



154 :作者の都合により名無しです:03/07/03 02:31 ID:/H6H8tUG
それからの10分間は、惨を極めた。
ヒラマツはその後、丸々10分かけて、手塚の全身の骨を念入りに砕いた。
最後は、ヘッドロックにて、頭蓋骨と脳を粉々にした。
そして、10分。

ヒラマツ「ふう〜こんなとこばいね。
   まったく、腐女子ばっか相手して勘違いしてるからそうなるばい」
大して汗もかかずに破壊作業を終えると、ヒラマツは立ち上がった。
そして、ある事に気付く。
ヒラマツ「しまった〜〜殺す前に、道を聞いとけばよかったばい。うっかりしとっとォ」
手塚の無惨な死体を前に、ヒラマツが頭を抱えていると一一

??「あっ!ようやく見つけたべ。ヒラマツ、何こんなとこで油売ってるだべか?」
パンチパーマの上、剥き出しの上半身に入墨をした男だった。
いかにもヤクザといった風体の持ち主だ。
方言丸出しでしゃべりながら近付くと、ヒラマツもそれに気付いて驚いた。
ヒラマツ「あれ〜青山広美さんじゃなかとね。もう修行は終わったとね?」
男は、同じチーム・タフの青山広美であった。
青山「ああ、能条と一緒に飛行機で来ただ。
   さっきまでシャワー浴びて、髪型を元に戻してただ。
   その後で、猿渡にお前を捜しに行くよう、言われたんだべ」
ヒラマツ「それは悪い事したとね。迷惑かけてスマンばい」
青山「どうでもいいべさ、んなこと。それより、派手にやったべさ〜」
糸が切れたマリオネットのような手塚の死体を見て、青山が言った。
ヒラマツ「まるで大したことなかったばい。最も、これはクローンらしいけど…
   こんなに弱いんじゃ、オリジナルもタカが知れてるばい」
青山「おっといけね。オラ、早くしないと、いつ試合始まるか分からんべ」
ヒラマツ「ああ、待って欲しいばい〜〜」
急いで歩き出した青山の後を、ヒラマツが慌てて追い掛ける。
後には、手塚の残骸だけが、忘れられたように放置されていた。


155 :作者の都合により名無しです:03/07/03 02:35 ID:nQUKqdY4
同じレスラーでも、にわのとはエラい違いだな。
あとさ、猿渡って、タフでけっこうプロレスラーのことバカにしてるんだけど、
その辺はいいの?

156 :作者の都合により名無しです:03/07/03 02:37 ID:/H6H8tUG
そういえば、そうだな。
でも、人選したの俺じゃないし……どうするかな。

157 :前スレ539続き:03/07/03 02:45 ID:OXJ89qS+

               死  ん  で  く  れ  !

この言葉に武井は衝撃を受けた。無理もない
突然拉致され縛り付けられ生き返らすから協力しろと言われ
断ったら「死んでくれ」
これでは堪ったものではない。
武井「どういうことですか!突然死んでくれなんて!
松本「・・・そうだなすまんあやまろう。混乱させたな。
    正しくは「犠牲になってくれ」だ。
武井「どっちにしてもいやですよ!なんでそうなるんです!
松本「いや、協力してくれない以上なんともなぁ・・・・
武井「なんともって・・・・具体的にいったい僕をどうする気なんです。
松本「どうするって・・・・そうだな、おいアレを持ってきてくれ。
そういって松本が持ってこさせたもの・・・それは器に入った蒼く燃える炎だった。
武井「な、なんですかそれは?
松本「これか・これは言うなれば・・・「命の炎」とでもいうべき物だ。
武井「命に炎?

158 :作者の都合により名無しです:03/07/03 02:47 ID:OXJ89qS+
武井「命に炎? →×
武井「命の炎? →○

159 :作者の都合により名無しです:03/07/03 04:01 ID:OXJ89qS+
松本「そうこの命の炎はその名のとおり人の命そのもの
   そしてこの炎そのものが魂などのエネルギーでもある。
武井「エネルギーってまさか・・・・僕を?
松本「そうだ。魂を入れるより時間も数もいるが協力してくれない以上は・・・・・
武井「そんな・・・やめてください。おねがいしますよ。
松本「戦いになったら息の根をとめる主義なものなのでね。
武井「関係ないでしょ!これでも妻子がいるんですよ。ですから・・・・
松本「だが漫画界のために・・・

そんな問答を繰り広げているところへ一人の男が入ってきた。

???「艦長、新しい兵器のことで・・・・
松本「ん、ああいとう君か。いまちょっと・・・・
武井「いとう?いとうってもしかして・・・・

   い  と  う  み  き  お  君  !?

いとう「アレッ、武井兄さんこんなことで何を?
武井「そんな事こっちが聞きたいよ!                          
松本「・・・君達知り合いか?・・・・・・ 

160 :作者の都合により名無しです:03/07/03 04:02 ID:OXJ89qS+
続きは二、三日中に

161 :作者の都合により名無しです:03/07/03 08:58 ID:/H6H8tUG
いとうみきおって、グラナダとか描いた奴だっけ?

162 :作者の都合により名無しです:03/07/03 09:16 ID:/H6H8tUG
あと、上のレスとは関係ないんだが、「はにゃーん」って何?
前から気になってたんだが。

163 :作者の都合により名無しです:03/07/03 14:33 ID:hU4sXbeA
タフの連中は自我が強すぎるから
勝手に自己崩壊しちゃうと思うな・・・・
それに悪い格闘家はマコリンが許さないだろーし

164 :作者の都合により名無しです:03/07/03 15:39 ID:r83PJnhn
佐渡川「さあ来な」
岡持ちを構え不敵に笑う
えなり「・・・はい・・・はい。初球からですね」
ボールに耳を当てなにやら話す。
東『さあ、途中参加の佐渡川選手の初打席です。
  ピッチャー、振りかぶって・・・あーっと投げたー!』
そう、投げた。えなりがボールを、そして佐渡川が岡持ちを投げた!
佐渡川(あの魔球は打者の手前で何かを起こしている!
     だったらそれ以前に打てばいい!)
ごおん!という音が二度響いた。
一度目は岡持ちがボールにあたった音。
次の音はえなりの顔に岡持ちが当たった音。
そして、ボールが消えていた。
えなり(消える打法・・・!?)
崩れ落ちながらえなりは思った。
佐渡川はすでに無人の1塁を蹴り、板垣めがけ突進する。
板垣「邪ァッッ!」
佐渡川「疾ッッ!」
両者の跳び蹴りが交錯、着地。
板垣「・・・流派は?」
佐渡川の肩口が裂け、血が流れ出す。
佐渡川「鬼丸流葬兵術」
板垣「なるほど、アンタが『大戦鬼』か・・・」
板垣の額から一筋の血。
板垣「ボールは岡持ちの中だ!」
叫び、笑う。荒木が岡持ちを開けると、中にはボールとラーメン2丁が入っていた。
板垣「まァ、二塁でゆっくりしてけや(こいつ・・・ただの萌え漫画書きじゃねぇな)」
佐渡川「喜んで(なんつー動体視力だこの化け物)」

165 :作者の都合により名無しです:03/07/03 17:21 ID:/H6H8tUG
>>163
いや、ベビーフェイスでさえ容赦なく人殺しするこの話で、悪い格闘家も何もないと思うが。
まあ、たしかにこのスレではヒールだよなw
漏れ的には、タフチームはそんな嫌いじゃないが、マニアックすぎという感は否めんな。
特に、スピリッツ系はだれも書く人いなかったんで、書いてみた。
ちなみに、漏れは裏御伽派。だけど、準決勝でのえなりチームvs板垣というのも捨て難いんだよなー。
個人的には、車田vs板垣を書いてみたいところ。

166 :作者の都合により名無しです:03/07/03 17:28 ID:Oxa1aOB+
試合終了後に個人的に戦わせるというのは?
修羅として目覚めたからには、
いまさらどこかのチームと馴れ合うのもおかしな話だし。

167 :王者チームベンチ:03/07/03 19:29 ID:xbxPZnw1
画太郎「キャプチュー!美味かったプリーッ!」
ラーメンを存分に堪能した、画太郎は歓喜の声をあげる。
画太郎「さて、食後のアイスでも食べるプチュー。」
そう言うと、何時の間にか持っていたランドセルから、アイスを取り出しかぶりつく。
画太郎「うまプリーッ」

余湖(あれ?なんか画太郎の喋り方が変わったな。)
いっしょにラーメンを食べていた余湖が、ふと画太郎の方を見る。
すると、先ほどまでは、可愛そうなほどやせ細り遭難者の様だった画太郎の体が、
丸々とよく太った、子供の姿へと変わっていた。
その姿を見た余湖は、思わずラーメンを噴出した。
余湖(アイツ、画太郎じゃないジャン!)
藤澤「おいおい、汚ねーじゃねぇかよ!」
余湖の横でラーメンを食べていた藤澤が怒鳴る。
余湖「そ、それどころじゃ無いジャン!アレ見てみるジャン!」
そう言いつつ画太郎を指差す。

その姿を見た瞬間、藤澤の表情が一変する。
藤澤「な!なんでアイツが居るんだよ!
    アイツは『秋田書店』の地下に封印してあった筈だろ?」
余湖「そんなの知らないジャン!
    それより今は、アイツが『最凶形態』にならない様に気を付けなきゃいけないジャン。」
『最凶形態』そのフレーズを耳にした藤澤は顔面蒼白になる。
藤澤「そうだな、奴が『最凶形態』に成ってしまったら、俺達は…
    いや、えなりチームの人間さえも再起不能にされてしまうだろうからな。」
余湖「そうジャン!なんとしても奴を、『浜岡賢次』を、もう一度封印するジャン。」
〜ゆらり〜
密談を交す二人の頭上に人影がよぎる。
二人が見上げると、そこに浜岡が居た。
その姿は既に、先ほどまでの子供の姿では無くなっている。
浜岡「二人で何を話してるらむーん?」
そう言うと浜岡は、緊張感の無い顔≠ナ微笑んだ。

168 :作者の都合により名無しです:03/07/04 01:14 ID:I0JcHDah
いやー、やられ役として余湖は便利ですなあ。

板垣のことなんだけど、別に板垣がいまさら誰かのチームに協力するってのが
ヘンな話なんだよね。えなりチームから離れるなら、ありえるとしてもチャンピオン
なわけで。
川原、藤原と違って、板垣には、まだ仁義を重んじる部分があるっていう設定だと
思うので、というか、そういう風に色分けしないと似たようなキャラがいっぱいできて
しまうので、うまいことなんないかなあ。
板垣vs原ってのもいいね。これは完全にストリートファイトになりそうだけど。

169 :作者の都合により名無しです:03/07/04 01:24 ID:amXgGs+1
??「やっぱり、鬼丸飯店のラーメンは美味しい。食べた瞬間に虹が見える。
   さすがは、佐渡川さんだ一見普通の醤油ラーメンのようだけれども、
   これほどインパクトのあるラーメンはほかに想像がつかない!! 
   俺もこんな、よりたくさんの人たちにこの感動を・・・この虹を見てほしい!!」
   いつの間にか、ベンチの中にいた料理人風の男、かぶっている調理帽につけた
   ナルトのバッチが印象的なその男はつぶやいた。
  


170 :169:03/07/04 01:28 ID:amXgGs+1
とりあえず振り逃げになってしまいますが、続きを考える前に誰かに瞬殺されそう。
黒くなったりとか出来るけど、所詮は戦闘力とか皆無だろうしなあ。
ブラックラーメンでも出すかなあ。

171 :作者の都合により名無しです:03/07/04 01:40 ID:tiCB7O9W
やっぱりチャンピョンのらーめんといえば、あの方か…(w

172 :作者の都合により名無しです:03/07/04 02:21 ID:amXgGs+1
    ナルトバッチの男−−馬場民雄は続けた

馬場「みんなに虹を見てもらう。そのためにも、まずはチャンピオンチームのみんなが喜んでくれるラーメン。
    この試合に勝つための力になれるラーメンを作ろう!!
    どんなラーメンを作ろうか?そうだ、この間完成させたカレーラーメンにしよう。
    あれならば、多くの人たちの口に合うはずだ!!」
    
    しかし、馬場は傍らで話し合っていた余湖と藤澤の会話を耳にして重大なことに気づいてしまった

馬場「駄目だ!!カレーラーメンは出せない!!
    浜岡さんがいる、そして画太郎さんも現れる可能性もある以上、カレーラーメンは
    あまりにも危険すぎる!!!
    最悪、料理漫画家としての生命を断たれてしまう!!!」
   
    馬場民雄の苦悩は続く。


173 :作者の都合により名無しです:03/07/04 03:48 ID:5aY4W46n
板垣をゴットハンドにスカウトするっていう手もあるが・・・・・・

てか、本当は川原とたなか亜希夫を五虎将に入れて、伝説編で板垣と戦わせる気だったんだけど、
チームタフが出張ってきたんでやめたんだが・・・・・・
その逆もありかなって、ちょっと思ったりした。

174 :作者の都合により名無しです:03/07/04 09:38 ID:27HgUL0t
というか、板垣が過小評価されてないか?
今のヤツは、ゴッドハンドに匹敵する実力者の「三闘神」夢枕の肉体を継承してるんだぞ。
その時点で、トーナメントに参加してる連中より頭ひとつ飛び抜けてると思うんだが。
なのに、山口にあっさり負けたり、佐渡川と対等の勝負してたりするのが、なんか納得いかない。

そもそも、板垣が木城にリベンジするという設定はどこに行ったのだろう?

175 :ちょっとした設定:03/07/04 09:43 ID:sz/4jukc
『参炉里魂』
世界で最も純粋で、清らかで、強烈な霊的エネルギー体。
この魂の持ち主は、繋がっている。
どんなに離れていようとも、必ず出会う時が来る。

三つの魂が出会い、望むと、『萌える世界』が作り出される。
世界が、彼らの理想郷である小学生の溢れる世界となる。
しかし、何らかの手段により妨害されると、もう使用することは出来ない。
妨害はたやすい。三つの魂の結合する瞬間が、最も無防備である。

また、三つの炉里魂を別の体に入れると、心に純粋な破壊心を持ち、全てを破壊する
『炉里魔人』が誕生する。恐ろしく、決して尽きることの無い圧倒的な力である。


176 :作者の都合により名無しです:03/07/04 10:15 ID:70MhWMMa
>>174
木城も銃夢のトーナメントがいい感じなんで格闘で絡ませてやりたいけど
やっぱり板垣は忘れてるという流れでいったほうがいいかもw


177 :作者の都合により名無しです:03/07/04 10:36 ID:QUqLYpqp
板垣は体を入れ換えたばかりだから
死にかけのバキみたいな物で力を発揮できないんだよ・・・

逆に山口を過小評価するなと言われそうだがw

178 :_:03/07/04 10:38 ID:TozgxPXZ
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku02.html

179 :天をつらぬく巨人達の戦い:03/07/04 10:40 ID:xd1bBHDj
ゴォンゴォン。夜の砂漠の上を一つの影が横切っている。
宇野ご自慢の戦艦”Z"である。
宇野「なるべく、派手な行動はしたくない。ケルベロス内にはスパイがいるかもしれないからな。」
宇野はそう言って、岡本から借りた”聖石レーダー”を見る。一つ弱々しい光がある。
ゆうき「さっさと聖石を見つけて、キユ様に渡せば何ら問題はありません。」
ゆうきまさみがそう言って、勝利と書かれた扇を広げる。
宇野「そうだが、この砂漠の中から見つけられるのか?」
ゆうき「その為にあいつらをつれてきたんですよ。私の可愛いレイバー達をね。」
宇野「それは頼もしいな。と、ここでの反応が一番強いな。とりあえずここから約4キロ内にあるはずだ。ゆうき、頼んだぞ。」
ゆうき「レイバー出撃!」
ゆうきの命令に、格納庫から数十機のレイバーが出てきて、砂漠の周りを調べ始めた。

バベルの塔、防衛本部。山口譲治は焦っていた。
山口「くっ、有賀達からの連絡はあったが、まさかこの塔の近くに埋まっていたとは・・・。」
有賀達から、宇野が聖石を探す為に行動に出たらしいとの連絡は受けて、
準備をしていたが、まさかこの塔の近くで行動を起されるとは思ってもいなかった。
今出撃することは可能だが、出撃すれば、この塔の存在をあかすことにもなりかねない。
長谷川に一応の追撃命令は出していたが、それより先に見つけられたら、聖石はキユ達の手に渡ってしまう。
山口「これは、横山様に命令を仰がなくては・・・。」
そう言って山口は、通信機のスイッチを入れた。

180 :天をつらぬく巨人達の戦い:03/07/04 11:33 ID:xd1bBHDj
ゆうき「なかなか見つかりませんねえ。」ゆうきがレイバーの作業を見ながら言う。
宇野「まだ1時間しか調べていない。気長に待とう。」
そう言って、宇野がレーダーを見る。そこには、なにやら雲みたいな反応ができていた。
宇野「なんだこれは!地面を走っているのか?こちらに向かってくる!」
宇野がそう言い終わったとき、レイバーの一体が爆発を起した。
ゆうき「なにかいるぞ!」
そしてその何かは姿を現した。異形そう言うには少しコミカルな機械が表れる。
それは一応は人の形をしていた。だが特徴的なのは足の裏と肩が繋がるように、巨大な車輪が付いていることだ。
ご丁寧に車輪には棘が付いている。その車輪で次々とレイバー達に体当たりを仕掛けていった。

長谷川「只今到着しました。」
山口「ご苦労!早速だが、敵機を迎撃せよ!」長谷川「了解!」
横山の作戦は以下の通りだ。とりあえずキユ達を退去させて、その後、人海戦術であたりの探索をする。
単純と言えば単純だが、もっとも効率の良い作戦であると言えた。

宇野「くっ!圧倒的ではないか敵軍は!」
このまま押され続けたら、確実に聖石は何者か(彼らは敵がゴッドハンドであることがわからない)に奪われてしまう。
ゆうき「そうはさせません!私もイングラムで出撃します!」そう言って、ゆうきはブリッジを出る。
宇野「頼んだぞ!」宇野はそう言って、レーダーに目を通す。今の所、他に反応はない。今のうちがチャンスである。

出撃したイングラムを、マントを着た謎の機体が前に立ちふさがった。
ゆうき「通してもらうぞ!」長谷川「ここはとおさん!」
今、2体の巨人の戦闘が始まった。

181 :天をつらぬく巨人達の戦い:03/07/04 12:24 ID:xd1bBHDj
先に仕掛けたのは、ゆうきであった。イングラムの足から拳銃を取り出し発砲する。
長谷川は、大きく後ろへ飛び下がり、左腕につけてあったビームシールドを展開する。
拳銃はビームの熱で蒸発する。そしてビームに焼かれた頭部のマントがはずれる。そこには・・・。
ゆうき「ガンダムだとぉ!」ガンダムの顔があった。
長谷川「クロスボーンガンダム一号機!その程度の射撃武器ならば、ビームシールドで防ぐことができる!」
ゆうき「ならば、こいつはどうだ。」
そう言って、イングラムはワイヤーを投げつける。長谷川はそれをビームサーベルで切り裂く。
ゆうき「実弾は通用しないか?ならばこれならどうだ。カメラ型レーザー砲!」
ゆうきがそう言うと、イングラムのカメラアイからレーザーが発射される。マントにあたりマントが焦げ付く。
ゆうき「くっ!あのマントがじゃまだ!」長谷川「最初からね、それを目的でこのマントはつけられてるのだよ!」
長谷川はそう言うと、後ろのスラスターを全開にして、イングラムに突撃する。
長谷川「悪いがこれで終わりだ!」ゆうき「させるかぁ!」ビームサーベルを転がりながらかわして、ゆうきは拳銃を撃つ。
長谷川は、スラスター推力を変えてそれをかわす。

宇野「Z、全砲発射準備!」
アシスタントA「ですが、まだゆうき様が残っています!」
宇野「聖石を取られて良いのか?構うな!このまま撃つ!」
宇野の命令に意見したアシスタントの意見を瞬時に却下する。
アシB「了解!全砲発射準備!」

山口「長谷川!逃げろ!奴ら味方ごと、お前を吹き飛ばす気だ!」
長谷川「何ですって?」山口「良いから逃げろ!」
長谷川はそう言われて、Zの方へ向かってスラスターを全開する。
山口「何を考えてる!」長谷川「このまま逃げたってあのでか物と勝負しなくちゃいけない!なら!」

182 :天をつらぬく巨人達の戦い:03/07/04 12:45 ID:xd1bBHDj
宇野「飛んで火にいる夏の虫とは貴様のことだ!全砲発射!」
向かってくるガンダムに対して、宇野がそう叫ぶ。
アシA「全砲発射!」長谷川「このまま終わって・・・ た ま る か ぁ ! 」
長谷川は、左腕のビームシールドをZ向かって投げる。
アシB「その程度のことでZの弾が防げると・・・。」長谷川「もういっちょう!」
と次に右腕のビームシールドを投げつける。
アシA「何!2枚だと!」長谷川「ここまま、一気に・・・接近する!」
長谷川はZの上に飛び乗るが、相対速度の差から、滑り落ちようとする。
宇野「落ちたところを、一斉射撃だ!」アシA「たいへんです」宇野「どうした?」
アシA「敵、ビームサーベルでZを攻撃しています!」宇野「何!」
アシB「上部サブエンジン大破!このまま戦えば、戻ることもままなりません。」
宇野「くっ。だが奴らの部隊にも相当の被害を与えた!ここはいったん退却する!」
敵ガンダムはもう上部装甲の上から落ちている。だが攻撃している時間はない。最初の一斉射撃で敵も十分被害を受けている。
宇野「この戦い、引き分けだな。」宇野はそう言って、デッキへと向かう。
ゆうき「レイバー達は負けちゃったけどね。」いつの間にか戻ってきたゆうきがご飯を食べながら、
宇野をテレスドンの目で睨んでいた。

183 :作者の都合により名無しです:03/07/04 12:54 ID:flE1cQKP
長谷川で黒本選ぶとは渋いな
てっきり彼はマップスの格好してるのかとw

184 :天をつらぬく巨人達の戦い(F):03/07/04 13:13 ID:xd1bBHDj
長谷川「敵撃退をいたしました。されど命令違反については、いかなる処分も受ける覚悟でおります。」
長谷川がそう言って、山口譲治の前にかしずく。
山口「確かに命令違反は重大な違反だ。3日ほど食事当番してもらう。」長谷川「了解いたしました。」
長谷川はそう言って、立ち去っていく。
横山「話は終わったようですね。」長谷川と入れ違いに、横山が入ってくる。
横山「聖石は確かに我らの手に入りました。ですが我らの中にそれを覚醒できる人材はいないようです。」
山口「では?どうすれば良いのでしょうか?」
横山「探しなさい。その人材を。」横山はそう言って山口に聖石を渡す。
山口「了解しました。」横山「それと、どうも妖魔王が復活した可能性があります。」その言葉に山口は驚く。
横山「妖魔王にも、キユ達にもその聖石を渡してはなりません。
     もし、どちらかが全ての聖石をそろえることがあれば・・・。」
山口「漫画界は崩壊の危機に瀕しますな。」山口が緊張した声で言う。
横山「わかっているのならば、問題はありません。さあ、探しに行きなさい。」山口「はっ!」

山口が去った後横山は一人、考えていた。
横山(確かに、この崩壊の危機だ。だがこの危機さえしのげる人材がいれば・・・。)
横山「それは”神”となりうる人材だ・・・。」横山は独り言を言い、通信機のスイッチを入れた。

185 :179:03/07/04 13:31 ID:xd1bBHDj
>183
ありがとうございます。格好はマップスのニュウ・エイブでX-1に乗っているとしても面白いかなとも思いましたが、
さすがにそれを明記すると、後々書きづらいかなと思い、あきらめました。
ちなみに最初は BIG-O(有賀) VS BURN(長谷川) V S強力(朝宮) VS 何か の乱戦を書く予定でしたが、
さすがにそれをすると、何レス使っても終わりそうにないので、サイズと人数を縮小しました。
とりあえず聖石は5個目。今は山口譲治が持っていますが、まだ覚醒はしていません。

聖石情報追加
5:名称未定3(山口譲治→???)
何とか探し出す。未だ本来の持ち主は見つからず。

186 :>>117裏話つけてみた(前):03/07/04 13:49 ID:Nn42VO0h
原とあんどが、宿命のリングで向かい合っていた頃。


「おかーちゃーん!」
「ち・・・ちま・・・」
「か、金返せ〜〜!!」
「重傷者はこちらに!」
「うえぇぇぇん」
「変態チームのバカァ・・・」

哀れな無辜の市民――観客たちが、
臨時の救護室となった練習用体育館へ大量に運ばれていた。
どさくさに顔面蒼白で気絶したままの車田正美も寝かされていた。
おぞましい体験が、やがて彼らのトラウマとなり、
あまつさえ性癖になるやも知れないのか・・・と思うと、
一般人避難の誘導を担当していたにわのまことは、
なんだか悲しい気持ちに襲われた。

(ギャグはいいよね。みんなを笑わせてくれる。
ボク自身も楽しくなる。だけど・・・シャレになんない事もあるんだ。
こーなる前に、せめて小林よしりんだけでも、
こっそり倒しておいた方がよかったのかなぁ・・・)

にわのはぎゅっと拳を握ってそれを見つめる。
ただのゲンコツではない。親指を内側に握り込み、
かつ中指を親指の上部に起き先端を尖らせている。
プロレスラーじゃない裏の顔――柔術家。
拳の名は≪鉄菱≫。彼は幻の流派・活殺司る陣内流柔術の使い手でもあった。

と。
「いやぁぁぁ!!お兄ちゃん、お兄ちゃーん!!」
重傷者が集まる辺りで悲痛な叫びが。

187 :つけてみた(後):03/07/04 14:03 ID:Nn42VO0h
「いかん、将棋倒しの圧迫で心停止だ」
「では心臓マッサージを・・・」
「ダメだ、この人は肋骨を折っている。直接心臓を握って動かすしかない!」
「そ、そんな施設こんな所にはッ・・・」
妹と思われる美少女が、とうとう耐えきれずに泣き出してしまった。
そっと彼女に近づく男が。にわのであった。

「おじょーちゃん、おにーさんが助けてあげるよ。待ってるモン♪」
彼女を泣きやませると、呼吸をしていない彼女の兄を起こして彼の背中に回る。
にわのは軽く呼吸を整え、右手の平を広げ、そして猫の肉球のように形作る。
そこに集中して≪気≫を送る。兄の首筋の頚骨を狙う。
“頚中”と呼ばれるツボがそこにあり、にわのは軽く拳を当てた。

「『圧拳』!!』

気の波動は、頚骨を伝わり一直線に、停まった心臓を刺激した。
そして・・・。

「・・・・う・・・ゴ、ゴホッ!げほげほ・・・。い、痛つつ」
「おにーちゃーん!!」
「おお・・・奇跡、まさに奇跡じゃ!!あ、あなた様は一体・・・」
歓声に包まれる体育館。

「いやーよかった。ウチの流派は色々あるから。んじゃ、お大事にー」
照れ隠しか、にわのは桃のエンブレムが入った珍妙なレスラーマスクを、
深くかぶって体育館を去っていった。

(あ、車田センセ置いてきちゃった・・・ほとぼりが冷めるまで試合場にいようっと)
相棒の『どこでもふすま』を小脇に抱え、にわのは再び【戦場】へと戻るのであった。
竜虎がそびえ立つ、あのリングのある場所へ―――

188 :作者の都合により名無しです:03/07/04 14:08 ID:27HgUL0t
各ゴッドハンドがそれぞれの任務に動いている頃、
永井豪と武論尊は、基地のひとつに待機していた。
武論尊が、TVのモニターを見ながら呟く。
武論「ほゥ…原め。あそこまで北斗神拳を使いこなせるようになったか……」
2人が見ているのは、トーナメントの各ブロック決勝だった。
そのうち、Aブロックを見ていた武論尊が、原の戦いぶりを満足そうに見ている。
武論「この俺の域に辿り着くのも、そう遠い日のことではないかも知れん。
   北斗神拳・南斗聖拳・元斗皇拳・北斗琉拳の全てを身に着け、極めたこの俺のレベルにな」
永井「そっちは面白そうだけどよ。こっちはひどいものだ」
そうぼやく永井が見ていたのは、Dブロックの野球だった。
ちょうど、6回表 二塁上で板垣と佐渡川が対峙している場面だ。
永井「この板垣……5回裏のときは、山口貴由ごときにあっさりと負け、
   そして今も、萌え漫画家ごときに手こずってやがる。
   とてもじゃないが、『三闘神』夢枕の肉体を継承したとは思えねえ」
吐き捨てる永井に、武論尊は言う。
武論「夢枕の肉体を使っているからこそ、今のヤツは力を発揮できんのだ」
永井「? どういうことだ?」
武論「ゴッドハンドにも匹敵する『三闘神』の肉体……そう容易く使うことは出来ぬ。
   今の板垣は、新しく乗り換えたモンスターマシンを、まだ上手く扱えていないのだ
   現時点で、板垣が発揮できるのは、本来の力のせいぜい30%といったところだろう」」
永井「30%……それだけか」
武論「ああ。だが、それは今だけのこと。
   じきに、肉体にも慣れ、その潜在能力を発揮できるようになる。
   それを早める為に、横山は岡田芽武に命じて、『音』を使わせた」
永井「……」
武論「岡田の『音』は、除々に効いてくる。板垣がより強い敵との戦いを求めれば求めるほど、
   ヤツの潜在能力は解除されていく。それが、岡田の使う『音』の力だ」
永井「だが、ヤツが夢枕の力を100%使えるようになったら、俺達の驚異になりはしないか?」
武論「それは問題ない。なぜなら、板垣が力に覚醒すればするほど、その思考は人間ではなくなっていく。
   力を得るほどに、ヤツは近付いていくのだ。人から、我ら『三闘神』の思考にな」


189 :作者の都合により名無しです:03/07/04 14:26 ID:Nn42VO0h
ちょっとまこリンカッコつけすぎたな・・・
最後に美少女に向かって「巨乳になったらデートするじゃん☆」
入れ損ねちゃった・・・

190 :作者の都合により名無しです:03/07/04 14:33 ID:27HgUL0t
永井「へえ、それじゃ板垣が完全に目覚めた暁には、俺達の味方になるってのか?」
武論「そういうことだ。そして、その徴候はすでに現れ始めている。
   板垣本人も気付かぬ内にな。ヤツは元々、仁義に篤い男ではあるが、
   その根底には戦いへの欲求が激しく渦を巻いている。それに逆らうことは出来ぬ」
そう言うと、武論尊はククッ…笑った。
永井「なにがおかしい?」
武論「いや、惜しいと思ってな。俺は夢枕とは、とうとう決着をつけることはかなわなかった。
   だが、ヤツの肉体を継承した、あの男とならあるいは……と考えてしまう」
永井「気持ちはわかるぜ。俺も強い敵と戦うのは、何よりも快楽だからよ」
モニターに映る戸田を見ながら、永井がうれしそうに笑う。
武論「まあ、板垣とはこの戦争が終わった後で、決着をつけてもよかろう。
   さしあたりは、俺の狙いは原だな。そして、あと2,3人ほど気になるヤツらがいる」
永井「へえ、お前のメガネにかなうヤツが、そんなにいるかい」
武論「ああ、ひとりはこの男だ」
そう言って、画面を切り替えると、そこには食堂が映し出される。
その食堂のなかで、ひとりドンブリをかきこんでいる男を指差す。
武論「川原正敏……夢枕の技の系譜を継ぐ男のひとりだ」
永井「このトボけた大飯ぐらいが?」
武論「川原は、夢枕の『餓狼伝』を参考に、独自で格闘漫画の地平を切り開いた男。
   その業、その闘争本能は、板垣と比較しても劣るものではない」
永井「へえ……」
武論「ただ、この男が板垣と異なるのは、こいつが義を重んじる男だということだ」
永井「はあ?だって、こいつは裏御伽とかいう、元いたチームを裏切ったんだろ?」
武論尊の言葉に、永井は思わず素頓狂な声をあげてしまう。
武論「それはヤツが純粋に戦いを求める者だからだろう。
   しかし、板垣と川原が違うのは、川原は両手を血に染めていても、
   決して純粋さを、そして自分を見失わぬということだ」
永井「……」
武論「しかも、川原は口では薄情なことを言っているが、その根底は甘い。
   人間同士の戦いならともかく、『神』を相手どった戦いなら、最終的には人の味方をする男だ。
   なにせ、あの男は、『神にケンカを売っている』らしいからな」

191 :作者の都合により名無しです:03/07/04 14:38 ID:27HgUL0t
上の「板垣と異なるのは…」って部分は脳内削除してくだせえ。
書いてて、台詞の流れがおかしいことに気付いた。
やっぱり、ちゃんと推敲しないとダメだな。

192 :作者の都合により名無しです:03/07/04 14:46 ID:27HgUL0t
あと、山口貴由と佐渡川に悪意を持ってる訳ではないです、念のため。
永井や武論尊クラスから見れば、そう見えるということで。
戸田も、現時点では成長性を期待されてるにすぎないレベルだし。
原のような五聖人クラスは、いくらかゴッドハンドに迫る力を持つってとこかな。

193 :作者の都合により名無しです:03/07/04 15:06 ID:5aY4W46n
五聖人とゴットハンドの力関係は、聖闘士聖矢の12宮編での聖矢たち5人とゴールドセイント
くらいの力量差でいいんじゃないの。


194 :作者の都合により名無しです:03/07/04 15:09 ID:27HgUL0t
永井「で、他は?」 武論尊「あとは、こいつかな」
また画面を切り替えると、今度は廊下が映った。
そこを、黒ずくめの服を着た男が歩いている。
武論「藤原芳秀……サンデーを代表する拳法家にして、柔術家だ」
永井「こいつか……五聖人クラスだな」
武論「ああ……しかも、今のヤツは、これまでの反動からか、
   暗黒面に取り込まれてしまっている。ヤツほど功夫を積んだ者でも、
   容易く『暴』に飲み込まれることは、よくあること。
   そのせいで、今のヤツは見境がない。今のこいつにとっては、全てが敵だ」
永井「なかなか面白いな。それで、最後のひとりは?」
武論「最後は、やはりこの男だな」
そう言って画面を切り替えると、そこは裏御伽チーム控え室。
武論「本宮ひろ志……あの宮下あきらの師でもある男よ」
永井「こいつは俺もよく知ってるけどよ。でも、こいつチーム・タフの誰かに
   わりとあっさりとヤラれてなかったっけ?」
武論「この男を甘く見るな。こいつは、むしろ追い詰められるほど、真価を発揮するタイプだ。
   いざ、自分や仲間の命がからめば、恐ろしい力を発揮するぞ」
一通り説明を終えると、武論尊はTVの電源を切った。
武論「さて、そろそろ俺達も次の行動に移るとするか。もう見るものは見たしな」
永井「フア〜〜、んじゃそうすっかあ」

そして、2人が席を立とうとした、そのとき。
2人は、とてつもないプレッシャーを感じた。
武論「む!?」 永井「なんだこいつは…デケえ力だ!!」
そして、2人が振り向くと、いつの間にか男がひとり、立っていた。
マントを羽織り、禍々しい鉄仮面をかぶった男が。

ゴッドハンドと化した、安彦良和である。

195 :作者の都合により名無しです:03/07/04 15:12 ID:27HgUL0t
>>193
そ、そんなにあんのか?
俺は、ゴールドセイントと、ヒュプノス・タナトスくらいの差だと思ってたんだが。

196 :作者の都合により名無しです:03/07/04 15:14 ID:27HgUL0t
言い忘れた。続きは、また夜に。

197 :作者の都合により名無しです:03/07/04 15:50 ID:27HgUL0t
安彦「フハハハハッッ!東方不敗マスター安彦!!
   そして、またの名を……
   
    T E K K A M E N 安 彦 ! ! !」

怪しい風体で哄笑する安彦に、永井と武論尊は呆気にとられた。
永井「新参者の使徒が、なにしにきやがった?」
じろり、と永井が安彦を睨んで言った。
永井は、この安彦が苦手であった。
元々は矢吹に復讐する力を得る為に、サンライズの全てを犠牲に、
今の力を手に入れた安彦だが、今や人間だった頃の面影は微塵も残ってない。
今の安彦は、新たなる強大な力を、ただ楽しんでいるだけだ。
安彦は、永井の冷たい視線を気にもせずに、言う。

安彦「実はなあ……今のワタシがどれだけの力を持つのか知りたくてなあ。
   それで、かねてよりのライバルだった、ダイナミック・プロに戦いを挑みに来たのだ!!」
永井「なにい!?」
安彦の傲岸不遜な言動に、永井がキレた。
永井「上等じゃねえか!今すぐ、勝負してやらあ、この変態マスクが!!」
叫び、目を吊り上げる永井。しかし、安彦は待ったをかける。
安彦「そう焦るでない。私が戦いたいのは、石川賢の方だ」
永井「石川ァ?」
安彦「そうだ、あの男は島本を狙っているのだろう?
   だが、島本と永野護は、ワタシの獲物なのだ!
   だから、力試しを兼ねて、そのあたりを釘刺しておきたくてな。
   ワ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ! !」
永井「調子に乗りやがって……誰のおかげで、その力を得たと思ってる!!」
安彦「下らんな。一度、ゴッドハンドになれば、身分の上下などないはず。
   どうしても力を振りかざしたければ、腕ずくで来るがよいわ!」
安彦の物言いに、永井が臨戦体勢にはいった。
永井「ふざけやがって!ブチ殺してやらあ!!」

198 :作者の都合により名無しです:03/07/04 15:51 ID:27HgUL0t
永井「もう許せねえ!テメエは、虐殺だ!!」
安彦「フハハハ!無理をするな、怖かろう!!」
2人の力が、急速に高まっていく。その様子を見て、武論尊が制止にはいった。
永井「止めるなあ、武論尊!!」
武論「待て、落ち着け!こんなところでお前らが戦ったら、基地が吹き飛ぶぞ!」
永井「関係ねえ!ここまでコケにされて、こいつを生かしておけるかあ!」
大友よりは幾分理性的な永井ではあるが、短気で好戦的な部分は大差がない。
そして、安彦の言動は、永井の我慢の限界を超えていた。
安彦「存分に来るがよいわ!」 
永井「八つ裂きになって後悔しても遅いぜ、テメエ…」

そして、今まさに両者が激突しようとしていた。
そのとき!

??「うぬら、その勝負待てい!!」

いきなり現れた男が叫んだ。
生物的なフォルムの装甲を身に纏っている。
その強烈な闘気は、その場の三人に勝るとも劣らなかった。

安彦「むう、貴様は『強殖装甲ガイバー』の作者!!」


        高  屋  良  樹  登  場  ! ! !

199 :作者の都合により名無しです:03/07/04 16:02 ID:KplaYtdv
>>188 >>189
うまい!!!  


200 :作者の都合により名無しです:03/07/04 16:09 ID:27HgUL0t
高屋「その勝負、ワシが預かる!双方、引けい!!」
有無を言わさぬ口調で、高屋が言った。
圧倒的な闘気に、さしもの2人も気圧される。
その隙に、武論尊が永井の背後に回り、背に手刀を当てていた。
永井「グッ!武論尊!!」
武論「これ以上やるというなら、俺と高屋を敵に回すことになるぞ」
永井「…チッ!」
舌打ちすると、永井は闘気を納めた。そして、安彦も。
2人が落ち着くのを見計らって、高屋が言った。
高屋「安彦、石川なら『バベルの塔』にいる」
永井「!…高屋!?」
突然、余計なことを言い出した高屋に、永井が狼狽した。
安彦「ホゥ……それをワタシに教えてもよいのか?」
高屋「構わん。というよりも、これは横山直々の指令でな。
   貴様を、『バベルの塔』まで連れてくるようにと」
高屋の言葉に、耳を疑う永井と武論尊。
安彦「それはどういう風の吹き回しかな?」
高屋「おそらく、お前の力を確かめる為だろう。
   石川ならば、お前の力を計るに十分すぎる相手だ」
それを聞いて、安彦が笑った。
安彦「ハハハハ!面白いではないか!ならば早速、招待にあずかるとしよう!」
そう言い捨てると、踵を返す安彦。
その背に向かって、高屋が言う。
高屋「安彦よ。今回は、『試し』ゆえ、貴様の愚行は不問に付そう。だが!」
凄まじい言霊でもって、高屋はつづける。
高屋「忘れるな。貴様がもし、我らが『神』の御心に背くことあらば、
   そのときは、誰よりもまず、このワシが貴様に引導をわたしてくれるわ!」
安彦「……肝に銘じておこう」


201 :作者の都合により名無しです:03/07/04 16:18 ID:27HgUL0t
刺すような視線を背に受けながら、その場を去ろうとする安彦。
その前に、マントを羽織った別の男が現れた。
安彦「ぬ、貴様は?」
すると、男は一礼を持って答えた。
??「横山様より、貴方様をお連れするようにとの命を受けました。
   以後、貴方には私が付き従うことになります」
安彦「フン、要するにワタシのお目付役というところか。
   で、貴様、名前はなんという?」
そして、男は言った。

??「横山十傑集がひとり、
   
   『風使い』 鷹 氏 隆 之 と申します。
   
   以後、お見知りおきを」





結局、今書いちゃった。
ちなみに、つづきは放置する気マンマンだす。

202 :*********************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************こちらで補完中でございます:03/07/08 01:40 ID:wq4Qc9EE
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1057574190/l50

203 :作者の都合により名無しです:03/07/08 02:11 ID:zBVrDtR/
あげないと・・・

204 :作者の都合により名無しです:03/07/08 13:39 ID:B4SWM3JX
☆消えたログを保持している方、よかったら貼ってください↓☆

205 :作者の都合により名無しです:03/07/08 20:44 ID:yd7F8sEy
今、どのログが消えてるんだ?

206 :作者の都合により名無しです:03/07/08 20:56 ID:nG4f88FD
鯖dだってのに補完スレ立てるなんてアホか…

補完&現行スレ
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1057574190/l50

207 :作者の都合により名無しです:03/07/09 00:59 ID:PU86C5bb
本文だけは補完できたんだけどね。
一般の会話文の保存が間に合わなかったんだよ・・・
ゴメンチョ

208 :はにゃーん発見(スレ2):03/07/11 02:43 ID:IiqrJpGJ
611 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!投稿日: 01/12/05 23:59

綱島(何の為に・・・何の為に矢吹様に忠誠を誓ったのだ・・・
厳しい修行に耐え漫画を最強の娯楽に昇華させるべく
矢吹様や和月様と共に歩んできたのではないか?
その為に障害となる者を殺してきたのではないか?
相手が英雄だと私の力は無意味なのか?
温室育ちの私の力は温室でしか通じない力なのか・・・?
否!
例えここでこの身朽果てようとも、眼前の敵が我らの理想の障害なら消さねばならぬ!)

原「はにゃーん」



612 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!投稿日: 01/12/06 00:12

はにゃーんかよっ!


209 :作者の都合により名無しです:03/07/13 01:43 ID:XnpVGbBQ
hoshu


210 :山崎 渉:03/07/15 08:49 ID:bAkmrCF2

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

211 :作者の都合により名無しです:03/07/16 23:45 ID:NDhyKPNB
うへーこのスレチェックするのずっと忘れてたよ‥‥‥
今月入って一体どれくらい進んだのか

212 :作者の都合により名無しです:03/07/17 02:11 ID:DqtJIc5J
age

213 :作者の都合により名無しです:03/07/17 08:50 ID:EoMRFWuh
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1057574190/
今はこっちでやってる。
これが終わり次第このスレに戻ってくる予定

214 :説明。:03/07/18 02:49 ID:7YJ3OyLC

荒川「さて、一応説明です。
   ここは本来第九部だったのですが、
   途中で鯖落ちの事件があったために、200ちょっとで次スレという形になってしまいました。
   (詳細はhttp://jbbs.shitaraba.com/comic/bbs/read.cgi?BBS=31&KEY=1057506770
   を100レスぐらい見てください。)

   でも勿体無いので第十部として再利用したりします。
   第八部からの進行状況は>>66-68、一応、201レスまでの内容は、

   >73魔球攻略戦!技来の思考。
   >78>79拳にて砕けるにあらず!小林VS原。前編
   >83チャンピオンベンチ 。画太郎かよ!
   >98>99>100>101>102ガンガンVS同人軍艦5(最終)
   >106代打登場。
   >108>109>110>111>112
   >113>114>115>116>117拳にて砕けるにあらず!小林VS原。後編。
   >122テンプレに追加。
   >126>127>128>129施川外伝。
   >134>135藤田は繭で。
   >142>149黒藤田暗躍。
   >151>152>153>154手塚死亡。
   >157>158>159松本と武井。
   >164佐渡川VS板垣。
   >167いよいよ現れた!!浜岡賢次!!
   >169>172馬場民雄登場。
   >175ちょっとした設定(参炉里魂)
   ここから先は次スレhttp://pc4.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1057574190/
   に収録されている、という形になっています。

   まあタイトルの基準はどんな風に決めてんだって感じですがフィーリングです。
   気にしないでください。まあそんなわけで引き続きえなりをお楽しみください。(ぺこり)」

215 :説明。:03/07/18 02:51 ID:7YJ3OyLC

安西「何でてめーが仕切ってるんだよ。」
荒川「そういうことはいちいち気にしてはいけないわ。」

カムイ「俺は今一生懸命“Y”と戦ってんのになあ…」
衛藤「頑張ってください応援してます。」

土塚「テンション、あがって、来たぜーーーーーーーーー!!!!」


216 :作者の都合により名無しです:03/07/18 02:59 ID:LK/5Rj4k
乙。グッジョブ
ところで、いつぐらいにこっちに来ればいいかな。
とりあえず、Aブロックは向こうで決着つけようと思ってるけど

217 :作者の都合により名無しです:03/07/18 03:00 ID:7YJ3OyLC
215は説明でもなんでもないです。スマソ。

218 :作者の都合により名無しです:03/07/18 03:08 ID:7YJ3OyLC
>>216
テンプレのほうはまかせているので、こっちに書き込める時間帯は分からないです。
ただ、むこうにもまとめを貼りたいので490KBを超えないうちに引っ越してもらえるとありがたいです。

219 :作者の都合により名無しです:03/07/18 03:22 ID:7YJ3OyLC
追加。今回は前スレ参照なのでいつ移動しても大丈夫だと思います。

220 :ここからは10部:03/07/18 09:24 ID:LK/5Rj4k
というわけで、ここから心機一転、スタートです。
ところで、新キャラくらいは、テンプレ作った方がいいのかな?
あと、大まかな進行状況とか。

221 :作者の都合により名無しです:03/07/18 09:29 ID:LK/5Rj4k
上のレス、あらためて思ったけど、単純に9部のつづきって事でいい気がしてきた。
正式に次スレたてるとき、ややこしいし。

222 :作者の都合により名無しです:03/07/18 09:36 ID:YxN0S2fZ
9部はスレ2枚構成の豪華大増ページシリーズなのね
さてCブロック開始も近そうですね・・・

223 :作者の都合により名無しです:03/07/18 09:52 ID:CYnXbtqF
あれ、今書き込んじゃまずいのか
山崎戦をちょっと書いてたんだが

俺の意見としては今回はテンプレいらないとおも

224 :作者の都合により名無しです:03/07/18 10:08 ID:xw+MUXdq
俺もテンプレいらないと思う。
早く見たいし。


225 :作者の都合により名無しです:03/07/18 11:29 ID:Gbk6B5KD
倫タンを出した者なのですがこのまま書いていいですか?
スイマセン、いきなり登場させちゃって、しかしこのままだと倫タンの影が薄く
なってしまうので・・・、次回からはちゃんと了承を得てから書き込みます。
後もう一つのスレで倫タンの50mはやり過ぎだといわれましたがキユの仲間
なのでアレぐらいハッちゃけてたほうがいいと思うのですが、漫画のほうにも化物が出てきたし。
後荒木と戦わせたい人はトーナメントが終了してからの方がいいのでは?
後倫タンの能力をもう一つ考えたので山崎戦で使いたいのですがキユと山崎を
闘わせたい人もいると思うので話し合いたいのでレス下さい。

226 :作者の都合により名無しです:03/07/18 11:41 ID:CYnXbtqF
>>225
すまん、ちょっと待ってて今書いてるから、
山崎戦の切り札を晒すだけなので、倫タンも活躍はできますので。
一応、フォローもいれといたし。(と言っても納得できるフォローじゃないかもだけど…)
後荒木については伝説編に入ってからだと思うけど…多分。俺もそんな展開考えてたし。

227 :“Y”包囲網:03/07/18 12:17 ID:CYnXbtqF
山崎「なかなかやりますね。でも本当に半径50mも攻撃できるんですか(^^)?」
岡本「ああ〜疑ってるにゅ!証拠を見せてやるにゅ!」
カムイ「もう、やめるんだ!このドラクエワールドの中じゃあんた達では…」
山崎「では見せてもらいましょう(^^)」
山崎?達は等間隔に25mの間合いを取り岡本を取り囲んだ。
岡本「むむ〜…くらうにゅ全包囲攻撃!」
岡本倫は小石を拾い上げ、投石攻撃に出た!
カムイ「うわ!」
吉崎「あぶねっ!」
味方?を巻き込みつつもさすがは近距離パワー型、
投石だけで山崎?軍団に大ダメージを与えていた。
岡本「へ〜でもその程度で僕の子供達は止まりませんよ(^^)」
血だらけになった山崎?達は倫タンに石を投げ返していた。
山崎?「これからも(^^)ノシ====○」
    「僕を応援して(^^)ノシ====○」
    「下さいね(^^)ノシ====○」
ヒュン ヒュン ヒュン ガス! ガス! ガス!
岡本「わっ、やめろ!やめるにゅ!」
山崎「さっきみたいに首チョンパすればいいのに…
  やっぱりハッタリだったんですね(^^)?」
ガス! ガス! ガス! なおも山崎?たちの投石は続く。
岡本「頭が痛い…うう…に、2メートル…」
倫タンは突然頭を抱えてうずくまった。
ガス! ガス! ガス!ブチッ!
岡本「いいかげんにさらせ――――ッ!!!射程内に入れば無敵だ――――ッ!!」
先程までのかわいげのある表情は微塵も無く、岡本はブチキレていた。
もちろん語尾に「にゅ」もついていない。
キユ「落ち着くんだ倫タン」
今にも山崎に向かっていこうとする岡本をキユが制した。
キユ「あいつは僕が…いや僕達全員の力を合わせなければ倒せない!」

228 :“Y”包囲網:03/07/18 12:17 ID:CYnXbtqF
岡本「キユ…」
キユ「いや倫タンだけじゃない。
  カムイ先生や吉崎先生にも協力してもらわなきゃ、あいつは倒せない!」
岡本「わかったよキユ」
カムイ「ちょっと待て、さっきから!今ここはドラクエワールドっていって…」
キユ「わかってますよカムイ先生。僕には謎が解けました」
カムイ「え?」
山崎?「これからも僕を応援してくださいね(^^)」
そのとき山崎?のひとりがキユに向かって行った。
キユは振り向き様、掌を山崎?に向かって繰り出した。
キユ「バシルーラでつきぬけろ!!」
山崎?はキユの掌から放たれた衝撃で、物凄い勢いで赤熱しながらぶっ飛んでいった。
キユ「こういうことですよカムイ先生」
カムイ「すご…」
吉崎「こんな強力なバシルーラ見たことない…」
その光景にカムイと吉崎は呆然としていた。
キユ「さっきの倫タンの戦いを見て気付いたんです。
  倫タンはこの世界にあっても普通にベクターで戦えた。
  それはつまり、あれが倫タンの通常攻撃とみなされているからなんです」
カムイ「なるほど…いや、でも君がドラクエの魔法を使えるなんて…!」
キユ「おかしくはないですよ?そもそもドラクエは誰がやるものなんです?
  大半は魔法どころか剣も振るえない一般人でしょう?
  じゃあ、なぜ他の漫画家がこの中で力を使えないのか?その理由は…」
カムイ「その理由は?」
キユ「再現できないからですよ」
カムイ「再現?」
キユ「そうです。おそらく、この中ではドラクエ以外の能力が使えないのではなくて、
  ドラクエの規格…枠組みの中にはめ込まれてしまうんです」


229 :“Y”包囲網:03/07/18 12:18 ID:CYnXbtqF
キユ「例えば炎を使える能力者が『竜乃炎〜!』なんて言っても使えない。
  でも、その人は炎を使えるわけだから、選択肢の中から選べばいいだけなんです、『メラ』を。
  ドラクエに関わりのない者でも、何もできずに殺されるだけなんて状況にはならない。
  何故なら『たたかう』という選択肢があるんだから。」
カムイはキユが例えとして安西の技の名前を出したのが気にはなったが、とりあえずは納得した。
キユ「でもさすがに『錬金術』なんて枠組みにはめようがないですからね。
  超人的な怪力を持つのでなければ、連れてこなくて正解でしたねカムイ先生?」
カムイ「!」
キユはさわやかな笑顔をカムイに向けていった。
カムイ(こいつ…!我々のことを調べ上げているのか…!?)
だがその笑顔からは企みのようなものはまったく読み取れない。
カムイ(底の知れない奴だ…)
吉崎「でもバシルーラじゃ、敵は倒せないよ。山崎ジュニアはともかく、ボスキャラには効かないし」
カムイの思考をよそに吉崎が疑問を口にする。
キユ「本体を倒さないことにはね。ジュニアの方はほうっておいても自滅するし。
  でもどっちにしろあいつを完全に倒すことは不可能だよ」
カムイ「…なに?それではどうするんだ、策はあるのか!?」
梅澤「やべえ!そっちに行ったぞキユ――ッ!!」
岡本「すまない、止め切れなかった――ッ!!」
キユたちが話しこんでいる間も増殖を続ける山崎?達と戦っていた梅澤達の声が響く。
キユが振り返ると大量の山崎?が押し寄せてきていた。瞬間キユの表情が変わる。

   増殖するガン細胞。おまえらの生きてていい
   場所なんて、地球上どこにもないんだって事
   を思い知らせてやりますよ山崎先生?<キユ>

キユ「地獄の底までバシルーラでつきぬけろ――――――――ッ!!!」
ドドドドドドドド!! 物凄い勢いで山崎?達はミサイルのようにいずこかへ発射されていった。
キユ「オメガルーラ……それしかないですよカムイ先生。
  そしてそれには僕の『つきぬける力』が必要なはず!」

230 :作者の都合により名無しです:03/07/18 12:19 ID:CYnXbtqF
後はまかせた!マズイとこあったらフォローよろ

231 :作者の都合により名無しです:03/07/18 12:46 ID:LK/5Rj4k
ところで、カムイはキユの存在を知らないのか?
いや、車田とか真島とかは、キユが出て来ただけでビビってたくらいなのに、
カムイはなんか普通に対応してるから、ちょっと疑問に思って。

232 :作者の都合により名無しです:03/07/18 13:05 ID:CYnXbtqF
キユドライブの惨劇を単なるニュースとしてしか知らないのかもね
その詳細を知るものはガクブルだけど

233 :作者の都合により名無しです:03/07/18 16:33 ID:477yh08k
一般には北朝鮮の核攻撃って事にされてるんだよね。



234 :作者の都合により名無しです:03/07/18 18:19 ID:9PlQqdYO
なんか今回のコメント欄にはトゲが感じられるなw

235 :Aブロック最終戦:03/07/18 18:33 ID:LK/5Rj4k
互いに満身創痍のまま、対峙する2人。柳川善弘と桂正和。
おそらくは、次の一撃がこの試合一一いや、Aブロックの決着となるだろう。
最後の一撃を放つべく、桂は持ちうるサイキックパワーを全集中する。
一方、柳川は、原より受け取った斬岩剣を、居合いの形に構えた。
鞘に納めず、刀身を剥き出しにしたままの居合いだ。
それを見た三浦が、眉をひそめる。
三浦「…居合い、だと?あの馬鹿デケえ剣でか?しかも、鞘も無しに」
通常、居合いとは、鞘に納めてこそ、その真価を発揮する術理である。
鞘走りを利用することで、剣速を高める為だ。
それが、この場合はない。しかも、刃渡り3メートルもの、長大な斬岩剣である。
およそ、居合いをやるメリットなど無きに等しい。
桂も、そのことに気付いているのか、薄く笑みを浮かべていた。
桂「おまえ、その剣で居合いをやる気か?そんな長い剣じゃ、逆に命取りだぜ」
しかし、桂の忠告にも、柳川はむしろ不敵な笑みを持って答えた。
柳川「…そいつはどうかなっ!」
ユラリ…
柳川が完全に居合いの構えにはいるや、陽炎のような剣気が立ちのぼり始めた。
互いの放つ気が、いよいよ極限まで膨れ上がった。
瞬間!
柳川「でいぇええええっ!!」
気合い一閃、白刃が煌めいた。
桂には、余裕がある。『スーパーソニックアタック』は、音速の技。
いかに柳川の居合いが速かろうと、物の数ではない一一はずだった。
まさに今、『スーパーソニックアタック』を放とうとしたとき。
あり得ない方向一一真下より剣が跳ね上がった!
桂「なに!?」
斬岩剣の刃が、その闘場ごと、桂を斬り裂いた!!!

236 :Aブロック最終戦:03/07/18 18:50 ID:LK/5Rj4k
ドオオオオオオンッ!!
最大まで高まっていたサイキックパワー。
そのエネルギーの奔流ごと、桂の身体は両断された。
桂「ぐおああっ!」
宙を舞い、闘場に叩きつけられる桂。
生きてはいるものの、その右腕が肩口から切断されていた。
誰が見ても、戦闘続行は不可能なダメージ。
それを確かめた、審判・イブが、試合終了を告げる。
イブ「勝負あり!そして、以上をもって、対戦成績3勝1敗1無効試合。
   よって、Aブロック代表は、バンチチームに決定しました!」

ウオオオオオオオ!!

闘場が震えた。この瞬間、Aブロックの覇者が決定したのだ。
バンチチームの面々が我先に闘場に駆け上がるなか、柳川が斬岩剣を鞘に納め、呟く。
柳川「一文字流斬岩剣……そして、俺の強くありたいという意地は、大地をも貫く!」

一方、片腕を失い重傷の桂は。
桂「スマン……俺のせいで負けちまった……」
うすた「何言ってるんだ!いい勝負だったよ!」
徳弘「そうだ、もっと胸を張るんだ。君は誇り高き敗北者だ」
桂「みんな……」
残った2人のチームメイト……あれだけ居たメンツもこれだけになってしまった。
全裸で気絶している木多もいるが一一それは置いておいても、寂しさを感じずにはいられない。
桂(変態チームとか言われて、ずっと逃げたいと思ってたけど……いざ、こうなると寂しいものだな)
失意に沈んでいた、まさにそのとき。
三人の耳に、聞き慣れた男の声が聞こえてきた。

237 :『Y』秘策(>>229の続き):03/07/18 20:46 ID:PLqVOKbH
大転移魔法・オメガルーラ……対象の肉体をオーブに封じ込め、
そして精神を宇宙の彼方に飛ばす、まさに最後の最後の大技だ。
カムイ(……その手があったか――!!)
ヤツを倒すのではなく封じる――正直カムイは敵討ちの事ばかり考えていたため、
山崎を倒すこと以外頭に残っていなかった。
カムイ「……確かに、それなら山崎渉を封じることができるかもしれない……だが……」
カムイは自分の手の平を見つめた。
カムイ「今の僕にはそれを使う程のMPがない……数値で言うなら0だ。
   回復手段も残されてはいない……例え君に力を借りたとしても、
   僕自信のMPが少なくとも100はないと……オメガルーラを使うのは不可能だ」
キユ「それなら問題ありませんよ。ねえ、吉崎先生?<キユ>」
吉崎「え、僕? いや……どうだろう……これくらいなら持ってるけど……」
そういって吉崎は魔法の聖水を取り出した。
吉崎「エルフの飲み薬は前にちょっと使っちゃったから……
  これしかないよ」
キユ「いいんです。それを使って下さい」
吉崎は頷き、カムイに魔法の聖水を振り掛けた。カムイのMPが13回復する。
カムイ「駄目だ、やはりこの程度じゃあ……」
キユ「充分ですよカムイさん。さあ、自分にあの呪文をかけてください」
カムイ「あの呪文……? まさかあれか!?」
カムイが顔をしかめた。キユの言いたいことが分かったようだ。
吉崎は分からずに首を曲げる。
キユ「ええ、そうです」
カムイ「…………それしかないようだな」
カムイは観念したかのように言うと、呪文を唱え始めた。

238 :不滅の変態魂:03/07/18 20:48 ID:LK/5Rj4k
そのとき、会場中の視線が、一斉に“その男”に集中した。
男がしたことは、ただ入り口に立ってポーズをとる。
ただ、これだけである。
??「フオオオッ!変態仮面、あ ん ど 慶 周 復 活 ! !」
一同「なんでーー!!?」
それはまぎれもない、あんど慶周、その人だった!
あんど「心配かけたな、みんな!クローニングされて、おいなりさんまですっかり元通りだ!」
いや……クローニングされて、そんなすぐに動けるものなのか?
そんな疑問は意味を為さない。
ともあれ、精神的支柱が戻ってきたことで、チームに活気が蘇った。
おもむろに、片腕を押さえたまま、桂があんどの前に進みでる。
桂「あんど、俺は一一」 あんど「みなまで言うな。実に、いい勝負だった!」
??「そうだよ、みんな精一杯闘ったんだからさ、マッ!」
あらぬ方向からの声に、変態チームの面々が驚く。
桂「古谷!?おまえ、三浦に真っ二つにされたはずじゃ……」
古谷「僕たち、ギャグ漫画家にそんなツッコミは無粋だねッ」
??「皆、無事だった。それだけでも、お天道様に感謝しようじゃねえか」
さらに別の方向から、茶筒型の奇妙な物体が言った。
桂「…って、お前、誰!?」
??「オイオイ、俺は野中だよ。怪我が酷かったから、
   身体のパーツを交換してる内に、こんなになっちまった。まあ、ヨロシクな」
謎の茶筒ロボの正体は、のなーだった。
木多「お、おお〜、良く寝たぜ。俺の息子も、元気イッパイ!」
桂「お前も起きたのかよ!」
律儀にツッコミを入れながら、桂はうれしさを隠すのに必死だった。
皆が生きていた。いつの間にか、こんなにもこの仲間達に情が移っていたとは思わなかった。

239 :『Y』秘策:03/07/18 20:50 ID:PLqVOKbH
カムイ「マホキテ!!」
MPを2消費した。カムイの周りを淡い光が包む。
吉崎「……ま、まさか?」
吉崎も気付いたようだ。これから何をするのか――
キユ「さあ吉崎先生、あとはがんばって下さい」
吉崎「僕がやるのか!?」
吉崎は悲鳴のような声を上げた。

マホキテ。相手から受けた呪文――回復呪文除く――
の消費MPを吸収するというなかなか豪気な技である。
むろん、攻撃呪文のダメージはしっかり喰らうわけで――

吉崎「それしか……方法がありませんか……」
キユ「ええ。それじゃあよろしくお願いしますね。
  時間稼ぎは彼等にやってもらいますから」
キユは梅澤と岡本倫の方を向き、
キユ「梅さん、倫タン、時間稼ぎの方よろしく頼むよ」
梅澤「ちっ、引き立て役かよ、まあやってやるぜ」
岡本「まあがんばるにゅ」
2人は各々の武器を取り出すと、山崎?の群れへと攻撃を始めた。

240 :作者の都合により名無しです:03/07/18 20:56 ID:xw+MUXdq
グっジョブ!!
そして、バンチチームの決勝リーグ進出おめでとう!!

惜しくも敗れた元祖変態チームも、その大健闘を称え、
伝説編での活躍を期待します!!

241 :作者の都合により名無しです:03/07/18 20:57 ID:PLqVOKbH
×回復呪文除く
○敵からの呪文のみ

だった。殺気がこもった呪文じゃないと駄目ということで

242 :不滅の変態魂:03/07/18 21:01 ID:LK/5Rj4k
あんど「みんな、聞いてくれ!今回、我らは確かに負け、大会への夢は閉ざされた!
    しかし、我らの闘いは、これで終わった訳ではない!
    否! むしろ、これからが我らの真の戦いなのだ!」
変態チーム「おおおッ!!」
いつしか、変態チームの真のリーダーとなった、あんどの演説は皆の胸を打った。
事実、彼らはこの先の闘いでも、その存在感をいかんなく発揮することになるが、それはまた別の話である。
あんど「さて、今後についてだが、もはや我々は小林の手下ではない!
    そこで、心機一転、チームの名称を変更しようと思う!」
このとき、桂はひとり、心の中で喝采を叫んだ。
桂(やった…!ようやく、『元祖変態チーム』なんて変な名前から解放される!
  これでもう、変態のレッテルを押されずにすむんだ!!)
しかし、あんどの次の言葉は、そんな桂の期待を粉々に打ち砕くものだった。

あんど「これより我らは、『“真”  変  態  チ  ー  ム』だ!!!」
一同「うおおおおッッ!!」
俄然、エキサイトする元祖変態あらため、“真”変態チーム。
その中にあって、ひとりだけ、桂はマジべコミしていた。


一方、その光景を見ていたバンチチーム。
やがて、原が、ぽつりと呟いた。
原「この試合……勝ったのは俺たちだが、試合そのものはアイツらのものだったな……」
その一言に、バンチチーム一同は、心の中でうなずいた。

なにはともあれ……

バ ン チ チ ー ム A ブ ロ ッ ク 代 表 決 定 !!

243 :作者の都合により名無しです:03/07/18 21:06 ID:LK/5Rj4k
まあ、お約束ってことで……
さて、これからイブの退場シーンを書かなきゃ。

244 :人造生命の悲しき宿命:03/07/18 22:09 ID:LK/5Rj4k
“真”変態チームの面々が意気揚々と会場を去り、
観客たちもまた、波が引くように会場から消えていった。
そして、後には、バンチチームと、審判のイブだけが残された。
原「さて、我々もそろそろ行くか。次の準決勝は2日後。
  それまでは、じっくりと英気を養うことにしよう」
バンチチームもまた、試合会場から去ろうとした、そのときだった。
北条「!? お、おい、どうした!!」
何かに気付いた北条が、あらぬ方向に駆け出した。
その先にいるのは一一力なく横たわったイブ!
北条「お、おい、お嬢ちゃん!どうした、しっかりするんだ!!」
イブ「ん……」
北条が叫ぶと、イブが薄らと目を開けた。
しかし、その顔色は痛々しいほど青ざめていて、およそ生気が感じられない。
三浦「なんだ、なにがどうしたんだ!?」
北条「分からない……気付いたら、倒れてたんだ。凄く、身体が冷たい……」
原「む…」
原が、イブの秘孔を押し、治療を試みるも、まったく効果が表れない。
北条「ダメなのか、原!?」
原「おかしい、治癒の秘孔を打っても、まるで利き目がない。こんな事が……」
滅多なことでは動じない原も、さすがに動揺を隠せない。
すると、瀕死のイブが、か細い声で言った。
イブ「みなさん……気に…しないで……ください。
   もう寿命が……来たんです……私の……『活動限界』…が…」
原「活動限界!?なんだ、それは」
イブ「私たち……クローンに…設定された……生命残余時間……です。
   私たちはみんな……仮染めの……命……一定時間が…来れば……  
   消え去る運命……それが……私たち…人造…生命……の…宿命…なんです…」


245 :人造生命の悲しき宿命:03/07/18 22:09 ID:LK/5Rj4k
北条「そんなバカなッ!!」
今にも消え入りそうなイブの告白を聞いて、北条が思わず叫んだ。
イブ「…ほう……じょう…さん…?」
作り物の自分の為に、本気で哀しむ北条を、イブは不思議な面持ちで見つめていた。
北条「人造生命?活動限界!?消え去る運命!!?
   こんなバカな話があるか!!なんで、君が死ななきゃならないんだ!?
   君は、この先、きっとスンゴイ美人になる!
   これから生きてれば、美味しい物を食べて、友達とショッピングとかして、
   オシャレして、化粧して、そして、好きな男と恋だって出来る!!
   君の未来は、まだまだこれからじゃないか!
   なのに、こんなに早く、君みたいな娘が死ななきゃならないなんて……残酷すぎる!!」
北条が一気にまくしたてた。涙は流していない。原だけは知っている。
この男は、どんなにつらくとも、決して人に涙を見せない男なのだと。
だから、今、北条が心の中で泣叫んでいるのが、原には手に取るように分かった。
呆然と北条を見上げていたイブだが、やがて、ぎこちなく……けれどもはっきりと微笑む。
北条「そう、それだよ!君、やっぱり笑った方が可愛いよ、断然!」
イブ「ありが……とう……ほう…じょう……さん…」
北条「イブちゃん?」
イブ「嬉し…かった……私の……未来が……見れる…人が…いるなん…て……」
弱々しい声に、北条は拳を握りしめた。
イブ「ねえ……ほう…じょう……さん…私……生きてた…ら…美人に……なれた…かな…?」
北条「当り前だろ!この、新宿の種馬と言われた司ちゃんが保証する!
   君は、そのうち、ものすごい美人でナイスバディのモッコリちゃんになるんだ!!」

246 :人造生命の悲しき宿命:03/07/18 22:11 ID:LK/5Rj4k

すると、イブは、花のような笑顔で、言った。

一一ありがとう一一

そして、イブの眼が、ゆっくりと閉じていく。
やがて、全身から力が抜けると、イブの身体が石のようになり、ヒビ割れはじめた。
北条「あ…」
瞬く間に、イブの崩壊は全身に達し、一握の砂になった。
砂になったイブは、風に吹かれ、散っていった一一

拳を地面に叩きつける北条。
他の者たちも、ただ悄然と立ち尽くしていた。
しばらくすると、北条が口を開いた。
北条「なあ、原……」
原「なんだ…」
北条「俺さあ……実を言うと、矢吹なんてどうでもいいや…って考えてたんだよな。
   ただ大会に優勝して、バンチを再建させて、また皆で漫画が描ければいいや…って」
原「一一一」
北条「でも…それは間違いだったんだな。こんな…人の命を弄ぶような真似を……
   こんな真似をする奴が漫画界の頂点に立っているなんて……そんなこと…」
そこで北条がガバっと立ち上がり、吼えた。
それはまさに、修羅の慟哭だった。

北条「そんなこと……許せるわきゃねえだろおおおおおおおおお!!!!」


247 :作者の都合により名無しです:03/07/18 22:14 ID:Q70ArA9j
何気に野球停滞してるねえ

248 :天を衝く怒り:03/07/18 22:24 ID:LK/5Rj4k
天に向かって、慟哭する北条。
そして、原が北条の肩に手を置き、言った。
原「北条……ならば、俺たちがするべきことはなんだ?」
北条「……」
原「この俺たちの手で……矢吹を倒すことだろう?
  あの娘の生と死を、無駄にしない為に、
  これ以上、あの娘のような犠牲を増やさないために」

??「そうじゃぞ、北条!」
声の方向を見ると、そこには互いに肩を貸しあう、ゆでと秋本の姿があった。

三浦「俺たちは、絶対に奴を倒さなきゃならねえ。それが、今を生きる俺たちの役目だ。
   そう、“血”と“肉”を持った、俺たちのな!!」
三浦が、歯を噛みながら、凄まじい憎悪を目にたぎらせる。


やがて、その場の全員が、円陣を組み、手を重ね合わせた。

ゆで「今、ここに誓おう」
巻来「俺たちは」
秋本「この大会に」
北条「必ず優勝し」
原「そして」
三浦「矢吹の喉元に……」


「「「「「「 牙  を  突  き  た  て  る  !!!!!! 」」」」」」

249 :作者の都合により名無しです:03/07/18 23:14 ID:477yh08k
http://jbbs.shitaraba.com/comic/bbs/read.cgi?BBS=31&KEY=1057506770
したらばの「冨樫の遺産について語るスレ」
質問・相談・感想・新キャラの説明等にどうぞ。

それと倫タン書くって言ってた人こちらで相談がある人がいます。
待ってます。


250 :やきう:03/07/19 03:52 ID:mZmHJp/r
戸田「おもしれえ!と言いたいけどな、水島との勝負は後でもできる。あんたとの勝負はここでしかできねえ気がする。」
荒木「ほう、それは俺の魔球と勝負をつけると言うことか?」
荒木がクックッと笑いながら言う。
戸田「あたぼうよ!」
荒木「グッド!」
戸田の台詞に、荒木はそう言って、別のスタンドを出す。
荒木「お前の信念は真っ直ぐだったな。ならこっちもさらなる真っ直ぐな球で勝負しよう。」
戸田「おもしれえ!どんな球かはわからねえが、
  そ れ こ そ 反 逆 だ !」
荒木「魔球名は『飛翔閃光球』。行くぞ!」
そう言うと荒木は、手の甲につばをつける。アンダースローで投げた球は、音もなく飛び・・・。
パン。えなりのミットに収まる。
戸田「なるほどな、確かに真っ直ぐだ。」
戸田がそう言って、荒木を見つめる。
戸田「有重力、有流体状態においては、物は真っ直ぐは飛ばない。
   だが、無重力、無流体の状態なら、真の直線を描く!」
荒木「どうした?怖じ気づいたか?」
戸田「いや、ゾクゾクするぜ。」
戸田はそう言って、荒木の方を見つめた。
戸田「次来い!次!」

251 :最大速度VS最大速度!:03/07/19 04:27 ID:mZmHJp/r
荒木「行くぜぇ。戸田!」
戸田「おう!来いやぁ!」
2球目、音もなく球が飛ぶ。
戸田「反撃のぉシェルブリットォ!」
ボールは、拳の上に当たって、後ろへ飛ぶ。
水島「タイミングはおおとる!後はヒット位置だけや!」
戸田「わかってる!」
戸田は、にやりと笑って、バッターボックスに立つ。
荒木はスタンドの両手を近づけながら、ボールをその近くに持って行く。
克「さー、荒木選手投げ・・・ません!」
東「どうしたのでしょう、荒木選手。」
戸田「なるほど、限界まで速度を上げて勝負を決めるつもりだな!ならば、こっちも限界の速度で勝負だ!」
そう言って、戸田はアルターを纏う。
纏い終わり、構えを作る。その瞬間、荒木の手からボールが消えた!
戸田「行くぜぇ! ハ イ パ ー = グ ッ ド ス ピ ー ド ! 」
ボールが、戸田の拳の前に現れる。
戸田「俺の拳よ!もっと輝けぇ!」
ボールと戸田が押し合い、戸田が打ち勝ったが・・・。
渡辺「反則打撃!アウトォ!」戸田の足はバッターボックスの外へとはみ出していた。
戸田「俺が標識を見失うとわな・・・。」
戸田はそう言って、ベンチに戻った。

2アウト、チャンピオンチーム追加点無し。

252 :『Y』臨界(>>239の続き):03/07/19 20:35 ID:JfkA7Fja
カムイ「吉崎君、時間がないぞ、早くするんだ!」
淡い光に包まれたカムイが叫ぶ。吉崎は額の汗を拭い、
吉崎「本当に……いいんですね?」
カムイ「ああ、どんと来てくれ」
覚悟を決めた吉崎は呪文を詠唱し始めた。カムイは防御の体制をとる。
吉崎「メ、メラ!」
小さな炎がカムイの皮膚の一部を焼く。しかし対したダメージではない。
カムイのMPが2回復した。
カムイ「そんな呪文じゃだめだ! 一気に、もっとでかい呪文で来い!」
吉崎「しかし……それではカムイさんが――」
カムイ「俺は大丈夫だ! 多少の傷ならこのブルーメタルの鎧が治してくれる!
   だから全力の呪文で来い!」
吉崎「……分かりました」
吉崎は再度呪文を詠唱し始めた。今度は先程より大きな火球を作り出す。
吉崎「メラゾーマ!」
カムイ「グッ!」(MPが10回復した)
炎の塊がカムイの全身を焼く。カムイはそれを耐えきった。
カムイ「その調子だ! どんどん来い!」
吉崎は頷き、呪文を連続で唱えた。
吉崎「ベギラゴン!」
カムイ「ッ!」(MPが10回復した)
吉崎「バギクロス!」
カムイ「グクッ!」(MPが8回復した)
吉崎「マヒャド!」
カムイ「おああッ!」(MPが11回復した)
さすがに連続はきつかったのか、カムイはその場にポテッと倒れる。
吉崎はそれに気付かず、呪文の詠唱を続けた。
カムイ「よ、吉崎君……ちょっとタンマ――」
吉崎「イオナズン・改!」
カムイ「だああッ!」(MPが8回復した×6)(このイオナズンはDQ2がベース)
複数のイオナズンの爆裂を喰らって真っ黒こげになるカムイ。
しかし、彼はなんとか生きていた。

253 :『Y』臨界:03/07/19 20:39 ID:JfkA7Fja
カムイ「よ……吉崎君。あ……ありがとう、MP100……たまったよ」
吉崎「いえ……それよりもカムイさん、大丈夫ですか?」
カムイ「あんまり……大丈夫じゃないかな……
   できたらベホマかけてくれると嬉しいんだけど……」
吉崎「すみません、今ので僕もMPを使い切っちゃいまして……」
カムイ「あ……そう……」
カムイ――HP9、MP100。吉崎――HP252、MP1。
カムイはMPを使うわけにはいかないので、実質回復手段はなし。
カムイ「仕方……ないか……」
ぼろぼろになった体を気合いで動かし、その場に立ち上がる。
カムイ「それじゃあ……始めるか……大転移魔法を――」

254 :『Y』臨界:03/07/19 20:39 ID:JfkA7Fja
梅澤「しかしなんだな、触っちゃいけねえってのもやりづらくて仕方ねえや」
なんか衝撃波とかで山崎?共を吹っ飛ばしながら、梅澤はぶつぶつとぼやいていた。
岡本「仕方ないにゅ、触ると頭が逝っちゃうにゅ」
梅澤「んなこたぁ分かってるよ。だから面倒くせぇってことだ」
山崎?の群れはどんどん迫ってくる。

山崎?「これからも僕を応援して下さいね(^^)。」
山崎?「これからも僕を応援して下さいね(^^)。」
山崎?「これからも僕を応援して下さいね(^^)。」
山崎?「寝るぽ(^^)」
山崎?「これからも僕を応援して下さいね(^^)。」

倒しても倒しても減らないその数に、とうとう梅澤がキレた。
梅澤「……ああもう、まどろっこしいのはやめだ! 一気にやってやらぁ!」
梅澤は右手に力を集め始めた。
岡本「この結界の中で自分の能力は使えないにゅ、不発に終わるにゅ」
梅澤「大丈夫だ! こいつはメラみてぇなもんだからな!」
梅澤は右手に溜めた気の塊を山崎?の群れに向かって放った。
梅澤「龍炎砲(ドラゴーラ)!!」
その高熱の攻撃は、その場にいた山崎?を数十匹を一瞬で蒸発させた。
梅澤「デストローイ!」
岡本「本当にやっちゃったにゅ、ロックの力はすごいにゅ」
地面ごと溶解し、さらにその下にある秘石で守られているはずの区域すら
溶かしてしまったその威力に、岡本は感心した。
梅澤「へ、これで少しは減っただろ――」
言って辺りを見回し――梅澤は苦虫を噛み砕いたような顔でうめいた。
岡本「……増えてるにゅ」
数十匹と思われた山崎?の数が、いつのまにか数百匹にまで増加していた。
山崎「そんなペースだと間に合いませんよ(^^)?」
山崎が余裕の言葉を放つ。その体からは、山崎?がぽこぽこと生えて来ていた。
梅澤はにやりと笑い。
梅澤「上等じゃねえか……全部ぶっ潰すまで続けてやる!」

255 :『Y』臨界:03/07/19 20:41 ID:JfkA7Fja
キユ「準備できましたね?」
呪文の連射をくらい、ぼろぼろの体になったカムイにキユが近付いてくる。
カムイ「ああ、これから始めるところだ」
カムイは両の手の平を近付け、そこに力を集中した。
呪文の詠唱をする、少しずつ力がそこに集まって来くる。しかし――
カムイ「……駄目だ、これが限界だ……これ以上は――」
カムイのMPはそれだけでなくなりかけていた、もう維持することすら難しい。
キユ「じゃあ、僕の出番ですね」
キユはカムイの肩に手を置いた。
カムイ「何を……する気だ……?」
キユ「僕の力で、それを完成させます」
キユの全身からなにか力のようなものが発した。
これは過去にキユドライブを引き起こした力と同種の力だったのだが、
それを知らぬカムイにそのことは分からなかった。

キユ「……Live Like Rocket……」

キユの凄まじい力がカムイの体を通して、彼の手の中のオメガルーラに届いた。
オメガルーラが完成する!
カムイ「これは……!!」
キユ「梅さん、倫タン。下がって」
キユの声を聞いて、ドラゴーラを連発していた梅澤と岡本は同時に頷いた。
梅澤「だがその前に!」
梅澤は手の中の力を解放した。
梅澤「スカル・ドラゴーラ!!」
ぎゅおぉぉぉぉぉん!
凄まじい威力の熱線が、数百匹いた山崎?を全て消し去った。
梅澤「あとは任せたぜ!」
2人が遠くに離れて行く。
キユ「今です」
カムイはキユが言うより少し早く、その呪文を放っていた。
カムイ「大転移魔法・オメガルーラ!!」

256 :その頃、「ヤツら」は…:03/07/19 22:18 ID:jlnNapug
Midnight with the stars and you,(真夜中、星と君と共に
midnight and a rendezvous.    真夜中、そして逢瀬を)

Your eyes held a massage tender,(君の目は優しく物語る) 

Saying"I surrender (「私の愛、すべては
all my love to you". 貴方に捧げるわ」と)

Midnight brought us sweet romance.(真夜中は、私たちに与える
                  甘美なロマンスを)

I know all my whole   (わかるんだ、これからの一生
life through,       君のことを覚えているよ)
I'll be remembering you,

Whatever else I do.(例えこの先 何が起ころうと)
            
Midnight with the stars and you.(真夜中、星と君と共に…)


歌声が終わった。
それを聴けば、誰もがいい歌声だと思うだろう。
その声は、まさに天使のそれだ。
よもやイカれた殺人鬼が、歌っているなどとは、誰も思うまい。

歌声は、拍手によって祝福された。

木葉「きれいな歌だね。やっぱり、いつ聴いても、君の歌はいい」
広江「ふふふ。TVで観たの。私、この歌が大好きなのよ」

257 :作者の都合により名無しです:03/07/19 22:39 ID:jlnNapug
広江「それにしても、退屈ですわ。歌を歌うくらいしか、気晴らしできませんの。
   荻野さんも、野々村さんも、伊藤さんも、どこかへ行ってしまわれましたし」
木葉「彼らは、マトモなところが残ってるからね。
   僕らみたいなのと一緒にいるのが堪え難いんだよ、きっと」
広江「なるほど、それもそうですわね。我ながら、嫌われたものですわ」
木葉「ああ、まったく悲しいことだね」
話す内容とは裏腹、そこには悲しそうな響きなどない。
むしろ、2人して奇妙な陶酔感にひたっているようですらあった。
広江「でも、もうしばらくの辛抱ですわ。優勝チームの表彰式。
   そのときさえ来れば、貴方も存分に力を振るえますわね?」
木葉「ああ、その時には『アメリカ150年の暴力』すべてをこの身に取り込んだ、
   新しい僕の力を、見せつけてやるよ。
   もっとも、ICBMとかは、威力が大きすぎて使えないけど。
   それでも、TWO(対戦車ミサイル)くらいだったら大丈夫かな?
   ガトリング砲とか、人を殺すには充分な兵器が揃ってるし。
   あ、そういえば、この艦って、戦車とかは使っても平気かなあ」
広江「貴方の能力に欠点があるとすれば、威力が大きすぎることですわね。 
   必ずしも、大は小を兼ねないのですわ。その点、破壊力こそ劣りますけど、
   精密度からいえば、私の追加装備の方が、断然上ですわね。
   なにせ、こちらは“新鮮”ですから」
木葉「あれは兵器って呼ぶのかね?
   “遊撃隊(ヴィソトニキ)”……君の忠実な手足たち。
   WW3(第三次大戦)に臨めるだけの場数と技量とつんだ、
   百戦錬磨の戦場の修羅たち一一
   君を頭脳として、全員が一個のキリングマシーン(殺戮機械)として機能する。
   君が本気で怒ってる時ゃ、近くにゃいたくねえ、少なくとも二〇〇マイル以内にはな」

258 :作者の都合により名無しです:03/07/19 22:41 ID:jlnNapug
対戦車ミサイルは、『TWO』じゃなくて、『TOW』だった……鬱


259 :作者の都合により名無しです:03/07/19 22:55 ID:MOS6N/dV
キサマはプリズン送りだ。その言葉の意味は小畑には分からなかった。
ただ、「ロウ」というルールを破った者に課せられるペナルティーという事は分かった。
そしてそのペナルティーをうけたクリムゾンは・・・消えた。
「バカなっ!あの部屋からは絶対に出れないはず・・・それとも死んだのか?」
違うね。狼狽する研究員の言葉を小畑は心の中で否定する。プリズンとは何かは知らないが
英語では「牢屋」を意味する。ロウも「法律」という事を考えると何処かに捕らえられているのだろう。
「ま、まだあるみたいだし・・・見せてもらうぜ」
文字通りの高みの見物で真島が無理矢理自分に火炎放射をさせている所を眺める事にした。

「安心しろ、先ほどの奴は死んだのではない。言うとおりにしなければ今ここで私が殺すがな」
ついに追い詰められる所まで追い詰められてクリムゾンは真島に火を放つ。結果は先ほどと同じだった。
「よし、成功だな。これで俺はキユを超える事が出来る!」
真島は自分の新たな力に酔っているようだった。もうここに用は無いと言わんばかりに荒々しく実験室から出て行った。


260 :作者の都合により名無しです:03/07/19 23:05 ID:jlnNapug
寺沢「おい、木葉、広江」
ふいに、外国人モデルのピンナップを眺めていた寺沢が、言った。
広江「はい、なんでしょう?」 木葉「なにか、御用ですか?」
2人が応じると、寺沢が葉巻きに火を点けながら、切り出す。
寺沢「例の『ミカエルの眼』のクーデター事件の首謀者……あの2人の行方はわからんか?」
そのとき、2人の顔にほんのわずか影が差したのは気のせいだったろうか?
広江「いえ…残念ながら、あのお二方については、私もさっぱり分かりませんの」
木葉「右に同じ」
すると、寺沢がいぶかしむような表情を浮かべた。
寺沢「本当か?だって、お前らもあの騒動には参加していたんだろう?」
カマをかけてみたが、広江は表面上、困ったような顔をして一一
広江「あの時の騒動は、私たちもワケが分かりませんの。
   だって、気付いたら、仲間同士での血みどろの殺しあい……
   誰が敵か、誰が味方かも分からない、あの“クソ溜め”の地獄の中で、
   ただただ、生きのびるのに必死でしたから。だから、あのお二方が現在、
   どこにいるのか……ましてや、その真意なんて分かるはずもないですわ」
木葉「右に同じ」
葉巻きをふかしながら、寺沢が内心で舌打ちした。
寺沢(ふん、喰えないヤツらだぜ、本当に。この乱射魔(アッパーシューター)共が。
   それにしても、あの2人の行方が掴めないとなると、面倒なことになるな。
   “隻眼のエルディオス”……『ミカエルの眼』に入る以前にも、
   『ガーデン』という暗殺者育成組織のエリートだった男。
   奴の実力は、単純な銃の技量なら、ミカエルの眼でも三本の指にはいる。
   アイツは、内藤でも俺でもなく、“あの男”に盲目的に従ってたな。
   そして、真に厄介な“あの男”……『ミカエルの眼』の暗殺者の、
   大半を造り上げた、いわば『ミカエルの眼』の実質的な指導者。
   その実力は、俺や内藤にも匹敵する……“闇のガンスミス”“銃撃戦のマエストロ”
   そして“砲神”……奴の強さを形容する言葉は、枚挙にいとまがない」

261 :作者の都合により名無しです:03/07/19 23:28 ID:jlnNapug
寺沢(それにしても、野々村や荻野はともかく、伊藤までいないとはな。
   奴め…まだ悩んでいるというのか。
   “もうひとりの自分”を受け入れてしまえば、楽になれるものを)
紫煙をくゆらせながら、寺沢が思考に没頭していると一一
ふいに三人が、臨戦体勢にはいった。不振な足音を聴いたからだ。
寺沢「広江、木葉」
広江「わかっておりますわ。この歩調は、味方の誰のものでもありません。
   味方でない以上、ここに来るのは敵以外考えられません」
木葉「右に同じ」
寺沢「この分だと、案外、野々村も荻野も、敵に襲われたのかも知れんな」
そして、三人が緊張を高めるなか、おもむろに扉が開かれた。
反射的に銃を向けようとし一一
その人物の正体に、三人が眉をひそめた。
木葉「!? 誰だ?」 広江「ウホっ!いい男…」
闖入者は、安物の背広を着た、冴えない眼鏡をかけた男だった。
??「いやー、どうもこんばんわ」
男が、へらへらと愛想笑いを浮かべて挨拶する。
その態度に、広江と木葉の2人は、毒気を抜かれる。
だが、寺沢だけは不敵な笑みを浮かべたまま、皮肉めいた口調で言った。
寺沢「おやおや、これは意外な人物が転がりこんできたもんだ。
   よもや、内藤をあんなメに会わせた張本人の片割れが、おいでになるとは」
ククッ…と愉快そうに笑う寺沢。すると、男が苦笑した。
??「フン…やっぱ、こんな変装じゃ、怪しかったかな?」
男は眼鏡をはずすと、狼のような鋭い視線を、寺沢にぶつける。
さっきまでとはうってかわった、刃のような殺気だ。
寺沢「それで…?わざわざ、敵地に何の用があって来たのかな?
   まさか、たったひとりで、俺たちとダンスパーティーやろうってワケでもなさそうだ。
   なあ……藤原芳秀さんよ?」
寺沢が言うと、男一一藤原芳秀もまた、ニヒルな笑みを浮かべた。

262 :作者の都合により名無しです:03/07/20 04:32 ID:DRntluCD
(´Д`*)ウホッ

263 :その頃伊藤と野々村:03/07/20 12:01 ID:6esuHTpY
伊藤「まったく荻野ったら、おつかい一つまともにできないのかしら」
荻野の帰りの遅さに痺れを切らした伊藤は、野々村を連れ立ってBブロック店舗区画に来ていた。
多種多様な店が軒を連ねるここでは、大抵の物は手に入れることができる。
食料、生活必需品、機械部品、GUNG-HO-GUNSチームの補充弾薬だとて例外ではない。
その中のファーストフードのテーブルで、小腹を満たしながら伊藤は愚痴をこぼしていた。
伊藤「携帯も無線も通じないなんて、どこで何してるのかしら」
充分不測の事態が考えられるだろ…
と野々村は思ったが後が怖いので、黙ってハンバーガーを頬張っていた。
伊藤「まあ敵に襲われているとしても、荻野ならそんな心配は無用だけど」
しょうがない奴だ…くらいにしか思っていないのか、伊藤は食事を続ける。
その伊藤の様子に、野々村は前から思っていた疑問を口にしてみる。
野々村「なあ、荻野って俺達とはまるで異質の力を持ってるけど、
   なんで内藤様に従えているのかな?」
伊藤「GUNG-HO-GUNSの一員だからに決まってるでしょ」
即答。
野々村「そうじゃなくて、否応なく敵をあの世に送れるなんて強力な力があるのに、
   内藤様の…一人の人間の部下に甘んじてるのは何故かなって」
伊藤「内藤様のカリスマよ」
またしても即答。
野々村「いや…それもあるんだろうけど、どうも俺にはそれだけとは思えないんだよな」
その腑に落ちないといった様子に伊藤は溜息をつくと、つまんでいたポテトを置き、話し始めた。
伊藤「彼の師匠…本宮ひろ志のことは知ってるわね?」
野々村「ああ、裏御伽チームのリーダーにして元祖根性漫画家、
   漢の生き様を描かせたら右に出るものは皆無という…」
伊藤「そう、そして彼の弟子達…宮下あきら、荻野真、江川達也…」
野々村「いずれも曲者揃いの漫画家だな、でもそれが…?」
伊藤は飲み物で口を潤すと言葉を続けた。
伊藤「問題はその師から受け継がれた力にあるの」

264 :その頃伊藤と野々村:03/07/20 12:01 ID:6esuHTpY
野々村「受け継がれた力?」
伊藤「そう、その有無を言わさぬ圧倒的なパワーは宮下あきらに――」
野々村「確かに反論を許さぬ妙な説得力と迫力のある漫画家だ」
野々村はえなりチームの対エース戦、現在行われている野球の試合を思い出していた。
伊藤「その大風呂敷を広げたまま畳み切れない作風は荻野真に――」
野々村「…あれは師の影響だったのか…」
確かに無印『孔雀王』以降、漫画家として年を重ねるほどその傾向は強くなってきている。
伊藤「そしてその残りカスは江川達也に――」
野々村(ひでえ……)
一応彼も第一線の漫画家なんだしそりゃあんまりなんじゃ…と思ったが、
特に庇いだてする義理もないので口にはしなかった。
野々村「逆に言えばあの3人合わせれば本宮ひろ志になるということか。
   そら恐ろしい限りだな」
野々村は改めて本宮ひろ志という存在の大きさに身震いした。
野々村「しかし話が見えてこないな。それが内藤様とどういう…」
伊藤「関係大ありよ。いい?『大風呂敷を広げたまま畳み切れない』とはつまり、作家の暴走。
  荻野は自分自身でも制御できないほどの力を受け継いでしまったのよ」
野々村「なるほど。でも今の荻野は腑抜けもいいとこじゃないか?
   内藤様を救ったのはさすがだったが、
   あのガンガン戦だって本気でかかれば敵じゃなかったはずだ」
伊藤「いえ…(自分達のことは棚に上げて何言ってんのかしらコイツ)
  彼の本質は今でも変わらない。『退魔師』『死の管理者』『神殺し』呼び名は数あれど、
  情け容赦なく伏線投げっぱなしにした挙句、読者を置いてけぼりにする凶悪な漫画家のままよ。
  例えて言うなら荻野自身が銃そのものなのよ」
野々村「荻野自身が…銃!?」
伊藤「ええ、銃は殺傷を目的として作られた、ただの機械にすぎない。
  それを使いこなすには、殺す意志と技を持った射手が必要なのよ。
  つまり彼は限られたものだけが引き金を引ける、
  極めて扱いにくく危険な高性能銃なのよ」

265 :その頃伊藤と野々村:03/07/20 12:02 ID:6esuHTpY
野々村はタバコに火を点けると煙を大きく吸い込んだ。
野々村「そういうことか…銃は射手を必要とし、射手は銃を必要とした。
   内藤様と荻野は互いに補い合う存在だったんだ」
野々村は伊藤の話を聞いて荻野が強大な力を持ちつつ自分から力を振るわないわけ、
基本的に受身なその性格にも合点がいった。
伊藤「ええ、内藤様と荻野がそれほど親しくは見えないけど、私にはそう思えるのよ。
  でも今の荻野にはその射手…内藤様がいない…
  もし銃が意志を持ち自分でその力を行使しはじめたら、どれほど危険な代物か、
  容易に想像がつくでしょ」
野々村「確かにな…」
そこらへんで常世送りの剣なんて乱発されたらたまったものではない。
伊藤「荻野も自分の力は自覚しているはず、だから自分の意志で力を行使することのない、
  GUNG-HO-GUNSの“4”という檻が必要だったのよ」
野々村は紫煙を燻らせながら伊藤の話を考えていた。
野々村(しかし、ならばなおさら解せないのは何故内藤様の計画を知らされなかったのか、だ。
   俺もそうだが……荻野がいれば計画を阻止しようとするものが現れても、
   排除するには好都合だったはず。もう荻野は必要なくなったってことか?
   あるいはそれすらも必要とされてのことだったのか…?)
伊藤「痛ッ!」
野々村「どうした!?伊藤さん!」
思考中、突然の悲鳴に伊藤を見ると、その掌から釘が何本か飛び出していた。
野々村「何か『占い』がでたのか!?」
野々村たちにとっては当たり前のことなのだろう。
釘が手から飛び出したことについては疑問をもっていないようだ。
当の伊藤はその釘を物凄い形相で睨みつけていた。
伊藤「死の淵…過去、記憶…回帰… 
   死 気 を使ったのね荻野!!
  しかもよりによって、あのややこしい方の死気を!!」

266 :作者の都合により名無しです:03/07/20 12:17 ID:6esuHTpY
ついでだから伊藤と予言について、ちまちまと掘り下げていこうかな

267 :作者の都合により名無しです:03/07/20 12:23 ID:cB87hjLx
誰かしげのと曽田のレース書いてくれないかな・・・
暇がなくて・・・

268 :作者の都合により名無しです:03/07/20 16:16 ID:Fz4onK/f
もしかしてCブロックわざと進めないの?それとも書いてもいいの?
ルールはどっかに出てたあれでいいの?
ハンタ知らないけど誰も書かないなら書くぞ。

269 :作者の都合により名無しです:03/07/20 16:39 ID:8Wunwzot
http://jbbs.shitaraba.com/comic/bbs/read.cgi?BBS=31&KEY=1057506770
ルール、設定等はここ参照。
それとグリードアイランドじゃなくてクリードアイランド。
guじゃなくてkuだ。

270 :前スレでC進めてた人1:03/07/20 19:45 ID:bbnN3z17
病欠してます(´Д⊂)

271 :作者の都合により名無しです:03/07/20 21:10 ID:bjF62dEp
もうすぐ野球書くぜい、早くこっちも終わらせねいとな。

272 :やきう:03/07/20 22:29 ID:bjF62dEp
7回表 チャンピオンの攻撃。ツーアウト、ランナーなし。
得点では、チャンピオンが一点リードしているものの、数字程の余裕があるわけではない。
ピッチャーの荒木を筆頭に、今のえなりチームは勢いにノッている。
このまま調子づかせるのは危険だった。
水島「…というわけで、頼んだで、山口」
山口「い ざ 決 戦 の 打 席 へ」
長髪をなびかせ、堂々と打席に立ちたるは、蛮勇・山口貴由。
その手にバットは握られていない。
山口「裸一貫にて、ごめんつかまつる」
強豪ひしめくチャンピオンにあっても、3本の指にはいるこの漢。
その威圧たるや、荒木の肌を痛いほど叩きつけている。
荒木(なぜだ!?まるで対戦車砲の銃口を突きつけられているようだ)
ガラにもなく、気が昂っている。落ち着く為に、深呼吸する荒木。
そして、次なる魔球を宣告した。
荒木「お次の魔球は、あまりにも有名な『消える魔球』だ」
それを聞いた島本などはなにやら熱くなっているが、水島は鼻で笑った。
水島「今どき、『消える魔球』って、もうネタ切れかいや、あ〜らき」
消える魔球……一見驚異に思えるが、軌道はストレートと限定されている。
である以上、コースさえ決まっているなら、球自体は見えなくとも、
荒木の腕の振りや角度、フォーム、タイミングなどから判断すれば、
それを捕らえるのは、そう難しいことではない。ましてや、相手は山口なのだ。
すると、山口が奇妙な構えをとった。
水島「なんや、ありゃあ、まるでアイツの……」
片足で立ちながら、相手に背中を見せるほどに、極限まで体を捻った体勢。
山口「ト ル ネ ー ド 螺 旋」

273 :『Y』決着(>>255の続き):03/07/20 23:06 ID:DQTPId1t
カムイ「なんて……やつだ……!」
オメガルーラを山崎に向けて放つカムイ。オメガルーラは山崎を直撃していた。
山崎の体が歪み、軋む。顔はいつものごとく笑っているが、
その体はオメガルーラの威力に悲鳴を上げていた。
しかし――
そんな山崎を、信じられないという眼で睨むカムイ。
オメガルーラをコントロールしながら、小さくうめいた。
カムイ「あいつ……オメガルーラに耐えてやがる!!」
精神を宇宙の果てに飛ばし、肉体をオーブに封じる呪文、オメガルーラ。
本来ならもうすでに精神が飛んで行っているはずなのだが、
山崎渉の精神は、まだその呪文に抵抗していた。
彼には信じられなかった。
呪文はキユの突き抜ける力で通常よりも遥かに強いはずだった。
それに耐えているのだ、山崎の強さは思っていたよりも、遥かに――!?
カムイ「畜生……やはり駄目だ……」
力に限界を感じたカムイは、オメガルーラを解除しようとした――が、
キユ「もう少しだけがんばって下さい」
キユが言う。カムイは隣に立つキユの方を見て、
カムイ「しかし……オメガルーラはやつに効いていない……これ以上やっても……」
キユ「大丈夫、あとは僕がやりますから。
  カムイさんはもう少しだけ、オメガルーラを維持して下さい」
カムイと吉崎が疑問符を浮かべる。キユはかまわず、山崎渉の方に向かって歩いていった。

274 :『Y』決着:03/07/20 23:06 ID:DQTPId1t
山崎?「これからも僕を応援して下さ……」
あぼーん
山崎?「これからも僕を……」
あぼーん
山崎?の群れが次々に消滅して行く。
数百匹いたはずの山崎?達は、すでに数える程にまでにその総数を減らしていた。
キユ「アレらは君のドラクエワールドの中でしか存在できないみたいだね」
山崎渉の目の前にたったキユが、消えて行く山崎?の群れを見ながら呟く。
キユ「範囲、内容、効果……全て普通のドラクエワールドとは違うようだ。
  これは君の数少ないオリジナルの技なのかもしれないね」
山崎渉は答えない。口を開く程の余裕もないのだ。
キユ「でももうそれは関係ないね。君の力は封じられた。
  オメガルーラに耐えるのが精一杯で、もうドラクエワールドを維持する余裕はないだろう?」
山崎「……………………」
キユ「ドラクエワールドが消えたことであの生き物達は生存が不可能になった。
  あとは君をなんとかするだけで全てが終わる」
キユは右の拳を山崎の方へと向けた。
山崎「……………………」
キユ「ドラクエワールドがなくなった今、僕も力を100%使うことができる。
  そして、物理攻撃でも精神攻撃でも倒せない君をなんとかする方法が――
  これだ」
キユの力が発動する――
キユ「ロケットで突き抜けろ」

275 :『Y』決着:03/07/20 23:07 ID:DQTPId1t
山崎の後ろに、小さなロケットが現れた。
ロケットからロープが飛び出す。ロープは自動的に山崎渉をロケットへと縛り付けた。
キユ「普通に倒せない以上、君にはもうこの世界に干渉できないほどの遠くへ行ってもらう必要がある。
  しかしルーラで戻って来れる距離では意味がない。
  月――いや、宇宙の彼方にまで突き抜けろ」
山崎「……や…め……」


        痛みを知らない子供が嫌い。心を失した大人が
        嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ<キユ>


ロケットが煙りを吹いた。音を立てて空へと上っていく。
それを見上げる藤原カムイ、吉崎観音、梅澤春人、岡本倫、そして――キユ。
天上に空いた穴から、ロケットは空高く登って行った。

山崎「         僕は必ず戻ってきますからー!!
          これからも僕を応援して下さいね(^^)。!!!」

ロケットが見えなくなる瞬間、山崎渉の最後の声が空間一帯に響き渡った――

276 :『Y』終劇:03/07/20 23:08 ID:DQTPId1t
梅澤「終わったみてぇだな」
天上から入る光を眩しそうに見つめながら、梅澤と岡本倫の2人がキユに近付いた。
岡本「最後に不吉なこと言ってたにゅ、
  でもキユのロケットに捕まったやつが帰ってこれるわけないにゅ。だから終わったにゅ」
キユ「うん、終わった」
三人は集まると、外へと向かって歩きだした。
カムイ「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
カムイが三人を――いや、キユを呼び止める。
カムイ「山崎は……一体どこに行ったんだ? 本当に、あれで終わったのか?」
キユ「山崎は――宇宙の果てに飛んで行ったよ。性格な場所は、僕にも分からないけど」
カムイ「宇宙……? しかしここは金田一連十郎の体内で……本当の宇宙空間には繋がっていないはず……」
キユ「……僕のロケットは、どんな場所からでも目的地に到着する。
  ロケットは宇宙の彼方へ向かった。だからそこへ向かう」
カムイ「しかし……」
カムイは納得がいかないようだった。
キユはカムイに近付き、
キユ「もうあなたは彼のことを気にする必要はない。
  全ては終わりました。
  それよりも、体を休めた方がいいですよ。今のあなたは疲れてるから」
キユはカムイと、吉崎の2人に手を向けた。手の先から、緩やかな波動を放つ。
キユ「……ラリホー」

277 :『Y』終劇:03/07/20 23:10 ID:DQTPId1t
カムイ「な、なに……を……」
2人がその場に倒れる。呪文の為か、疲労がたまっていたせいか、2人ともすぐに熟睡してしまう。
キユ「こういうのは好きじゃあないんですが、呪文お借りしました」
キユはそう言うと、外へと向かって歩き出そうとした。
と――
岡本「待つにゅ、こいつらの記憶は消さなくていいのかにゅ?」
岡本が2人を見下ろしキユに言う。
キユ「必要ないよ」
岡本「でも我々の力を見られたにゅ。そこだけでも消した方がいいんじゃないのかにゅ?」
キユ「必要ない。僕らの力は見られたからどうこういうものじゃないしね。
  それに全力を出したわけじゃないだろ?」
梅澤「まあな、全力を出せなかったってのが本当の所だが」
キユ「じゃあ問題ないね。行くよ」
岡本はなにか納得いかない様子だったが、さっさと歩き出したキユに仕方なくついていく。


       長く続いた因縁の戦い、お疲れ様で
       したカムイ先生<キユ>


三人の姿は、光の届かぬ闇の中へと消えて行った。
土塚と衛藤がカムイと吉崎を発見したのは、ちょうどそのすぐ後のことだった。

278 :やきう:03/07/20 23:35 ID:bjF62dEp
戸田「トルネード螺旋……山口の新兵器か?」
水島「あの構えより放たれる螺旋は、恐らく従来の三倍近い威力にはなるで」
施川「でも、ちょっと大袈裟すぎやしませんか?たかがボール打つのに、そんな大技…」
水島「分かってへんの。山口の狙いは、ボールだけやない。奴の狙いはズバリ一一」
全身に限界までの溜めを創造する山口。
その威力は、風を斬り、音を裂き、誇張抜きで荒木を宇宙の彼方まで吹き飛ばす!
極限の緊張のなか、荒木が投球フォームにはいる。

荒木「天!」
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・

山口「仁!」
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・

カッ!!

瞬間、両軍ベンチを驚愕が襲った!
戸田「なぁにぃーーーーーーー!?」
水島「全部……消えよった!!」
なんと、荒木は投げる球だけでなく、その全身、果てはマウンドまで透明にしたのだ!
水島(やられた!あれやと、フォームはおろか、踏み込んだ位置さえわからへん…!)

しかし、当の山口本人には、動揺の欠片さえない。
そのとき、山口の長髪が、一陣の風にそよいだ。

山口「長い髪は大気の流れを孕んでそよぎ
   見 え ぬ も の の 動 き さ え 教 え て く れ る 」

279 :やきう:03/07/20 23:54 ID:bjF62dEp
山口「香  車」
溜めに溜めた力が一気に解放されたと同時、足に仕込んだ『香車』をも着火する。
正真正銘、透明になった荒木に対し、山口もその速度ゆえに不可視と化した!!
透明のボールは完璧に捕らえるも、その体は完全にバッターボックスの外へ。
だが、そんな事には構いもせず、矢のごとく、光のごとく、時のごとく、山口は飛ぶ。
水島「山口の狙いは一一荒木自身や!!!」

荒木(はやザ・ワー間に合)
透明の荒木に迫る、渦螺旋(トルネード)!
誰もが知覚すら出来ない世界のなか、荒木は死すら覚悟する間もなく果てようとしていた。
そのとき!

           ズ  ン ! ! ! ! !


鼓膜をつんざく、爆撃のような重低音。
視界を閉ざす、爆煙のごとき、砂煙り。
刹那のときのなかで、荒木が見たものは一一

「借りは返すぞ、荒木ィィィィ!!!!」

激突するは、二匹の鬼神!
悪鬼と鬼才!!

「 剛     「 螺
 
  体  
  
  術       旋
 
  !! 」     !! 」

280 :作者の都合により名無しです:03/07/20 23:58 ID:exoiOIYK
乙彼ー

281 :作者の都合により名無しです:03/07/21 02:28 ID:GcWUfrhW
Dブロックより先の戦艦最後尾に於いて。

青山「雷神剣!カ・ミ・ナ・リ・斬りィ!!」

青山剛昌はカミナリ斬りで、自らを縛った光の円、月輪(がちりん)を粉砕する。
威力は最大である必要はない。
青山の雷神剣がそうであるように、“光覇明宗”の技は藤田にとって本領ではない。
もっとも効かせることだけを考える。無駄な力は必要ない。
そうして、技から抜けることは抜けたが、青山自身、かなり大きいダメージを食らった。
だが、それだけで止められるような戦いだとしたら、とっくの昔に終わっていたことだ。
確かに頭は冷えた。
だが、むしろ今のほうが安西にとっては脅威となっているだろう。
彼を殺す気持ちが変わるわけではない。
体のダメージをどうするか、考えながら、それでも青山はBブロックに向かおうと、
追いついてきた黒龍号に乗り込もうとする。と──、
??「青山さん!!」

『パッソル=Γ(ガンマ)ウォルターウルフ』に乗った皆川亮二が、青山に接近する。

皆川「どうしたんですか?青山さん…その傷は一体!?」
青山「皆川君…か。」
皆川「待ってください…ええと、これ、使えるかな…」
皆川が荒川からもらった“賢者の石”を青山に向けて使う。

 フオン!

赤い光が放ったかと思うと、賢者の石は割れ、次の瞬間、青山は回復する。

青山「これは…?」
皆川「ええと、説明すると長くなるんですけど…」
完全に力が回復して驚く青山に対し、皆川は説明を始めた…。

282 :作者の都合により名無しです:03/07/21 02:31 ID:GcWUfrhW
青山「そうか…、藤原先生が修羅に…」
皆川「でも、俺は負けたことをそんなに恨んでいないんです。
   …ただ、今度こそ決着をつけるつもりです。力不足かもしれないけれど、
   藤原先生が修羅に堕ちたのなら、俺が元に戻して見せる。
   俺が、そうしなければならないんだ。」
皆川は一度うつむいて作った握りこぶしを解くと、青山に向かって言った。
皆川「それから藤田先生のことなんですが、おかしいです。
   どう考えても、行動が矛盾してます。いくら安西のことが可愛かったとしても、
   そこまで行動が変わるものでしょうか。」
青山「そうだな…、これは藤田先生の名前を騙っている人物がいると推理したほうが筋が通る。
   熱くなっていたから、冷静に考えることを忘れていたようだ。
   ありがとう、皆川君。」
皆川「いいえ、俺に出来たことなんて…」
皆川がかぶりを振る。
青山「俺はやっぱりBブロックに行くことにするが、君はどうする?」
皆川「藤原先生を探したのですが、まだ見つけることは出来ません。
   Bブロックにサンデー漫画家がいることは事実のようですから、
   俺もBブロックに行きますよ。
   …やっぱり、今も安西に対する気持ちは変わりませんか。」
青山「ああ、考えは多少変わったが、行動の内容に変わりはない。
   俺は藤田の考え方とは違う。
   安西はけじめをつけなければいけない。
   俺はサンデーの看板を背負っているんだ。やらなければいけないことだ。」
皆川「…そうですか。」

夕暮れの飛空挺を皆川と青山は各々の乗り物で駆けた。

283 :作者の都合により名無しです:03/07/21 08:30 ID:NTE7G7zH
前から言おうと思ってたけど・・・黒龍号じゃなくて『黒王号』ね

284 :作者の都合により名無しです:03/07/21 08:36 ID:R1boYvWf
前からって…
早く言おうよ。

285 :契約:03/07/21 14:45 ID:NTE7G7zH
広江「そう……この方が内藤様を…ふふ……」
ふいに、広江が不吉な笑みを浮かべる。
それだけで、部屋の温度が、2,3℃は下がったような気がした。
広江の異変に気付いた寺沢が、くわえていた葉巻きを噛み千切った。
寺沢「!! 広江……よ せ
広江「なら、天使を呼んであげましょう」
呟くのが早いか、広江の手に大振りな機関銃が握られる。
その挙動たるや、まさに石火のごとし。
だが、藤原の反応はそれを遥かに凌駕していた。
寺沢・木葉・広江「!!」
藤原の手にはすでに拳銃が握られ、その照準を広江の額にポイントしている。
まばたき一つで右手にガンが現れていた。身体の他の部分は微動だにしなかった。
藤原「相変わらず、銃口越しでなければ、満足に会話も成立しないらしいな」
つまらなさそうに、藤原が吐き捨てる。
寺沢「広江、銃を納めろ」
しかし、広江はなかなか命令に従おうとしない。憎悪に煮えた眼光を、藤原に叩きつけている。
寺沢「聞こえなかったのか。沈着冷静(クール・アズ・キューク)だよ、広江。
   そいつが出来ねえなら、鐘楼に昇ってガキでも撃ってろ」
もう一度寺沢が命じると、広江が歯を食いしばりつつ、銃から手を放した。
寺沢「さて、本題にはいろうか。こちらが訊きたいのは、ひとつ。
   おたくがここへ出向いてきた、その目的だ」
新たな葉巻きに火を灯しながら、寺沢が訊いた。
藤原「こちらも用件はひとつ。要は、この俺と手を組まないか、ということだ」
思い掛けない藤原の提案に、場に緊張が走る。
暴走寸前の広江と木葉の両名を制しながら、寺沢がさらに訊く。
寺沢「ほう…それはまた、どういう風の吹き回しなのかな」

286 :契約:03/07/21 15:11 ID:NTE7G7zH
藤原「その前に、まず聞きたい。お前たちの“敵”とは誰だ?」
広江・木葉「!?」
かつて、荻野も同じことを言っていた。
そのときは、広江と木葉は同じ答えを出した。それは今でも変わっていない。
寺沢「そいつぁ決まってるぜ。内藤の…そして俺たちの目的の前に立ちふさがる連中、すべてさ」
ふてぶてしい自信に満ちた表情で、寺沢が事もなげに言う。
藤原「なるほど、酔狂な連中だ。もっとも、そうでなければ、『虚無の渦』など考えもすまい。だが、今の貴様らで、それがなし得るかな?」
藤原の挑むような台詞に、寺沢がわずかに眉を吊りあげる。
寺沢「どういう意味だい、そいつは?」
藤原「言葉通りの意味だよ。今の貴様らに、
   並みいる勢力をすべて向こうに回すだけの余裕があるのか?
   貴様らは戦力を隠していたようだが、そいつは貴様らが戦ったガンガンの連中も同じだ。
   そもそも、貴様らは個々の戦力はともかく、絶対数があまりに少ない。
   俺や村枝と戦ったときに居た、あの2人がいれば、また違ったかも知れんがな。
   第一、貴様らのリーダーは、いまだ培養液の中で休眠中。
   しかも、木城の手の中……ひいてはキユの勢力に生殺与奪を握られている状態だ。
   このままでは、内藤が復活したとしても、キユの軍勢に吸収されてしまうぞ。
   なにせ、向こうは個々の能力、人員数、共に豊富だ。
   それこそ、金・銀・飛車・角と大駒がひしめいている」
寺沢の葉巻きが、バチバチと火花を散らした。そこには多少の苛立ちが見える。
寺沢「で、貴様と組めば、そのつり合いがとれるとでもいうのか?」
藤原「そこまでは言わんがね……少なくとも、龍王(飛車成り)くらいはあった方がいい」


287 :契約:03/07/21 16:03 ID:NTE7G7zH
寺沢「なるほど……キユとはある程度、目的が一致している。
   従って、奴らと手を組むのはやぶさかではないが、カードはより多い方がいい。
   その点を鑑みるなら、おたくの申し出は悪くない。が、解せないな。
   俺たちと手を組んだとして、それでおたくにどんなメリットがある?」
すると、藤原はポツリポツリと語り始めた。
藤原「数日前、貴様らの大将との戦いから生き延びた後、俺は亡霊だった…」

俺は荒川という女に助けられ、瀕死の状態から、かろうじて生き延びた。
思えば、それがすべての始まりだった一一
俺は、治療の最中に見たのだ。再開されたトーナメント……その数々の闘いを。
特に、かつて自分が鍛えた、えなりチームの活躍は、俺の血をたぎらせた。
よくぞ生き延びた! よくぞ牙を生やした!
その時、亡霊だった俺の胸に…再び炎が宿った!
俺は確かめてみたくなった! 奴らがどれだけの牙を生やしたのか!
俺は奴らと全身全霊を挙げて戦ってみたくなった!

藤原「一一そして、俺は最初、表向き矢吹側についた。
   自らの立場を明確にする為に、あえてサンデーの同志たちを倒してみせた」
寺沢「ハナシが今一つ見えんな。なら、なぜ今さら、俺たちにつく?」
藤原「それは今の貴様らが、一番戦いに近い場所にいるからだ。
   サンデーガンガンの連中は、すでに貴様らの目論みに気付いている。
   そして、キユたちもまた、奴らの一部と接触を果たした。それに加え、
   貴様らの目的は、矢吹・真島・安西の3人。
   それは、ほぼ全ての勢力を敵に回すという事だからな。
   俺は、試してみたい。この身体のつづく限り、今までなし得なかった、強者達との戦いを存分にな」
藤原が一気に話し終えると、ふいに寺沢が笑い始めた。
藤原「なにがおかしい?」 藤原の目が、すっと細まった。
寺沢「おかしいさ。おたく……何をそんなに焦ってる?」


288 :契約:03/07/21 17:06 ID:NTE7G7zH
藤原「俺が……焦っているだと…?」
そのとき、藤原の表情に翳りがさした。苛立ちに似た負の感情。
寺沢「そうさ、おたくは焦ってる。ただ戦いたいだけにしても、
   ここまで性急に物事を進める必要はないだろう。なにより、
   因縁があるはずの俺たちとさえ手を組もうという、その節操のなさ。
   俺の目には、おたくはもっと聡明な男として映るんだが、これが焦りでなくて、なんだ?」
藤原「…………」
寺沢「答えられないなら、代わりに言ってやろう。
   おそらく、おたくの命は、もう残り少ないんじゃないか?
   だから、今すぐ望みを叶えようと、事態を進めるのに必死になっている……違うか?」
果たして、寺沢の推測は正鵠を射ていた。やがて、覚悟したように話し出す。
藤原「……お前の言う通りだ。俺の命は、もう残り少ない……。
   内藤と戦った際、俺は奴を倒す為に、禁断の術を使った。
   中国拳法に伝わる、若返りの氣功……これを使えば、わずかの間、全盛期の力を取り戻せる。
   だが、これを使ったが最後、その余命は極端に短くなる。
   今の俺に残された時間はせいぜい………あと一ヶ月というところだろう」
恐れどころか、大した感情も見せずに、藤原は言う。
藤原「だからこそ……残された時間を、初めて自分の為に使うことにした」
すると、告白が終わった直後、寺沢とは別の方向から、声がかかった。
広江「なかなか面白いですわね。私は賛成ですわ」
寺沢「ヒュー、そりゃまた、随分な変わりようだな。この話が気に入ったのか?」
寺沢がおどけると、広江は目に不気味な光をたたえたまま、つづける。
広江「この方の死に様を、間近で見たくなっただけですわ。
   ですが、藤原様。私はまだ、完全に遺恨を解いた訳ではありません。そこで…」
言葉と共に、増していく殺気。そして、それは次の台詞で、最高潮に達した。
広江「これから、私と決闘していただきますわ」

289 :超長文:03/07/21 17:42 ID:oMiGCk0D
ヤマトを捜索する小野たち。

小野は不思議に思っていた。
(何故、武井の力を感じない?この中にいるのなら、分かるはずなのに・・・)
恐らく、なにかの設備で、力を感じ取れないようにしているのだろう。

「小野!」
「ああ、しらみつぶしに探すしかないな!」
〔全部探せば、見つかるよ、きっと。いや、ホント〕

【福地 翼】と書かれた部屋に辿り着いた。
「ここ・・・なのか?」
「断定は出来んが・・・ここから力を感じる。」
島袋は不思議に思った。
「ここは力の感じ取れないところなんじゃなかったのか!?」
「いや、近くに来たら、感じた。」
武井は、ここに・・・

がちゃり。
「あっ、あんたたち、何者だ!?見たことないぞ!」
いとうが言う。訳の分からない奴らが現われ相当焦っている様子だ。
「君には用はない。 武 井 は ? 」
その瞬間、小野は圧倒的な殺意をいとうへと送った。
「えっ、えええっっ!???????」
いとうでは耐えることが出来ない。それほどの、勝負を賭けた男のオーラだった。
「・・・・・」福地は、ただ、傍観していた。ポケットの中で手を動かしているのは気になるが。
「こっ、ここですぅ!!」
いとうは、堪えられず横を指差した。
「まっ、分かってたけどね」
小野は、ただいとうをからかっただけだった。
なら聞くなよ・・・と皆は思った。


290 :超長文:03/07/21 17:44 ID:oMiGCk0D
「で、僕に何のようだい?」
武井は、参炉里魂の一人だが、その事実を知らなかった。
小野は、かくかくじかじか、と説明した。
「そう・・・俺は、そんな・・・」
「分かったか?さあ、作ろうではないか、我らのエルドラドを」
武井は、考えていた。そして言った。
「その・・・“もえる世界”って、作ったら、世界の人々はどうなるの?」
小野は、答えた。
「・・全ての人々が、幼女に変わる。」
「・・えなりたちも?」
「勿論。」
「・・僕には、出来な・・・」
ドシンッ!!!小野のボディーブローが、何故かいとうに入った。
「ぐぼぼっ!!」
いとうは、その場に蹲り、綺麗な液体を外界に晒した。
「出来ない、というのではないだろうな?武井」
小野は、小野ではないようであった。
(小野じゃないみたいだ・・・)
島袋は、思った。狂気の男、小野。


291 :超長文:03/07/21 17:45 ID:oMiGCk0D
「もう終わりだ」
突如福地が口を開いた。その顔は、歪んでいた。
「んだとぉ?」
「もうじき、ゴットハンドの誰かが来る・・・お前らは、終わりだ!」
さっき、小野が入って来た時に、ポケットを弄っていたのは、その為だった。
「そうか・・・ならば、ぐずぐずしてる暇はないな・・・」
そう言うと、小野は、何か呪文のようなものを唱え始めた。
『我の中の魂、目覚めよ』
すると、小野の周りに眩いばかりの光が生じた。
「さあ、二人も・・・」
万乗は、既にビンの中からでて、普通のサイズに戻っていた。
「で、でも・・・」武井は、今だ渋っていた。
「武井、殺されるぞ。俺か、奴らに。」
「・・・・ああ、分かったよ。」
『『我の中の魂、目覚めよ』』
三人の体が光に包まれ、よく見えなくなった。
「なんだっ!これはあっ!!!?」
取り残された島袋は、驚愕していた。
そして、いとうはまだキラキラした液体を漏らしていた。

光の中で、小野は言う。
「妨害されたら終わりだ・・もっとも、外の二人ではどうにも出来ないだろうが・・・
 問題は、ゴッドハンドだ・・急ぐぞ。」
小野は、二人に自分の言うとおりにするよう言った。
『我が魂よ、聖なる光でこの世を照らし給え』
『『我が魂よ、聖なる光でこの世を照らし給え』』
『光で、世を変質させ給え。我らの望む世界へと・・・』
『『光で、世を変質させ給え。我らの望む世界へと・・・』』


292 :超長文:03/07/21 17:45 ID:oMiGCk0D
その頃・・・・
「ふ〜、ようやく着きましたよ」
Aが到着した。
「Aさん、ご苦労様です」(一番頼りにならなそうな奴が来たよ・・)
福地は、心の中で毒付いた。
「この光は・・・かなり強力なエネルギーですねぇ・・・」
「これをどうにかしないと、マズイらしいのです。なんとかならないでしょうか?」
「まあ、藤本君の力と比べれば ゴ ミ の よ う な も の で す ね 」

小野は、確かな変化を感じていた。武井は気付いた。万乗は全く気付かなかった。
「なんだ、この力は・・・」
「これが、ゴッドハンド・・・」
「俺な〜んも感じないけど、大したことじゃないんでしょ?」
「ばか、早くするぞ!あと一節・・・」
小野は、最後の節を唱え始めた。
『世界よ、我らのエルドラドとなれ・・“萌える世界”!!』
『『世界よ、我らの・・・』』
シュシュン・・・光が弱まり始めた。
「マズイ!!早く・・・」
急速に弱まる光・・・



293 :超長文:03/07/21 17:46 ID:oMiGCk0D
「さあ、消えましたね〜光が」
Aは嬉しそうに言った。
「あ、ああ・・・」島袋の信ずるものが、今消えた。
「す、すばらしい能力ですね・・」(これで、一番弱いのか?)
実際、Aのすさまじい力が、萌える世界のセットアップをかき消したのだ。
光が、完全に消えた。三人が見えた。
「くっ・・・」
小野は、何も言えなかった。
「さあ、今度はあなたに 消 え て も ら い ま し ょ う か ?」
Aが、近付いて来た。
(くっ、あの手を、使うしかないのか!?)
小野は、万乗に耳打ちした。
(魂を、外界に出せっ・・)
(アレをやるんか?)
(死ぬよりも、マシだっ!!)
武井は既に魂なので無関係だ。
「おっ、小野ォ!駄目だったのか?」
島袋が情けない表情で小野に迫ってきた。小野は島袋を見て
「すまないな、島袋・・」
「いっ、いいよぉ・・・けど、死ぬよな、俺ら」
「死なんさ・・・許せよっ!!」
「へっ?」
「『魔人発動』っ!!」


294 :超長文:03/07/21 17:46 ID:oMiGCk0D
小野が叫んだ刹那、三つの炉里魂が集まり、同化した。
「なっ、何事ですか!?」
Aもさすがに慌てた。それもそうだ、人間から魂が出てきたのだ。
三つの魂は、島袋の体に入り込んでいく!!
「うっ、うわああ!!」
島袋の体が変化する。色形が醜く変化し、あちこち隆起する。その姿は、まさしく
                デビルマン
のようであった。

「あああっ!こ、これは・・・!!」
Aは、思わずたじろいた。魔人の力は、彼を明らかに上回っていたのだ。
『ふうっ・・・』
魔人は、変態を完了した。
『なんだぁ?ここには雑魚しかいやがらねえな!!誰かいねえのか?
           この 炉 里 魔 人 と闘える奴は!!?』 


295 :作者の都合により名無しです:03/07/21 18:04 ID:nioZaNde
いつの間に来たんだ?
Aは。

296 :作者の都合により名無しです:03/07/21 18:10 ID:oMiGCk0D
あれです、きっと時空を転移して・・・


297 :契約:03/07/21 18:31 ID:NTE7G7zH
藤原「決闘だと?この状態で、なにを言う?」
広江の額には、まだ藤原の銃口が突きつけられている。
もし、広江が身じろぎひとつでもすれば、たちまち引き金を引くつもりだった。
だが、広江は三日月のように笑うと、言った。
       
       ・・・・・・・
広江「どうぞ、いかようにでも?」


瞬間、銃火が咲いた。
藤原「!?」
藤原は信じられないといった面持ちで、その光景を見ていた。
自分の拳銃から立ちのぼる硝煙、いまだ耳に焼きつく銃声、
そして脳漿をぶちまけて倒れる広江の死体………
何が起こったのか分からなかった。自分には、引き金を引く意思などなかったはず。
それが、気付いたら、広江を撃ち殺していた。まるで、誰かに引き金を『引かされた』ように。
そのとき、別の方向から、殺気を孕んだ颶風が迫りきた。
藤原「!!」
木葉「キッキッキッキッキイーーキイーー!」
その正体は、猿のように駆ける、木葉。
それを確認するやいなや、藤原が立続けに3発、発砲した。
凍りついた時間のなかで放たれた3つの弾丸は、しかしかすりもしなかった。
両手足を駆使した、獣のような動き。その超人的な動きは、全ての銃撃を軽々とかわしてのけた。
藤原(迅い…!目線と筋肉の動きで、弾道を読んでいるのか!)
4発目は放たれなかった。そのときには、木葉が、藤原の真後ろに回りこんでいたからだ。
藤原の首筋で、銀光が流れた。

298 :契約:03/07/21 18:58 ID:NTE7G7zH
藤原の首を切り裂くべく、真一文字に引かれる銀の流線。
それは紙一重の差で、空気だけを切り裂いただけに終わった。
頬からの血が糸を引いて、木葉の真下に流れる。
木葉がその事に気付いたときには、藤原の体勢は整っていた。
とてつもない震脚が、コンクリートで補強してあるはずの床をあっさりとぶち抜き、
まだ空中に存在する木葉に、凄まじい衝撃が叩きつけられた。
藤原「テ ツ ザ ン コ ウ」
かろうじてガードが間に合っただけでも、僥倖だった。
だが、その威力は逃しようがなく、木葉は部屋の壁に向かって吹っ飛ばされた。
しかしあろうことか、木葉は空中で身を捻り、両足で壁に『着地』し、
さらに壁や天井を数回跳ねとんだ後、音もなく床に降り立った。
常人離れしている一一というよりは、人間離れした体術であった。
驚嘆している間は、藤原にはない。
自分の後方から、新たな殺気が突き刺さってきたからだ。
抜く手も見せずに、殺気の方へ銃口を突きつける。
そこで、藤原の目は新たな驚愕に見開かれた。
??「どうしました?私の顔になにか?」
藤原が初めて見る人物が、そこにはいた。一見すると、可憐とも形容できるメイド服の少女。
その少女が、藤原の首筋に機関銃の照準を合わせている。しかもそれは、広江の銃だ。
見覚えのある人形が不釣り合いにも、武骨な銃身に下げられている。
理解不能の事態に、藤原が目をしばたいた。しかし、瞬きを終えると、少女の姿は消えていた。
代わりにそこに立っていたのは、同じメイド服を着た、まぎれもない広江本人!
広江「さすがですわ。完璧に背後をとっても、なお早撃ち(クイックドロウ)では互角だなんて」
藤原の並外れた技量に、素直に感心してみせる広江。そこには余裕の笑みが浮いている。
広江「なにが起こったのか理解できない…といった顔ですわね、藤原様」

299 :作者の都合により名無しです:03/07/21 19:01 ID:NTE7G7zH
鉄山コウの、「コウ」って文字が漢字変換できねえ……鬱

300 :作者の都合により名無しです:03/07/21 19:36 ID:77B0z4M0
福地タンのポッケ
てっきりゴミを捜してるのかなぁと・・・
(植木のゴミを木に変える能力)

301 :作者の都合により名無しです:03/07/21 21:03 ID:nioZaNde
圧倒的な力を持つ炉里魔人
その力にAは不思議なものを感じていた。
(なんなのだこの力は・・・・我々とは違う・・・・だがロックパワーともまた違う。
 まるで・・・・・風のような・・・・
だがAの事などお構いなしに魔人は叫ぶ。

『なんだぁ・・・・・誰も掛かってこねえのかぁ?・・・・・そんな雑魚ばっかならなぁ・・・・
   て  め  え  ら  全  員  死  に  や  が  れ  ! 

そういうと魔人は奇妙なポーズをとリはじめた。
両手の付け根を合わせ、体を捻り、そして・・・・

『            リ  ー  ダ  ー  波  ぁ  ー          』  

本来はけして強いとはいえない島袋の必殺技 ・・・・
だが炉里の力を得たその一撃は鳥山のカメハメ波以上の威力を持っていた。

Aは思った・・・・自分はその一撃を止められるかと・・・・・止めなければならない・・・・
・・・だが自分が止めるには強力すぎる・・・・Aは死を覚悟した・・・
その時!

「おおうらあああぁぁぁ-----------」

轟く咆哮、竹刀の一閃
その男はリーダー波を掻き消し魔人の前に立ちふさがった。
その男の名はをAは叫んだ

 「貴方は・・・・ち  ば  て  つ  や  さん


302 :作者の都合により名無しです:03/07/21 21:03 ID:nioZaNde
書き逃げです。

303 :作者の都合により名無しです:03/07/21 21:08 ID:UWljE0vw
楽しくなってきたじゃねえか・・・!!

304 :カルトな悪魔核:03/07/21 21:15 ID:VST2Qio0
ついに覚醒してしまった炉里魔人!
その力の波動は空間を越え、あの男にも届いていた!

ピピッ!

梅澤「感じるぞ…強い"萌え"…どす黒い"炉里萌え"の念を……!」
キユ「どーしたの梅さん?」
急に足を止めた梅澤を不思議に思いキユは尋ねた。
梅澤「キユ、倫タン、俺はどうしても戦わなきゃなんねえ奴がいる。
  ちょっくら先に帰っててくれねーか」
キユ「戦わなきゃならない奴?」
梅澤「ああ、恐ろしい力を持った魔人だ」
岡本「ほっとくわけにはいかないのかにゅ?」
梅澤「駄目だ、そいつが 炉 里 魔 人 を名のった以上戦わざるをえねー!」
梅澤の決意は揺るぎそうにない。
梅澤「 "死" の 悪 魔 核 発 動 ――――!!!」
梅澤が未知の悪魔核を発動させた。
額と顎が隆起し、両目は閉ざされ眉間に第三の眼が開く、
体には骨で飾られたローブをまとい、男爵のような髭を生やしたその姿は――。
キユ・岡本「梅さんが三日月みたいな頭の魔人になった――――!!!」
キユも岡本もそのイカレ…ステキなデザインにあっけにとられていた。
その魔人――タナトス梅澤が口を開く!
梅澤「ロリロリ」
キユ「梅さん……」
さすがのキユもどうしていいかわからなかった。

305 :作者の都合により名無しです:03/07/21 21:16 ID:wibYjnOd
ゴッドハンド最強クラスの男光臨!!次の人はどう繋げるのだろう。

306 :294:03/07/21 21:16 ID:UWljE0vw
いいよいいよー

307 :作者の都合により名無しです:03/07/21 21:18 ID:wibYjnOd
キユがなんでまともな奴になっていってるんだ?

308 :作者の都合により名無しです:03/07/21 21:19 ID:77B0z4M0
キユタンはあれでけっこう普通の人

309 :作者の都合により名無しです:03/07/21 21:20 ID:UWljE0vw
>>307
見せ場になれば変わるさ

310 :新9スレ504の続き:03/07/22 01:10 ID:J0inKbVi
オーロラビジョンに映されたひとつの小島。そこはじきに戦場と、化す。
「ルール説明は以下の通りだ」矢吹がパチンと指を鳴らすと、画面が切り替わり白衣の青年が現れた。
白い長髪でやぶにらみの、下駄を履いた時代錯誤の男。

名札には【久米田研究所科学特捜部部長・ 柳 田 理 科 雄 】の文字。

 「えー諸君、今からCブロック決勝戦のルール説明をする。質疑応答は後程。
3チーム18名で争われる訳だが、基本ルールは【勝ち星の争奪】である。
試合時間は本日の午後7時〜明日午前7時の12時間、専門用語で350レス内で行われる。

 各選手は遭遇時に戦闘・試合の意思を表明して勝負=バトルをする。
これは仮事項であるが、試合ルールによらない暗殺・殺人幇助等は発覚次第反則負けとみなす。
選手のスタート地点は特殊ワープ装置によりランダムに決定される。敵味方とも探索・発見は自力で行う事。

 勝負時には『審判』が自動召喚され、状況に応じたバトルフィールドが形成されるシステムになっている。
野試合も可能だが各選手間の距離が離れすぎた場合、
バトルは無効となり審判も帰還してしまうので注意するように。
なお、審判はほったゆみ女史とその念による分身体だが、
まれに念が間に合わず『臨時審判』の漫画家が送られることもある。

『審判』『臨時審判』に与えられた権限は、基本的に「試合時のルール裁定および勝敗の決定権」のみである。
試合形式が道具を必要とするものの場合その準備は審判が執り行う。
試合人数は一対一・二対ニ・一対一対一等、状況によって異なる。
二対一等の変則試合は、選手・審判全員の合意の下にのみ執行が可能である」

 「次に漫画家同士による【勝ち星の争奪】の形容を説明する。
最終的に総勝ち星の多いチームが勝利チームとなるわけだが、
勝ち星が同数の場合は代表者による決闘により最終決定がなされる。
勝ち星・・・以下☆と表記するが、選手のバトル一勝利につきチームが☆ひとつを得る。
☆をふたつ得る、すなわち二勝した選手はクリア=勝ち抜きとなりここCブロック内部に召喚される手筈である。
これは☆の乱発を防ぐためである。☆は加点のみで減点はない。
最高獲得数は1チーム12個となる。そして重要事項はここからだ」

311 :理科雄さん堅すぎ:03/07/22 01:11 ID:J0inKbVi
 「対峙しバトルを行い、一勝した者は後述の≪非戦闘区域≫への避難が許可される。
もちろん最後まで避難していては☆は得られないので注意すること。
そして一敗したものはアイランド内の不特定位置へとワープで飛ばされてしまう。
なお一敗後に一勝した者にも≪非戦闘区域≫への避難は認められる。
ちなみに二敗した場合、および諸事情により戦闘不能または死亡と認定された場合は、
反則負けの者と同じく試合参加資格を失いスタッフに回収される。すなわちリタイア=負けである」

 「次にクリード・アイランドの情報に移る。
島の地形はほぼ円状をなしており、半径約8kmと小さいものだ。気候・地形等の説明は割愛する。
中央部半径1kmの更地に≪非戦闘区域≫が設けられている。
ここには大会運営スタッフや撮影・医療班のキャンプが設営されており、
飲料サービスとトイレ設備の利用等が可能となっている。
≪非戦闘区域≫につき、区域内でのバトル行為はいっさい禁じられている。違反者は即負けを宣告される。
二敗した者、反則負けの者、および戦闘不能の判断によりリタイアした者の収監所は、
ここの中央部に特別設置されている。もちろん脱獄は不可能と見ていいだろう」

 「クリアまたはリタイア等で選手全員が非戦闘状態に陥った場合、12時間以内で終了する場合もある。
各選手には携帯モバイルが手渡され、戦闘区域の情報と自分の簡単な現在位置、所属チームの☆獲得数が確認できる。
試合終了後までに島を出られなかった者の処遇についてだが、勝利者チーム所属の選手は無条件で解放される。
勝利者チームに欠員が出てしまった場合、敗者チームからのスカウトが可能。収監者からのスカウトも是とする。
それ以外の、条件に該当しない選手の処置については矢吹様より直接決定される事をここに発表しておく。

 武器の持ち込みは片手で運べる物までなら許可する。または審判に用意させる事。
・・・以上の事項を簡潔にまとめたものが、以下の表である」

312 :先生スレ風にお願いします:03/07/22 01:13 ID:J0inKbVi
1.クリードアイランドに送られた『選手』は、島中にバラバラに飛ばされる。
  各『選手』には携帯モバイルが渡され『チーム』の☆の状況、島の地図と自分の現在地、
  島中央の≪非戦闘区域≫に入ったか否かが判別できるようになっている。

2.各『選手』一勝に付き☆一つ(一点)が『チーム』に与えられる。
  また、一度与えられた☆は『選手』が負けても減少しない。(加算のみ)

3.島内の戦闘状況は審判のほったゆみが把握している。
  基本的にフリーファイトだが、特殊な試合場の形成や勝敗は審判が決定する。
  審判は基本的に念で作られたほったの分身、まれに安永とかが現れるので注意(笑)

4.勝敗が決まると☆が一つ『勝者チーム』に与えられ、敗者は島の何処かに飛ばされる。
  勝ち星関係なく二敗した『選手』はリタイア。反則負けの者もリタイア(=収監)

5.☆一つ(一勝)上げた者は中央管理区=≪非戦闘区域≫への移動が許可され、戦闘回避も可。
  ☆二つ(二勝)上げた者はクリア=Cブロック会場に帰還(※強制)

6.クリアあるいはリタイアなどでクリードアイランド戦闘区域が無人になるか、
  12時間経過(350レス)で試合終了。
  
  ――最終的に☆(勝ち星)の一番多い『チーム』の勝ち。

 
 「以上だ。なお、おやつは税込み300円以内。バナナは不許可とする。これより質問を受けつけるが、
名前の欄に発言する漫画家名を明記して挙手するように。さて、疑問点などはないかな諸君?仮事項をどう思うかね?」

313 :作者の都合により名無しです:03/07/22 01:27 ID:yMXkDXo+
何故柳田理科雄・・・・面白いからいいけど。

314 :作者の都合により名無しです:03/07/22 01:31 ID:a/TegaHK
どちらかというとふでよしじゅんいちろうのほうが・・・・・

315 :作者の都合により名無しです:03/07/22 01:41 ID:J0inKbVi
筆吉さんだとマイナーすぎるんですもにょ(*´・`*)

316 :作者の都合により名無しです:03/07/22 01:53 ID:J0inKbVi
筆吉さんは別の方が使いなさるそうなのでワシノータッチ。では質疑応答世炉死苦←嫌だなぁ

317 :乙一:03/07/22 06:51 ID:Vx3lCRRJ
1:バトルフィールド内で超能力は使えるか?
→科学の壁とかあるとかいうおちは無いのか?
2:ダメージを受けて敗北した場合、怪我、毒等はどうなるのか?
→A:ダメージそのまま B:怪我だけは治る C:両方治る
3:もし、遠隔操作型のスタンド等を使って偵察を行い、そこで敵と戦うことになったら、どうなるのか?
→A:スタンドだけがバトルフィールド。 B:本体もバトルフィールドに転移される。 C:そのまま戦う。
4:逃げた場合、1敗となるのか?
→バトル無効だからならない?
5:『臨時審判』は一人だけか?
→安永とかとあるから、複数いる?

乙一「あれ?にわのさん。何震えてるんですか?具合が悪いなら、薬持ってきますけど。」
にわの「大丈夫だもーん。あの人が臨時審判をするだけだからだもーん。」
乙一「あの人、実はものすごく不公平な人だとか?」
にわの「そうじゃないけど・・・(何故矢吹君はあんな人選をしたんだ?)」
にわのは安永の顔を見て、ちょっと不安になったが、まあ色々あるのだろうと納得した。

318 :柳田:03/07/22 10:20 ID:bqF8pCwm
「さっそくの意見感謝する。さて貴殿の言い分に関してだが、

1・≪科学の壁≫システムは私の相方にしてライバル・
 筆吉純一郎が担当しており今回は関与しない。超能力も武器のひとつとみなす。
2・敗戦後のダメージ回復手段は基本的に自給自足である。
 不安があるなら簡易救急キットを全員に配布するが決定事項ではない。
3・これは恐らくCだろう。スタンドは自己の肉体と同義だが、
 あくまでイコールではない。バトルフィールドは双方が接近し戦闘の意思を表明することにより、
 発動するため偵察はあくまで偵察=非戦闘状態と割り切る方が自然だからだ。
 ただしこれにより、私の予測を超えるような、一方が激しく不利になる事態も考えられる。
 他の選手の意見も参考にしたい。
4・ならない。戦略的撤退も重要である。
5・臨時審判は一線から退いた漫画家たちをゲスト(チョイ役)として登場させられる希少な機会である。
 安永航一郎はいわゆる『ババ』扱いなので幸運を祈る。
 あまり人数を出しすぎると混乱するので注意すること。

                     ――以上。あとにわの先生、私から一言。『グッジョブ』である」


にわの「トホホでヤンス・・・」

319 :悪鬼vs鬼才:03/07/22 12:21 ID:NVsDiZtz
巨大な熱量の魂2つが、ダイアモンド中央で激突した。
必壊の拳が、浪人の身の中央をぶちぬいた。
必滅の掌が、悪鬼の身の根幹をぶち壊した。
その瞬間、速度は意味を失い、時間が止まった。
荒木「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」
そう、今まさに時間の流れは止まった。
そして、荒木が見たものは一一
荒木「こ、これは板垣先生! バカな!!」
荒木の目には、ダイアモンド中央で、互いの必殺の一撃をぶつけ合う2匹の鬼の姿が映っていた。
板垣の、正拳突きの究極系のひとつである、剛体術。
山口の、零式防衛術の中でもトップクラスの破壊力を誇る、トルネード螺旋。
それぞれの拳と掌は、互いの胴体のど真ん中にめりこんでいた。
荒木「マズイ、この2人動きが速すぎる…!『時止め』を維持でき…」
通常ならば2秒は止めていられるはずだが、今回に限り、その終わりは早かった。
そして、時は動き出す。
刹那、同時2箇所で響きわたる轟音。
片方は、キャッチャーえなりの真後ろのフェンス。
片方は、バックスクリーン。
共に、大砲が炸裂したかのような巨大な穴が口を開けていた。
やがて、先に動いたのは、バックネット側だった。
大穴の中から、おぼつかない足取りで山口が這い出てくる。
と一一
山口がいきなり膝をつくと、盛大に喀血した。
山口(なんという凄まじい威力……胃だけではない、内臓の5割以上を潰されたか…!)
一方、バックスクリーンに空いた大穴からは、悪鬼の哄笑が聴こえていた。


320 :悪鬼vs鬼才:03/07/22 12:41 ID:NVsDiZtz
バックスクリーンに埋もれたまま、板垣は破顔していた。
板垣「クク、一本とられたな……このままでは螺旋の波紋がくる…!」
板垣の身体が急激に膨張し、その口から臓物が飛び出そうとしていた。
そのとき、板垣は自らの掌を、膨張する胴体に叩きこむ。
すると、どうだろう。口からはみ出ていた内臓が、再び元に戻り、胴体の膨張も収まっていく。
板垣「一回での宮下との攻防を見たときから、対策は考えていた!
   秘策対螺旋逆波紋!本来ならば絶対急所(脳)にまで到達する筈の螺旋波紋を
   新たなる波紋により、他所へ移動せしめる。原理さえ分かれば、対抗策を練るのは容易い。だが…」
確かに、胴体の膨張は収まった。しかし、螺旋波紋は完全に消えたワケではなく、
今は、板垣の左手に移動しようとしていた。
板垣「やはり付け焼き刃……威力を完全に体外に排出するまでには至らん!」
そうしてる間にも、板垣の左手は螺旋の威力が充満し、座布団のように膨らんでしまっている。
板垣「さすがは山口……そして、さらば左よ!」
板垣が、右の手刀を振りかぶる。瞬間、肉が爆ぜる音がこだました。

ば ん ! !

その轟音は、球場内の全員の耳に聴こえた。
山口「聴こえた……板垣先生の断末の爆音(おと)!」
荒木は、板垣が埋まったバックスクリーンを呆然と見つめていた。
荒木「バカな……あの板垣さんが……」
もしも、板垣が割って入らねば、ああなっていたのは自分だった。
その事実に、荒木が唇を噛む。
えなりチームの誰もが、板垣の死を予想し、沈痛な面持ちになっていた。
そのとき、恐るべき光景が出現した。


321 :悪鬼vs鬼才:03/07/22 18:35 ID:NVsDiZtz
瓦礫の山を崩し、鬼が姿を現した。その光景に、場内が息をのむ。
板垣「乗り越えたぞ……貴様の入魂の渦螺旋(トルネード)!」
蓬髪をざわめかせ、板垣が一歩ずつ山口に近付いていく。
左手首から先の部分が完全になくなっている。
板垣「俺にあるもの、弧拳ただ一撃!ぶち極めるぜ!」
山口「散り際を心得ぬ者!無粋の極み!ど許せぬ!」
待ち受ける山口のボルテージもすでに最高潮であった。
と一一
あと少しで間合いというところで、ふいに板垣が歩みを止めた。
板垣「昔……貫手の稽古がしんどくてなァ。
   束ねた竹に貫手ェかますンだが一一一一こいつがまた痛ってェんだ……
   何度、脱臼と骨折を繰り返したことか」
山口は、板垣が何を言おうとしているのか、いまひとつ理解できない。
その様子を、両軍ベンチは冷や汗をかきながら、見守っていた。
板垣「いっそ指なんか全部なくなっちまえばいい一一そうすりゃ思い切りブチ込めるって」
刹那、山口の背に、尋常ならぬ戦慄がはしりぬけた!
板垣「夢 が か な っ た ぜ」
言うや、板垣は信じられない行動にでた。
板垣の拳を失ったはずの腕が、山口の顔面にえぐりこまれていた。
腕は一本の槍と化し、歯をなぎ倒しながら、山口を吹っ飛ばした!
えなり「うわァァ、ないほうの手で殴ったァ一一一一ッ」
両軍の誰もが、我目を疑う暴挙だった。
派手に背中からぶっ倒れた山口が、惚けたように呟く。
山口「ハハ、なんとファンタスティックな………」
割れたサングラスを投げ捨てると、山口が気力を振り絞って立ち上がる。
その隣には、いつの間にか異形の鎧が鎮座していた。

322 :悪鬼vs鬼才:03/07/22 18:58 ID:NVsDiZtz
戸田「あれは……強化外骨格零!?」 水島「いや、そうやない。あれは一一」

山口「臨海終息作業用多重防護服  『和(やまと)』  」

そのいかつい防護服を装着する山口。
山口「て め え は ま る で む き 出 し の 炉 心 だ ぜ」
板垣「どうした、間合いだぜ」
切り札を装着した山口に対し、板垣が両手を上げた本気の構えをとる。
その光景を、遥か遠方から見ている者たちがいた。

岡本「凄いにゅ、あの板垣って男。あれだけの闘気を持つ男は、我々の中にもそうはいないにゅ。
   あいつに勝てそうなのは、キユに私、それに梅さんと宇野っちくらいにゅ」
キユと倫タンは、山崎との戦いを終え、本拠地に帰還していた。今はまた、野球のつづきを観戦している。
キユ「凄いね……僕は怖いくらいだよ」
岡本「にゅ?キユが?それはいくらなんでも、板垣を過大評価しすぎにゅ…」
倫タンが怪訝そうに言うと、キユが首を横に振った。
キユ「ちがうよ。僕が怖いと言ったのは……山 口 貴 由 の 方 さ」
岡本「にゅ!?」倫タンは、キユが何を言い出すのかと思った。
岡本「そんな…そりゃ山口だって一筋縄じゃない豪傑だけど、キユが気にするほどじゃ…」
キユ「彼は人としては限界だと思ってた板垣先生の強さを、さらにひっぱりあげた。
   板垣先生は恐怖したんだ、山口貴由の底知れない才能と根性に。
   それだけでも、驚嘆すべきことだけど……もうひとつ」
一呼吸置くと、キユが言った。
キユ「不思議なんだ……彼を見ていると、落ち着かない気分になる。
   まるで、遠い過去に何かを置き忘れてきたような、そんな気持ちに一一」

2つの凶星一一その運命、いまだ重ならず。

323 :乙一:03/07/22 19:52 ID:Vx3lCRRJ
「ご丁寧な返事をありがとうございます。
1については、了解しました。スタンドが安心して使えます。
簡易救急キットはあると便利ですので、持って行きたいです。
3については、他の人の意見を聞いてからと言うことなので、コメントは差し控えます。
4については、了解です。勝ち負けの他にも逃げ足の勝負も出てくるかも。
5についても、了解しました。どんな人物が待ってるか、少々楽しみです。」

石渡「ていうか、お前が人間救急キットだろうが。」
猿渡「何かまずい勝負でもするんか?あのおっさん?虎を倒せるかどうかとか?」
安永「まさか、私の勝負はもっと高貴でエキサイティングな勝負です。自らの肉体と肉体をぶつけ合う、真剣勝負です。」
猿渡「おーお、そりゃすごい自信やな。ぜひともやってみたいわ。」
にわの「だめだだほ、挑発に乗ったらだめだホ。」
ヒラマツ「どこが挑発だ?もしかして指相撲とかいうオチじゃないだろうな。」
川原「そんなことだったら、多分あいつは死ぬだろうな。」
にわの「とても口では言えないもーん。やったら多分生死に関わる勝負だもーん。」
猿渡「それを聞いてますますやりとうなったわ。」
猿渡はそう言って、にやりと笑った。

324 :作者の都合により名無しです:03/07/22 22:11 ID:NJv8MRgl
>323
猿渡ならやりかねんな、ヌー(ry

325 :契約:03/07/23 01:46 ID:2Ch9+gcA
広江「断っておきますが、不死身などというオチではありませんわ。
   過去にはそういう漫画も描きましたけど、そのテのネタはあまり好きではありませんの」
ジョン・ウー映画のワンシーンのように、互いに銃を突きつけた体勢のまま、藤原は考える。
藤原(では、こいつの能力はいったい……)
広江「残念ながら、能力の全貌をお教えする訳には参りません。
   ただ私はこの能力のことを『“ヘンゼル”と“グレーテル”』と呼んでおります」
藤原「一一一一」
広江「ところで話は変わりますが、いい銃ですわね、それ。
   一一コルト・パイソン357マグナムの3インチモデル。
   抜き撃ちで標的を始末するコンバット・シューティングを目的としたリボルバーの傑作。
   グリップも樹脂ではなく、特注のクルミ材に代える事で
   射撃時のFRE(反動値)を押さえている……本当にいい銃ですわ。ですが……」
一旦言葉を切ると、広江の視線が不気味な光をたたえる。
                 ・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・
広江「一ついいことおせえてやるよ。こんなもんはな、撃ててあたりゃいいんだよ」
藤原「……!!」
再び、殺気が交錯する。だが、そのとき。
寺沢「そこまでにしておけ、広江。この部屋を血風呂(ブラッドバス)にするつもりか。
   それに、ここで悪戯に戦力を削りあってどうする」
静かだが、それだけで場の空気を瞬時に塗り替えるほどの威圧感。
さすがの広江も、銃を下ろさざるを得なかった。それを確認すると、藤原も銃を懐にしまう。
緊張がひとまず収まると、おもむりに寺沢が切り出した。
寺沢「さて、ではさっきの話のつづきをしようか」

326 :契約:03/07/23 02:12 ID:2Ch9+gcA
寺沢「まず、こちらの見解を言っておこうか。一言でいうと、OKだ。
   おたくの申し出は、こちらとしても願ってもない。ただし、おたくが裏切らないのであれば、だ」
藤原「………」
寺沢「もちろん、最終的には敵対する事になるだろうが、
   少なくとも他の敵とのいざこざが終わるまでは、休戦協定を結ぶってことだ」
藤原「それでいい。あとは、寝床をひとつ、提供してもらえるか。
   ここのところ、ある男に追い掛けられててな。うんざりしていた」
寺沢「へえ、おたくを困らせるほどの奴がいんのか?」
藤原「そういう訳でもない、少なくとも現時点ではな。だが奴は、俺の与えた試練を乗り越えた。
   俺を倒す奴がいるとすれば、案外あの男かも知れんな」
そう呟く藤原の脳裏には、叩きのめしたサンデー漫画家のひとりの姿が浮かんでいた。
寺沢「まあいい。では、契約成立だ。
   あらためて、歓迎しよう。ようこそ、GUNG-HO-GUNSへ」
藤原「勘違いしないでもらおう。俺は別に、GUNG-HO-GUNSに入る訳ではない。
   あくまで対等な同盟関係だ。そいつを忘れないでもらおう」
寺沢「ああ、分かってるさ。部屋は、奥にいくつか空いてるから、好きなのを使ってくれ」
藤原「そうさせてもらおう」
そっけなく言うと、藤原は踵を返して、奥の部屋へと向かう。
広江の前を通りすぎる際、声がかかった。
広江「命拾いしましたわね、藤原様?」
藤原「銃のことを言っているのか?弾丸がゼロってことくらい、銃の重さで分かる。
   だが、俺には拳がある。それは、銃以上に頼れるものだ」
藤原(しかし妙ではあるな。俺が撃った弾丸は4発。弾倉にはあと2発はあったはずが…)
広江「そうですか。それでは、今後私たちと銃で戦うのはお止しになられた方がいいですわ。
   なぜって、私を銃で倒すことは出来ませんから」


327 :作者の都合により名無しです:03/07/23 05:07 ID:DP9Vw1zv
全ての銃が広江の下僕なのか!?
銃が人の形をなした者が広江なのか!?
その能力があるんなら広江がGUN-HO-GUNS最強になっちゃうんじゃないのか!?
というか全ての銃が使えなくなっちゃうんじゃないのか!?
戦士の銃(コスモ・ドラグーン)とかも下僕なのか!?

328 :では、フォローを:03/07/23 09:31 ID:2Ch9+gcA
広江「なぜなら、すべての銃は私の下僕。これが私のもうひとつの能力。
   その名も、『収穫の王(ロード・オブ・ハーヴェスト)』ですわ」
藤原「なるほど。しかし、おかしいじゃないか。そんな能力があるなら、
   GUNG-HO-GUNSの中でお前にかてる奴はいないということになる」
広江「もちろん、制限はありますわ。私が支配下におけるのは、あくまで『普通の銃』です。
   現実にはあり得ない銃……例えば、内藤様の『エィンジェルアーム』や、
   寺沢様の『サイコガン』等は、支配下におくことは出来ません」
藤原「一一一」
広江「それと、最後にひとつだけ言っておきますわ。
   私たちGUNG-HO-GUNSは人にあらず。『銃が人の形をとった者』ですわ。
   そのことを、お忘れなきよう」
広江の話をひととおり聞くと、藤原は奥の部屋へと消えていった。

寺沢「フン、なかなか興味深い男だ。
   こうなると、ぜひとも、内藤を倒したもう一人。
   村枝賢一にも出逢ってみたいもんだ」
呟くと、寺沢は吸っていた葉巻きの火を揉み消すと、再び読んでいた雑誌に集中しはじめた。


←TO BE CONTINUED

329 :作者の都合により名無しです:03/07/23 09:37 ID:2Ch9+gcA
というわけで、一応フォローを。
ってか、この部分は元々書くつもりだったが、昨夜は途中で力尽きた。
広江に効かないのは、あくまで一般的な銃に限られるという設定。
なので、少なくとも北条や秋本は、相性の差で絶対に勝てないという事になりますが。
・・・・出逢わないことを祈るしかないな

330 :作者の都合により名無しです:03/07/23 09:42 ID:2Ch9+gcA
さいとうたかを、熊谷ヒロカズ、平野などは、結構微妙なラインだな・・・
これに関しては、書き手の判断に委ねます。

331 :作者の都合により名無しです:03/07/23 10:05 ID:gJqTcFIj
>>362
北条も秋本も、銃だけじゃないから大丈夫だろう。
あと、あくまで銃にこだわった戦いでも、この2人なら打ち破る方法は考えてますんで大丈夫ッス。

腐ってもジャンプ黄金の五聖人!!
広江ごときには、やらせません!!








あ、別に広江の実力を舐めてる訳じゃないんで・・・・・・・・・・・

332 :四つ巴の大戦:03/07/23 12:07 ID:Tc5slSaL
A・炉里魔人・ちばてつやが対峙するヤマトの一室。

♪ちっちっちっちっおっぱ〜いボインボイ〜ン(ボインボイ〜ン)

♪ちっちっちっちっおぱ〜いボインボイ〜ン(ボインボイ〜ン)

♪もげっもげっ!!

梅澤乱入!
「てめ〜らぁ!!なに面白げなことやってやがる!!!お前をデストローイ!!」
「うぎゃああ〜〜〜!!!!」
なんか知らんが、いとうがデストローイされた。
「さあ・・・楽しくなってきやがった・・・!!」
舌なめずりをする炉里魔人。
「てめえら・・・ゴッドハンド最強の俺に勝てると、本気で思ってンのか!?」
猛るちば。
(帰りたい・・・助けて藤本くぅん・・・)
ビビるA。

   か か っ て 来 い ! ! ! ! ! ! ! ! !

(帰りたい・・・・)

333 :_:03/07/23 12:14 ID:j7FIGA53
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

334 :Aの思考(この間3秒):03/07/23 12:57 ID:Tc5slSaL
世の中には、二種類の人間がいる。
底が見える人間
底が見えない人間

キユは恐ろしい。全く底を見せることがない。いや、見せているのかもしれないが
そう思わせない。圧倒的な力の内在感。ちばもまたそう。(味方だからいいものの・・・)
  ・・・・・
だが・・・
          目の前にいる、二人の怪物
こいつ等の力の底は見えている。しかし、見えない。
見えているはずなのだが、深すぎて見えない。
炉里魔人は、純粋な破壊を標榜する。それこそが奴のアイデンティティーだからだ。
全てが敵、抵抗せねば、ただ無為に殺される。
梅澤・・・こいつ、これほどまでに強かっただろうか!?前は、私よりも遥かに劣っていたはずなのに・・
こいつも、なにをしでかすか分かったものではない。ジャンキー・・・
唯、私はこの一言が言いたいのだ。

       帰 り た い ・ ・ ・ 

だが、希望もある。ちばが、この二匹を捻じ伏せること――
頼むよ、ホント・・・

眼前には、四つ巴改め、三つ巴の闘いが、脈打っていた。さあ、誰から動く? 

335 :忘れた頃に平野:03/07/23 14:06 ID:2Ch9+gcA
各勢力がその戦力を増強する中、平野陣営でもちょっとした動きがあった。
平野「それで?せっかく危険を冒して手に入れた被検体を、むざむざ逃した。…そういうのかね?」
七三「は、はっ…!」
輸血用血液を吸いながら、七三を静かに詰問する平野。
七三は怯えきっていた。えなり姉を逃す一一取りかえしのつかぬ失態を犯した。
これでは、ゴッドハンドに連絡することも出来ない。
否、それよりもまず、自分が平野に殺される。
ゴッドハンドからは、用済になり次第、平野を始末するよう言われている。
だが、真正面から戦いを挑んでも、自分の力は平野の足下に及ばない。
兄であるちばてつやと違い、自分は決して戦闘タイプの漫画家ではないのだ。
この場をどうやって生きて切り抜けるか。
なかば自らの死を覚悟しながら、七三は成り行きにまかせていた。
すると、平野は言った。
平野「気にするな」
七三「はっ!?」
あまりに呆気無く許された。その事に、七三は驚きを禁じ得ない。
平野「良い良い、博士(ドク)。すでに大体の研究は終わったのだろう?
   ならば、『抜け殻』にさして用はない。
   さらなる研究がしたければ、『本物』を手に入れればいいさ」
七三「は……」
平野「それに奴ら一一ガンガンの連中から、『彼女』を奪取したのは、研究だけが目的ではないのだ。
   否、むしろこちらが真の目的というべきかな?」
七三「……と言いますと?」
平野「我らの目的を忘れたのかね。『闘争の為の闘争』。
   それには、すべての勢力の目がこちらを向いていなければならない」


336 :作者の都合により名無しです:03/07/23 14:20 ID:2Ch9+gcA
闘争の為の闘争。あらためて聞くと、なんとも怖気の走るフレーズだ。
言葉そのものの力というより、平野の持つ巨大な負の魂が生み出す力。
この男が口にするからこそ、その狂気が具現化されるのだ。
七三「もう、もどれませんぞ」
平野「何を言っている、幕はとっくに開きっぱなしだ。ただ観客がこっちに向いていなかっただけの事だ。
   首ねっこを押さえつけて、こっちに目を向けさせたのだ。
   そして一度踊り出したら、私はとことん躍り切るぞ」
七三「できるだけ楽しくですな」
平野「フフ、そうだ。たとえば、『奴ら』のように、な」
そう言うと、平野はリモコンを操作した。たちまち大画面に、何処かの映像が映し出される。
それは、巨大な戦艦の映像であった。それを見た七三太郎が絶句する。
その怯え方は、えなり姉の件のときの、比ではない。
平野「どうした、懐かしいだろう、博士(ドク)?君にとっても見覚えのある艦ではないかな?
   ああ、ほら見たまえ。いやはや、楽しい事になってるじゃないか。
   大会などより、余程楽しい。炉里魔人一一まさしく冗談のような存在だな。
   そして、それと対峙する存在たちも」
そこに映るのは、まさしく『戦艦ヤマト』の映像!
そして、そこで繰り広げられるは、恐るべき三つ巴戦。
炉里魔人・タナトス梅澤・そして一一
平野「君は誰が勝つと思う?私は炉里魔人に賭けよう、私も炉里の最強を信じる者だ。
   しかし、君はどうかな?
   この場合、やはり『身内』を応援したがるのが、人の世の常、というものなのかな?
   私には、いまひとつ理解できない感情ではあるがね」
そう言うと、平野はすべてを見透かした笑みを、七三太郎に向けて見せた。


337 :作者の都合により名無しです:03/07/23 14:22 ID:Tc5slSaL
おお、いい

338 :平野サイド:03/07/23 14:41 ID:2Ch9+gcA
この男一一全て知っていたのか一!?知っていて、なお……
あらためて思い知る。この男は狂っている……ゴッドハンドの配下である自分。
その自分に好き勝手な研究を任せきりにしていた。この男は一一!
平野「もう何度同じことを言ったのか分からないが……別段気にする事はない。
   これは裏切りでもなんでもない。我らはあくまで同盟であって、仲間ではないのだからな。
   思想、信条、目的……そんなものは何でもいい。我らに必要なものはただひとつ!
   それは、誰よりも闘争を愛し、闘争に溺れる事の出来る悪鬼の魂だ。
   だから、君が誰と繋がろうが、そんな事はさして問題ではないのだよ」
平野の言葉に、七三は二の句が接げなかった。
この男は知っている……自らの行動がゴッドハンドの計画の内にあることを。
知っていてなお、おかまいなしなのだ。これは余裕ではない。
そんなものは、不測の事態の前に、あっけなく崩れ去るものだ。
これは、純粋な狂気。自らの破滅すらも楽しむ、まさしく狂気の沙汰。
七三は、平野の持つ得体の知れないカリスマの正体にようやく気付いた。
平野「ところで、まったく話は変わるが一一『アレ』の行方はどうなっている?」
そのたった一言で、七三は平野が何について言っているかを察した。
七三「人類の英知の結晶と言われる伝説の一一『埋蔵図書館』。
   目下、『ザ・ペーパー』山田秋太郎に捜索を一任しておりますが、
   いまだその大まかな所在さえつきとめてはおりません」
七三太郎は、眉唾ながら、その存在を知っていた。
読んだ者は不滅の力を手にするという、叡智の結晶『真書』。
それが眠るという、封印された『埋蔵図書館』。
そんなものが、果たして本当にあるのか一一ゴッドハンドの情報網ですら見つけられなかったシロモノが。
平野「そうか、まあ果報は気長に待とうじゃないか。今度、私自ら、奴に会ってみよう。久々にな」

339 :平野サイド:03/07/23 15:00 ID:2Ch9+gcA
平野「さてさて、ついでにもうひとつ。山田秋太郎の相棒である、倉田英之の動きはどうなっている?」
七三「はっ、先程はいりました報告によりますと、『豹の巣(パンテルシャンツエ)』を発ったとのこと。
   おそらく、一両日中には、到着すると思われます」
七三の報告を受けると、平野が嬉しそうに笑った。
平野「ハハ、さすが倉田だ、仕事が早いな。すると、遅くも大会の表彰式までには壮行会が出来そうだな?」
七三「さようで」
平野「旗艦『Z』をも凌駕する、我らが新造戦艦一一日の目を見るのも近し、か。
   まあ、それは後々の楽しみにするとして……今は」
言葉を打切ると、平野は画面に集中する。
平野「この闘争を楽しもう」


その頃、ジャブロー近隣一一
        
        ズウウウウン
         !!?

突如、その一帯を、一面の暗黒が覆いつくした。

「なんだっ、これは夜!?」
「そんな、夜には早すぎる!」
「それに夜には黒すぎる!」
「不吉な!」

340 :忘れないでね☆:03/07/23 15:09 ID:UI57Vgxv

  >眼前には、四つ巴改め、三つ巴の闘いが、脈打っていた。さあ、誰から動く?


・・・・
「『ゴミを木に変える能力』っ!!」
緊迫するヤマト船内、その一室に響く若者の声。
着流しの中のTシャツのポケット、そこに入ったリモコンを握りつぶし、
≪ゴミ(手の平サイズ限定)≫と形容されるものにした福地翼が、
その“能力”をいきなり発動した。

炉利魔人「?」
ちばてつや「!?」
タナトス梅澤「ロリロリ!?」
A「な、何をするのですか・・・」

部屋の壁じゅうにツルのような木々が生えまくり隙間を埋める。
鉄の壁のひとかけらも、周りから消え失せた。
分厚い『人工の自然壁』が練成されたのである。

福地「ヤマトはまだ一部建設中なんだしー、壊されても困るんだよね。
  この中なら外にダメージ出ないから、好きにバトルしてくれい。俺は帰る!」

ひとりぷんすか怒る福地は、
自分の背後の木を曲げてドアを露出させ、
とっとと脱出し再び出口を木で覆った。
部屋の中には4人の猛者どもが、残された。

A「・・・・・・帰れない・・・・・・」
Aの脳内にシクシクという効果音が流れた。

341 :黒船登場:03/07/23 15:10 ID:2Ch9+gcA
足下の地上でそのような騒ぎになっているのも露知らず。
その暗黒の原因たる超巨大空中戦艦の艦橋(ブリッジ)で、ちょんまげ姿に傾いた衣装の男が、傍に美女たちをはべらせながら、上機嫌で言った。
倉田「ムホホホホホ、歴史に残る戦の前祝いじゃ。躍るがよい、狂うがよい」
その男一一倉田英之の前では、リオのカーニバルのごとき華やかさで、
いつ終わるとも知れぬ饗宴が繰り広げられていた。
巨大な暗天そのものの巨大戦艦からは、おびたただしい花火が打ち上げられている。
倉田「ムホホ……分かる、分かるぞ、余には。遥か離れた、このジャブローの地にあっても、
   絶えまなく香る血の匂いが。肢体を踏み荒らす、軍靴の響きが。
   さぞ矢吹の艦は震えておるじゃろうの。果たして、この『黒船』到着の暁には、
   どんな血の雨が降るかのう、ムホホホホホホ!!!」
高笑いしながら、キセルをくゆらせる男、倉田英之。
新たなる狂鬼が、今ゆっくりと空前の戦場に近付きつつあった。

←TO BE CONTINUED

342 :柳田:03/07/23 15:48 ID:UI57Vgxv
 「さて、他に質問のある者はいないかね?
・・・そうそう、追加説明だが一勝した選手以外は、
≪非戦闘区域≫に入れない・・・となっているが、
区分される島内の≪区域≫は3つ。図解では赤色の地域≪戦闘区域≫、
これが島内の大多数を占める。中央の青色の地域が≪非戦闘区域≫。
青色の周辺1kmを囲っている黄色の区域が≪境界線≫だ。
それぞれレッドゾーン・ブルーゾーン・イエローゾーンとも言われる」

 「さて、ついでなので今からこの、
ドラゴンレーダーを模した携帯モバイルを選手全員に配布する。
簡易救急キットも共に配布することにする。ウェストポーチに両方とも入っている。
ポーチが邪魔な場合は自分のポケットにでも入れておくように。
紛失した場合の再配布は認められないので注意すること」

スタッフの手から選手18名にポーチが配られた。

 「行き渡ったようだな。中にレーダーの取扱説明書も入っているのでよく読むように。
☆を得ていない選手がレッドゾーンに入った場合、我が研究所のスーパーメカが、
全力で違反選手を強制退去させる。この場合、イエローゾーンに入ったら、
レーダーが最大音の警戒音を出して選手に知らせる仕組になっているので、
他者に自分の居場所が容易に知れてしまう。だからと言って電源を切らぬよう。
☆を得ている選手には警戒音は出されない。未勝利の選手は注意するように。

 さて、スタンド問題と反則負け問題に対する意見を聞きたい。誰かいないか?」

343 :作者の都合により名無しです:03/07/23 18:51 ID:1356N20A

Bブロック控え室──。

 体を回復させたカムイは起き上がると土塚に向けていった。
カムイ「いや、お前のホワイトホワイトフレアってマジ便利だな、
    しばらく起き上がれないかと思ったぜ。」
土塚「あ…どうも…」
カムイ「ぎゃあああああああああ!!」

返事をした<安井>モードの土塚に対して、カムイが叫ぶ!
そこにいたのは──もはや原形をとどめてないかと思うほど痩せこけた土塚がいた。

 ポツリ、ポツリと土塚は語りだした。

土塚「さっき親から連絡があって…昨日、俺の大切にしていたペットが死んだって言うんです…」
 窓辺でうなだれる土塚に診療していた荒川が言う。
荒川「そう…それでそれほどのゾンビ化を遂げたわけね。まあ実際はただ衰弱しているだけなのだけれど。」

 涙を流して悲しむ土塚に対して、
 話を聞いていたカムイが口を挟んだ。

カムイ「お前、もう大人だろ。犬か猫が死んだか知らねーけどさ」
土塚「ウーパールーパーっす。」
カムイ「お前が悲しいわ。」
土塚「ああ…ウパパー……」
カムイ「ちょっと待て、それが名前か?」
カムイが突っ込む。

344 :作者の都合により名無しです:03/07/23 18:52 ID:1356N20A
荒川「でも、何で死んだの?病気か何か?」
土塚「いえ寿命ですたぶん…もう23年生きてたから…」
カムイ「長ーーーーーーーーっ!!!」
土塚「いままで何度も死にかけてはきたけど…そのたびにいろいろ薬投入して
   もちなおさせてこれたんすよ…」
荒川「そっか…今回はだめだったんだ…。」
荒川が頷く。
カムイ「いいかげん死ねてよかったんじゃねーか?」
カムイは言ったが、土塚はウーパールーパーの写真が入ったロケットを開いて言った。
土塚「もう浮いたり沈んだりして何やってもだめで、最期の賭けで漏電したドライヤーを
   水槽に入れて電気ショックで蘇生させようとやってみたんですけど…だめでした…」
カムイ(それが止めだな…)
カムイは思った。

土塚「う、う、く…」
荒川「代わりといっちゃなんだけど、私のシーモンキー分けてあげるわよ。」
カムイ(うっわ…)
土塚「そんなもんいりませんよ…!
   ウパパーはこの世で一人しかいなかったんだ…!!」
土塚はウーパールーパーの写真が入ったロケットの中を見つめながら、握り締めて泣いた。
土塚「あいつ…俺が生まれたときからずっと一緒に…くっ…!」
 そのとき。

 コンッ

カムイの投げた薬草の空き箱が土塚の頭を叩いた。
カムイ「捨てちまえ」
土塚「え…」
カムイ「うぜェんだよ。いつまでもそんな写真なんか見つめて泣かれちゃ。」
カムイが土塚に告げる。

345 :作者の都合により名無しです:03/07/23 18:53 ID:1356N20A
カムイ「そんなのはただの写真だろ。ペットはもう死んじまったんだよ。
   そんでそれを見るたびそんなんなっちまうなら、いっそ捨てちまえ!!」
カムイが土塚の持つロケットを指差して言う。
衛藤「そうだよ。ウパパーは悲しんでる土塚先生なんか見たくはないよ。思い出を大切に
   強く生きてくれって望んでるはずだよ。」
衛藤が話を聞いていたらしく、後を続けた。

(ないない、何にも望んでない。)
カムイは思ったが、土塚に近づいて言った。
カムイ「まあ捨てちまうこともないんだけどな。悲しむのはわかるけど、お前は生きてるんだ。
   あんまり死んだものに縛られるなよ。」
土塚「ウパパー…」
土塚はしばらくロケットを見つめていたが。
土塚は窓へ振り向くと、目をぎゅっと閉じて、ロケットを握り締めた手を振りかぶった。
ちょうどロケットのチェーンがカムイの首にかかる。
カムイ「──え」

土塚「さよなら──忘れないよ!!」
土塚はロケットをそのまま窓から飛空艇の外──海へと投げ捨てた。
ロケットは放物線を描いてそのまま水平線の彼方に吸い込まれていく。
──カムイと共に。

土塚は、夕日の光を受けて輝くロケットは見ていなかった。
ただ、はるか雲の向こうへと旅立ったウパパーのいるであろう、赤い空を眺める。
後ろから、衛藤が土塚の肩を叩いた。
土塚「先輩……」
衛藤「行こう…」

346 :作者の都合により名無しです:03/07/23 18:54 ID:1356N20A

土塚は衛藤に向かって力強く頷いた。
土塚「…はい」
松沢「感動的だじょー」
荒川「そうね…」

そのころ海では──忘れられたカムイが海面に衝突する寸前だった。
「ルーラ!!」
呪文を唱え、そのままBブロックの控え室に向かって一直線に向かって突進する。

  バ ッ キ ャ ア ッ ! ! !

そしてカムイが昇龍拳の体制のままルーラで直進して放った一撃は──、
窓辺から去ろうとしていた土塚にクリティカルな攻撃を与えたのでした。完。




347 :作者の都合により名無しです:03/07/23 19:01 ID:ZnDSJMYv
たまに小ネタ挟まるとまったりして良いですな。



348 :【矢吹とえなり姉のエトセトラ】中編1:03/07/23 22:25 ID:0Y2+1m+x
同人軍艦の甲板にて。

えなり姉が同人軍艦に来た理由は、矢吹邸でえなりに対する人質となっていたのだが、
体調を壊し、しばらくこの同人軍艦で静養させる必要があるということだった。

荒川「で、あなたがこの軍艦に治療にきたえなり姉ね。
   私は“ドクター”荒川弘、あなたの容態管理を担当するものよ。…宜しく。」
荒川弘はえなり姉に対して口を開く。
えなり姉「こちらこそ宜しくお願いします。」
屈託のない言い方に荒川は拍子抜けする。
それなりに棘を持って言ったつもりだったのだが。

同人軍艦は矢吹の支配下にある軍艦だが、最近はその間で齟齬があり、緊張が高まっていた。
この微妙な時期にえなり姉を送りつけてくる矢吹の真意は図りかねたが、
警戒することに越したことは無い。そんなことを荒川が思ったそのとき。

??「荒川ちゃん、あそぼー、あそぼー。」
能天気な声が響いてくる。
荒川が振り替える間もなく、駆け寄ってきた女性は何もないところに躓き、盛大にこけた。
しばしの沈黙。
駆け寄ってきた女性は、起き上がって、体についたほこりを払うと、荒川に向かって尋ねる。

??「荒川先生、この方が例の患者さんですね。」
荒川「ええそうよ、大清水先生。」
荒川が答えた。

349 :作者の都合により名無しです:03/07/23 22:27 ID:ZnDSJMYv
ちょっとまったりしすぎましたな(W

350 :【矢吹とえなり姉のエトセトラ】中編1:03/07/23 22:28 ID:0Y2+1m+x
荒川と同じく白衣を着た──それでも荒川とは全く違う印象の女がえなり姉に対して会釈をする。
先ほどの子供っぽい様子はまったく見られない。
えなり姉「ええと…」
大清水「はじめまして。私は大清水さち。“プロフェッサー”とも呼ばれています。
   同人軍艦ではロボット工学を担当しています。よろしくね。」
大清水さちはえなり姉と同じくらい屈託なく答えた。
えなり姉「よろしくお願いします。ロボット工学…ですか?」
えなり姉が尋ねる。
大清水「ええ。この同人軍艦の設備や、メンテナンスを主に担当しています。
   たまに、いくつか新しいものも開発しているのだけれど。」
えなり姉「へぇ…」
えなり姉が感心たように言う。
大清水「ま、エニックスの支配者を目指すなら当然のことです。」
えなり姉「そうですか…頑張ってください。」
大清水の言動に、えなり姉は微笑んで答えた。
荒川「待て。」
荒川が突っ込む。
そのうちに疑問を思いついたようで、えなり姉が聞いた。
えなり姉「ところで、エニックスの支配者ってそんなにいいものなんですか?」
大清水「当然、なんたって私がエニックスに君臨すれば──」

そのとき、荒川が大清水を蹴り飛ばして黙らせた!
大清水「荒川ちゃん、何するんですかぁー!!」
大清水が幼児言葉に戻って荒川に抗議する。
荒川「何するんですか、じゃない!さっきから、物騒なことをぺらぺらぺらぺら──!!」
荒川が犬歯をむき出しにして怒る。
えなり姉「あのうー…」

351 :【矢吹とえなり姉のエトセトラ】中編1:03/07/23 22:30 ID:0Y2+1m+x
えなり姉がおずおずと話しかけてきたことに対して、荒川は軽く頭を抱えながら説明した。
荒川「大清水先生は、見た通り、性格が変わることがあるの。
   理屈は誰にもわからないから、あまり気にしないでくれると嬉しいわ。
   それから、エニックスを統括することについては、
   まあ、いいといえばいいってくらいのところかな。
   現在全ての漫画雑誌の株の半数以上を矢吹先生が保有している──と、
   言われているけど、実はエニックスだけはもともとゲームの資本で作られているから、
   その限りではないのよ。まあ建前みたいなもので、
   事実から見れば同人軍艦そのものが矢吹先生の支配下に入っているから、
   わざわざ改めて支配する必要がないっていうのが実際の話なんだけれどね。
   それでも、経済面で独立しているということは独自の雑誌企画を通せるという分だけ
   メリットがあるわね。
   例えば、6ヶ月連続で『鋼の錬金術師』のブックカバーが付いてくる、
   なんて付録の企画(現在進行中)もさせてもらったわ。
   好みによって、コミックスのカバーを変えたり、見られたらやばい本にこのカバーを
   かけて誤魔化したりといろいろ使い勝手もあるから、それなりに便利よ。」
えなり姉「ふうん…」
えなり姉は大清水のことはともかく、その話自体にはひとまず納得した。
なんとなくコマーシャルが入っていたようなところは忘れることにして。
荒川が言葉を選んで続ける。
荒川「それに指揮系統が一本化したほうが、矢吹先生にとってもメリットがあると思うわ。
   まあ理由としてはそんなところだけど。」
一拍置いて。
荒川「同人軍艦内は“ドクター”である私と、“プロフェッサー”である大清水先生によって
   管理されているわ。何か分からないことがあれば、私たちに聞いてね。
   体調のほうではこちらも気を使うけれど、同人軍艦内は中枢にある重心を維持する
   機構に拠って安定しているから、静養ということでは船酔いもなく、快適に過ごせるはずよ。
   ともあれ、ようこそ、同人軍艦へ。」
荒川が形式的に挨拶をする。
大清水「じゃあ、私はこれから研究の続きがあるから、
   道案内とかお願いします。」
荒川「わかったわ。」

352 :【矢吹とえなり姉のエトセトラ】中編1:03/07/23 22:33 ID:0Y2+1m+x
元に戻ったらしい大清水に対して荒川が頷く。
大清水「そういえばこの間作った“影武者荒川1号”の調子はどう?」
荒川「ええ、結構いい感じよ。ありがとう。
   今度の忘年会にはこれで出ようかと思うわ。」
大清水「感覚は一緒のはずだから、楽しんで来ればいいわ。後でデータはくださいね。」
荒川「…大清水先生は行かないの?」
大清水「ええ、私はちょっと忙しくて…、
   いっそのこと感情がないほうが楽だとも思うのだけれど、そうもいかないからね。
   そのうち完全に独立するためには──」
荒川「だーかーら、そういうことは言わないでよ。誰が聞いているのかわからないのだから。
   …あまり無理しないで頑張ってね。」
荒川が大清水に声をかけた。
大清水「わかっているわ…それじゃあ、私はこれで。
   えなり姉もまた後ほど。」
えなり姉「ええ、また会いましょう。」
大清水に別れを告げると、えなり姉は荒川に連れられて同人軍艦内を案内された。

えなり姉がこの同人軍艦に来た理由は、
軍艦が矢吹に対して叛意を示しているかどうか確かめるというものだった。
この軍艦に来た理由はもちろん“静養”のため。
ただし、“ストレスを溜めさせないため”にこの軍艦のいかなるところへのえなり姉の立ち入りを
阻んではならない、と明言された矢吹の命令書を持参している。
警戒されないほうがおかしいというものではあったが。

荒川とえなり姉が事務的な話以外に雑談を交わしたことについて
特に意味ががあるわけでもなかった。
それぞれ性格上から考えるとそれなりに珍しいことではあったが。


353 :【矢吹とえなり姉のエトセトラ】中編1:03/07/23 22:35 ID:0Y2+1m+x
同人軍艦内に設置されたえなり姉の部屋で。

荒川「…グリードっていうのは人間の犯す七つの大罪のひとつなのよ。
   それぞれ、プライド(傲慢)、エンヴィー(嫉妬)、グラトニー(暴食)、ラスト(色欲)、
   スロウス(怠惰)、グリード(貪欲)、ラース(憤怒)って言う意味があって、
   だからグリードアイランドって言うことは貪欲の島って意味ね。
   ゲームタイトルにしてはすごいネーミングだと思うけれど。」
荒川は菓子の入った缶を開けながらえなり姉に対して説明をする。
えなり姉「詳しいのね。」
えなり姉が備え付けてあった紅茶を用意しながら応えた。
荒川「私も“七つの大罪”はモチーフにしているからね。
   でもグリードアイランドなんて良く行く機会があったわね。」
えなり姉「ええと、それは行ったことが…いいえ、矢吹さんに連れて行かれたことがあるからよ。」
荒川「ふうん。」
荒川は呟くとポットから注いだ紅茶を啜る。
えなり姉はここでひとつ疑問を思いついた。
えなり姉「ところで、クリードってなにか意味があるの?」
荒川「さあ…」
荒川は曖昧に返事をするしかなかった。


その頃──大清水さちは
彼女自身が持つ地下の研究施設(ラボ)に戻っていた。
さすがに疲労の色が濃いが、もう研究は最終段階に入ってもいた。
そして──大清水さちは目の前の存在の目が開いたことに気付いた。
大清水「あ、目ざめたみたいですね。」

??「…製造していただいてありがとうございます、大清水さち様──」
目の前のロボットはうやうやしく返事をする。
大清水さちの製造したそのロボット『QUANTUM-QUARTER』は大清水に向かって畏まり、
そして手を広げて大清水に応えた。

354 :【矢吹とえなり姉のエトセトラ】中編1:03/07/23 22:37 ID:0Y2+1m+x
「大清水さち様…早く命令を言ってくださいませ。
私は何でもいたしましょう───」


355 :作者の都合により名無しです:03/07/23 22:40 ID:0Y2+1m+x
2行はみ出ました。

356 :作者の都合により名無しです:03/07/23 23:22 ID:P/hXskbg
惜しいなあ
グルトニーとレスだったらソドブレ魔人完成なのに

357 :作者の都合により名無しです:03/07/24 12:29 ID:coNG978k
「ね、ねえちばさん・・・」
Aがちばに助けを請う
「あ、あのね・・・僕は・・・」
「皆まで言うない、A」
ああ・・・!さすが、ちばさんは分かってくれている!!隅で見ていろというんだね!!
「お前の見せ場も、キッチリ作ってやらぁ!!!」
ダメだ・・・
魔人「なんだァ?テメエ、一人でやるんじゃねえのかァ?ま、俺は、構わん。ただ、壊すのみ・・・!」
ウメ「そうロリ。生き残るのは、一人だけロリ。」
ちば「てめえら・・・楽しませろよ・・・!!」
A「楽しくない。全然楽しくない。」

Aは急に思いついた。
「そうだ・・・何故、忘れていたんだ!!?ゴメンよ、藤本君・・」
            通り抜けフープ!!
Aは、Fから4次元ポケットを授けられていたのだ。
A「じゃ、皆さん僕はこれで・・・」
魔人「戦闘、開始だぜ・・・!!」
ちばは、出て行こうとするAの衣服を掴み
ちば「まあ、まだいいじゃねえか。楽しもうぜ?」
A「いや勘弁してください」


358 :作者の都合により名無しです:03/07/24 12:29 ID:coNG978k
魔人「風よ!!」
ビュゴオオオオオウッ!!!万乗作品には付き物の、風。炉里パワーで強化された風は
炉里魔人以外の者の動きを止めた。
魔人「まずはあぁ、ちばぁぁッ!!てめえからだァァッ!!!!」
ドシュンッ!!風の影響を受けない魔人は、ちばに突っ込んでいく!!」
ちば「ちっ、身動きがとれねえ・・しゃあねえ、一発喰らって・・・」
ビュゴオオ・・・
風が、やんだ
魔人「なっ、何ィ!!?」
A「もう、開き直った・・・!」
Aは、ヒミツ道具で、風を吸い取っていた。
A「こうなったら、とことんやってやる!!!生き残る僕は!!」
ちば「いいゼェ、A・・・じゃあ・・・」
ドンッ!!ちばが一気の出足!!あっというまに魔人に接近!!
ちば「ファーストヒットは、オレからだぜ!!」
          ド ゴ ン ッ ! ! ! ! 

359 :『今』は昨日の午後三時頃:03/07/24 14:24 ID:qLDjl2l7
荻野は艦内の廊下を見回しながら歩いていた。
荻野「艦内ってどこも似たような感じだからわからないな」
すると前方に自販機とベンチを見つけた。
荻野「お、ちょうど喉も渇いてたし、一休みするか」
荻野はコーヒーを買い、ベンチに腰掛けた。
荻野「それにしてもここはどこだろう?上手く元の世界に戻れると思ったんだが…
  あの死気を使うと標的の死んだ時間と場所に落ちるはずなのに、
  作られた世界で使ったのが変に干渉を起こしてしまったか」
コーヒーを啜りながら呟く。
と、その時荻野と同じように自販機でコーヒーを買うものがいた。
(そうだ、この人に聞いてみるか)
荻野「あのーすみません、ここは『いつ』の『どこ』でしょう」
荻野は言ってから、間抜けな質問をしたものだと思ったが、
コーヒーを買っていた人物、ガタイのいい眼鏡の男は気さくに答える。
??「ああ、ここはCブロック控え室通路の廊下で、
  今2回戦ケルベロスvsアフタヌーンが終わったとこだよ」
荻野「どうも。……ってことは『今』は昨日の午後三時頃か。
  もしかしてこの時から藤沢のネオテラー化は始まってたのかな。
  早く探し出さないとな…」
??「藤沢…?」
荻野「え?」
いつの間にかベンチに座っていた男が藤沢の名に反応を示した。
??「いやすまない、覚えのある名前が聞こえたものだから」
荻野「いや〜こちらこそ、独り言喋ってたみたいで…
  ところで藤沢…藤沢とおるのお知り合いで?」
??「ああ、俺はキバヤシ。藤沢とおるとは昔一緒に仕事をしていたんだ」
その男はキバヤシ――刃森尊のメカニック『MMR』の一員で、
現在は殺害され、久保の肉体になっている男――だった。

360 :『今』は昨日の午後三時頃:03/07/24 14:24 ID:qLDjl2l7
荻野(キバヤシ、聞いた事がある…マガジンの影の原作者と言われる男だ。そして――)
荻野「あの『MMR』のリーダーですよね」
キバヤシ「今は刃森尊のメカニックチームに成り下がってるけどね。ところであなたは?」
荻野「あ、俺はGUNG-HO-GUNSチームの荻野・ザ・ガンスピリット」
キバヤシ「荻野…『孔雀王』の荻野真!?ちょうどいい、この予言書を見てくれ!」
キバヤシは荻野の名を聞くと予言書――民明書房刊「猿にもわかるノストラダムス」――
のページを開いてみせた。

   凶星ガッデム現われしとき
   怪物と熱き血潮の地にて
   目覚めしものが降臨し
   神の僕と会い見えん

キバヤシ「これは小惑星激突による人類絶滅を意味していると解釈しているのだが…」
荻野「凶星ガッデム…伊藤さんもそんなことを口にしていたな。あーもしかしてアレか」
荻野はその詩の内容にピンときたようだ。
キバヤシ「知っているのか!それで人類絶滅は回避できるのか!?」
荻野「いや、そんな大層なものじゃない。凶星ガッデムはただのきっかけだ。
  そもそもこの詩は『凶星ガッデム』について語ってるものじゃないと思う」
キバヤシ「つ、つまり…!?」
荻野「後から知った情報を後付すると…『怪物』は『MONSTER』、『目覚めしもの』は『キユ』
  早い話が「凶星ガッデムの出現を時を同じくして、『MONSTER』と熱血漫画家が戦ってる所に、
  『キユ』が出てきて神の僕と会いました」って、ただそれだけの詩だよ」
キバヤシ「なんだって――――!!さすが荻野先生!すばらしい解釈だ!!」
荻野「ほとんど伊藤さんに聞いた話の受け売りだけどね。実際に起こったことだし」
キバヤシ「実際に…?しかしその伊藤さんという人も、かなり予言に精通した人のようだが」
荻野「まあ、『予言者』名乗ってるくらいだしな」
キバヤシ「では荻野先生、これはどうです!」
キバヤシは鼻息も荒くページをめくって見せた。

361 :『今』は昨日の午後三時頃:03/07/24 14:25 ID:qLDjl2l7
   番犬は鎖を千切り牙をむく
   千年の王国の夢 眼に映る全ては屍
   血で血を洗う狂人達の宴
   寄せ集めの歯車は不思議な均衡を保ち
   屍の王の掌の上 そして帝王は孤独
   
荻野「これまた意味深な」
キバヤシ「これこそ終末予言だ!!」   
荻野「まあ、とりあえず一つ一つの単語を見ていこう」
荻野はキバヤシを落ち着かせると解読に入った。
荻野「番犬は鎖を千切り〜これは普通に考えて反逆、裏切りだな」
キバヤシ「千年の王国…見当も付かない」
荻野「狂人達の宴…寄せ集めの歯車…」
キバヤシ「屍の王と帝王は別人なのか…?」
荻野「駄目だ!わからない」
荻野は背もたれに寄りかかるとコーヒーを口に含む。
キバヤシ「わかった!これは核戦争を意味してるんだ!」
荻野「どーやったらそうなるんだ!…しかし戦争という部分はあながち間違いでもなさそうだ」
荻野がすかさず突っ込みを入れる。と、その時――
??「『番犬』は『ケルベロス』、『眼に映る全ては屍』はアンデッドの部隊、あるいはその目的。
  各勢力の闘争を好む者達が一同に会し、それすらも屍の王は承知の上
  『屍の王』は『平野』、『帝王』は『矢吹』!
  つまりこれはケルベロスの離反を表しているのです!」
荻野・キバヤシ「な、なんだって――――!!!」
二人は同時にお約束のフレーズを叫ぶと声の方を振り返った。
荻野「あ、あれ…!?い、伊藤さん…」
なんとそこにいたのは伊藤真美だった。
伊藤「遅延、招かれざる者達、三つ巴、ここだと思いましたわ」
伊藤は数本の釘を荻野の喉元に突きつけながら微笑んだ。
荻野(お、怒ってる…)

362 :作者の都合により名無しです:03/07/24 14:47 ID:SJOj5sLT
AAが欲しいなあ。ないと物足りぬ。容量食っちゃうけどさ・・・

363 :作者の都合により名無しです:03/07/24 15:28 ID:wkQR3ArX
なんだってーの事か?
確か1行AAが有った気がするけど

364 :横山達:03/07/24 20:22 ID:mQiFIzwE
長谷川裕一は死にかけていた。山口の出した命令によって。
石川「おらおら〜。飯を持ってこんかい!」
前川「これで、何回目のお代わりですか?」
前川が、あきれ果てて聞く。
池上「45回目だ。」池上がそっけなく呟いた。
山原「をいをい。」吉富「それは幾らなんでも・・・。」
横山「もうそれぐらいに、しときなさい。」横山があきれ果てて言う。
石川「まだまだ喰い足りねえぜ。次持ってこい!次。あいつが来るまでガンガン喰うぞ!」
長谷川がよろよろと厨房の方へ向かっていく。
長谷川「安彦さん、早く来て・・・。」
前川「・・・何してるんでしょうねえ。あの人。」
山原「僕が一番ガンダムをうまく書けるんだとか言って、脱走してなければいいけど。あっ、蛭田!その饅頭、俺のだ!」
なにやら、和気藹々と話が進んでいる。そこで横山がみんなを集めた。
横山「実はもう一人、待っている人物がいるのですよ。」
6人「なんだってえ!」
6人は驚いて、一斉に席を立った。

365 :悪鬼vs鬼才:03/07/24 20:47 ID:m1RJ19/6
ドルルルルルッッッ!!!
臨界終息用多重防護服『和』に装備された40枚の削岩刃が、一斉に不協和音を奏で始める。
それは、第二局面の合図だ。
山口「いくぜッ!!」 板垣「おおッッ!!」
ゴオオ! ぶん!!
山口からつっかけた。間合いを一足飛びに詰め、空中で回し蹴りを放つ。

ゴッ!!

板垣「く…」
蹴り自体の重さと、削岩刃が身を削る激痛に、さしもの板垣も呻く。
板垣の巨体が、1メートル以上もズレ、壁にめり込んだ。
山口「せ〜の!」

ドゴゴゴゴゴゴッッ!!

山口「重爆(じゅう)!重爆(じゅう)!」
常人なら一撃で即死するであろう爆打が立続けに板垣に打ち込まれる。
削岩刃がガードの上から身を削り、重爆が骨をすり減らす。
そして、渾身の一撃が、板垣の鳩尾に突き刺さり、板垣がまたもフェンスをブチ割って叩きこまれた。
よろめく板垣に、山口のとどめの一撃が迫る!

「終   臨


     
 息   界」

366 :横山達:03/07/24 21:02 ID:mQiFIzwE
山原「誰です?それは?」
横山「我が十傑集の一人です。もうすぐ来る予定ですが・・・。」
長谷川?「飯をお持ちしましたぁ〜。」
やたら元気よく、長谷川が言う。
石川「サンキュウな。」長谷川?「12文になりまぁーす。」
山原「金とるんかい!」蛭田「貴様何者だ!」
長谷川?「嫌だなあ。顔忘れたんですか?長谷川ですよ。長谷川裕一っすよ。」
前川「本物の長谷川はそんなことを言わない。」
前川が独特の構えで偽長谷川に向かう。
横山「悪ふざけはよしなさい。横山十傑集の一人。
   幻 惑 の 尼 子 騒 兵 衛 。」
尼子「ばれてましたか。」
横山「ばれてます。ところで例の報告書は?」
尼子「ここっす。」ガサゴソ。懐を探り、巻物を取り出す。
横山「評議会については、『KIYU』も『ミカエルの瞳』も『薔薇一族』も情報を手に入れて無いようですね。」
尼子「そうっす。これは忍耐勝負になりそうっす。」
横山「構いません。彼等が動くとしたら、聖石達(ホーリーストーンズ)が集まるときでしょう。」
横山はそう言って、後ろを向く。
横山「そして、聖石が聖石達の手によって完全に覚醒すれば、それは・・・。」
石川「神の再臨か・・・。意外と楽だと思ってたがな。」
石川はにやりと笑うと横山を見つめる。横山は扇で口元を隠しながら、石川を見た。

ちなみに長谷川は、厨房で料理を作っている最中であった。

367 :作者の都合により名無しです:03/07/24 21:15 ID:Z2mpeDk9
にわの「先生!」
柳田「何故先生なのかね、にわの君?」
にわの「ただのノリだモン!質問があるモン!!」
柳田「ほう、言ってみ給え、誰も質問しないので退屈だったんだよ」
にわの「おやつにバナナは入るモン?」
柳田「・・・おやつ?」
にわの「おやつは500円までかモン?」
柳田「・・・その質問には、こう答えよう・・・」
バーカバーカバーカバーカバーカバーカバーカバーカバーカバーカバーカ!!!!

368 :(´Д`*):03/07/24 21:51 ID:sQhPHw6w
「うわーん!この鬼太郎もどきが小馬鹿にするモーン!」
にわのはぶわわっと泣き出してしまった!!

「・・・バナナは不許可!もちろんおにぎりに混入して持ち込むのも認めない!
おやつはさんびゃくえん!!水筒にカルピスを凍らすのも反則負けとする!!」

 やなぎだ の こうげき!まこりんは109のダメージを うけた!

 まこりんは にげだした!

「さのばびっちだモーン!イカスーーーっ!!」
会場の遠くから情けないシャウトが聞こえた。



「はい次!!」
柳田君の独壇場は続く。

369 :悪鬼vs鬼才:03/07/24 22:34 ID:m1RJ19/6
ド ゴ オ オ ! !
左腕による必殺の一撃を喰らい、板垣が盛大に吹っ飛んだ。
山口「手応えアリ!」
快哉を叫ぶ山口。しかし、周囲の者は凍りついている。
戸田「や……山口ッッ!!」
思わず戸田が叫んでしまったのも無理はない。
山口「制御棒一本、くれてやったぜ!!」
山口の左腕は、肘から先がちぎれていた!
問題の左腕は、板垣の顔面にえぐりこまれている。
板垣「く…くく……」
板垣が己の顔面にへばりついた山口の左腕を力任せに引き剥がした。
その下から現れた素顔に、観客がさらなる悲鳴をあげる。
削岩刃をまともに受けた板垣の顔面は、さながらドリアンに爆弾を喰らった直後の独歩状態であった。
ダメージは五分と五分。まったく予断を許さぬ状況だ。
山口「残った右がやけに熱いぜ!!」
重傷であることを感じさせない山口の気迫。
板垣「最高だ……最高の夜だ…」
呼応して、板垣もにやあ、と悪鬼の笑みを浮かべる。
山口「次で極める、覚悟しろ板垣!」
板垣「フン、ならばおまえに、この板垣を倒すすべがあるのか?」
山口「あるとも!因果こそが大邪鬼を堕としめる!」
板垣「面白い」
すると、板垣は意外な行動に出た。
なんと、どっかりとその場に座りこんでしまったのである。
そして、言った。

板垣「さ あ  極  め  て  み  ろ」


370 :作者の都合により名無しです:03/07/24 22:46 ID:Z2mpeDk9
なんだこのテンション(W

371 :悪鬼vs鬼才:03/07/24 22:50 ID:m1RJ19/6
山口「!」
予想外の事態に、山口が困惑した。思わず、出足が止まる。
板垣「どうした極めてみろ!」
山口「うぬ…」
ほぞを噛む山口の様子を見て、勝ち誇る板垣。
板垣「そういうことだ。おまえにはこの板垣を倒すことはできない!
   なぜならば『因果』というものは、この俺がしかけなければ成立しない技!
   俺の威力を借りなければ、満足に技も撃てぬか! 盗  人 !」
山口「なんだと〜」
板垣の挑発に、歯ぎしりする山口。残った右拳を痛いほど握りしめる。
板垣「くやしかったら、おまえから来てみろ!」 
山口「ぬ…」
板垣「この俺の威力を借りず、己の力だけで勝利を獲得してみろ! 男 だ ろ う !」
山口「男 だ と も !」
水島「あかん、山口!板垣の作戦やぞ!」
山口「わかっている。しかし、俺が動ける時間は残り少ない!にらみ合っている時間はない!」
板垣(この状態で因果を受ければ、この俺も危うい。来い!来い、山口!)
そして、山口は決断した。

山口「進むしかあるまい!!」
板垣(やった!)

砂塵をあげて猛然と突き進む山口。
それを胡座をかきながら、座して待つ板垣。
最後の攻防が、いま決着する!


372 :悪鬼vs鬼才:03/07/24 23:21 ID:m1RJ19/6
目を閉じ、座して待つ板垣の鳩尾に、山口の蹴りが突き刺さった。
板垣「ぐ…」
山口「水月経由脊髄着!」
爪先は、まるで刃物のごとく、板垣の鳩尾を貫いていた。
だが、それを待っていたとばかりに、板垣が蹴り脚をつかみとった。
板垣「かかったな、山口!」
山口「何!?」
水島「板垣の目は見えとらへんのや!」
先程の『臨界終息』の影響で、板垣は一時的に視力を失っていたのだ。
山口「!!」
板垣「だが、この距離なら標的は外さぬ!」
瞬間、山口の身体が宙を舞った。
板垣「遠 山 の 金 さ ん」

       ドキャア!

顔面から凄まじい負荷と共に地に叩きつけられる山口。
瀕死の身体を振り絞って立ち上がると、待ち受けていたのは一一

    
    さ い ち ょ う
    砕   超   鋼  ! ! !


膝立ちの山口の脳天に、板垣必殺の踵落としが炸裂した。

373 :作者の都合により名無しです:03/07/24 23:32 ID:SfKOnnSN
遠山の金さんって・・・・・もうちょいなんか表現法があるだろうに

374 :悪鬼vs鬼才:03/07/24 23:42 ID:m1RJ19/6
勝負は決した。
破壊された顔面に、なおも鬼の貌を形作る板垣。
血にまみれ、大の字になって倒れた山口。
明確な、決着であった。

あだち「ス…スリーアウト、チェンジ!!」

思わずこれが野球の試合であることを忘れていた審判・あだちが、思い出したように7回表の終了を告げた。
戸田「山口ィ!!」
途端、山口の元に駆け寄るチャンピオンチーム。
と一一
その足がふいに止まった。
勝者である板垣が、山口の側でひざまづきながら、手を握っていたからだ。
板垣「山口……俺とおまえは、今、一対一(たいとう)になったんだ」
山口「……………」
板垣「一度目はおまえが勝ち…………二度目は俺だった…」
いつしか、山口は起き上がっていた。
板垣「理解ってくれるかい。俺 達 は ま だ 決 着 が つ い て い な い」
それだけを言うと、板垣は立ち上がった。
板垣「真の決着はまたいつか……ここじゃないどこかで…な」
ベンチに去りゆく板垣の背を見る山口の顔には、どこか楽しそうな表情が浮かんでいた。

荒木「いい勝負でしたよ」 
板垣「これで貸し借りなしだな、荒木」
マウンドを降りた荒木は、一言ずつ交し合うと、がっしりと手を握りあった。

えなり 1 − 2 チャンピオン


375 :第3の鬼!:03/07/24 23:44 ID:m1RJ19/6
そして、舞台は7回裏。
2頭の鬼同士の喰い合いに触発され、もう一匹の鬼が胎動を始める。

東<<チャンピオンチーム 選手の交代をお知らせします。ピッチャー水島に代わりまして
背 番 号999番!!! 藤澤選手あらため・・・

『Z』!!!! >> 


           球  鬼  出  陣  ! ! ! ! !

376 :作者の都合により名無しです:03/07/24 23:44 ID:m1RJ19/6
ぐはっ!改行ミスった・・・

377 :改良:03/07/24 23:50 ID:m1RJ19/6
そして、舞台は7回裏。
2頭の鬼同士の喰い合いに触発され、もう一匹の鬼が胎動を始める。
東<<チャンピオンチーム 選手の交代をお知らせします。ピッチャー水島に代わりまして
  背 番 号999番!!! 藤澤選手あらため・・・
            
                 『Z』 ! ! ! !                 >> 
           
         
             球  鬼  出  陣  ! ! ! ! !


378 :旅景色INべネティア:03/07/25 00:02 ID:44JTmhn+
貞本は、べネティアにいた。
「ここは、いいところだ・・・目的を忘れそうになるくらい・・・」
そこは、巨大な橋の上。下には綺麗な河が流れ、ゴンドラで観光する人たちもいた。
人々は、それぞれに橋を渡ったり、渡らなかったり。
ただ、まったりとしていた。親しみやすい雰囲気に、貞本もまた浸る。
「いいですよねえ、ここ」
「ん?君は・・・?」
ベンチに座る貞本に話しかけてきたのは、金田一の腹の中にいた筈の天野こずえ。
「ここにいると、時間を忘れちゃいますねえ。あ、私、地元民じゃないんですけどね」
「うん、ここは、いいね。人が、ゆっくりとしてて・・・」
「余も、ここは好きだあ・・・」
何故か、こちらも矢吹の飛空挺にいたはずの木村太彦も来ていた。
「ギャグ作家だからすぐ帰れるわ。しかし、ここはよいのぉ・・・」
「いいですよねえ・・・」
「うん、いいなあ・・・」
色々あった三人が、まったりとしていた。

379 :作者の都合により名無しです:03/07/25 00:42 ID:vjuoMs+k
少し時間がもどる。
ベンチ、水島は手を突き出していた。
水島「これ、何本や?」
佐渡川「・・・3本」
伯林「ええと、8本?」
水島「佐渡川、引き続きサード頼むわ。伯林、人間の手の指は5本じゃ。
    一応脳波も計っときい。施川は、ご苦労やった」
施川「ファ〜」
一呼吸置いて、ベンチの隅に目を向ける。
水島「十分食ったか?浜・・・いや、画〜太郎!」
画太郎?「わっしゃっしゃっしゃ!まだ食いたりねえよ」
水島「その悪ガキ体型が丁度ってとこやろ。腹八分目や!
    今回からショートたのむで〜!さて、と・・・」
一塁手、技来は、額に汗を浮かべ、屈んでいた。
水島「技来、傷むやろ。」
技来「これしき、たかが
水島「たかが野球なんて言わんといてくれや。
    野球をなめたら、野球の神さんに愛想つかされるで」
??「私の出番のようだな。」
一同「「お、お前は――――!!」」
燃える赤ジャージにマスク、両手にグローブといういでたちの男。
水島「島本ー。2回は出られんのやでー」
??「わっ私は島本ではない!」
たじろぐ男。
??「島本は死んだ」
戸田「死んじまったのか!」
ただ一人真に受ける戸田。
??「そしてここにいる私は島本の遺志を受け継いだ『仮面ボクサー』だ!」

380 :作者の都合により名無しです:03/07/25 00:42 ID:vjuoMs+k
2分後・・・
東<<チャンピオンチーム 選手の交代をお知らせします。ピッチャー水島に代わりまして
  背 番 号999番!!! 藤澤選手あらため・・・
            
                 『Z』 ! ! ! !   

 ショート、漫$画太郎選手、キャッチャー、水島選手。そしてファーストに、鈴木選手がコンバートしました>>

水島「まあ、ルールやしな。」

施川「元気出してくださいよ島本先生。ほら、やっぱりボクサーはリングが似合うっていうか・・・
    グローブじゃボールつかめないですから・・・ああっ、目が死んでる!」


そして打席に立ったのは、えなりチーム2番打者、荒木。
荒木「ご丁寧にここでも挑発か?」
水島「ちゃうわい。『Z』の球が打たれるのを間近で見たいだけや」
予想外の返答に荒木は驚いた。
荒木「嫌いなのか?」
水島「好きか嫌いかで聞かれると、奴は嫌いや。
    ただ奴の投げる球は、大好きやなんや。わかるかぁ?」
わかってたまるか、と、荒木は心の中で呟いた。

381 :真島、新たなる野望:03/07/25 02:10 ID:RWwydJvP
何やら正体不明の新能力を完成させ、荒々しく実験室を後にした真島。
契約の為に真島から離れられない小畑は、仕方なく後についていく。
すると、当の真島は、別の部屋にて思案にくれていた。
小畑「なにやってんの?」
好奇心から尋ねると、真島はあっさりと答えた。
真島「新しい能力の開発について考えている」
小畑(新しいパクリネタの研究の間違いじゃないのか?)
あえてそうは突っ込まず、婉曲的に皮肉をこめて言った。
小畑「新能力を身に着けたばかりだってのに、まだ力を求めるのかい?つくづく貪欲な男だね、君は」
しかし、真島は。
真島「新しい波に乗り遅れた者はどんどん時代遅れになる。
   常に新しいネタを吸収することこそ、真の漫画家に通じる道なんだよ」
小畑「ふうん……じゃ、今はどんなネタをパク…吸収しようとしてるんだい?」
すると真島は、一本のゲームソフトを小畑に差し出した。
小畑「……これは?」
それは今は懐かしい、スーパーファミコンのソフトだった。
タイトルを見たが、小畑にはおよそ見覚えがなかった。
真島「これは『LIVE A LIVE』という、1994年にスクウェアが自信を持って送りだしたタイトルだ。
   内容はオーソドックスなRPGなのだが、この中身は一風変わっている」
小畑「どういう風に?」
真島「このゲームは、最初は7つの世界それぞれで話が独立しているオムニバス形式になっている。
   そして、面白い事に7世界のキャラクターデザインを、
   それぞれ7人の有名漫画家が担当してるんだよ。そして、これがまた、実に豪華な顔ぶれでな」

382 :真島、新たなる野望:03/07/25 02:11 ID:RWwydJvP
小畑「へえ、どんな?」
真島「お前もよく知ってる名前だ。青山剛昌・石渡治・小林よしのり・島本和彦・高橋留美子・皆川亮二……
   そして『BASARA』等で有名な少女漫画家の田村由美。この7人だ」
小畑「すごいメンツだな……とても1タイトルに起用するようなメンバーじゃない」
真島「ああ。だが、スクウェアにとって不運だったのは、社運をかけたこのゲームが   まったくといっていいほど売れなかったことだ。結果、スクウェアは大損害を被った」
小畑「確かに、売れてるならもっと有名でもいいはずだしなあ。で、そのゲームがどうかしたの?」
真島「大アリだ。俺は、このゲームのラスボスである『魔王オディオ』の力を手に入れる!」
小畑「ハア、結局パクるワケね。でも、どうやって、そんなこと?」
真島「作画を担当した7人にとっても、このゲームのことはちょっとした黒歴史になった。
   だから、このゲームに関することは、奴らの記憶からは抹消されている。
   だが、それは表向きだ。奴らの魂の暗黒の部分には、このゲームに関する力が封印されているのさ。
   それは『魔王の魂の欠片』!すなわち、それを全て集めれば、俺は魔王の力を手に出来る!
   RPG史上、最も憎悪と悲哀に満ちた、最悪の魔王の力をな!」
小畑「…………」   
真島「そして、そのなかで特に俺が欲しいのは、魔王が使う、『アルテマ』を超える究極魔法。
   スクウェア史上に拭い難い汚名を刻んだ、2大カスヒロインのうち、
   ひとりの名を冠した、暗黒の魔法! その名も……

      セ  ン  ト  ア  リ  シ  ア  ! ! ! !   」


383 :真島、新たなる野望:03/07/25 02:12 ID:RWwydJvP
小畑「よく分かんないけど、すげえネーミングだな、それ……」
真島「そうだろう、まさにこれぞ魔王の力!これこそ、俺にふさわしい力よ!!」
小畑(ハア……この妄執を、少しはオリジナルネタの開発にでも向ければいいのに…)
恍惚として己の考えを演説する真島を見て、小畑はそんな事を思ったりした。
小畑「ということは、これからその7人から『魔王の欠片』を奪いに行くの?」
真島「ああ、そのつもりだ。大会が終わってからでは、間に合わんからな。
   そうなったら『ドリル』も取りかえさなくてはならんし、遅すぎる。
   ちなみに、『田村由美』からはすでに、『魔王の欠片』は奪取してある」
そう言うと、真島は小畑に、黒くて小さい球体のような物を見せた。
小畑「これがそうなの?」
真島「そうだ、ダークブリングより若干小さめなのが、いい」
黒い球体を掌中で弄びながら、真島がつづける。
真島「残る欠片は6つ……好都合なことに、残る6人の所有者は、全員この艦内にいる。
   それぞれに手強い連中ではあるが、今の俺ならば欠片の奪取はそう難しいことではあるまい」
小畑「で、誰から行くの?」
真島「ウム、とりあえず島本と石渡は、試合中なので後回しだ。そうすると、残る4人の居場所は…」
すかさず監視システムで、館内の探索を行った。すると一一
真島「なるほど、Aブロック医務室に高橋留美子。小林よしのりはくたばったらしいが、
   試合場を探せば、欠片は見つかるだろう。
   好都合な事に、青山と皆川は一緒に行動しているらしいな。共にDブロックか、フム…」
しばらく思案をめぐらした末、真島は決断する。

384 :真島、新たなる野望:03/07/25 02:13 ID:RWwydJvP
真島「よし、決めたぞ。まずはAブロックへ向かう。そこで、小林と高橋の『欠片』を手に入れる。
   そして、残る2人一一青山と皆川をAブロックにおびきよせる!
   ちょうど奴らは、Bブロックへ向かう最中だ。高橋をエサにすれば、すぐに食い付くだろう。
   つまり、残る欠片のうち、4つがAブロックに集まることになるのだ!
   ククク……これはおもしろいことになってきたぞ……。
   今は、試合が終わったばかりで、Aブロックは沈静化している。
   そこへ、俺が新たな火種を放りこんでやろう!!」
言うが早いか、真島は急いで研究所を出て行った。
契約に基づき、あわてて後を追い掛ける小畑。
その道すがら、小畑が尋ねた。
小畑「ところで、『スクウェアの2大カスヒロイン』って、もう一人は誰なの?」
すると、真島は別のゲームソフトを取り出し、小畑に渡した。
それも、スーパーファミコンのソフトだった。
真島「今度、ヒマな時にでもプレイしてみろ。俺の言ったことが良く理解できるから」

小畑が手にしたゲームのタイトルは、『バハムート・ラグーン』とあった。



385 :森田:03/07/25 02:15 ID:bXCU2lCd
「ああ、幾つか質問がある。
1:相手がこちらを認識していない場合において、攻撃を行い、倒してした。これは勝利として認められるか?
→A:反則負け、B:負けではないが、勝利ではない、C:文句なしの勝利
2:毒等、効果が残る武器、能力を使い相手を攻撃後、逃走。その後相手が倒れた場合は?
→同上
3:もし1対1対1という状況になって、A→B→Cと言う順番で残ったとする。この時の勝敗数は次のうちどれ?」
A:A2勝、B1勝1負、C、2負
B:A2勝、B、1負、C1負
C:A1勝、B、勝敗無し、C1負
4:同様に2対1の時、2が勝ったとき、1が勝ったときの勝敗数は?また2が勝ったときの勝敗数は?
A:1が勝ったとき、1は2勝、2はそれぞれ1敗。2が勝ったとき1は2敗、2は1勝。
B:1が勝ったとき1は1勝、2はどちらかが1敗。2が勝ったときはどちらか1勝、1は1敗。
C:1が勝ったときは1は2勝、2はそれぞれ1敗、2が勝ったときはどちらか1勝、1は1敗。

ちなみに、俺自身の意見は、1:A、2:B、3:A、4:Aだと思う。」

ヒラマツ「んなややこしいルールは、どうでもよかわい!」
青山「スタンドの攻撃範囲ってどのぐらいなんだ?」
川原「岡野がまとめた情報によると・・・。」岡野(無言の圧力)川原「スタンドは射程距離によって3つに分かれており。」岡野(無言の圧力)
川原「・・・。近距離パワー型で2から5メートル。遠隔操作型で50メートルから100キロ単位。自動走査型はほぼ無限だそうだ。」岡野(無言の圧力)
石渡「2から5メートルか・・・。近距離と言いながら意外と長いな。」
川原「うむ・・・だが。」岡野(無言の圧力)川原「スタンド自体は近寄ってくるはずなので。」岡野(無言の圧力)
川原「そこを狙えばいいだろう。」岡野(無言の圧力)真倉「後でレポート返せよ。」
鈴木「ああ、個人的な質問になるんですけど、スーパーメカの内容。知りたーいの。いい?」
澤井「うむ!プールからせせり出てくる巨大ロボットあると良いなあ。」
鈴木「大型ドリルの突いた地底探査機!」澤井「怪光線を発射する戦闘機も!」鈴木「・・・!」澤井「・・・!」
なにやら二人で騒いでいる澤井と鈴木であった。

386 :381-384につき訂正:03/07/25 02:23 ID:RWwydJvP
>青山剛昌・石渡治・小林よしのり・島本和彦・高橋留美子・皆川亮二……

すんません、これ高橋留美子はメンバーじゃありませんでした。
本当のメンバーは、藤原芳秀です。
なので、高橋留美子は単に、青山と皆川をおびきよせるエサってことにしといてください。
マイナーな上に、ややこしいネタ書いてスマソ。

387 :382改訂:03/07/25 02:33 ID:RWwydJvP
小畑「へえ、どんな?」
真島「お前もよく知ってる名前だ。青山剛昌・石渡治・小林よしのり・島本和彦・藤原芳秀・皆川亮二……
   そして『BASARA』等で有名な少女漫画家の田村由美。この7人だ」
小畑「すごいメンツだな……とても1タイトルに起用するようなメンバーじゃない」
真島「ああ。だが、スクウェアにとって不運だったのは、社運をかけたこのゲームが   まったくといっていいほど売れなかったことだ。結果、スクウェアは大損害を被った」
小畑「確かに、売れてるならもっと有名でもいいはずだしなあ。で、そのゲームがどうかしたの?」
真島「大アリだ。俺は、このゲームのラスボスである『魔王オディオ』の力を手に入れる!」
小畑「ハア、結局パクるワケね。でも、どうやって、そんなこと?」
真島「作画を担当した7人にとっても、このゲームのことはちょっとした黒歴史になった。
   だから、このゲームに関することは、奴らの記憶からは抹消されている。
   だが、それは表向きだ。奴らの魂の暗黒の部分には、このゲームに関する力が封印されているのさ。
   それは『魔王の魂の欠片』!すなわち、それを全て集めれば、俺は魔王の力を手に出来る!
   RPG史上、最も憎悪と悲哀に満ちた、最悪の魔王の力をな!」
小畑「…………」   
真島「そして、そのなかで特に俺が欲しいのは、魔王が使う、『アルテマ』を超える究極魔法。
   スクウェア史上に拭い難い汚名を刻んだ、2大カスヒロインのうち、
   ひとりの名を冠した、暗黒の魔法! その名も……
     
       セ  ン  ト  ア  リ  シ  ア  ! ! ! !   」


388 :383改訂:03/07/25 02:36 ID:RWwydJvP
小畑「よく分かんないけど、すげえネーミングだな、それ……」
真島「そうだろう、まさにこれぞ魔王の力!これこそ、俺にふさわしい力よ!!」
小畑(ハア……この妄執を、少しはオリジナルネタの開発にでも向ければいいのに…)
恍惚として己の考えを演説する真島を見て、小畑はそんな事を思ったりした。
小畑「ということは、これからその7人から『魔王の欠片』を奪いに行くの?」
真島「ああ、そのつもりだ。大会が終わってからでは、間に合わんからな。
   そうなったら『ドリル』も取りかえさなくてはならんし、遅すぎる。
   ちなみに、『田村由美』からはすでに、『魔王の欠片』は奪取してある」
そう言うと、真島は小畑に、黒くて小さい球体のような物を見せた。
小畑「これがそうなの?」
真島「そうだ、ダークブリングより若干小さめなのが、いい」
黒い球体を掌中で弄びながら、真島がつづける。
真島「残る欠片は6つ……好都合なことに、残る6人の所有者は、全員この艦内にいる。
   それぞれに手強い連中ではあるが、今の俺ならば欠片の奪取はそう難しいことではあるまい」
小畑「で、誰から行くの?」
真島「ウム、とりあえず島本と石渡は、試合中なので後回しだ。そうすると、残る4人の居場所は…」
すかさず監視システムで、館内の探索を行った。すると一一
真島「なるほど、小林よしのりはAブロックでくたばったらしいが、試合場を探せば、欠片は見つかるだろう。
   藤原芳秀は……こいつもダメだな。今は、GUNG-HO-GUNS陣地にいる。
   好都合な事に、青山と皆川は一緒に行動しているらしいな。共にDブロックか。
   おや、サンデーといえば、Aブロック医務室では今、高橋留美子が治療中だったな…」
しばらく思案をめぐらした末、真島は決断する。


389 :384改訂:03/07/25 02:37 ID:RWwydJvP
真島「よし、決めたぞ。まずはAブロックへ向かう。そこで、小林の『魔王の欠片』を手に入れる。
   そして、残る2人一一青山と皆川をAブロックにおびきよせる!
   ちょうど奴らは、Bブロックへ向かう最中だ。高橋留美子をエサにすれば、すぐに食い付くだろう。
   つまり、残る欠片のうち、4つがAブロックに集まることになるのだ!
   ククク……これはおもしろいことになってきたぞ……。
   今は、試合が終わったばかりで、Aブロックは沈静化している。
   そこへ、俺が新たな火種を放りこんでやろう!!」
言うが早いか、真島は急いで研究所を出て行った。
契約に基づき、あわてて後を追い掛ける小畑。
その道すがら、小畑が尋ねた。
小畑「ところで、『スクウェアの2大カスヒロイン』って、もう一人は誰なの?」
すると、真島は別のゲームソフトを取り出し、小畑に渡した。
それも、スーパーファミコンのソフトだった。
真島「今度、ヒマな時にでもプレイしてみろ。俺の言ったことが良く理解できるから」

小畑が手にしたゲームのタイトルは、『バハムート・ラグーン』とあった。


390 :作者の都合により名無しです:03/07/25 02:38 ID:RWwydJvP
というわけで、改訂しますた。

391 :作者の都合により名無しです:03/07/25 02:50 ID:RWwydJvP
× 残る欠片のうち、『4つ』がAブロックに集まることになるのだ!
○ 残る欠片のうち、『3つ』がAブロックに集まることになるのだ!

たびたび訂正スマソ・・・・

392 :柳田:03/07/25 02:52 ID:AeliBBMb
 「了解した。では審議に入ろう。仮事項である、
≪試合前の選手に対しての一方的な殺害(または殺傷)は反則負け≫を、
決定事項とした上での判断だが。やはり基本的にA、
反則負けとした方がわかりやすいだろう。しかし故意ではなく対象を、
傷つけてしまう場合もある。敵ならまだしも、味方だったらなお悲惨だ。
――例えばにわの先生が邪魔だからと目から光線を出して、
周りの木々をなぎ倒してる際に、その木や光線に当たって、
澤井先生死亡→にわの先生反則負けではギャグにしかならない」

「だから何でボクなんだホー!?」遠くから聞こえるが気にしない。

「――なので、私としては『ペナルティ』を考えたい。
相手がこっちを認識する前になんらかのアクションを起こし、
相手選手になんらかのダメージ=不利益状態を与えてしまった場合。
加害者側に『一敗』通告をするという物だ。または『1時間場所移動禁止』だな」
柳田は壇上の水コップに口をつけて一息つく。

 「・・・まあ遠距離系の割合が低い面子なので、そこまでこだわらずとも、
個人的には良い気がするがな。そしてBは≪攻撃後逃走≫の流れがいただけないな。
いわゆるスポーツマンシップに反する行為であろう。これは反則負けでいいな。
もちろん逃走さえしなければ違反にはならない。
攻撃を喰らった方の人間が逃亡した場合も同様だ。とどめはきちんと刺すように」

393 :柳田:03/07/25 03:06 ID:AeliBBMb
 「では3の考察に入る。三つ巴という状況は、絶対数は少ないが、
起こり得る事態ではあるのできちんと意見をまとめたい。さて、
ここはストレートにAが好ましい。一気に2敗する者には悲惨だが、
基本的に3者は合意・同意の上でバトルを行うわけだ。
嫌なら三つ巴の舞台に立たなければ良い。その場合は審判に、
バトルフィールドからもっと遠くへの立ち去りを要求されるだろうがな。
後から美味しい所取りを、偶然ではなく故意に得ようとする悪漢は認められない」

 「最後に4だ。ここもやはりAが合理的だろうな。
1人の者は2勝分の戦いをいっぺんに行うのだから。リスクも大きい。
それを乗り越えたものに対して、これは最大限の結果だ。
ハイリスク・ハイリターン。ただし一勝後の者が二対一の1で勝利した場合でも、
☆がチーム3勝分になったりはしない。無駄な戦いは避けるべしだ。以上!」

一気にまくしたてて、柳田は再び質問モードに入った。

「あとひとりかふたりぐらい意見を聞きたい。チーム・タフの方々、質問はないかな?」

394 :鈴木&澤井:03/07/25 04:12 ID:bXCU2lCd
「「俺たちの質問は?」」

乙「機密事項なんでしょう・・・。多分。」

395 :柳田:03/07/25 09:41 ID:A3BsUTaL
 「ん?スーパーメカの意味がわからなくてな。謝罪する。
てゆーかそれ質問だったのか?まあいいが。確かに機密ではあるしな。
ひとこと『全ての“漫画家”に対して有効な超兵器』とだけ言っておこう」

澤井「た、対漫画家用すぺさるうえぽん!!」
鈴木「ひ、昼休みにはブタミントン!!」
澤井「それちがーう」


396 :作者の都合により名無しです:03/07/25 13:17 ID:RaLnJgqh
あれ、今のAは四次元ポケットが使えないんじゃないの?

397 :作者の都合により名無しです:03/07/25 18:25 ID:RWwydJvP
7つ全てを揃えた者に絶大な力を与える『魔王の欠片』。
その2つ目を求め、真島はAブロック決勝会場に来ていた。
すでに試合は終了している為、会場内には真島と小畑以外、誰ひとりいない。
真島「さて、ここらへんにあるはずだ……『魔王の欠片』よ」
真島が持っていた『魔王の欠片』に呼び掛けると、その黒い石が冥い光を放ち始める。
小畑「『欠片』が……」
真島「『魔王の欠片』同士は互いに惹き付けあう……近くにくれば反応を示すはず……む!」
しゃべってる途中で、真島はある一角の異変に気付いた。
リングサイドの一角に、黒く光るなにかを見つけたのだ。
真島「おお、あれはまさしく『魔王の欠片』!」
近寄ってそれを拾い上げる。まごうかたなき、『魔王の欠片』であった。
真島「フフフ……早くも2つ目ゲットだ!この分なら、すぐにでも……」
得意げに真島が言いかけた、そのとき。
??「しぎゃび〜〜〜〜!!」
突然、怪鳥が出現し、真島が持っていた『魔王の欠片』をかっさらった。
真島「なに!?」
驚く真島をよそに、謎の怪鳥は空中を旋回する。
??「ふえ〜〜、ぽっくん死んでしもたぶぁい……かなぴギャ〜ス!!」
真島「ぽっくん?死んだ?それに、その独特の口調……貴様、小林よしのりか!」
怪鳥の正体は、小林よしのりだった。
真島「見苦しい奴め……肉体が滅び、魂だけになってもまだそのような醜態を曝すか」
真島が嘲ると、小林が怒りをあらわにした。
小林(霊)「貴様のようなパクり漫画家に、ぽっくんのなにが分かるとぶぁい!
      自分がそんな立派な身体を持ってるからっていい気になって……
      裏山鹿根(うらやましかね)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
小林が足に根の生えた鹿状態になって、絶叫する。
その瞬間、床が割れ、そこから大量の樹の根が飛び出した。

398 :作者の都合により名無しです:03/07/25 18:43 ID:RWwydJvP
床から大蛇のように飛び出した樹の根に、真島は面喰らった。
真島「むう、肉体を失った状態で、まだこれほどの力を出せるとは……
   さすがに一世を風靡した漫画家だな……だが!」
軽々と飛び退いて、樹の根の攻撃をかわすと、真島が攻撃体勢に移る。
小畑「早速、あの能力を使うのかい?」
宝貝である小畑は、絶対に傷つかない為、さして慌てる事もなく真島に訊く。
その問いに対し、真島は首を横に振った。
真島「いや、『ロウカード』は数に限りがある。先程、使ってしまったから残りがそう何枚もない。
   あれは、1枚作り出すのに、まだ時間がかかるのでな。亡霊ごときに使うのは、もったいない」
小畑「じゃ、どうするの?あれはなかなか厄介そうだけど」
真島「なに……ここはひとつアレを使う。岡本倫にもらったあの能力をな」
自信ありげに笑うと、真島が意識を集中する。
すると、真島の身体から何本もの、見えない腕が現れた!
真島「この『ベクター』とかいう能力……今、試させてもらおう!」
津波のように迫り来る、大量の樹の根。それを真島のベクターが迎え撃った。
次の瞬間に起こった光景に、小林は絶句する。
小林「な…なんでしゅって〜〜〜!」
小林が繰り出した樹の根は、真島のベクターによって全てチョンパされてしまった。
あっという間に、小林は攻撃手段を失った。元々、霊体の小林には、もう攻撃を続ける余力がない。
小林「おっ玉下駄!!」
下駄を履かせたキ○○マを器用に操りながら、小林が後ずさる。
その顔は、圧倒的な力の前に怯えきっていた。一方、真島はベクターの性能に満悦だった。
真島「なるほど、予想以上に使える能力だな、これは。
   今の俺では10本前後しか出せないが、慣れてくればもっと多くの本数を出せるようになるだろう。
   まったくもって、便利な能力をくれたものだよ、岡本倫は!ハハハハ!!」

399 :作者の都合により名無しです:03/07/25 19:37 ID:RWwydJvP
ひとしきり笑うと、真島が小林に目を向けた。
それだけで、小林の顔に恐怖が走る。
小林(霊)「ひい、ぽっくんを消すとぶぁい?そ、そりだけは……」
真島「見苦しいな、すでに死んでる分際で、まだ現世に執着するとは。
   だが安心しろ。貴様の、その力はむざむざ消すのは惜しい……」
それを聞いた小林の顔が、パッと輝く。
小林「そ、そりじゃ、ぽっくんを助けてくれるとぶぁいね?」
だが、真島の次の言葉は、冷酷だった。
真島「消すのは惜しい……だから、吸収してやろう!永遠に我が力の一部となって生きろ!」
小林(霊)「ぴぎゃ〜〜〜〜!!」
断末魔の叫びをあげ、小林の霊体は、真島に吸収された。
吸収を終えた真島が、息をつく。
真島「世話をかけさせる……もっとも、小林よしのりの力を吸収できたし、
   ベクターの性能チェックも出来た。結果的には、全て好都合だ」
2つ目も欠片を手に入れると、真島がそれを飲み込んだ。
真島「さて、これで残るは欠片は5つ……それでは、そろそろ青山と皆川を呼び出すとするか」
呟くと、真島は青山と皆川に思念を送り始めた。
真島「来るがいい、残る欠片のうち、2つよ!全ての力は、この俺のものとなるのだ!」

400 :作者の都合により名無しです:03/07/25 19:57 ID:RWwydJvP
その頃、真島の思念を受け取った青山と皆川は、怒りに震えていた。
青山「クソ、真島の奴め!よりによって治療中の高橋先生を狙うとは、何て卑劣な!」
皆川「とにかく急ぎましょう!俺たちのアシ(乗り物)なら、Aブロックといってもすぐです!」
青山「ひとまず安西の事は先送りだな。よし、飛ばすぞ!皆川君、遅れるなよ!!」
叫ぶと、青山が黒王号をうながした。たちまち、黒王は風となり、天高く駆けた。
それとほぼ同時に、皆川の『パッソル=Γ(ガンマ)ウォルターウルフ』のアクセルを全開にする。
たちまち、パッソルは最高速度域に達し、地をえぐりながら猛発進した。
2人はあっという間に流れ星と化し、背景を置き去りにした。

同時刻、Aブロック食堂。
バンチチーム「な、なんだ、このドス黒い気は!?」
試合を終え、ヨクサルを除く全員が夕食をとっていた。
半数以上がまだ包帯やギブスを巻いていたが、元気に飯を喰っている最中だった。
原「とてつもない邪悪さを感じるオーラだ……このAブロックで何かが起こっている?」

同時刻、Aブロック医務室前。
真島は、高橋留美子が治療中の医務室を目前にして、足止めを余儀なくされていた。
眼前に、とてつもない戦闘力を有する男が仁王立ちしているからだ。
真島「まさか、こんなに早くお前と再会できるとは思わなかったなあ!」
??「……貴様のような邪悪な小宇宙を持ったパクリ漫画家を、
   これ以上のさばらせるワケにはいかんのでな。
   それにこの部屋では、俺のマブダチが眠っている。
   ここは俺の全戦闘力をかけて、貴様を一歩も進ませはせん!!」

   
     車 田 vs 真 島 戦 闘 開 始  ! ! 


401 :存在の耐えられない軽さ:03/07/25 20:42 ID:5dk0U/nN
伊藤「こんな所で何をやってるのですか荻野。私のネクターピーチは?」
その顔はフードで隠れてよく見えないが、怒りのオーラはビンビン感じられた。
荻野「いや、実はかくかくしかじかで…」
荻野はその迫力にうろたえながらこれまでの経緯を伊藤に説明した。
伊藤「なるほど追い詰められた藤沢がネオテラー化、
  その支配下から脱出するために死気を使ったら、
  なぜかここに飛ばされてしまったということですね」
キバヤシ「そうか!死気とは対象の死んだ…
  つまりネオテラー化が始まった時間と空間へ、強引に介入する力を持っている!
  しかし荻野先生は今この場所に飛ばされてしまった!
  ということは、そこにまだ我々の知らない隠された秘密があるんだ!」
荻野「なんだってー!!
  って、あんた聞いてたのか!しかも話の内容わかったのか!」
キバヤシはちゃっかり話に加わっていた。
キバヤシ「ふふふ、あまり俺を舐めないで貰いたい」
荻野「さっきは小惑星激突とか終末予言とか的外れな事言ってたくせに…」
キバヤシ「いける!このネタはいける!MMR緊急出動だ!!」
荻野の冷ややかな突っ込みなどどこ吹く風、
キバヤシは一人盛り上がったまま控え室のほうへ向かって行った。
荻野「は〜〜〜一体あいつはなんなんだ…」
伊藤「まあ、協力してくれるみたいだし任せましょうか。それより…」
伊藤はベンチに置き忘れられた予言書を拾い上げ、荻野を睨む。
伊藤「こんな胡散臭い予言書なんて読んで油売ってる場合じゃないでしょう」
荻野「いや、でも一応書いてある事は当たってるし…」
伊藤「出版社名を見なさい!いたいけな少年少女の心を踏みにじる悪名高き『民明書房』ですよ!!」
なにやら伊藤はムキになっている。
荻野「俺もいくらなんでも呉竜府(ごりゅうふ)はねーだろ、って思ったけど…」
伊藤「抜娉万(ばっとうまん)を忘れてはいけません!」
なにやら伊藤は民明書房に対して辛い思い出があるらしかった。

402 :存在の耐えられない軽さ:03/07/25 20:43 ID:5dk0U/nN
荻野は伊藤の手から胡散臭い予言書を受け取ると適当にページを開く。
荻野「しかし矢吹の野望、ミカエルの眼、キユ…何が起きてもおかしくない状況だ。
  その指標くらいにはなるんじゃないか。ほらこれなんかさ」

   探求者は死神への供物 二度目にその頭は共に偉大なる師へ

伊藤「で、これはどういう意味?」
荻野「どういう意味だろうね……」
開いたページが悪かったのか、なんのフォローにもならなかった。

ガン!ガン!ガン!

「うわあああああああああああああ!!!」

――銃声!?そして叫び声!
荻野「なんだ!?」
伊藤「行ってみましょう!」
荻野と伊藤は銃声の聞こえた方向へ駆け出した。
ケルベロスチーム控え室。
「うわああああああっナワヤ!タナカ!イケダ〜〜〜〜〜!!」
転がる肉の塊と嘆く男。銃を持ち佇む小太りの男。
唇の端を吊り上げ。嫌な笑い声が喉奥から漏れてくる。
眼つきはギラついて。その眼は何処も見ていない。
その眼に映るものがあるとすれば狂気!
死の匂いを漂わせながら、そいつはそこにいた――

駆けつけた荻野はその眼を見た瞬間にわかった。

「伊藤さん……ヤツだ……ヤツが『死者の王』……!」

403 :存在の耐えられない軽さ:03/07/25 20:43 ID:5dk0U/nN
銃口がゆっくりとキバヤシに向けられる。
荻野「やめろおおおおおおっ!!」
瞬間――銃口は荻野を向いた。
荻野「ぐぐっ…!」
 (野々村のデザートイーグル55AP並…それ以上に化物銃だ…
  この至近距離…後には伊藤さんもいる…!)
規格外の化物銃――ジャッカルを突きつけられたまま荻野は動くことができなかった。
キバヤシ「ひ、平野〜〜〜〜っ何故こんなことを…!!」
平野「祭りの準備だよ」
MMRのメンバーを肉塊に変えた男――平野耕太は臆面もなく答えた。
キバヤシは拳を床に叩きつけながらうめく。
キバヤシ「あの予言、こういうことか…!ケルベロスの離反…
  矢吹様を裏切るつもりか貴様…!」
掴みかかろうとしたキバヤシの眼前にもう一つの銃口――カスールが向けられた。
荻野とキバヤシ、二人の動きは封じられた。
平野「パクリしか能のない大マヌケでクソッタレの矢吹様は祭りの何たるかを理解していない。
  よって我々の手で血沸き肉踊る真の祭りを興そうというのだよ」
伊藤「比喩ではなく本当に血沸き肉踊る…というわけですね」
その言葉が琴線に触れたのか平野は肩を揺らし、ついでに腹も揺らして笑う。
平野「ははははっ、お嬢さん…あなたは祭りの趣旨をよく理解してらっしゃる」
伊藤「誉められても嬉しくありませんわブタ野郎。
  ここにいる荻野にかかれば、あなたなんて生ゴミ同然です」
平野「ほう」
平野の目線が荻野に向く。
荻野(おいっ…!おいおいおいっ!この状況で挑発するバカがいるか!)
キバヤシ(し、死んだ……)
平野は伊藤の侮辱の言葉を少しも意に介していない。
それを見越しての言葉だったわけだが、実際に銃口を向けられている二人は生きた心地がしなかった。
当の伊藤はそんなことは知る由もなく…いや、あえて無視して言葉を続ける。
伊藤「祭りをもっと面白くする方法を教えて差し上げましょうか?」

404 :存在の耐えられない軽さ:03/07/25 20:44 ID:5dk0U/nN
平野「是非とも」
顔に狂気を貼り付けたまま平野は答えた。
伊藤「二人を解放しなさい」
平野「なぜ」
当然の疑問だ。
「祭りを面白くする方法を教える」と言っておいて「二人を放せ」では話が通じない。
伊藤「あなた吸血鬼ですね?それもかなりの力を持つ。
  それこそ一個大隊を軽く従えるくらいの」
平野「……」
平野は答えない。一体伊藤は何を言おうというのか。
伊藤「この荻野には不死の吸血鬼さえあの世に送る力があります。
  なにせ裏高野最強の退魔師で神殺しでその上、伝説の夜叉鴉様ですから」
平野の眼の色が変わった。
平野「無茶苦茶だ!滅茶苦茶だ!アホみたいに最強設定揃い踏みだ!
  孔雀王の化身なのにスサノオの生まれ変わりなのか!!」
荻野「それは忘れろ!!」
平野「だからイザナギとか宮沢賢治が平気で出てきて、
  軍茶利明王がラスプーチンでロボットなのか!!」
荻野「もう言うな!!」
伊藤「ですからここで死なせるのは勿体無いかと」
平野「なるほどなるほど」
伊藤「祭りは盛り上げないと面白くありません」
平野「よしわかった。ここは私が退こう、また会うときを楽しみにしている」
そう言うと平野はあっさりとジャッカルを収める。
荻野(一時はどーなるかと思った……)
伊藤「これで一安心ですね」
平野「でもコイツは?」
キバヤシ「ひいいいいいいっ!!」
伊藤・荻野「あ」
安心したのも束の間、カスールは依然としてキバヤシに突きつけられたままだった。

405 :存在の耐えられない軽さ:03/07/25 20:44 ID:5dk0U/nN
キバヤシの眼から荻野と伊藤に向けて「助けて光線」がバシバシ発射されていた。
すっ
キバヤシ「あ」
その時キバヤシは見てしまった。
真摯に自分を助けようと思案している荻野、その横で伊藤が逃げるように視線を逸らしたのを!
荻野(まじめにやろうぜ伊藤さんよぉ〜〜)
荻野も気付いたらしい。
伊藤(私には彼を助ける言い訳が思いつきません……
  荻野、私たちは望まれてる以上のことをしちゃいけないのですよ)
荻野(いや、望まれてる!望まれてるって!!)
「助けて光線」は否応なく二人に照射され続けていた。
平野「コイツはい・ら・な・い・の・か・なァ〜〜」
平野は今にも引き金を引いてしまいそうだ。荻野と伊藤の相談は続く。
伊藤(いいこと荻野、彼はここで殺される、そういう運命なのです。
  そもそも死気を使ってここに来た目的は、藤沢を完全に殺すことでしょう?
  必要以上に過去の出来事を変更するのはよくありません)
荻野(でもさ〜アイツ結構役に立ちそうな気がするけどな〜)
伊藤(それはあなたが同じトンデモ論者だからそう思うのです!)
平野「頭!心臓!頭!心臓!頭!…」
暇を持て余した平野はついに遊び始めた。
頭と心臓に交互に銃口を突きつけられるキバヤシにとってはたまったものではない。
キバヤシ「ひッ…ひいい…早く助けて……」
伊藤(ほら、あんな情けないヤツ助ける必要ありません)
荻野(あの状況なら皆ああなるって…)
平野「あと3秒でコイツの納得できる存在理由を聞かせてもらおうか。3…2…1…」
もう猶予はない!適当にでも何か言うしかない!
荻野「ほ、ほら、アレだよ!じょ、情報収集とか…!!」
伊藤「…パ、パシリとか…!」
平野はなぜか唇を楽しげに歪めると、銃をしまいMMR三人の死体を引きずりながら去って行った。
かくしてキバヤシは助かったが、心には深い傷が残ったという……

406 :存在の耐えられない軽さ:03/07/25 20:45 ID:5dk0U/nN
血溜りの出来たケルベロスチーム控え室。
荻野と伊藤は現在の状況について話し合っていた。
伊藤「MMRは殺され、平野は闘争を好む狂人を引き連れ離反、
  数時間後には吸血鬼軍団が艦内のあちこちに現れ始めるわけですね」
荻野「藤沢は吸血鬼じゃなくれっきとした人間だった。
  ヤツがこの件に絡んでるとは思えないな、時間的には一致するんだが」
伊藤「あるいは肉体の死ではなく、精神の死…?」
キバヤシ「買ってきました伊藤さん!」
伊藤「ありがとう」
伊藤はキバヤシから自販機のアイスコーヒーを受け取ると喉を潤した。
荻野(さっそく使ってるよ、この人…)
  「なあキバヤシ、藤沢とあんたはどんな関係だったんだ?」
伊藤「最近、藤沢と会ったことは?」
荻野と伊藤はキバヤシに藤沢のことについて尋ねた。
キバヤシ「いやあ、GTOが終わってからは会ってないなあ。GTOはいわば俺と藤沢の作品なんだ。
  基本的には俺がプロデューサー的立場で、原作、監修などをやっていたかな」
伊藤「その分原稿料はしっかりいただくぞと」
キバヤシ「ぐっ……まあ、それで退社した後も一作家として対等に意見を交換しながら…」
伊藤「一作家としてなら原稿料も印税も堂々と貰えてウハウハだぞと」
キバヤシ「………」
伊藤「会社なんかやめてもカリスマは違うぜ!と」
キバヤシ「ああ、そうだよ!あいつらはてんでダメダメで、俺の考えたストーリーでもってたんだよ!!
  俺がストーリー考えてんだから、当然その分のマージンは回してもらわなきゃなァッ!!
  ったく絵しか取り得ねーんだから、黙っておとなしく描いてりゃあいいものをよーっ!!」
荻野「黒いものが見える……」
黒いものを吐き出しながらキバヤシはやましい事でもあるのか、何故かブチ切れていた。その時、
??「うあああああああああああっ!!キバヤシィィィィイイイイ!!
  なんで死んじまったんだぁぁぁぁっ!!」
金髪の男が泣きじゃくりながら控え室に飛び込んできた。

407 :『PSYCLOPS』動く:03/07/25 20:45 ID:RWwydJvP
Aブロックが風雲急を告げる中、Aブロックの一角を根城にする、この勢力達も不穏な動きを見せていた。
米原「おーおー、俺達のお膝元で、なにやら面白そうなことが始まったな」
そう言って不敵な笑みを浮かべたのは、狼の頭のついた毛皮のコートを羽織った、白髪の男。
キユ配下特殊戦闘部隊『PSYCLOPS』のひとり、“双剣の米原秀幸”である。
サングラスの奥で独眼をギラつかせながら、米原は立ち上がった。
みさき「どこへ行くつもりだ、米原」
すかさず、同じ『PSYCLOPS』のひとり、“自称梅澤親衛隊々長・みさき速”が言った。
と、米原が言った。
米原「な〜に、ちょっくら“ボディビルコンテスト”に参加しに行くだけさ。
   こうもヒマだと、体が鈍って仕方がない。ちょっとした肩ならしだ」
みさき「ふざけるな!梅澤様のお許しもなく、勝手に……」
野口「行かせてやれ、みさき」
みさき速が言いかけたとき、『PSYCLOPS』隊長の野口賢が、これを制した。
みさき「隊長!?」 思わぬ人物の思わぬ言葉に、みさきが素頓狂な声をあげる。
野口「これだけ近くで大騒ぎされては、疼きを押さえられんのだろう。好きにさせてやれ」
みさき「し、しかし…!」
米原「ヒュ〜、さっすが隊長サン!話が早いな!」
野口「構わん、この程度の争いなど、ヒマ潰しの遊びにすぎん。
   梅澤様も、その程度の事は気にもするまい。
   ……ところで、お前は、『そいつら』を連れていくつもりか?」
米原の周囲には、大小様々な動物たちが従っていた。
米原「ああ、心配すんな。連れていくのは、1匹だけにしとくよ。
   何といっても、『化獣』は破壊力がデカいからな」


408 :『PSYCLOPS』動く:03/07/25 20:46 ID:RWwydJvP
光原「ちょっと待って米原さん。私も行かせてもらうわ。エスコート、頼むわね」
そう言って、米原の隣に並んだのは、『ミザリィ』の姿に変身した男、光原伸だった。
米原「おや、光原サンも御一緒かい?こいつは楽しくなりそうだな」
思わず、愉快げに笑みをこぼす米原。
米原「他には、一緒に行く奴はいねえのか?」
部屋を見渡す米原だが、他の10人近い『PSYCLOPS』は、少しも反応しない。
誰も彼も、何を考えているのか読めない、一筋縄ではいかなさそうな者たちだ。
米原「は〜、面白くない奴らだ。じゃ、俺たち2人だけで、お楽しみと行きますか」
光原「そうね」
米原は光原と一緒に、その場を去ろうとした。
そのとき。

??「待てい、米原よ。このワシも同行しよう」
その声は、奇妙なことに、足下の方から聴こえた。
米原がつられて足下を見ると、そこには一頭の犬……否、狼がいた。
米原「おや、『銀 牙』 高 橋 よ し ひ ろ 先 生 。いつの間に来てたとは知らなかったよ」
よしひろ「フン、ぬかせ若僧が。ワシもここのところ、戦場で牙を振るっておらん。
     たまには磨かねば、名刀もナマクラと化すのでな」
米原「さすがは、『PSYCLOPS』でも5本の指にはいる人は、言う事が違うねえ。
   そんじゃま、これ以上のツアー志願者はいないみたいだから、さっさと行こうか」
米原の隣に、傷で右目がふさがった狼が、新たに並んだ。
今、3人の独眼鬼が、戦場へ足を踏み入れようとしていた。


409 :Aブロック風雲急:03/07/25 21:13 ID:RWwydJvP
一部の『PSYCLOPS』が独自の動きを始めた頃、キユと岡本は一一

岡本「キユ、どうやら『PSYCLOPS』が勝手に動いたらしいにゅ」
キユ「本当にガッデムな連中だよ。さすが、梅さんの集めた精鋭だ。
   ま、ちょっとくらいなら別にいいんじゃないかな。
   彼らも、いい加減ストレス溜ってるだろうし」
キユが呑気にそう答えると、岡本は渋い顔をした。
キユ「どうしたの、倫タン?」
岡本「それがそうも言ってられないにゅ。
   どうやら、2人ほどテリトリー内に侵入者が入りこんだみたいにゅ。
   しかも、それぞれ別々のルートで入りこんでるにゅ。
   正体は分からないけど、かなりの手練なのは間違いないにゅ」
すると、キユは意外なことを言った。
キユ「ああ、そのことか。そんなのとっくに気付いてたよ」
岡本「にゅ?」
キユ「ひとりは、まるで太陽みたいに明るく強い輝きを放つ気配。
   ひとりは、それとは対称的に、闇から獲物を狙う、静かなる狼のような気配。
   これだけ分かれば、該当する人物はそれぞれひとりしかいない。確かに、相当に手強そうだね」
自分をも超えるキユの探知能力に、岡本は唸った。
岡本「分かってるなら、なおさらにゅ。奴らは、この混乱に乗じて奥ま潜入するつもりにゅ。
   今すぐ、Aブロックに向かった連中を呼び戻した方がいいにゅ」
だが、キユは岡本の進言をあっさりと却下した。
キユ「その必要はないよ。『PSYCLOPS』はまだ到着してない連中を除いても、まだ10人近くいる。
   第一、僕と倫タンもいるんだ。いくらその2人が手強くても、恐れることはないさ」

410 :Aブロック風雲急:03/07/25 21:38 ID:RWwydJvP
岡本「まあ、キユがそこまで言うなら、何も言わないにゅ。
   ただ、今、真島に勝手に動かれるのは色々と面倒にゅ。
   『PSYCLOPS』の3人は気紛れだから、他に強そうな奴を見つけたら、
   多分そっちへ行ってしまうにゅ。
   あそこには、バンチチームとか奴ら好みの連中がいっぱいいるし。
   といっても、これ以上の戦力を割いたら、防御が手薄になるし……」
勝手な行動を開始した真島への対処について、岡本は考えあぐねていた。
そこへ、突如、神経に障るようなカン高い笑い声が響きわたった。

??「キャハハハハ!どうやらお悩みのようですね、倫タン?う〜ん、おいちい!
   キユ様も、お元気そうでなによりです、キャハハハハハ!!」
プリンを頬張りながら現れたのは、誰あろう、元祖マッドサイエンティスト。
木城ゆきと、その人だった。実に、久々の登場である。
岡本「ずいぶんと久しぶりにゅ、木城。こんなとこに来て、仕事は終わったのかにゅ?」
岡本が、プリンの皿をペロペロと嘗めている木城に、言った。
木城「そうそう!実は、その事でわざわざおうかがいしたんですよ!」
そう言う木城は、いつもよりもさらにハイテンションだった。
キユ「すごく嬉しそうだね、木城?」
キユが声をかけると、木城はさらにハイになってまくしたてた。
木城「そうなんですよ、キユ様!内藤の再生の方はまだかかりそうなんですがね?
   同時に行っていた、『もうひとつの方』が、ようやく完成したんですよ!」
その報告に、岡本の表情が変わった。
岡本「本当かにゅ、木城!? 『アイツ』の強化改造が終わった?」
岡本の反応に気を良くしたのか、木城はさらに饒舌になる。
木城「ええ、完成しました。最大最高のボディ『イマジノス』を手に入れ、
   彼は最強のパクリ漫画家として、再生をとげました!つまり一一
   
   新  生  戸  土  野  正  内  郎  誕  生  で  す 」  


411 :作者の都合により名無しです:03/07/25 21:58 ID:ek3GexCJ
キターーーーー!!!!

412 :新生戸土野誕生:03/07/25 21:59 ID:RWwydJvP
   [充電完了:活動承認]

という文字が、無人の研究室の計器類に表示された。
錆び色の記憶から、戸土野はようやく目を覚ました。
戸土野(あの時から、どのぐらいたったんだ?あの時から、俺はどのぐらい変わったんだ?)
状況が分からず、しばし呆然とする戸土野。どうやら記憶の一部が混乱しているようだ。
戸土野(ここはどこだ?脳の奥深くがちりちりと、うずきやがる……)
とりあえず、戸土野は起き上がった。
大体のことは覚えているが、首だけになる前後の記憶が曖昧だった。
戸土野「そうだ、俺はたしか……」
あのとき、戸土野はチャンピオンとの闘いで、技来に敗れた。
そして、あげくの果てには、島本の友人一一永野護に首チョンパされたのである。
その記憶を思い出し、戸土野が怒りでこめかみの血管をひくひくさせた。
戸土野「思い出したぞ!あンのクソヤロウ共のせいで、俺はッッ!!」
怒った戸土野が、八つ当たり気味に、周囲の機械を殴ろうとしたとき一一

木城<<お目覚めかな、戸土野君>>

すぐ目の前のディスプレイに、木城の顔が映しだされる。
画面の中で新たなプリンに舌鼓を打ちながら、木城が言った。

木城<<粉々になった貴方のボディは、私が君のためにナノ技術の粋を集めて造った傑作
   
        『 イ  マ  ジ  ノ  ス  体 』  
>>


413 :戸土野新生!:03/07/25 22:40 ID:RWwydJvP
戸土野「イマジノス?」
聞き慣れない単語に頭を捻りながらも、戸土野は身体を動かしてみた。
従来の自分の身体に比べ、まったくと言っていいほど、違和感がない。
それどころか、何やら自分が、とてつもなく強くなったような気さえする。
木城<<君の認識に応じて原子レベルで構造を変化させ…無限のバージョンアップを可能としています。
   では、簡単な動作テストをしてみましょう。君の好きな色を思い描いてみたまえ>>
とりあえず言われた通り、戸土野は自分の好きな色を思い描いてみた。
すると、いきなり左腕が黒く変色したではないか。
戸土野「!」
木城<<体の色が変わったかね?一度変えた色はロックして体に記憶させることができます。
   ちょっとコツがいりますが、背景保護色も可能です>>
戸土野(スケルトンはムリか…)
とまどう戸土野にお構いなしで、木城の説明はつづく。
木城<<初期性能の時点で、従来の君の肉体より、遥かにパワーアップしています。
   ちなみに、寝ている間に睡眠学習によって、
   私の『機甲術(パンツァークンスト)』のデータを、全て移植しました。
   プラズマ技ですら、使用可能。もちろん、君が今までパクったデータもそのままですよ>>
言われて、戸土野は早速、頭の中の記憶を探ってみた。
すると、次々と知らない知識が体内に流れこんでくるのが分かった。
そして、その技術体系がとてつもないシロモノであることを理解する。
木城<<ちなみに、君の剣と鎧も、ダマスカス鋼で新たに造っておきましたから。
   とにかく、君の自由意志を制約する、どんな細工もしていないことを保証します。
   君がここでどんな行動をとるかは、君の自由>>


414 :戸土野新生!:03/07/25 22:49 ID:RWwydJvP
木城がひととおり話し終えると、おもむろに戸土野が聞いた。
戸土野「なあ、ところで今、何が起きてるんだ?なんか、外が騒がしいようなんだが」
そう言うと、木城が胸の前で、パン、と手を叩く。
木城<<実は、それなんですよ。早急に、君にやってもらいたいことがありまして。
   しかも、この件に関しては、倫タン直々の要請でしてね>>
思わず目をしばたく戸土野。
戸土野「岡本様が!?」
戸土野にとって、岡本は命の恩人であり、絶対の主である。
木城<<Aブロックで、真島が不穏な動きをしてまして。そのことで、倫タンが頭を痛めてます。
   ですが、今、こちらに侵入者がいまして、そちらに割ける戦力がないんですよ。それで…>>
戸土野「分かった。要は、真島を止めればいいんだろ?」
心得た、と言わんばかりの戸土野に、木城が満面の笑みを浮かべる。
木城<<ええ、ですがくれぐれも殺してはいけません。
   まだ彼には、『レーベンスボルン』以外にも利用価値がありますから。
   ですから、多少怪我させるくらいはいいですが、殺しは厳禁ですよ?>>
戸土野「了解したぜ、要は殺したり、重傷を負わせたりしなきゃいいんだな?」
木城<<そういうことです。では、健闘を祈ってますよ>>

こうして、木城との交信は終了した。
そして、しばらくすると、戸土野が哄笑する。

戸土野「ククク……ハーハッハッハ!俺は手に入れた!手に入れたぞ、無敵の力を!
    これでもう、俺に勝てる奴は誰もいない!!
    あらゆるネタを、パクってパクって、パクリまくってやる!!!
    そして、俺の実力を、世間の奴らに見せつけてやるぜ!!!!」

そして、戸土野は新たな剣と鎧を装着し、その場をあとにする。

戸土野「待っていろ、真島ァ!そして、Aブロックの全漫画家よ!!
    今から、この戸土野正内郎様が、恐怖と絶望を運んでやるぜ!!ヒャハッハッハ!!!」

415 :作者の都合により名無しです:03/07/25 23:31 ID:B8a/LxgQ
盛りあがるのはいいけどできるだけトーナメントの面子には絡まないで欲しいなあ

416 :作者の都合により名無しです:03/07/26 02:47 ID:66I0Aayo
パンツァークンストありですか、なんか自力で技編み出してる真島がまだマシに思えてきた・・・
漫画の方は戸土野の方がヤンキー臭さがない分好きなんだが。
出てこない沙村あたりと合体でもしねーかなー

417 :Aのフォロー&復活:03/07/26 04:37 ID:I30vXKkG
私の心は、変化していたのだ。
思えば、この苦境――神炉里ガッデム――にのまれる前、私は、惨めだった。
オリジナリティーを失い
誇りを失い
アイデンティティーをも、失ったのだ。
大友に破壊されるまでもなく、とっくに私は壊れていたのだ。

しかし、どうだろう。
今、すぐ目の前に死の恐怖が迫っているというのに、私の心は、澄んでいる。
死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない
その心の欲求が藤本君の4次元ポケットの中から『通り抜けフープ』を手に取らせた。
物作りとは、心の衝動を形にすることだ。
私は、とても情けないことに、その大原則を忘れていた。
正確には、物作りとは呼べないかもしれない。私オリジナルの物ではないからだ。
しかし、私の心は、今、晴れやかだ。
やっと、昔の心を取り戻したよ、藤本君・・・

アイデアが湧いて来る!!

誇りが、蘇る!!!

私の存在が肯定される!!!!

私も、あの化け物どもと、対峙することが出来る。
ただ・・・許してくれ、藤本君。
君の4次元ポケットを使って、全く新しい道具を作ることを・・・!!
死も厭わない。私は、私の存在を化け物どもにぶつけたくなった!!!!

418 :旅景色INサハラ:03/07/26 05:01 ID:I30vXKkG
「み、みずぅ・・・」
パサッ 軽そうな効果音で倒れた木村。
貞本・天野・木村の三人は、べネティアを遠く離れたサハラ砂漠にいた。
「おい!さっさと歩けよ!!」
「もう、駄目・・・」
「ん〜っ!熱いですねえ・・・日焼けしちゃう」
「いや、そんなことを心配している余裕は無いぞ、天野さん」
「こずえ〜」
「はひ?」
「手がもげた〜〜」
干からびた木村の手は、さらさらと砂に混じっていった。
「きゃぁ〜〜〜〜!!?」
「お前はなんで毎回珍妙なことをするんだ!?」
木村は、今にも消え入りそうなか細い声で
「水かけてぇ〜〜」
「水・・・ですか?でも水なんてもう・・・」
「お前のしょ・・」
ベキッ!!オチを読んだ貞本が木村の首を思い切り蹴り上げる!!
「うら若き乙女にそんなヤバいコト言うな!!」
「あの〜・・聞こえてないと思います・・・」
木村の頭部は、すでに砂と同化を始めていた。

「いや〜どうなるかと思ったね実際」
洞窟を見つけ、命拾いした三人。木村が誇らしげに話す。
どこに『誇らしげ』な要素があるかは謎だが。
「ところで、こずえ、どうやって余を救い出したのだ?」
木村は天野に尋ねる。
「・・・え〜〜っとぉ〜〜・・・」
天野が、話しずらそうにしている。いいよと、貞本が助け舟を出す。
「俺の小便」

419 :タフチーム一同:03/07/26 06:13 ID:oNA/q28u
猿渡「おまえらなあ、そんな細かいことどうでもええねん。」
ヒラマツ「そう、戦って戦って戦って勝てばそれで良い。」
青山「策士は只策におぼれるだけだ。とにかく2勝すればいいのだろう。」
石渡「そういうことだ。」
橋本「俺をいらいらさせるな・・・!」
馬場「つまらんことをいう。バトルロワイヤルであっても我らは最強のチームタフ。負ける道理など・・・。」

澤井「あー、少し疑問があるのですが?」
柳田「なんだね。」
澤井「いえ、先生にではなく、タフの皆さんにですが。」柳田「??」
澤井「このバトルロワイアルで一番強いのは、タフの皆さんではなく、”すーぱーめか”だと思うんですけど。」
馬場「ふざけたことをいうな!」
あっという間にぼこぼこにされる澤井。「なんでぇー!」
ヒラマツ「そのスーパーメカごとこのバトルロワイアルを勝利してやる!」
本宮「やめとけ、審判を殴って勝とうなど人の道を外れたことはせんほうが良い・・・・。」
ヒラマツ「敵チームは黙ってろ!俺たちはすぐにでも戦いたいんだ!」
鈴木「いらいらしちゃ駄目だよー。」鈴木がGBAをピコピコさせつつ、タフに声をかける。
青山「お前の行動が一番いらいらするんじゃー。」
鈴木「ぎゃ〜。」

420 :作者の都合により名無しです:03/07/26 06:21 ID:yuSb27Tk
http://esenden.com/rank/network/ranklink.cgi?id=mercury

421 :作者の都合により名無しです:03/07/26 08:02 ID:pkIv9fJ+
>>419
馬場はまだ到着してないハズだけど……

422 :作者の都合により名無しです:03/07/26 08:20 ID:oNA/q28u
>421
ごめん。青山と同時に来てたと思ってた。8部スレを読むと、青山しか来てない。
と言うことで幾つか訂正。

×石渡「そういうことだ。」
○川原「そういうことです。」岡野(無言の圧力)

×馬場「つまらんことをいう。バトルロワイヤルであっても我らは最強のチームタフ。負ける道理など・・・。」
○石渡「(同上)。」

×馬場「ふざけたことをいうな!」
○石渡「(同上)。」

に脳内変更して下さい。

423 :作者の都合により名無しです:03/07/26 09:18 ID:tDIxkZ4u
戸土野と真島が戦ったら、『虚無の渦』が発生しちゃうよ!

424 :作者の都合により名無しです:03/07/26 09:26 ID:oX8rLMz+
虚無の渦は、パクリ専用武器アルテマウエポンがないと起こらないとおもわれ。
お互いに、相手の技をパクリ合えば別だが・・・・・

425 :柳田:03/07/26 10:08 ID:0LhmZ7q/
 「無為なケンカはよしたまえ。戦闘前のウォーミングアップは身内だけで行いたまえ。
・・・さて、タフの方々の意見も聞けたことだし、これより最終結論に入る。
柳田はオーロラビジョンに再び≪試合ルール一覧≫を映し出させた。


1.クリードアイランドに送られた『選手』は、島中にバラバラに飛ばされる。
  各『選手』には携帯モバイルが渡され『チーム』の☆の状況、島の地図と自分の現在地、
  島中央の≪非戦闘区域≫に入ったか否かが判別できるようになっている。

2.各『選手』一勝に付き☆一つ(一点)が『チーム』に与えられる。
  また、一度与えられた☆は『選手』が負けても減少しない。(加算のみ)

3.島内の戦闘状況は審判のほったゆみが把握している。
  基本的にフリーファイトだが、特殊な試合場の形成や勝敗は審判が決定する。
  審判は基本的に念で作られたほったの分身、まれに安永とかが現れるので注意(笑)

4.勝敗が決まると☆が一つ『勝者チーム』に与えられ、敗者は島の何処かに飛ばされる。
  勝ち星関係なく二敗した『選手』はリタイア。反則負けの者もリタイア(=収監)

5.☆一つ(一勝)上げた者は中央管理区=≪非戦闘区域≫への移動が許可され、戦闘回避も可。
  ☆二つ(二勝)上げた者はクリア=Cブロック会場に帰還(※強制)

6.クリアあるいはリタイアなどでクリードアイランド戦闘区域が無人になるか、
  12時間経過(350レス)で試合終了。
  
  ――最終的に☆(勝ち星)の一番多い『チーム』の勝ち。

 「これに付随していくつかルールの照会をする。
≪非戦闘区域≫には一勝したものしか立ち入りを許可しない。二敗した者は、
区域中央の収監所=プリズンに隔離され試合終了するまで何の権利も有しない。
特殊な試合場=バトルフィールドは審判が管理する。試合形式に応じた、
細かいルール設定や勝敗振り分け等は審判に一任する。ただし」

426 :柳田:03/07/26 10:24 ID:0LhmZ7q/
 「あまりに“えこひいき”を行ったり自分でルールを決定できない審判は、
私からの勧告やダメ出しをもらう事もあるだろう。
選手たちも審判に疑問を持った場合モバイルから気軽に私に連絡するように」

元気良く「はーい」と澤井と鈴木が返事をした。
敵同士なのに意気投合しているのは何故だろうか。

 「ふむ。では続きだ。バトルフィールドを形成せずに、
従来の地形で闘う事を野試合と呼称している。普通、
戦いのエネルギーを感知した、またはモバイルからの呼び出しで、
審判が駆けつける訳だが、この場合は試合自体が成立しない場合がある。
一方が、不利と判断し逃亡するという事態だ。
逃亡が完了する前に戦闘=試合状態に持ち込めなければ、審判が帰還し無効となる。
逃げるが勝ち、という状況もある。判断は正確にすることだ」

 「そうそう、相手が自分を認識する前に攻撃をしダメージを与えた場合、
ペナルティとして『一敗+一時間その場で待機』を与えることにした。
このルールは悪用しようと思えばできるが、むやみに敵を作らないことだな。
 そして戦闘区域は三種類。権利なき者が≪非戦闘区域≫に潜入した場合、
命の保証はしかねるので留意すること。島に持ち込み可能なアイテムは、
【ドラゴンレーダー型モバイル】【簡易救急キット】【おやつ(税込300円以内)】、
そして【片手サイズまでの武器・道具類】のみだ。それ以外が発見されたら、
そいつは反則負けのプリズン送りだ。わかりましたねにーわーのー先生!!」

 「ああっそのニヤニヤした笑いが憎いっ、憎いモーン!」にわのが号泣した。

427 :柳田(説明終了):03/07/26 10:50 ID:0LhmZ7q/
 「おもだった説明はこんなところだな。では長々と失礼した。
試合開始の午後7時まであと幾ばくかある。5分前にはバンダナ型をした、
アイランドと往復の移転装置を装備していただくが、
しばらくはこの場で運動でもして時間をつぶすがいい。
また何かあったら連絡する。ではこれにて説明会を終了する」

柳田は画面越しで皆に一礼する。そして映像が途切れた。

 「ふっふっふ、ふが3つ!柳田ちんめー。
いつかこの恥をすすぎにレッツお礼参りだモーン♪ふぁっ○ゆーめーん!」
楽しそうに『地団駄キック』を地面にお見舞いしながら踊るにわの。と。

 「あーそうそう忘れていたがバンダナが壊れたら予備を・・・」
画面からではなく、収録スタジオから飛び出してきた柳田と目が合ってしまった。
まこリンちゃっかり中指おっ立て中。

 「にーーわーーーのーーーーー!!不敬罪でレッツ銃殺に処すぞーー!!?」
 「ああ〜ん☆おでゃーかん様〜許してCHONMAGEッ!!」
 「ならん!許さん!この新作メカ『電磁力こしょぐり機』の餌食としてくれるわっ!」
 「ノ〜〜〜〜!!へ、へるぷみーだモーーーン!!」

“どっ、わはははは・・・”
堅苦しい雰囲気に包まれていた会場が、一気に和んだ一幕であった。


                    ―――Cブロック決勝  試合開始まで あと15分

428 :作者の都合により名無しです:03/07/26 10:53 ID:0LhmZ7q/
以上〜お世話かけましたぁ。
あと15分あるのでチーム内で相談するなり、
ボケ担当のふたりの友情を育むなり、
カルピスやコーラを凍らせて持ち込むなりどぞヨロシク(謎
  
  ↑モモネタだス

429 :巡礼の魔狩人:03/07/26 11:36 ID:X7vCv0kg
??「キバヤシィ、やっぱりお前がいないとダメなんだよ〜!!
  仕事いっぱい取ったはいいが、描ききれねえよ〜〜〜〜!
  それ以前に話が思いつかねえよ〜〜〜〜〜〜!
  みんな中途半端になっちまう〜〜〜〜〜!
  終りだ〜〜〜〜!俺はもう終りなんだ〜〜〜〜!!」
血溜りの中に突っ伏して泣く金髪の男。それを見る冷ややかな目。
伊藤「何ですか、これは?」
荻野「ああ、こいつが……」
キバヤシ「藤沢!」
??「え?」
藤沢と呼ばれた金髪の男がキバヤシの声に顔をあげた。
そしてしばしその顔をじっと見ていたが…
藤沢「あれぇぇっ!?キ、キバヤシ!!なんで生きて…あれっ!?
  確かここにキバヤシの死体が転がってて、変な小太りの男がお前を……」
藤沢はわけがわからないという風に呆然としていた。
伊藤「なるほど本来ならここで、キバヤシの死体を見たショックで藤沢は死んでいた…と。
  漫画家として」
荻野「そうか、藤沢の記憶ではキバヤシはこのときもう死体になってたんだ…
  ところが俺達がキバヤシを助けちまったもんだから…」
キバヤシ「ややこしいな、なんだか」
伊藤「だからこの死気は使うなと…」
藤沢「???」
約一名取り残されたまま、一同は状況を整理していた。
キバヤシはふう、と溜息をつくと藤沢の肩に手を置いた。
藤沢「キバヤシ……」
優しい言葉でも投げかけるのかと思いきや…
キバヤシ「甘ったれたこと言ってんじゃねーぞっ!?カスがあっ!?
  お前の休載率には冨樫もびっくりだよ!!」
キバヤシはまだ黒いままだった。

430 :巡礼の魔狩人:03/07/26 11:36 ID:X7vCv0kg
藤沢「!――キバヤシ!?」
その時、藤沢の中で何かがはじけた。
藤沢「があああああああああああ!!」
周りの空間がじわじわと色を失っていく。
荻野「これは…!まさか!」
伊藤「荻野!早く藤沢を殺ってしまいなさい!」
藤沢「くくくくっ、思い出したぜ荻野ォ!
  俺はこのときキバヤシの死を知り、俺自身の限界を知ったんだ!
  そしてお前に挑み、敗北し、死気とかいうのを食らって今に至るってわけだ!」
邪悪な表情を浮かべ藤沢は立ち上がってきた。
荻野「ひとまず控え室から出るんだ!」
荻野の声に伊藤とキバヤシは駆け出す、しかし――
藤沢「おっとキバヤシ、お前はここだ」
藤沢の腕がキバヤシの肩を掴む。いや――食い込んでいる、溶けるように一体化していく。
キバヤシ「ぐっ…ああああっ」
藤沢がキバヤシを侵食し始めた。
藤沢「くくくっ、俺とお前で再び無敵の力を取り戻すんだ。
  完全体グレート・ティーチャー・フジサワになってなァア――――ッ!!」
荻野「キバヤシ――――ッ!!」
その様子に荻野も伊藤も思わず足を止めた。
その時、伊藤の脳裏に荻野が何気なく見せた予言書の一説が浮かんだ。

――探求者は死神への供物 二度目にその頭は共に偉大なる師へ――

探求者――MMRは何らかの目的があって殺害されたのではなかったか。
過去を改変し、助けたリーダー・キバヤシは今藤沢に取り込まれようとしている。
そして完全体グレート・ティーチャー・フジサワになろうとしている。
二度目にその頭は共に偉大なる師へ―― 二 度 目 に !
予言されていた!荻野が死気を撃ち、ここへ来ることさえも予言の範疇の出来事だった!
伊藤「この的中度!あの予言書…まさか…!」

431 :巡礼の魔狩人:03/07/26 11:37 ID:X7vCv0kg
侵食されていくキバヤシ。
色を失い迫り来る空間。
伊藤は一目散に駆け出していた。
自販機の横、ベンチの上。
あった――伊藤はそこに置き去られていた本を手にとる。
伊藤「この本……やはり…!」
民明書房「猿にもわかるノストラダムス」と題された本。
表紙のカバーをめくるとそこには装飾は何もない――タイトルも出版社名も記載されていない――
どこか古さを感じさせる質素なつくり、だが神聖さを感じさせる本があった。
伊藤「偽装されていた!?胡散臭いトンデモ本なんかではない…!
  これはまさしく『予言書』と言って差し支えない代物!!」
  (あのキバヤシという男がなぜこんな物を…とにかく彼にはまだ利用価値がある!)
伊藤「荻野!彼を…キバヤシを救い出しなさい!」
後を振り返り叫ぶ伊藤。しかし荻野はただ立ち尽くすしかなかった。
荻野「ダメだ…もうほとんど融合しちまってる…これじゃ手の出しようがない!」
GTF(グレート・ティーチャー・フジサワ)はいまや完全体になりつつあった。
藤沢「俺をバカにする奴はみんな死んじまえーっ!!」
床が次々と隆起して人型を取り始める。
ふと気付くと通路が飛空挺のそれではなく、学校の廊下に変わっていた。
――GTFの世界、あの脅威が再び訪れるというのか。
荻野「もうキバヤシごと殺すしかない!!」
荻野は発気を撃とうと腕を構えた。が、
伊藤「待ちなさい荻野」
伊藤はそれを制した。
伊藤「荻野、これも既に予言されていたことなのです。
  今まさに予言は成就されようとしているのです。しかし――」
伊藤の全身を包んでいたローブが宙に舞う。
そこには荻野の知る『予言者』伊藤真美はいなかった。
槍のような異形の赤い十字架と力強い眼差しを持つ軽装の女性がそこにいた!
伊藤「この予言は…… 私 が 阻 止 し ま す ! ! 」

432 :巡礼の魔狩人:03/07/26 11:37 ID:X7vCv0kg
荻野はその姿に驚きを禁じえなかった。
なぜなら伊藤はいつもフードを目深に被り、時折謎めいた言葉を口にする
――最近口が悪くなってきたような気がする――アドバイザー、
その程度の印象しかなかったからだ。
その伊藤が異形の十字架を構え藤沢と対峙している。
荻野(――戦おうというのか!?)
藤沢は邪悪な表情を浮かべたまま、伊藤を見る。
藤沢「ああ〜ん!?何者だ、てめぇはあっ!?」
伊藤が不敵な笑みを漏らす。
伊藤「今の私は『予言の阻害者』…名乗るならば、さしずめ……
 
  G U N G - H O - G U N S の “ 0 ”(ゼロ) ! !

  伊 藤 ・ ザ ・ ピ ル グ リ ム イ ェ ー ガ ー ! ! !

                                       」
荻野「ちょっと待て――――っ!!あんた銃持ってないだろ!!」
すかさず荻野の突っ込みが入った。
伊藤「無粋な……気分ですよ、気分!一度名乗ってみたかったんです!
  それに開いてる“0”(ゼロ)のナンバーを当ててるし、いいじゃありませんか」
水をさされた伊藤はちょっとムッとしていた。
荻野「気分でガンホーの名前使うなよ…寺沢様に怒られるぞ」
伊藤「うっ…まあ、バレなきゃ大丈夫でしょう。
  それにこれならあの憎き荒川弘に対してもハクが付きます!」
荻野「所詮自称だろ……あっさり看破されて恥かくのがオチだと思うぞ……」
荻野はもうそれ以上言う気力はなかった。
それに今はそれどころではない。
藤沢「自己紹介も終わった所で…そろそろ死ねや!!」
床からせり上がってきた無数の人型が伊藤に襲い掛かった。

433 :巡礼の魔狩人:03/07/26 11:38 ID:X7vCv0kg
四方八方から襲い来る人型、しかし伊藤は綿毛の如き身軽さでそれをかわす。
藤沢「くそォォッ!ちょこまかとっ!!」
人型は腕を伸ばし変幻自在の攻撃を繰り出すが伊藤を捕らえることは出来ない。
伊藤「この程度?」
藤沢「死気ってやつの影響か…生徒達でさえ満足に作れねえ!
  早くキバヤシを完全に取りこまねえと…」
予想外の伊藤の動きと自分の力が発揮できないことに藤沢は狼狽していた。
荻野「なんて軽快な動きなんだ…本当にこれがあの伊藤さんか…!?」
赤い十字架の薙ぎによって人型は次々寸断され、燃え上がっていく。
藤沢「炎をあやつんのか!?炎…!そうか、これだぁああ!!」
藤沢の叫びに答えるように上から何かが降りてくる。
荻野「防災シャッター!?」
藤沢「ちぃ〜とばかし時間稼ぎさせてもらうぜ!」
勝ち誇る藤沢だったが、
伊藤「無駄よ!」
頼みの綱のシャッターは伊藤の炎を発する槍によって、あっさり突破されてしまった。
藤沢「ちっっ…くしょおおおおお!!」
伊藤「観念しなさい」
追い詰められた藤沢。
キバヤシとの同化はまだ終わっていない、だが観念する気などさらさらないようだ。
藤沢「その槍…何でも燃やせるってわけかよォ――――ッ!!
  だがこっちにはキバヤシがいるんだぜ――――ッ!!」
藤沢は叫びながら伊藤に向かって行った。
体当たり――肩部に蠢くキバヤシの顔を伊藤に向けて。人質のつもりか。
しかし伊藤は臆することなく槍を構える。
伊藤「何でも…というのはちょっと違うわね。
  この槍――ういきょうの茎(アルファ・クロス)なら、
  ど ん な 風 に で も 灼 け る ! !」
伊藤の振るったういきょうの茎は、キバヤシの顔面から藤沢の脇腹へと貫通していた。

434 :巡礼の魔狩人:03/07/26 11:38 ID:X7vCv0kg
藤沢「…んだとぉ…!!」
藤沢の顔に苦悶の表情が浮かぶ。そして伊藤が槍を引き抜くと同時に発火した。
藤沢「がああ…っ!!」
炎に包まれる藤沢。支配力が弱まったのか、GTFの世界は消えていく。
藤沢「ああああっ!!キバヤシごと灼くとは、なかなか腐った根性してんじゃねーかァ!!」
藤沢は炎に灼かれながらも伊藤をなじるが、言われた本人は平然としている。
伊藤「灼けているのはあなただけよ」
藤沢「なにィ!?」
キバヤシ「そうかわかったぞ!予言書の中には『予言の阻害者』についての記述もあった!

    あらたかなる香りを振るう者 現世の槍を持つ者
    そのものを知らぬ故に そのものを振るうことを許された者――
    “0”(ゼロ)の秘称に舞い遊びし――<愚者>――

  “0”(ゼロ)の秘称とはつまり、
  後ろめたくておおっぴらに名乗れないGUNG-HO-GUNSの“0”(ゼロ)
  伊藤真美のことだったんだ―――――!!」
荻野・藤沢「なんだって――――!!」
荻野「って仕事熱心だな!!」藤沢「なんで平気なんだ!?」
キバヤシは全くの無傷。槍が貫通したはずなのに裂傷も火傷も負っていなかった。
伊藤「言ったはず、ういきょうの茎はどんな風にでも灼ける、と」
藤沢の体だけが燐光を発し燃え続けている。
キバヤシ「全然熱くない〜〜〜〜〜っお前のケツの毛まで毟れなかったのが残念だよ!」
意識はあったらしいキバヤシが藤沢に嫌な笑いを向ける。
荻野「藤沢、最近のお前の漫画、読んでて恥ずかしいぞ」
荻野は正直な感想を述べる。
藤沢「なんてムカツクやつらだああああぁぁぁぁっ!!」
救われない断末魔の叫びを残し藤沢とおるは燃え尽き、
炎が消えた――浄化が済んだ後にはかぐわしい微香が漂っていた。
伊藤「お後がよろしいようで」

435 :作者の都合により名無しです:03/07/26 20:16 ID:oNA/q28u
鈴木「さーてと、しばらく休めるから、ス○ロボの続きでもしよーっと。」
そう言って、鈴木は、懐からGBAを取り出す。
鈴木「1○週目だから、資金も沢山・・・。」
壊れてる・・・。多分殴られたときだろう・・・。
鈴木「えーと。」乙「どうしましたか?」
鈴木「お気に入りのゲーム機とデータが壊れちゃって・・・。」
乙「機体だったら直せますが、データの方はちょっと・・・。」
鈴木「直せないの?」
乙「このクレイジーダイアモンドはもっとも優しい能力です。
  ですけど、失われた記録や、人間の魂を直すことはできません。」
鈴木の問いに、乙は申し訳なさそうに言う。
鈴木「そうですか・・・。いえ、すいません。迷惑かけたみたいで。」
乙「いえ、こちらこそお役に立てず、すいません。」
鈴木「そう、かしこまらなでください。また最初からやり直しますよ。」
鈴木はそう言って、壊れたGBAをポシェットの中に押し込んだ。

436 :本宮&川原:03/07/26 20:41 ID:oNA/q28u
川原「しかし・・・。どれだけのスタンドを彼が使えるのやら・・・。」
川原はそう言って、レポートを見る。
岡野(無言の圧力)
川原「・・・。これでは個々のスタンドについては結構アバウトなことしか書いてないな。」
岡野(無言の圧力)
本宮「岡野、人をそんなに睨み付けるんじゃない。」
岡野「・・・はい。」
岡野はそう言って、川原より離れていく。本宮は逆に川原の方へ近づいていく。
川原(な、なんだこの威圧感は?)
本宮「川原。お前が何故裏切ったのかは知らん。」
川原「・・・・・・。」
本宮「もし、お前が戻る気があるんだったら、試合後でも良い。声をかけてきてくれ。」
川原「・・・・・・。」
裏切った人間に声をかける。その行為自体が川原には信じられなかった。
川原「・・・・・・。」
本宮「じゃあな。」
本宮もまた去っていく。後に残されたのは、只空虚な感覚を持っただけの人間であった。

437 :タフチーム:03/07/26 21:32 ID:oNA/q28u
猿渡「何話とるんや、川原は。」
青山「さあな。所詮負け犬の遠吠えよ。気にするほどのことはない。」
ヒラマツ「そうだな。たとえどんな敵だろうと、我らが勝つ。例え、五聖人荒木であってもな。」
石渡「全くその通りだ。」
??「やれやれ、乙に負けたのによくそんなことが言えるもんだな。」
石渡「普通の戦いでは負けん!」
??「普通ってのは、君の感覚でだろう?」
橋本「誰だ!変なことを言ってないで姿を現せ!」
突如、大音響のクラシックが流れ出し、観客席がざわざわと騒ぎ出す。

にわの「なんだもーん?」岡村「一体誰だ!」高橋「どこだどこだ!」村田「あっ!あそこ!」
村田が指さした方向に一同が振り向く。
黒い服に奇妙な飾りを付けた男がそこにいた。
石渡「てめえ!何もんだ!」??「それは、どちらに向かって言ってるのかな?」
猿渡「てめえだてめえ!」??「この肉体の名前は高野真之。」乙「精神の名は上遠野浩平と言う訳か。お前らしいな。」
上遠野「やれやれ、無粋だな。人が名乗ってるのを途中から横取りするなんて。」そう言って大げさに肩をすくめる。
猿渡「てめえは、何しに来たんじゃあ!」
上遠野「世界に変わって応援しに来ただけさ。乙一。」
観客(それだけ?それだけ?)
上遠野「ほんとなら、荒木さんとも会いたかったんだけどね。まあいいや。何もかも望んでも仕方がない。
     それじゃあ、運が良ければまた合おう。」
そう言うと、すたすたと歩いて去っていく。あまりの行動に誰も追えない。
高橋「面白い友人がいるだま。」
乙「だったらいいんだけど。」
乙は頭を抱えつつ、答えた。

438 :作者の都合により名無しです:03/07/26 21:45 ID:Oy3KADst
高野真之っていうと大風呂敷ひろげた御蔭で展開思いつかなくて休載しまくったあげく連載放棄した駄目漫画家じゃないか。

439 :A対魔人:03/07/26 22:20 ID:lFUDHMb5
「な、なんだと・・・ぐふっ」
倒れたのは、仕掛けたちばの方だった。
「よええ・・・ よ え え な あ オ イ ッ ! ! ! ! 」
大声で魔人が言う。ちばの神経を逆撫でするためか。
「お・・俺の右が、ジョー(顎)に、確かに当たったはずなのに・・・」
ちばの背中越しに、復活したAが囁く。
「ちばさんでは、魔人には勝てない」
「ンな訳ねえだろう!今のはたまたま・・」
「ちばさんが、どれほど圧倒的な攻撃をしたところで、魔人には・・・」
Aは、魔人の特性を見抜いていた。



440 :A対魔人:03/07/26 22:20 ID:lFUDHMb5
「魔人には、ダメージという概念そのものが存在しない」
「概念?」
「体、という概念が無い。ゆえにダメージそのものが無いのです」
「つまり・・・肉体的ダメージじゃ奴を倒せないってことか?」
「そういうことです。だから、あなたでは駄目なのですよ、ちばさん。畑違いでしょう?」
「・・・」

「くくくく・・・・あ〜〜っはっはっはっはっは!!!!!!!!」
ふたりのやり取りを見ていた魔人は、嬉しくて仕方ない、といったように笑った。
「A・・・てめぇ、ただのへタレではなかったか。済まなかったな、余りにも情けなさすぎて
 気付けなかったぜ!!そこまで分かるなら、俺を倒す方法も、分かるんだろうなあッ!!?」
「さっきまでは、お前の言う通り、ただのへタレだったさ・・・しかし、私は、変わった・・いや、
 元に戻った、とでも言うべきか・・・もう、思い出せないほど昔の感覚が、蘇ったのだ!!!
 お前を倒す方法?まだ分からない。しかし、4次元ポケットを使う以上、負ける訳にはいかない
 藤本君のアイデアが、負けるなどという事があってはならない!!」
「藤本ォ?誰それ?」
「・・貴様、藤本君を愚弄するか。私ならいざ知らず、藤本君を愚弄するかーーーーーー!!!!!
 貴様は、必ず私が消し去ってくれる!!!!」
「やってもらおうじゃねえのぉ・・・早くやろうぜえ・・・!!」
魔人がまた嬉しそうな顔をする。こいつは、ただ闘い、壊したいだけなのだ。
場のテンションが急激に高まる。
(A・・・変わったな。お前も、その域まで登ってきたか。)
勝ったら、ゴッドハンド最強の名を譲ってやろうか・・ちばはそう思っていた。

441 :川原の思考:03/07/26 23:31 ID:pkIv9fJ+
空虚さを抱えた男・・・端から見るとそう映ったかも知れない。
だが、当の川原は。
川原(怖い・・・怖いなあ・・・)
相対しただけで感じる、肌が粟立つような戦慄。
静かな話し方だったが、その身の裡では、すでに荒ぶる闘志が渦を巻いている。
川原(そう、俺がやりたかったのは、まさしく『その』あんただ・・・)
本宮が本気であることを確認した川原は、静かに微笑した。
川原(馬鹿だよなあ、これから戦う相手に、あんなことを言うなんて。
   もっとも、俺はあんたのその馬鹿なところが気に入っている・・・しかし・・)
去りゆく本宮に背を向け、川原はチーム・タフの方へと歩いていく。
川原(あんたは優しすぎる・・・他日やれば、必ず俺が勝つ。
   石渡に不覚をとったあんたは、まだ真のあんたじゃなかった・・俺の勘がそう言っている。
   あんたとあんたの仲間たちの本気は、このような場面でこそ発揮される。
   俺は見てみたい。あんたと、裏御伽の『本気』を。
   十の力ではない、十二の力をひっぱりだしたあんたらをな・・・・)

猿渡「彼となにを?」
戻ってきた川原に、猿渡が声をかけた。どこか探るような響きがある。
猿渡「まさか、今さらお友達が恋しくなったというわけではないでしょうな」
神経を逆撫でするような猿渡の声音に、川原は微笑する。
川原「まさか。俺はただの人殺しだぜ、そんな感傷があるわけがない」
猿渡「そうですか、なら結構です。貴方には、期待していますから」
気持ち悪いくらい慇懃なしゃべり方だ。猿渡は、時折、こういう話し方をする。
川原「俺になにを期待してるのか知らないけど、止めといた方がいいぜ。
   俺は怠け者だからな。下手すると、足をひっぱるどころか、命取りになるかも知れないぜ」
意味ありげに言うと、川原は猿渡の横を通りすぎ、その先の壁にもたれかかる。
猿渡(フ、読めん男や・・・このワシにすらな・・・)
心の中で呟くと、猿渡はずれた眼鏡を、黒手袋をはめた指で直した。

442 :川原の思考:03/07/26 23:59 ID:pkIv9fJ+
壁によりかかっていた川原に、石渡が声をかける。
石渡「どうした、俺たちのやり方は、気にそわんか?」
そのまま川原に並び、つづける。
石渡「だが、これは俺達の悲願だ。その為なら、俺はどんなに手を血で汚す事も厭わない。
   たとえ、2度とあの綺麗なグローブがはめられなくなってもな」
かつてリングで人を殺し、戦場でも世界最強の傭兵として数多の屍を築いてきた男とは思えぬ、どこか憂いを感じさせる表情だった。
しかし、川原は。
川原「興味ないな、あんたらの悲願なんて。
   俺はただ、強い敵と強い己を求めてここにいる。ただ、それだけだ」
石渡「おまえは格闘漫画家の最強を証明する為に戦っているんじゃないのか?
   その為に、かつてはボクシングヘビー級に挑戦するなんて、無茶をやったんじゃないのか?」
川原「まさか。世界最強なんて、地上の人間すべてが殺し合って、最後にひとり生き残りでもしない限り、分かるわけがない」
どこか悟ったように、川原は言う。
川原「俺は、人殺しだからな。それに、裏御伽の連中から見れば、裏切り者だ。
   多分、似合いの死に様が待ってるだろうさ。ま、それはあんたらも似たようなものか」
黙って聞いていた石渡が、聞く。
石渡「最後に聞かせてくれ。おまえは、なぜ俺たちのチームに入った。
   裏御伽の連中と戦いたいだけか?おまえを見ていると、どうもそれだけではない気がする」
川原「そいつはあんたが勝手にそう思ってるだけさ。人は、俺のことを勝手に色々言う。
   ただの戦闘狂と言ったかと思えば、義を重んじる奴だと言ってみたり。
   端から見れば、ただ強い連中に尻尾をふる小物だと思ってる奴もいるだろうな。   
   そういえば、阿修羅像みたいに、3つの面を持ってるだなんて言った奴もいる」

443 :石渡の思考:03/07/27 00:24 ID:B8olPLq7
川原「だが・・・俺はそんな御立派な人間じゃない。いや、人ですらない。
   ただこの身を真っ赤に染めて、人を殺すだけの修羅。それが、俺だ」
   あんたらも気をつけた方がいい。あんたらは、そんな男を仲間に引き入れたって事をな」
それだけを言うと、川原はそれっきり口を閉ざしてしまう。
目を閉じたまま壁によりかかる川原を横目で見ながら、石渡は考える。
石渡(分からん。俺には、奴の考えが何ひとつ。だが、ひとつだけ分かっている事がある。
   奴は、俺たちの事をまるで意に介していない。仲間だとも思っていない。
   よもや、本宮を一度は地に這わせた俺たちに尻尾を振るような男でもあるまい。では、なぜ・・)
そこまで考えて、石渡は思い至った。
自分の考えに慄然とし、拳を硬く握りしめる石渡。
石渡(この男、こうなることを予測していたのか?矢吹の性格ならば、
   このような大掛かりな舞台を計画するだろうことを予想して、俺たちについた。
   なぜか?それは、俺たちをいつでも倒せる存在だと思っているからだ。
   いつ牙を剥いても、俺たちなら本気で殺し合える事を、こいつは知っている。
   あるいは頭で考えた事ではないかも知れん。
   奴の身に流れる血が、修羅にとって最良の戦場を選択したということか・・・・)
考えを巡らす間に、時は刻まれる。試合という名の殺し合いまで、もういくらもない。
石渡(危険な男だ・・戦場に出たが最後、どう行動するか分からん。いっそ、今ここで・・)
危ういところで殺気を押さえこんだ石渡が、表向き平静を装って言った。
石渡「川原、すべてお前の予想したことなのか?」 
唐突に石渡が言うと、川原が片目を開けた。
川原「なにを言ってるのか分からないな。ただ、これだけは言える。
   神は賽を振らない。賽を振るのは、すべて人さ。そして、もし賽を振る神なんてのがいるなら・・・」
身を起こし、川原は最後にこう言った。

川原「俺はそれさえも倒す。俺は川原正敏・・・神にケンカを売っている・・・!」

444 :Cブロック決勝スタート直前:03/07/27 01:33 ID:+cf0OL6f
 「矢吹様。試合開始5分前になりました」
 「うむ。表も裏も準備にぬかりなきようにな。・・・さあて、野球とどっちが盛り上がるかな?
同じ【18人の戦い】でも、こうも違うものか。ははは、最高のショーを期待しようじゃないか」
3重の防弾ガラスに覆われたVIP席で、矢吹は乾いた笑いを発した。

 『開始5分前。開始5分前。
各選手は手荷物を持って所定の位置に集合してください』

無機質なアナウンスに導かれ、3チームは舞台中央の丸盆(リング)に並び立った。
係員が、繊維状に物質転送装置を編み込んだ「ワープバンダナ」をうやうやしく運んできた。
それぞれスポーツチームに青、裏御伽に黄、チーム・タフに赤色のそれを配布した。
選手たちは額、二の腕、手首、腰のベルト、足首等思い思いの場所に装着する。
・・・最も血を好むであろうタフに赤のバンダナが送られたのは、故意か偶然か・・・?

 各人がそれぞれの表情で、運命の時を待つ。
場を盛り上げるためだろう、ブラスバンドのファンファーレが華々しく鳴り響く。

 それは、聞く人には葬送曲にも思えただろう。

 試合――死合が、始まる。

柳田がモニターのカメラ越しに、島で待機中の審判長ほったゆみに敬礼をした。
ほったは懐中時計を取り出し、彼女の傍らにある転送装置の『全員転送』ボタンに、
指をかけながら耳にかけたマイクに向かってカウントダウンを始めた。

 『試合開始10秒前・・・9・・・8・・・  』

445 :Cブロック決勝開始(1/350):03/07/27 01:48 ID:+cf0OL6f

 『 ・・・3・・・2・・・1・・・  スタートです』

ほったゆみの指が一点に置かれ、屈強な男達18名は、クリードアイランドへと旅立った。


午後7時。残り時間12時間。

島は天空から眺めると、なんとなく「中央にひとつだけ丸穴の開いたボタン」である。
中央は木々が切り払われており、≪非戦闘区域≫として解放されている。
しかし現時点でそこに入場する資格を有するものは、ひとりとしていない。
戦いは始まったばかりなのだから。

選手たちはランダムに島の各所に飛ばされた。
今頃はそれぞれが地に足をつけた頃だろう。
ほったゆみは一息つき、【念】で審判軍団を作ることにした。
すると、開始1分。

 ≪ほった審判長、たった今“戦闘の気”をセンサーがキャッチしました!対象を確認してください≫

耳元のヘッドホンからメカニカルスタッフから連絡が入った。
 「え、もうですか?そりゃあランダムに飛ばせばランダムに、
偶然近場でぶつかる事もあるのでしょうが・・・早すぎます!
仕方ありませんね。何名かいらしてる【臨時審判員】の漫画家さま。
誰かひとり反応の元に向かってください。・・・そう、そこのあなたさま」

正体を隠すように≪?≫と描かれた白い覆面を被った数名の人間の中から、
ほったは適当に選んで、選手と同型のモバイルを手渡した。
覆面1号はコクリとうなづくと、瞬時にワープして戦場に消えた。

 「やれやれ、先が思いやられますわね。・・・あら?この反応はもしや・・・」

446 :スタンド使いは引かれあう(2/350):03/07/27 04:59 ID:swQz0W68
スタンド使いは引かれあうと言う言葉がある。
それは、スタンド使い同士が磁石のNとSのように近づくのではなく、
それは運命的に出会うという奇妙な現象のことである。
彼が、その人物と戦うことになったのは、その運命的な現象があるからと言えよう。

石渡「あんたと戦うことになるとはな。」
乙一「ええ、どうやら審判さんも来たみたいですしね。
   回りを見渡してる間にあなたが来るなんて。」
乙はそう言うと、スティッキー・フィンガーズを出して、臨戦態勢を取る。
石渡「1分だ!1分で決着を付けてやる!」
石渡はそう叫ぶと、乙の方へ突撃していく。
乙一「『スティッキー・フィンガーズッ』」
乙がスタンドの拳を石渡に向かって突く。
石渡「無駄だぜ・・・。そのスタンドは・・・拳に触れて発動させるタイプ!つまり殴らなければ発動しない!
   そして・・・ベストボクサーの俺にその蚊より遅いいパンチは当たらん!」
石渡がスティッキー・フィンガーズの腕を払って言う。
石渡「このまま一気に押してやる!食らえ!」
石渡はそう言って、右へ左へジャブを放つ。
石渡「おらおら、どうしたあ。」
石渡はそう言って乙を殴る。スティッキー・フィンガーズの腹にパンチが当たり、乙が悶絶する。

石渡はスピードを生かして乙に対して連続攻撃を仕掛ける。
観客「乙・・・。負けるなあ!」
観客のボルテージはマックスに達しようとしていた。

447 :WHEN?(3/350):03/07/27 05:08 ID:swQz0W68
石渡「おらおらおらあ!」
石渡の攻撃に、乙は只スタンドでガードするだけの状況・・・。だれもがそう見ていた。
突如石渡の左拳にジッパーが作り出される。
石渡「一体、いつ攻撃された?俺は一回も殴られなかったのに!何が起こった?」
乙一「教える必要はない!!!」
スティッキー・フィンガーズの拳が石渡の足にかすり、ジッパーが生まれる。
乙一「開け!ジッパー!」
ジッパーが開き、石渡の足が遠くへ飛ぶ。
片足が外れ、バランスを崩したところに、スティッキー・フィンガーズの拳が肩をかする。
石渡「くっ!まさかデータが間違ってたのか?あのデータが?」
石渡の頭の中を疑念が渦巻く。もしデータが間違ってるのならば・・・。
乙一「たあーっ!」
スティッキー・フィンガーズの拳を受け流して、石渡は転がった。
素速く立ち上がりつつ、強力なアッパーを乙の腹に叩き込む。
石渡の攻撃に、乙の体が上下2つに割れる。
石渡「俺の勝ちだっ!」
乙一「それはどうかな?」
石渡「何っ!」

448 :WHY?(4/350):03/07/27 05:24 ID:swQz0W68
上下2つに割れた人間が生きている。それは石渡の現実(リアル)ではあり得ない光景だった。
石渡「何ッ!そんな馬鹿な!あれを食らって立っているなんて!」
乙は衝撃を吸収する為に、自らの体にジッパーを付けていたのだ。そしてジッパーが石渡の力を半減させた!
乙一「閉じろジッパーッ!」ジッパーを閉じて体を元通りにする。
石渡「そんな、あほなことがぁ!」
石渡は倒れつつも左フックで乙を攻撃する!
乙はそれをスティッキー・フィンガーズの拳でつんだ。
石渡「そっそんなぁ!」
石渡の左手から、右肩にかけてジッパーが付く。

福本「拳に触れさせるには何も殴るだけじゃないっ・・・」
福本は暗闇の中笑った。まさかこんな手があったとは・・・。
福本「向こうから、殴れさせればいいっ・・・。」
画面の中で、石渡が倒れる姿が見える。
福本「石渡の現実(リアル)よりもっ・・・、乙の現実(リアル)の方が大きかったっ・・・。只それだけっ・・・それだけっ・・・。」

乙一「ドララララララララララララァ!」
石渡「うぉぉぉぉぉ!」
雄叫びと共に、連打によって石渡の体が吹き飛び、倒れる。

審判「勝者!乙一!」
審判の宣言と共に、石渡の体が、瞬間移動する。
観客「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
観客のボルテージによって気づかなかったが、乙は不思議なことを呟いていた。
乙一「まずい、『1勝』しちまったよ。まあ『1敗』するより良いけど。」

今回までの勝敗
タフ:(石渡:1敗。その他:戦績無し)
スポーツ:(戦績なし)
裏御伽:(乙一:1勝。その他:戦績無し)

449 :二つの道(5/350):03/07/27 05:52 ID:swQz0W68
石渡が目を覚ましたとき、そこは見知らぬ場所であった。
石渡「負けた!俺は負けた!」
例え、どんな言い訳があっても自分が負けた事実は変わらない。
石渡はふらふらと、道無き道を歩いていく。
石渡「また戦ったら、負ける!だったら自分を変えてやる!」
石渡はそう言うと、近くにあった、廃墟に入り込んだ。

乙一「うちは、怪我を治せるメンバーが『3人』(乙、にわの、岡野)いるけど、
   その1人が早々戦闘から抜け出したらまずいか?やっぱり。」
乙はハィウェイ・スターを出して、匂いで周りに誰かいないかを確認する。
乙一「僕たちが『1勝』してるけどまだまだ先は長い。まだ誰も倒れていないから良いけど・・・。」
乙はそう言って、体内から(これは彼オリジナルのスタンド能力)モバイルの入ったポーチを取り出す。
乙一「こういうモバイルって、説明書分厚いんだよなあ。」
そうぼやきつつ、乙はモバイルを見る。そして勝利数確認。
乙一「流石にまだ一つか。まず、他の人を探す方が先決だ!」
乙はそう言って、歩き出した。

450 :作者の都合により名無しです:03/07/27 07:00 ID:stjTw6ym
石渡よわー

451 :恐怖、ボケVSボケ!ツッコミはあなた(6/350):03/07/27 09:33 ID:eT4jrekb
ボケとボケは引かれ合うという言葉がある。
それは、ボケ同士が磁石のNとSのように近づくのではなく、
それは運命的に出会うという奇妙な現象のことである。
彼が、その人物と戦うことになったのは、その運命的な現象があるからと言えよう。

信也「ふう。ついに始まったな。
今まで戦闘経験のない鈴木は緊張しまくっていた。
信也「こう言う場合は確か、「殺」って言う字を憎い相手を思い浮かべて書くんだよね。
そういって鈴木は自分の手のひらに「殺」の字を延々と書き続ける。
信也「うん。とっても落ち着いた・・・・・・って、誰かツッコんでくれ〜〜〜ボケにツッコミは愛なのよ!
しかしツッコミはモニターの前。その声が聞こえるはずもない。
信也「もう酷いッス。矢吹さんたらこんな所に連れてきて・・・・・
この場合の酷いはツッコミがいないと言う酷さだという事を補足しておく。
信也「っと、しばらく歩いていると人影をハケーン。
台詞が説明臭かった。

鈴木が近づいて見るとその人物は何やら叫んでいた。
??「ぎゃあああああああ
いや、本当に叫んでいた。鈴木はとりあえず近づく。
??「アンパンに食われるー!!!!
なんとその人物・・・まぁ、澤井なんだけどさ・・・が確かにアンパンに食べられていた。
??「甘くみていたー!!!!アンパンを甘くみていたー!!!!!アンパンを甘くみていた俺が悪いのかー!!?
    否!!アンパンとは甘いものだ!!甘いものなのだー!!!アンパンに栄光あれー!!!



452 :"Y"の末路1:03/07/27 12:32 ID:oI0xgDH7
−太陽系の遥か彼方【惑星・カルバリ】−


小さなロケットが中世ヨーロパ風の街の前に墜落し炎上している。
山崎「全くひどい目に会った。カムイ先生やキユ先生からは後でちゃんと賠償してもらわないといけませんね(^^)。」

山崎は周囲をしばらく見渡した後、街の入り口近くに立っていた女性に声をかけた。
山崎「すみません、お嬢さんここは何処ですか(^^)。」
女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」
山崎「もう少し詳しく教えてください(^^)。」
女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」
山崎「それはわかりました、だからもう少し詳しく…(^^)」
女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」
山崎「いや…だから…(^^;)」
女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」
山崎「…(^^;)」
女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」
女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」
女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」


453 :"Y"の末路2:03/07/27 12:36 ID:oI0xgDH7
山崎(…どうやらRPGの町のひとみたいに一定の台詞しか話さないみたいですね。それにしても目が合ってないし不気味だ、
実物大でRPGはするものじゃありませんね(^^)。)

女性「始まりの街、ハジマリへようこそ。!!」
女性はまだ同じことをしゃべりつづけている。

山崎(それにしてもここはいったい何処なんだろう。ドラクエにもハジマリなんて町は無いし(^^)。)

移動しようとした山崎の胸部に背後から一本の鎖が差しこまれた。
??「抵抗しないほうがいい。君の心臓にジャジメント・チェーンを撃ちこんだ。
・ わたしに対して危害を加えようとしない。
・ わたしの質問には正直に答える。
・ わたしの言ったことはちゃんとする。
この3つを破ったら君の心臓はつぶれることになる。」

冨樫「さて、まずは君から名前を聞こうか…。」


454 :作者の都合により名無しです:03/07/27 13:04 ID:rLV6JUXN
山崎キター
レベルEキターー

455 :空間移動についてのフォロー:03/07/27 13:35 ID:swQz0W68
柳田「ふう〜。やれやれ。よーやくややこしい連中が去ったわい。」
柳田はそう言って、ビーカーに入ったお茶を飲む。そうは言いつつも、なごりおしそうな雰囲気で柳田は呟く。
ビィービィービィー。壁に貼ってある写真から通信音が鳴り響く。
柳田「いかがなされた?矢吹殿。」
矢吹「どうしてほったの能力を使わなかった!使って移動させることも可能だっただろうが!」
柳田「それが、正規の手順を踏んで入らないとスーパー防衛システムとかいう物が発動するらしいのです。」
矢吹「そのネーミングセンスはともかく、筆吉の『科学の壁システム』でどうにかならんのか?」
柳田「現代の科学で、空間移動はできませんので、スーパー防衛システムもろとも、能力封印されます。」
柳田が、カメラに顔を貼り付けながら言う。
矢吹「そのことについてはわかった。ところで、例の奴だが・・・。」
柳田「カガクゴー並びにキングカガクゴーの戦闘配備は着々と進んでいます。
   その他、改造人間については、素体を只今検索中です。」
矢吹「うむ、楽しみに待っているぞ。」
電源を切って、矢吹は自嘲気味に呟く。
矢吹「また、機械と改造人間か・・・。」

柳田「うむ、矢吹殿が楽しみにしている。これは、精を出さねばな!」
矢吹の心も知らず、柳田は腕まくりをする。その時・・・・・・。
アシA「大変です!」
アシが突如研究所に駆け足で入ってきた。
柳田「研究所内は静かにしろとあれほど言ってるではないか。」
アシA「それどころではないのです・・・・・・・。」
柳田「何!それは大変だ!ここはとりあえず・・・。推理漫画家を呼べ!」
アシA「了解しました!!」

456 :虎の目覚め(6/350):03/07/27 14:14 ID:B8olPLq7
廃虚の中。その隅にうずくまる影があった。石渡治だ。
試合が始まるまでは、あれほど威風堂々していた男が、今はひどく小さく見える。
石渡(なぜだ……なぜ、俺は負けた……)
いくら自問しても、答えは出ない。もちろん、負けるのは始めてではない。
リングでマットを嘗めた事もあれば、戦場で捕われの身になったこともある。
しかし、今回の敗北は、それとは何かが違っていた。
石渡(俺は知らず知らずのうちに驕っていたのか?)
かつては、『B.B』や『LOVE』などのヒット作を次々と飛ばした、
サンデーでもトップクラスの漫画家である。
だが、最近は、どの作品もいまひとつ人気が出ず、伸び悩んでいたのも事実だった。
石渡(もはや、俺のピークは過ぎ去ってしまったのか?確かに並の相手でなかったとはいえ、
   ああも容易く敗北するなど、以前の俺からは考えられないことだ)
同じ相手に2度の不覚を取った事実は、石渡に尋常でないショックを与えていたのだ。
石渡(俺、もうダメだよ……もう俺は戦えない……この拳だってこんなに真っ赤に染まっちまった。
   洗っても洗っても拭い落とせないほど血まみれでよォ……
   あんな綺麗でピカピカのグローブなんてはめられやしねえ……
   もう俺は、無理なんだ……)
終わりのない絶望に打ちひしがれていた、そのときだった。

ドパラダダダダダダダ!!!!

石渡「!!」
突然、石壁を猛烈な銃火が破壊した。
戦場経験のある石渡には分かる。これは、明らかに機関銃クラスの火力!
石渡(バカな!?あのメンバーの中に、こんな武器を持った奴はいなかったはず!
   第一、このクラスの火器は明らかにルール違反のはず……何者だ!)

457 :作者の都合により名無しです:03/07/27 14:15 ID:B8olPLq7
いきなりミスった・・・上のレスは「7/350」です

458 :柳田達:03/07/27 14:32 ID:swQz0W68
死んだ手塚国光の死体を見ながら、柳田と久米田は色々と検査を行っていた。
柳田「おそらく直接の死亡原因は首を折られたことによる物だろう。」
矢吹『つまり、首を折った人物が、聖石を奪ったということか?』
柳田「おそらく。まだ断定はできんがな。」
矢吹『よしわかった。この艦内にいる、推理漫画家・原作者達5人をピックアップしといた。信頼度は高い奴から選んでいる。』
そう言って、矢吹は通信を切る。
柳田「こっ、こいつは・・・・・!」
久米田「どうしましたか?まさか信頼の低い人物が混ざってるとか?」
柳田「いや、そんなことはない。だがこいつは・・・・・・。」
柳田はメモの1カ所を睨み付けて言う。
柳田「今Cブロックで戦っている!」
乙一の名前を見つけて、柳田は天を仰いだ。
久米田「しかたありません、他の4人を探しましょう。」
久米田がそう言いい、二人は、メモの人物の元へ向かい始めた。

459 :作者の都合により名無しです:03/07/27 14:33 ID:bGMsjU15
「さあ、A!!オレを殺してみやがれ!!」
猛る炉里魔人。その目は妖しい光を帯びていた。
(ハッタリかましたものの・・・思いつかん)
「A,お前に懸かってるんだ、お前が倒せなきゃ、アイツが生き残ることになる」
「ええ、分かってますよ(プレッシャーかけんで下さいよ、ちばさん・・・)」
「・・見物させてもらうロリ」
タナトスは、呟いた。

「行くぞおォーーーーーー!!!!!」
ブウンンンンン・・・・・魔人は、両の手を合わせ、集中する。
(リーダー波か!?)「ちばさん!!」
「おうっ!あれは相殺出来るぜ!!」
「行けっ!ビガチュウ!!」
「「「ポ○モンかよ!!!???ロリ」」」
そういえば、小野はポケ○ンの漫画を描いていたのだ。


460 :作者の都合により名無しです:03/07/27 14:33 ID:bGMsjU15
「ビガチュウ!一億ボルト!!」
「ふん、あんな小動物、余裕だろ、A?」
「いや、あれは・・・・」
バシュウウ―――――――ッッ!!!!収束した電気が二人に迫る!!
「リーダー波より強い!」
「早く言え―――――!!はあっ!!」
ボ ちばの右ストレートが、一億ボルトと激しく衝突する。
「ぐ・・・・ッ!!!」
ジリッ・・・ちばが、押される。
「ちばさんっ!!無理なら逸らしてもいいですよ、通り抜けフープで外に出しますから!」
「ビガチュウ!!もっとだ、頑張れ!!!」
「馬鹿にするもんじゃねえぞ、A・・・ゴッドハンド最強の男が・・負けるかああああっ!!!!」
ギリッ、グッ!!ちばは、歯を食いしばり、右足を思い切り踏み込んだ!!
ドバ―――ンッ!!!!ちばは、一億ボルトを跳ね返した!!
「ビガ―――――――――!!!」
自分の電撃をモロに喰らったビガチュウは、息絶えた。
「ああっビガチュウ!!、くそ、戻れ!!」
シュン・・・・
「オレがゴッドハンド最強の理由・・・意地」
「なんて人だ・・・ちばさんは。どんな苦境でも、意地だけで切り抜けてしまう・・・」
自分は動く必要がないんじゃあないかと、Aはほんの少し落ち込んだ・・・

461 :虎の目覚め(8/350):03/07/27 14:36 ID:B8olPLq7
圧倒的な火力は、脆くなった廃虚の壁を、まるで発砲スチロールのように破壊していく。
何処から撃っているのか、まったく分からない。何者かは分からないが、相当な手練だ。
石渡(ひいいッ!)
歴然とした攻撃力の差に、石渡は無様に転がり、逃げまどうばかりだ。
戦場などテーマパークよりも身近な存在だったはずの石渡。
しかし、今の石渡は、あらゆる自信を喪失した腑抜けになりさがっていた。
石渡(ひいひいッ……はーはー……ど、どこから撃ってるんだ?まったく分からない…)
いつもの石渡ならば、すでにある程度の予想される狙撃地点を見極め、反撃に転じていただろう。
これが、かつては本宮ひろ志に一度は地を嘗めさせた男と同一人物であるとは、
誰も信じられない体たらく。
その顔は、涙と鼻水でグシャグシャになっていた。
すると、そこへ謎の狙撃手の声が響く。
??『ククク……何処へも逃げられねえよ……お前はここでみじめにくたばるのさ…糞(ファッキン)ヤロー…』
石渡「うおわあああッ!どこだ、どこだあ!」
??『なんだ、世界屈指の傭兵だって聞いたのに、こんなヘタレとは、ガッカリだぜ。
   もうお前、いらねーよ。とっとと真っ赤なシミになっちまいな、YA〜〜HA〜〜』
銃撃から逃げるため、廃虚の出口へと這う這うの体で潰走する石渡。
だが、一足遅く、その出口に向かって一斉掃射が炸裂した。
石渡「うわああああああッッ!!」
??『だから、逃げられねえって言ったろうが、糞ヤロー。さあ、次で止めだぜ』
死ぬ。自分が死ぬ。まだ何もしてないのに?こんなつまらない場所で、人知れずあっさりと?死ぬ?
石渡(いやだ!俺は死にたくない!死にたくない死にたくない死にたくない……俺は…)
絶対の死を目前にした絶望、それが石渡の中で、何かを断ち切らせた。
石渡「死にたく……ない!!!」
その目には、獣の光が宿っていた。


462 :虎の目覚め(9/350):03/07/27 15:11 ID:B8olPLq7
そのとき、廃虚の一角に身を潜めていた謎の狙撃手を、言い知れぬ違和感が襲った。
??(どういうことだ……さっきまであれ程の存在感を発していた奴が、今じゃ
   まったく気配を感じ取れなくなってやがる……どこだ、どこへ消えた……)
その瞬間、狙撃手は、背後にとてつもなく巨大な殺気を感じとった。
経験したこともない圧倒的な量の猛気は、一言で形容するなら、野獣!
それも、密林の王者、虎!!
??「ヒイッ!!?」
恐怖に駆られ、振り返りざまに殺気の主を撃つ一一

    爆   砕  !!!!

ビシャビシャバチャ………
狙撃手は、何が起こったかも分からぬまま、脳漿をまき散らし、絶命した。
地に跪いた首無し死体の前で、血まみれの虎一一石渡治は仁王立ちしていた。
その全身から発散される凄まじい闘気は、乙一と戦った時とは比較にもならない。
石渡「俺は……生きる!!」
虎の目を持つ、世界最強のボクサーは、血臭を纏ったまま、その場を後にした。

そして、石渡が完全に姿を消した直後一一
??「はあ、まったくエライ目にあったぜ。
   咄嗟に『身代わり用ライス君』を出しとなかったら、俺がああなってたな」
本物としか思えないリアルな偽死体を横目に、石渡を狙撃した張本人一一稲垣理一郎は呟く。
稲垣「ホントは、手足の一本でもブチ抜いて、戦闘不能にするつもりだったんだが……
   ちょっとお遊びでおどかしすぎたぜ。おかげで、厄介極まりない奴を目覚めさせちまった。
   これから先、あれとやる奴は、さぞ苦労するだろうぜ。
   まあ、まだ始まったばかりだ。気長に楽しませてもらうぜ、YA〜〜HA〜〜」
ぼやくと、偽死体の痕跡を一切残さないように始末し、そそくさと立ち去った。

463 :作者の都合により名無しです:03/07/27 16:17 ID:rXHhqieE
柳田さんはクメタンの研究所に帰還したのかな?
んで死体は艦内のままなのかしらん

464 :帰還:03/07/27 16:43 ID:6/7EAG39
ゆうきまさみと適当な所で分かれた宇野はケルベロスの基地に戻って来ていた。
宇野「これではカイザー・ツェッペリンも形無しだな」
宇野はドックで改修中の"Z"を見上げながら呟いた。
先程の戦闘でサブエンジンの一つが大破、"Z"を覆う装甲版もあちこち熱でひしゃげている。
宇野「そもそもMSと戦闘すること自体無理がある。
  だが避けられない事態というのはどうしてもあるものだ。
  これを機に前面改修を行い、"Neo-Z"として甦らせるのだ!」
そう言うと宇野はアシの一人に設計図を渡す。
宇野「では整備班長!後は任せたぞ!」
アシ「ハッ!これより改修作業に入ります!
  必ずやご期待に添う仕上がりにしてご覧に入れます!」
宇野「うむ」
整備班長と呼ばれたアシは一礼して作業へ向かった。
"Z"乗員約320名の中で宇野のアシは仕官の数名だけで、後は全て川三番地で構成されている。
ただしこの"Z"乗員兼宇野直属部隊は、他の川三番地のように屍鬼ではなく、
獣性細胞による特別仕様となっており、耐久力では劣るものの日光の下でも活動できるという利点がある。
また、闇のダイヤモンドの力によって、離れていても命令を送ることが出来る。
ちなみに先程の戦闘でレイバーに乗っていたのもこの宇野直属の部隊である。
宇野「機体完全気密!
  メインエンジン20万馬力にアップ!
  主砲轟雷砲威力1.5倍!
  両舷に反重力(エーテル)ガス緊急放出用の弁を設けることにより、
  周囲に反重力空間を展開、「神の見えざる楯(エーテル・シールド)」使用可能!
  これにより実弾兵器による攻撃は無効となる!
  そして艦首Z砲は一つの都市を跡形もなく消し去るだろう!
  ふははははははっ!Neo-Zの完成が楽しみだ!!」
宇野は高らかに笑いながらドックを出て行った。
宇野「でもビーム兵器だけはどーやっても防げないよなァ……」
最後にぼそりと呟いたその声を聞いたものは誰もいなかった。 

465 :帰還:03/07/27 16:43 ID:6/7EAG39
宇野「おーい宇野だー、開けてくれー」
作戦会議室の巨大モニターで適当な試合でも観戦しようと来てみたら、
鍵が掛かっていたのだった。
宇野「おーい」
中に人のいる気配が確かにあるはずなのに。そう思いながらドアを叩いていると――
ガチャ
ドアが開き、熊倉が顔を半分だけ覗かせる。
そして心底不信そうな顔をして――
熊倉「本当かー。
  本当に本物の宇野かー。
  本当の宇野ならこれができるハズです。
  久保帯人のものまねー」
宇野「法律もウェッブルールもクソ喰らえだ。俺が嫌だと言ってる」
熊倉「うわー超ゴーマーン。
  やっぱり宇野だ〜〜〜〜〜〜ッ」
宇野「はっはっはっはー」
二人は飛び上がって喜んでみる。
宇野「暇なのか?」
熊倉「そうでもないよ」
こんなことは日常茶飯事らしく、何事も無かったかのようにドアの中に入ると平野と久保がいた。
宇野は部屋に入るなりもの凄い形相で久保に睨まれ一瞬ビクッとしたが、
戦っても楽勝ッポイので無視して適当な席に座る。
熊倉「ほら、野球もついにアイツが出てきたし、
  でも注目はようやく始まったCブロックかな?」
熊倉がモニターのチャンネルを切り替えながら、状況を説明する。
熊倉「試合の終わったAブロックの方でも何やらきな臭い動きがあるんだよな〜」
それは真島とキユ一派のことなのだが、戻ってきたばかりの宇野はそんなことは知る由もない。
久保「ぐおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
突然久保が叫び声を上げた。さっきのが今ごろ怒りの限界でも超えたか…と宇野が久保を見ると――
なんと久保が胸から血を吹き出しのた打ち回っていた!

466 :帰還:03/07/27 16:44 ID:6/7EAG39
久保「ぐぎゃ〜〜〜〜っ!!」
久保の胴体が真っ二つに裂けていく。
熊倉「どうなってんだ、これは!」 宇野「なんだ!おい、どうした久保!」
駆け寄る宇野。敵の攻撃かと思い、熊倉は周囲を警戒する。
そうこうしている間に頭部を除く上半身、
その右側だけが久保の肉体から切り離されて消滅していく。
平野「パラドックスの修正が起きたようだな」
ふいに平野が声を発する。この異常な事態に慌てるふうもない。
宇野「パラドックス……の修正だと!?」
平野「同じ人間が同時に二箇所には存在し得ない、選ばれなかった可能性は消去されたのだ。
  必然的に久保の4分の1は消失することになる」
宇野「なに!?」
熊倉「なんかわからんが七三博士を呼んでくる!」
七三「平野様!大変です…うわっ!」
部屋を飛び出そうとした熊倉とちょうど入ってきた七三がぶつかりそうになる。
熊倉「博士!今呼びに行こうと…」
七三「それより生体部品用に補完してあったMMRの…」
平野「キバヤシの死体が消えた…か?」

場面は変わってCブロック控え室前通路。
空間にできた波紋の中から三人の人間が現れた。
荻野「ふう!やっと戻ってこれた」
キバヤシ「運命は変わったんだ!」
伊藤「まったく、私が占いで過去世界の出口を見つけなければ、
  一人では帰って来れないんですから…今度から普通の死気を使いなさい」
現れた三人は荻野、伊藤、キバヤシだった。
伊藤「あなたを助けたのは『予言書』のオプションだからなのですよ。
  そこのところを忘れないように」
キバヤシ「はあ…」
新しい人生は辛いものになるだろう予感を、キバヤシはひしひしと感じていた。

467 :恐怖、ボケVSボケ!ツッコミはあなた(9/350):03/07/27 18:35 ID:wvvv/WHN
前回のあらすじ  『    甘 く み て い た ー !!!!      』

鈴木が近づくとそこにはアンパンに食べられて死んでいた澤井哲夫が居た。
信也「・・・澤井先生、『未練ソング』好きでしたよね。
花を供え、香を炊き静かに冥福を祈る。悲しいと思う反面、嬉しくも思った。
少なくとも傷つき苦しまずにすんだのだから。
信也「早い・・・早過ぎるよ・・・・・僕の鼻毛が伸びるスピードが爪が伸びるスピードを越えてしまった。
するといつの間にか鈴木の鼻からどんどんと鼻毛が伸びていくではないか。
澤井「す、鈴木先生!その鼻毛は・・・まさかっ!!
澤井はいつの間にかアンパンから抜け出していた。
信也「先ほどぶりだね澤井先生・・・いや、こう呼ぶべきかな。我が永遠のライバル、鼻毛真拳伝承者。澤 井 哲 夫!
澤井「まさかいきなり合うとは・・・どうやら僕たちは戦う宿命にあるみたいだ。
お互いに距離をとり、臨戦体勢に入る。

澤井「この技を喰らえ!!   5  メ   ガ  ネ  !!
5つのフチのあるメガネを横一列に並べる。澤井は5メガネの効果でライフを一気に増幅する。
澤井の狙いは単なる回複ではなく、次に明太子によるカウンターを狙うものだった。しかし、鈴木の攻撃は・・・
信也「なんの!わりばし!!!
澤井「な・・・フェイントだと!!?じゃあこの明太子は使えない!
わりばしは攻撃力を持たない。よって明太子によるカウンターは意味を成さない。更に鈴木は追い討ちをかける。
信也「そしてこのウーロン茶で俺のコンボは完成する。
澤井「しまった、暗黒コンボか!
ウーロン茶は同じ弁当属性に攻撃力を与える。今のはわりばしは澤井を倒すのに十分が攻撃力を持った。
そして、わりばしの特殊能力『ガード不可』により攻撃は防げない。
澤井「仕方が無い。ここで雑巾(×2)を発動だーー!!
信也「バカな、二枚もだと!!正気か!!?ちいいっ!!
澤井「アイルトンセーナー!
すでに鈴木には手が無い。このターンは捨てるしかなかった。

468 :恐怖、ボケVSボケ!ツッコミはあなた(10/350):03/07/27 18:36 ID:wvvv/WHN
前回のあらすじは作者の都合の為名無しです。

信也「くっ・・・俺の半目負けか。
澤井「フチなしのメガネだったら俺がヤバかったぜ。
雑巾は自らのライフを削る事により相手の特殊能力を封じる。そして、自分自身に攻撃力を持たせるか
相手の攻撃力を半分にするかを選べる。澤井は両方を1回ずつ選び・・・わりばしを上回った。
もし、澤井がフチなしのメガネを使用していれば二枚目の雑巾の発動コストを払えなかっただろう。
信也「アンチルールによりウーロン茶をかぶるぜ。次はお前がステージを決める番だ。さっさと領収書を切れ。
ウーロン茶は一気に攻撃力を上げる反面、バトル終了後ウーロン茶をかぶるというリスクを背負う。
ウーロン茶を使用するコンボが暗黒コンボと呼ばれるのはひとえにそのリスクのせいだった。
そして、鈴木はルール通り領収書を澤井に投げ渡す。しかし、澤井はそれをはじきかえした。
澤井「領収書は切らん。使い方が分からんからな。
信也「バカな、自殺行為だぞ!!
領収書を切らなければ手を増やす事ができない。そればかりはステージも変更される事は無い。
手を増やし、自分に有利なステージを選ぶ。それを怠るのは上級者同士の戦いでそれは文字通り自殺行為だった。
澤井「メガネがあればそれでいい。
信也「なるほど、ライフ回復に当てるというわけか!!
自分の番の始めにメガネを使用すれば自分の手の少なさに比例し回複量が増す。
徹底したライフ回複。そして、切り札の爆発的な攻撃力こそが澤井の強さの秘密だった。
信也「ならば俺はセカンドコートから行く事にするぜ。ククク・・・・











          全   然   分   か   ら   ん ! ! !   (俺が)

469 :格闘技か?喧嘩術か?(11/350):03/07/27 18:48 ID:B8olPLq7
見晴らしのいい草原だった。遮蔽物はまったくと言っていいほどない。
雲ひとつない空に、月が輝いていた。
日常なら、いい眺めだと思うだけかも知れない。
だが、今は戦闘中だ。明るい場所で、身を隠す場所もないとなれば、
この場所に寄り付く者などあろうはずもない。
それが、いた。スーツ姿の、その男は、大柄な体で風を切るように堂々と歩いている。
裏御伽を束ねる男、本宮ひろ志、その人である。
本宮「さすがに、こんな所を不用心に歩いてるのは俺くらいか。
   いくら奇襲禁止とは言ってもなあ………む!?」
独り言を呟いていた本宮が、ふと前方に人影を発見した。
アフロリーゼントが印象的なその男は、草原にぽつんと鎮座している岩場に腰掛け、弁当を喰っていた。
こんな無防備な場所で平然と食事をしているとは、相当に肝の太い男だ。
あるいは、ただのバカなのか。男は気付いてない様子なので、本宮から声をかけた。
本宮「おい、そこのおまえ」
??「あ〜ん?」
口の周りに御飯粒をくっつけたまま、男は振り返った。
本宮「おまえは、確かチーム・タフのひとりだったな。会場で見かけたぜ」
すると、男がかなり訛りのキツい方言でしゃべりはじめた。
??「あ〜あ〜、あんた本宮さんだべ?いや〜、こんなに早く大物に出くわすなんて、オラついてるだ」
食べかけの弁当箱のフタを閉じ、男は本宮と向かい合う。
本宮と並んでも遜色ない体格をしていた。むき出しの上半身に、桜吹雪の入墨が彫ってある。
??「はじめまして、オラの名前は青山広美っていうべ。
   あんたみたいな強そうな奴とやれて、オラうれしいっぺよ。
   んじゃ、さっそく試合を始めるべ。早いとこ、審判さんさ、ごねえかな〜」

470 :作者の都合により名無しです:03/07/27 19:39 ID:rXHhqieE
(´-`).。oO(お弁当は持ち込みアイテムに含まれてないよ。見つからないようにネ)

471 :格闘技か?喧嘩術か?(12/350) :03/07/27 20:12 ID:B8olPLq7
??「もう来ているよ」
本宮・青山「うわあ!?」
いきなりあらぬ方から声をかけられ、2人が同時に驚いた。
そこには、いつの間にか、袴姿の男が立っていた。
??「やれやれ、驚かせてしまったかね。
   私は、松  江  名  俊。
   ほったさんでは武術の専門的な知識は分からないので、
   私が、代わりにこの試合の審判をつとめさせてもらう。異存はないかね?」
青山「松江名?あの世界一、格闘漫画を冷遇するサンデーで連載を続けてる、
   『哲学する格闘漫画家』と呼ばれた、あの松江名だべか?」
松江名「いかにも、そうだ。青山先生、本宮先生、とりあえずよろしく頼むよ。
    それでは、早速試合を始めようか。ルールはバーリトゥードでいいだろう。
    試合場はどうするかね?特に希望がないなら、このまま野試合でも構わんが」
青山「あ〜、それならオラたちにふさわしい試合場があるべ。
   本宮先生、あんた街中でのケンカ経験は豊富でも、オラたちの戦場に上がった経験はないべ?
   よかったら、そこでやりてえんだけんども」
本宮「別に、俺はどこでも構わねえよ。要は、おまえをぶっ倒すことに変わりはねえ」
青山の申し出を、本宮は2つ返事で承諾する。その態度に、青山は満足そうだ。
青山「いや〜、やっぱ話が早くて助かるな〜、本宮先生は。そんじゃま、審判さん頼むべ」
松江名「フッ、貴方みたいなプロ格闘家にとっては、家よりも馴染みの深い、あそこか。
    いいでしょう、ではバトルフィールドを形成する!!」
松江名が合図を送ると、いきなり2人の周囲の地面から、巨大な金網が出現した。
地面から突き出た金網は、正八角形を形作り、2人の周囲を完全にとり囲む。
いつの間にか、草原だった地面も、固いマットになっている。
青山「ようこそ、本宮先生。オラたち格闘家の主戦場、『オクタゴン』へ」



472 :格闘技か?喧嘩術か?(13/350) :03/07/27 20:36 ID:B8olPLq7
松江名「あ〜、では試合を始まる前にペナルティの説明をしよう」
本宮・青山「ペナルティ?」
松江名「そうだ、負けた方には、試合後に私のスペシャル修行メニューを受けてもらう。
    頭の中で思い浮かぶかぎりの、つらい特訓を考えてみたまえ」
本宮・青山「……………………」
松江名「考えたかね?
    
         ・ ・ ・ ・
         そ ん な 物 は 天 国 だ ! ! 」

それを聞いた途端、2人の背に冷たい汗が流れた。そして、2人の意志がひとつになる。

この試合……なんとしても負けられねえ………

松江名「説明は以上だ。では、勝 負 は じ め い ! ! 」

473 :作者の都合により名無しです:03/07/27 20:46 ID:sHQ4HAdW
 ズ バ ァ ン !
その衝撃は、荒木を、審判を、両陣営を、解説を、そして球場全体を沈黙させるに十分だった。
158kmの、どまんなか。
荒木(・・・何だ・・・!・・・いまのは!?)
体を大きく撓ませ、獅子がごとく襲いかかる投法。球の出所、軌道、速度、全て視認出来ていた。
何故、打てない。何故、バットが振れない。何故、投球練習もせずにこの速度で投げられる!?
渡辺「○○(ピー)!!」
渡辺はおそらくストライクといいたかったのだろう。体が小刻みに震えているのがわかる。
水島「1球目・・・逃げたなあ。あかんでえ。」
そのささやきは、挑発の裏に、同情とも哀れみともつかないものを含んでいた。
 ズ バ ァ ン !
162km。どまんなか。荒木の直球を、陳腐な小細工とあざ笑うかのような、どまんなか。
また、手が出なかった。
水島「アタタ・・・手ぇによう響く球や・・・
   ・・・ええか荒木。聞いとけ。アイツは野球をしに来とるんやない。
   アイツは純粋な『勝負』しか望んどらんのや。
   ワイが奴を嫌いなんもアイツが野球を屁ともおもっとらんからや。」
荒木「もういい。つまりあの化け物は勝負がしたいんだな。」
そういって荒木はスタンドを1体呼び出す。
禍々しい右手を持つ怪人『ザ・ハンド』。
荒木「見せてやろう・・・僕の覚悟を・・・!」

474 :月がとっても青いから(14/350):03/07/27 21:44 ID:rXHhqieE
夕陽も沈みきり、透き通った夜空に大きな月。
試合中の選手たちは衛星からの超高感度暗視カメラでテレビに映されている。
移動中の選手たちはひっそりと闇にまぎれて獲物を捜している。
彼は、カメラの外にいる漫画家のひとり。

 「♪もんがっと参上〜 ♪もんがっと退散〜」

よくわからない替え歌を、のんきに歌いながらスキップで移動する青年。
自ら敵の的になろうとしているのか。
ただ気まぐれで月に歌を捧げているのか。
それとも似合わない臆病風に吹かれたのか。
それは誰にもわからない。
彼の名は、にわのまこと。流浪の格闘ギャグ作家である。

 「・・・ふぅ、ここら辺には誰もいないみたいだしー。
まこリンちょっとお休みしちゃおうっと!今日は本当に忙しい日だホ」
両手をへろへろと躍らせながら、近くにあった岩山に座る。
ほへーと深い呼吸をすると、美しい空を見渡した。本当に綺麗だ。

 「あーあ。地球はこんなにきれーなのに。
なんでみんなああもドンパチやりたがるんだろーね〜?
そりゃボクだって“世界一のまこリン”と呼ばれるぐらい強くなってみたいけど、
だからってお客様・・・読者や普通の人たちを、このどーしよーもない、
ウンコタレなバトルに巻き込んだらいかんぞなー。巻くのはウンコだけでいいモーン」

さり気にひとり下ネタで落としつつ、にわののぼやきは続く。

475 :月のせいだと言ってくれ(15/350):03/07/27 21:54 ID:rXHhqieE

       彼が言っているのは、Aブロックの試合の話。

       そして彼だけが知っている、近い未来の話。

 ふと耳を澄ます。鼻をひくつかせる。海だ。
にわのまことは島の端っこにすっ飛ばされていたのだ。
モバイルをチェックしていなかったため、気づかなかった。

 「海か・・・・何もかも懐かしい」
よーわからん感想をつぶやきつつ、にわのは誘われるように黒い大海へと向かった。
足袋を模したリングシューズから砂浜の感触が伝わり気持ちがいい。
うひょーと奇声を発しながら、にわのは≪もんがー≫に変身した。
そのままどすこーいと海面に飛び込み、ぷかぷかと海に漂い始めた。
もんがーの姿は【レスラーマスクを被った変な力士(もち肌)】である。
洋服・・・・といっても上半身は『俺たちゃ裸がユニホーム』なのだが、
とにかく服を濡らしたくなかったらしい。器用な肉体である。

 ぷかぷか。

 (うーん、なんとかあの≪大惨事≫をみんなに伝えなくちゃなあ・・・。
少しでも人死にを減らさなくっちゃ。ボクはエンターテイナーなんだから♪
でもおちゃらけさんのゆー事なんか誰も信じないだろうしな〜。
せめて矢吹君にだけでも・・・でも言ったら言ったで捕まりそうだし・・・うーんうーん)

 ぷかぷか。

・・・じきに引き潮が始まり彼自身が大惨事を迎えるのだが、今はただ海のくらげと化していた。

476 :始動:03/07/28 00:56 ID:zABrA8ht
Aブロックがにわかにキナ臭くなり始めた頃、その異変に気付いた者がいた。
ガンガンチーム控え室。
山崎渉との戦いも終わり、一時の平穏を取り戻していた中、その異変にこの男が気付いた。
安西「!! こ、このドス黒い気配は!?」
唐突に、安西が叫んだ。その尋常でない様子に、他のガンガンの面々も何事かと見る。
安西(まちがいねえ……これは真島の気配だ……かつて奴と同類だった俺には分かる。
   たとえどれだけ離れていても、奴のドロドロしたパクリへの執念を感じるんだ!)
雷句「ウヌウ、どうしたのだ、信行?」
相棒である雷句が、心配そうに安西の顔を覗き込む。
しかし、安西の目に雷句は映っておらず、遥か遠くを睨んでいた。
安西(野郎、最近は大人しくしてると思ってたら、今度は一体、何を企んでやがる。
   !! ……しかも、真島だけじゃない。それと同じくらい醜悪な念を感じるぜ。
   そう、パクリ根性むき出しの、あの腐った気配だ……)
昔の俺と同じのな一一心の中で、安西はそうつけ加える。やがて、意を決したように立ち上がった。
カムイ「こんな時間に、どこへ行くつもりだ?」
すかさず、瞑想していたカムイが訊いてきた。
安西「ちょっと飯喰ってくる。夕飯が早かったせいか、腹減っちまった」
何喰わぬ顔で答えるが、つい今の挙動と関連づけて考えれば、それが嘘であることは誰の目にも明らかだ。
だが、カムイは一言、こう言っただけだった。
カムイ「ならいい。だが、なるべく早く帰って来い」
思わぬ対応に拍子抜けした安西だが、やがてにっと笑い、言った。
安西「ガキじゃねんだから、心配すんな。すぐに帰ってくる」
カムイ「誰も、お前の心配などしてない。ただ、今のおまえは俺達にとって、戦力のひとりだ。
    いくらいないよりはマシな程度とはいってもな」
安西「言ってろ、莫迦。そんじゃ、ちょっくら行ってくるぜ」


477 :真倉君の華麗なる悩み1(16/350):03/07/28 01:12 ID:jySvZGUJ
海の彼方で悲劇が始まりそうなその頃。
岡野剛は相方の真倉翔と共に森の中を果敢に行軍していた。
ただし真倉は岡野の頭上であぐらをかいている。
まるで体重がないかのようだ――当然である。
真倉は岡野の≪守護霊≫。普段は岡野の、皮手袋に覆われた“左手”に棲んでいる。

今夜は特別な日。真倉は文字通り全身全霊を、周囲の探索に使っている。
岡野も両手にLの形をした謎の棒・ダウジングロッドを小脇に抱えながら歩いている。
等間隔に持ったロッドが、反発するように離れる、その足元に何かがある。
岡野はその地点をしらみつぶしに捜している。機器探知を真倉に託して。

 「ふう、そう簡単には見つからないか」岡野が肩を落とした。
 「フ、男が泣き言をほざくんじゃねェ。やるなら最後まで黙ってやり通せ!」男気溢れる真倉が煽る。

何かぶつぶつ言いながらでも、歩みを止めない岡野。
 「仕方ないだろー。≪龍脈≫なんてそうそうあるもんじゃあない。
 しかしポイントさえ見つかれば・・・・っていうか、お前が乗ってるから重いんだ。
 もうちょっとぐらい体を浮かせろ!ただでさえ肩こりしそうな体勢なのに悪化する!」
 「あーん?男たるもの言い訳なんざするんじゃねェ!拳で語りやがれ!」
 「なんだと!?お前さてはまだ酒宴の酒が残ってるな、霊体のクセに!」
 「んだとォ!?やるかァ!?」
 「やらいでか!今夜こそどちらがメインか決着をつけてやる!」
 「おうよ!!」

なにやら不穏な空気がコンビの間に流れた。そして、一陣の風がふたりの間を抜ける。

478 :始動:03/07/28 01:20 ID:zABrA8ht
短いやり取りの末、部屋を出て行く安西。目指すは、気配の出所一一Aブロック。
片倉「おい、安西。いくらなんでも、ひとりで行くのは危険やで」
安西の炎である片倉が、たしなめる。
安西「ひとりじゃねえ。お前もいるだろ」
片倉「そういう問題ちゃう。俺らにはまだ試合があんねやぞ?今は、余計な戦いは控えるべきやないんか?」
ガラにもなく慎重な片倉。魂のみの存在ゆえに、気配に敏感になっているようだ。
安西「分かってるが、これだけは別なんだ。あいつは、この俺の手で倒さなきゃならねえ。
   かつて、同じ過ちを犯した俺には、その義務がある」
静かだが、硬い決意を感じさせる話し方だった。さすがの片倉も、何も言えなくなってしまう。
と一一
ふいに安西が立ち止まった。
片倉「ん、なんや。やっぱやめにしたんかい?」
声をかけても、安西には聴こえていないようだった。
ただ、固まった表情のまま、足下を見つめている。
片倉「なんや、いきなり押し黙りよってからに。いったい、どうし一一」
言いかけて、片倉はそれっきり言葉を失った。
その目には、安西が見ているのと、同じ物が映っている。
安西「………………」 
片倉「………………」
その光景に、2人は沈黙を余儀なくされた。
2人の足下にある奇妙な物体。
手足を生やしたドラムバックが、ダラダラと汗を流しながら、安西を見上げていた。
なにやら、しらけた風が吹いたのを、安西と片倉は感じていた。


479 :真倉君の華麗なる悩み2(17/350):03/07/28 01:28 ID:fV4zaBCE
  ――真倉翔、職業:硬派。

 ・・・を自称する彼には、ある【悩み】があった。

 『硬派の世界に女は要らねェ』それが彼の口癖だった。

 しかし彼の体質が、その口癖をことごとく否定した。

 岡野剛の体の一部となった今でさえ。

 その体質は、治らない。

 そう、彼の体からは、彼が男としての気合いを発すれば発するほど。

 世の全ての女性たちを虜とする、フェロモンが。

 真倉から溢れ出てしまうのだ。

 そして。


キャーーーーーーー・・・・・・(ドドドドドド・・・・)

 「ん?なんだ今の奇声は。すごい音量だな」
 「・・・おい、岡野。キサマのモバイルを出して現在地を確認しろ」
 「なんだ?声が震えてるぞ真倉。さてと・・・」
カチカチと親指でスイッチを押し、画面の選択をする岡野。シンプルな液晶に、
簡単な線と色分けで描かれた島の全体地図が映る。現在地は≪非戦闘区域≫から、
約1キロ少々離れた場所であった。もう少し西に向かえば、
警告が鳴るイエローゾーンである。大会スタッフが、どうやら近くにいたようだ。
・・・岡野ははたと気づく。さっき、強い風が吹いた。東から。
・・・そして真倉は臨戦体勢を取っていた。気合い充分に。まさか。

480 :始動:03/07/28 01:38 ID:zABrA8ht
一分後。
ガンガン控え室の扉を荒々しく開けて、安西が舞い戻ってきた。
一分で戻ってきた安西に、カムイまでもが面喰らっている。
誰かが口を開く間もなく、安西は部屋の一番奥へと向かう。
そこには、ボ〜〜っと虚空を見つめる女……金田一がいた。
大股でずいと接近してくる安西を見て、何やら照れている金田一。
その手に、安西が持っていた『なにか』が手渡された。
金田一「これ……なに?」
さしもの金田一も、つい聞き返していた。
安西「ああ、ちょっとだけ預かっといてくれ、蓮ちゃん」
妙に馴れ馴れしい呼び方だったが、金田一は気にならなかった。
いや、むしろ安西に、そのように呼ばれるのは嬉しい筈だが、それどころではなかった。
手渡された、奇妙な物体に見入っていたのだ。
それは、安西が通路で拾った、手足の生えたドラムバッグ一一すなわち雷句の変装した姿一一だった。
ドラムバッグの中に器用に収納された雷句は、何事かを懇願するような目で、金田一を見上げていた。
それと交互に、金田一は安西を見る。安西が、無言のメッセージを送っている。
しばし沈黙。
やがて、金田一が、親指をグッと上に突き出しながら、ニヤッと笑う。
金田一「まかせろ」
なんか一瞬、目に妖しい光が宿ったが、おそらく気のせいだ。
安西「サンキュー、蓮タン。んじゃ、あらためて行ってくるぜ」
再び去りゆく安西に手を振る金田一。すると、雷句がジタバタともがいた。
雷句「あう……待つのだ信行〜〜私も連れて行って欲しいのだ〜〜」
安西「ハッハッハ、おかしな子だな。僕の名前は、山田桃太郎だよ?」
雷句「信行〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
後には、雷句の悲痛(?)な叫びだけが残された。

481 :真倉君の華麗なる悩み2(17/350):03/07/28 01:43 ID:fV4zaBCE
 「に・・・・逃げるぞ」
 「おうよ!!」

きびすを返して東に向か――おうとしたふたりに、急速に近づく黄色い声。
どうやら女性スタッフが結構な数勤めていたらしい。まずい。

キャーーーーーーー!!(ドドドドドドーーーッ!!)

暗闇をものともせずに木々の間を潜り抜ける複数の足音。
目をハート型にした、女性と思しき飢えた狼たちの群れが、岡野と真倉に向かって、
まるでゾンビかハーメルンの笛吹きに踊らされたネズミの如き様相で突進してきた。
それは恐怖以外の何者でもない!!
ふたりは懸命に逃げようとした―――はずなのだが。

 「そぉーれ!対進入漫画家用電動捕縛網よーっ♪」
 「キャーー!いい男ゲットよぉ〜☆ああん2人ともス・テ・キ」
 「何よ!あんただけのじゃないんだからねっ!みんなのものよ!」

魂を同化させた際、岡野にも真倉ほどではないが【体質】が移ってしまっている。
目をギラギラさせて、憐れ網に捕らえられた漫画家2人を見つめている。
今にもとって食われそうな勢いである。真倉は改めてこの因果な体質を呪った。

岡野が声を絞り出す。「俺たちをどうするつもりだ」と。

まだ試合中なのに。
悪事を働いたわけでもないのに。

ちょっと涙が出かかったのは真倉には秘密だ。

482 :作者の都合により名無しです:03/07/28 01:44 ID:fV4zaBCE
うわサブタイ間違った!
真倉君の華麗なる悩み3(18/350)です。

483 :真倉君の華麗なる悩み4(18/350):03/07/28 01:57 ID:fV4zaBCE
20人ほどの大会運営スタッフに囲まれた、岡野と真倉。
スタッフは全員女性である。真倉(と岡野)が発した【男の色香】に惑わされたのだ。

 「うふふふ、どうしましょうか」
 「もうこんな遅くですしー」
 「皆でデートしませんか?」
 「こんな暗いところじゃ危ないわ」
 「大丈夫よ!真倉様と岡野様がいらっしゃるもの」
 「でも捕縛網は本部に戻らないと外せないわ」
 「そうね!あたしたち仕事もあるし」
 「本部に戻らなくちゃね☆」
 「網を外したら一緒にお茶しましょうね!」
 「うふふふ♪ではみんな、おふたりを担いで移動しますよー」
 「おおー!」
 「おー!」

 (・・・・・・我々の意思は無視ですか・・・・)
 (お・・・俺は硬派だ!逆境には負けん!)

男2人の嘆きの声が聞こえるはずもなく。彼女たちは投網に絡まった芋虫状の男2人を、
愛のパワーでえいやらやーと担ぎ上げ、いざ戦果を抱えて意気揚揚と本陣に帰還する。

ビー!ビー!岡野のモバイルがけたたましく警告音を発する。
そう、彼らはまだ勝利をあげていない。よって本部への入場は禁止されている。
女たちの特攻は止まらず、彼らはあっという間に着いてしまった。
≪非戦闘区域≫に。資格を持たずして。

ふたりは死を、覚悟した。                           (つづく)

484 :またやっちゃった:03/07/28 01:58 ID:fV4zaBCE
うわー(つдT)
↑は真倉君の華麗なる悩み4(19/350)です。
こらあかんわ・・・

485 :作者の都合により名無しです:03/07/28 02:04 ID:fV4zaBCE
しかしロック変換以降リックがお子ちゃまになってしまったねw
キャラが立ってきて何より。ではメカ担当頼みます(消)

486 :岡野達の喜劇(20/350):03/07/28 05:46 ID:sjTTH6r8
システム「対漫画家用最終兵器。発動。」
システムが兵器の発動を承認する。
システム「最終警告です。直ちに≪非戦闘区域≫より退去しなさい。
      退去せざる場合は、最終兵器によって、抹殺します。」
女性達「ふん!そんなことで私達の愛が防げるもんですか!」
岡野(いや、死にかけてるのは俺達なんだけど。)
警告音が、まるで地獄のラッパのように大きくなる。
システム「”絵が描けなくなる光線”ロック解除。
      ”コマ割り失敗光線”ロック解除。
      ”ベタこぼし光線”ロック解除。三重光線発射準備完了。」
漫画は絵を基礎として成り立っている!その絵が描けなくなるのならば、もはや漫画家としては成り立たない!
岡野「どうすれば?どうすればいいんだぁ!」
システム「出力145%ファイア。」
無機質な声が、岡野達を襲った。

487 :岡野達の喜劇(21/350):03/07/28 05:49 ID:sjTTH6r8
ほった「スタッフが悪いことをしました。全てこちらのミスです。」
岡野「俺達生きてる?」
目を開けてみると、謎の光線銃はなにやら黒煙を上げている。
ほった「まあ、一応は生きてますが・・・。ペナルティとして、また吹き飛ばされますけど。」
岡野「ええ、かまいませんが。」
それぐらいですめば、安いものだ。真倉も安堵する。ふと気がついたことがあって、質問をする。
岡野「せっかくの最終兵器。壊して大丈夫なんですか?」
ほった「ええ、量産してますから大丈夫です。」
真倉(あんなのが量産されてるんかい!)
岡野(ていうか最終兵器を量産するんかい。普通は一体限りだろう!)
そう心の中で思ったが、口には出さない。
ほった「では、≪戦闘区域≫に飛ばします。」
そう言って、ほったはカードを取り出す。
女性A「真倉さーん。今度お茶しましょうねえ〜。」
女性B「あーあんた先取りはずるいよ〜。」
女性C「岡野さん。この花束・・・・・・。」
真倉、岡野(早めに1勝しないと、俺達の命が危ない。)
二人はそう心の中で呟き、飛ばされていった。

488 :因縁というか腐れ縁(22/350):03/07/28 09:29 ID:cVkpyGaP
 【手塚国光殺人事件】の調査のために、
帰還したばかりの久米田研究所を出て右往左往する柳田。
サイボーグ猫作成の依頼をサボって彼についてくる久米田。
 「久米田殿。クロとやらの改造手術をしなくてよいのですかな」
 「ケケケ、同じ給料なら少しでも楽をしたいのが人間!ああ有給が欲しい」
いつかの事件ですっかりダルダルになった研究所所長の暗いつぶやきに、
柳田は少々頭を痛める。それはともかく、メモを頼りに歩きつづける。

 と、Cブロック決勝の運営責任者でもあるらしい柳田の携帯に、
緊急連絡としてクリードアイランドより電話が入った。
 
 「あー、柳田だが。何か不具合でもあったのかな」
 『は!実は≪対漫画家用スーパーメカ1号・満賀 掛内くん≫が、
 こちらの不備により使用不可能となりました。なので2号を発進させます』
 「なんだそれわ。まあいい、あれは27号まで実戦配備可能だからな。他にはないか?」
 『あ、それがですねぇ・・・。漫画家がひとり、何故か海に飛ばされているらしく・・・』
 「海だと!?おかしいな、ワープバンダナの設計では水面上に行けないはずだが」
 『でも海にひとりいるんですよ。反応がだんだん遠ざかっていますし、
 どうやら引き潮に流されて大海に出ちゃってるみたいなんです!どーしましょう』
 「うーむ、そういえば浅瀬に網を貼っておくのを怠っていたな。
 もしかしてその漫画家は、つい砂浜に誘われて泳いでしまい遭難したのかもしれんな。
 ・・・ところで、その馬鹿で向こう見ずな漫画家の名前はわかるか?」
 『は!あの反応は黄色バンダナ――裏御伽の・・・』

 「ま・た・あ・の・大馬鹿者か〜〜〜〜〜!!!」

 柳田の怒りが炸裂した。そしてその頃。

489 :邂逅というか記憶の海(23/350):03/07/28 09:59 ID:cVkpyGaP
 ぷかぷか。
にわの“もんがー”まことは、波に揺られながら懐かしい夢を見ていた。

 ――あの日。『爆弾』が集英社に落ちたと一般に言われる、あの日。
    彼もまた、爆心地に割と近い場所にいた。アシ達と打ち上げの酒を飲んでいた。
    その瞬間。飛び散る破片。鼓膜を襲う轟音。凄まじい揺れ。目が灼けそうなほどの、光。
    彼はその全てになんとか耐え切ることができた。だが、周りの者は―――

 「死ぬなぁ!いるなら声を出すんだ!みんなで一緒にずっと漫画を描こうって言ったじゃないかぁー!!」
 「!!瓦礫から・・・腕が・・・お前たちー!今出しちゃるぞ・・・・い、いかん、分厚い壁が載ってる・・・」
 「・・・ダメだ、持ち上がらない!・・・ぐ・・・いっぱいいっぱいだ・・・ちくしょー。ボクに、ボクにもっと力があったら!!」

 どれだけ精一杯コンクリートの塊を持ち上げようとしても、少ししか動かない。
 こんな状況でギャグパワーを発揮できるタイプの漫画家ではない。彼は天を仰いで、そして叫んだ。
 「力だッ・・・!!誰か力をくれぇぇーーー!!」

 その時、にわのは“アトラス”を見た。
 背中に地球を抱え、その全てを一心に背負い支える優しき巨人を。
 男がひとり、アシたちを押しつぶす巨大なコンクリ壁を背中で持ち上げたのだ。
 サラリーマンのスーツに身を包んだ、サラリーマンとはかけ離れた体躯のその男を。
 にわのまことは生涯忘れることはないだろう。その瞬間を。
 その男を。伝説の【ジャンプのアトラス】を。

 「本宮・・・せんせー・・・」


 もんがーは、はっと目を開けた。その虚ろな瞳に、うっすらと涙が浮かんでいた。
 (夢かぁ。久しぶりに見たなあ。本宮せんせーも他のみんなも元気かなぁ)
 ゆらゆらと波に身を任せながら、懐かしそうに空を眺めるもんがー。
・・・彼の視界の外にある水平線から、島の輪郭が消えうせていることも知らずに。

490 :旅立ちというか漂流(24/350):03/07/28 10:24 ID:cVkpyGaP
ゆられ流され幾千里。もんがー(にわのまこと)の漂流は続く。

 (そーいや本宮せんせーとボクとで「桃金コンビ」、川原せんせーや岡野センセ達で「鬼軍団」。
 このコンセプトで『裏御伽チーム』なんだろうなぁ。仮面の男が増えたり地味に色々あったなあ。
 川原先生は本宮先生の事を昔からすっごく意識してたよなー。きっと今事闘いたがってるモン・・・)
 
 つらつらと記憶を走らせながら、裏御伽が大会に乱入する以前の出来事を思い出していた。
どうやら夢のせいで感傷的になってしまったらしい。もんがーは照れながらゲッゲッゲッと笑った。
自分には似合わないキャラだスな、とでも思ったのだろう。そろそろ島に戻ろうと思った。

んが。
ない。

ああないさ。島ははるか遠方、四方には水平線以外なーんにもない。
もんがーは空をマッハで飛べるが、こうまで何もないと動きようがない。

 (うおぉぉ〜〜〜!!まこリンぴぃーーーーんちッ!!)

ひとりぼっちのもんがーはバシャバシャと水面で暴れた。と、とある事に気づく。
突然もんがっと垂直上昇し、大気圏近くまで突入を試みた。上から捜そうと言う魂胆だった。
しかし。真っ暗な海の上の、ごま粒ほどの大きさもないだろう試合場なんか見つかるわけがなかった。
仕方がないので再び海面に向かって飛び降り・・・・暗いので目測を誤り海面に全速力で激突した。

                 もんがーの弱点:骨が弱い

もんがーは全身から骨という骨を飛び出させながら、再びゆっくりと流されていった。


491 :使命というか自身の勝負(25/350):03/07/28 10:38 ID:cVkpyGaP

 あー。本宮せんせーごめんなさい。

 先生に救われた魂を、こんな所で散らせてしまうなんて。

 あの時、先生は言ってくれましたよね。

 『悲しかろうが、辛かろうが、それでも人は笑って生きなあかん』って。

 『失った人の分まで精いっぱい生きるんや。それがお前にとっての≪真剣勝負≫や』って。

 ボク、まだまだ人を助けなきゃいけないんです。

 こんなところで死んでる場合じゃないんです。

 もう誰も無意味に死なせたくないんです。

 困ったな。困ったなぁ・・・・。


もんがーが意識を取り戻したのは、柳田が派遣したスーパーロボ・カガクゴーの試作機の上だった。
なぜか中身が空っぽなため、ロボを寝かせて足の裏にスクリューをつけて空母仕様にしてあるようだ。
もんがーは慌ててボディを元に戻し、ロボに乗り込んだスタッフたちにお礼を言い回った。

かくして、一命をとりとめた「大馬鹿者の漫画家」は、
再び戦場に連れ戻された。試合開始から3時間後の事であった。
彼が海の藻屑に半分なりかけていたその頃も、島では戦闘がいくつか行われて、いた。

492 :雷句の決意:03/07/28 12:31 ID:zABrA8ht
雷句「う〜〜お〜〜は〜〜な〜〜せ〜〜!」
金田一「まあまあ、そう照れんでもヨロシイ。黙って、お姉さんに任せなさい」
雷句「放すのだ〜〜私は信行と一緒に行くのだ〜〜」
必死に安西の後を追い掛けようとする雷句と、妖しい笑みを浮かべたままそれを阻止する金田一。
その様子を呆れたように眺めていたカムイだったが、たまりかねて口を挟む。
カムイ「分かってやれ、雷句。アイツは、己の犯した罪を精算しようとしてるんだ。
    アイツにとって過去とは、『呪い』そのものだ。
    そして、そんなものにおまえを巻き込みたくないと考えている。
    アイツとつき合いの長いお前なら、そのくらい分かるだろう?」
カムイの諌言に、雷句は滂沱の涙を流しながら、言った。
雷句「そんなの勝手すぎるではないか!信行は、もうひとりではないのだ!
   信行が自分の罪を背負うというなら、私が少しでも背負って、重さを軽くしてやりたいのだ!」
それは悲痛な叫びだった。思わず、カムイも沈思黙考する。そして、言った。
カムイ「だが……アイツは、救われることを望んでいない。
    自分には、その価値がないのだと思いこんでいる。それでも、アイツを救うか?」
カムイが、強い瞳で、雷句を見据えた。その視線を、雷句は真っ向から見つめ返す。
雷句「それ以外に……私の道はない!」
不退転の決意が、その眼差しには秘められていた。それを確認し、さすがのカムイも渋面を作る。
そこへ、意外な助け舟が来た。
金田一「リックの気持ちは分かるぞ。でも……彼の気持ちもわかってあげて」
雷句「ヌァ!?」
耳元で言われた瞬間、雷句は心臓が飛び出さんばかりに驚いた。
一瞬、金田一が妙に大人の女性に見えたのだ。慌てて確認するも、そのときにはすでに
ヌボ〜として何考えてるか分からない二等身の、いつもの金田一に戻っていた。
雷句(い…いま、私は幻を見たのか?)
混乱していると、そこにマントを着込んだ、若い青年が近付いていった。

493 :新たなるモード:03/07/28 13:32 ID:zABrA8ht
??「雷句先生、ぼくが君の代わりに行ってくるよ」
その男は、マントを脱ぎ捨てると、そう言った。
雷句「ウヌ?お主は誰だ?」
雷句はそれが誰だか分からない。だが、それを見た他のガンガンメンバーは、一様に驚いていた。
そんななか、カムイが口を開く。
カムイ「まさか、おまえがそのモードになるとはな、土塚……」
雷句「ヌ?この者は、土塚なのか?しかし、このようなモードは見た事が……」
カムイ「当然だ。土塚が、そのモードを使ったのは、俺を治療したときの一度きり。
    しかも、そのときおまえは、その場にいなかったしな」
土塚「このモードは強すぎるからね、封印してたんだ。
   でも、そんな事言ってる場合じゃなさそうだしね」
カムイ「そこまでの事態だというのか。おまえが、<ティトオ>を使わねばならないほど…」
土塚「一体、何があるか分からないからね。このモードは安西先生の能力と相性がいい。
   彼を手助けするには、これが最適なんだ。それに、この戦いは、
   大会後に予想される争乱の前哨戦一一前夜祭になるかも知れない。
   ならば、出来るだけ敵の情報を『記憶』しておいた方が、後々便利だろう?」
自分のこめかみを指でトントンとつつきながら、<ティトオ>土塚は言った。
カムイ「やはり、俺も行った方がいいか?」
土塚「いや、安西先生をひとりで行かせる訳にはいかないけど、あまり大勢で行くのも危険だ。
   第一、カムイ先生は、まだ山崎と戦ったばかりだからね。ここはぼくに任せて欲しい」
静かな自信に満ちた声に、カムイは首を縦に振る。
カムイ「分かった、ここはおまえに任せる。だが、ヤバくなったら、すぐにアイツを連れて引き返すんだ。
    俺たちは、もう誰ひとり、仲間を失う訳にはいかん」
土塚「分かってるよ。それじゃ、カムイ先生、雷句先生、みんな。必ず、安西先生と一緒に戻ってくるから」
そう言うと、土塚は、安西達の後を追った。

494 :旅景色IN京都 其壱:03/07/28 19:03 ID:90foIYsx
「貞本!あのお稲荷さんを買ってくれ!!」
「却下」
ここは、京都府・稲荷大社。
「こずえは食っておるではないかァ〜〜!!」
天野は、店の長椅子に座り、旨そうにお稲荷さんをパクついていた。
「天野さんは、自分の金で買ったんだろーが。貯金下ろせよ野良王子」
「そんなもの無い。貞本奢ってくれ!!」
「抹消」
シュイイィ―――ン・・・貞本は力を溜める。
「コブラの杖に移行・・・放出」
ドシュ――――ンッッ!!コブラの杖から、消滅のエネルギーが放出された。
肉と油の焦げる音がした。光が消えた瞬間、木村の存在は抹消された。

「お嬢ちゃん」
お稲荷さん屋のお婆さんが、天野に喋りかけてきた。



495 :其弐 IN鳥居 :03/07/28 19:04 ID:90foIYsx
「お嬢ちゃん達は、紅葉見物に来たんかい?」
優しそうなお婆さんは、三人にそう言った。
「はい、そういえばそうでした」
天野が答える。
「今の季節が、一番綺麗じゃからなあ・・・でも、気をつけなはれ
 ここの神様は、たまに人間を向こうの世界に連れて行ってしまうんや。
 連れて行かれたら最後、二度とこっちの世界に戻ってこれへんで」

「貞本・・・」
三人は、赤い鳥居の中に入っていた。木村が愚痴る。
「最近、余に対する攻撃がキツくなっているような気がするのだが・・・」
「だってお前死なねえし。表現過激にした方が喜ばれるし。」
「誰に!?」
「皆さん・・」
天野が、二人に対して口を開く。
「この道、なにか・・・違う世界に繋がっていそうですね」
「うん、確かに、違和感がある」
「余は何も感じないのだが・・・」
           シャン、シャン、シャン
鈴の音に驚いて後ろを振り向いた三人は、見た。
狐のお面を被った子供。
「な、なんだ・・・違和感が、迫って来る・・・!!」
「あ・・ああ・・・」
迫り来る違和感に耐え切れず、天野は地面にペタンと腰を落とした。
狐面の子供は、三人に向かって手を差し出した。
「ぬ、余のお稲荷さんが欲しいのか(天野に買って貰ったらしい)!
 ふふ、余はキング。キングの余裕をもってして、お主にくれてやろう!!」
木村と子供の手が触れた。瞬間・・・


496 :其参 黒田、セリフを借りるぜぇ!! :03/07/28 19:06 ID:90foIYsx
世界が、凍りついた。
音が無い。動きも無い。ただ、三人のみの世界。
「・・・どうなったの?」
「分からない・・」
貞本がそう言って、鳥居の外側に出ようとした時・・・
バシュウッ!!
「うわ!!」
「はひっ!」
「キ――ングジョイスティックシャワー!!」
とりあえず、貞本は木村をボコった。
「出られない・・・」
「ごのながれだどよらはいっじょうぞどにでられないというごどが?」
ボコられすぎた木村は、口の中が腫れたのと脳が揺れているのとで、上手く喋れない。
「はひ〜!どうしましょ・・・」
「この流れ、か・・・
        そ の 流 れ に 反 逆 す る 。      」


497 :其四 今日初めてスクライドを読みました。 :03/07/28 19:06 ID:90foIYsx
「力、コブラの杖に移行・・・放出!!」
バシュウゥ――――!!!!鳥居に向かって、エネルギーを放出。
猛烈に煙が舞う。煙が晴れた時・・
「・・駄目だ」
「はひ!?駄目ですかぁ」
「プ。余を倒せても鳥居は倒せないようだな、貞本!」
木村は何故か鳥居を持ち上げた。しかし馬鹿なので気付かない。
「放出」
ジュ!!木村は消えた。
(ん・・・待てよ、もしかして、この結界は・・・)
「おいっ!!木村、お前、火薬一杯持ってるよな!?」
「おう!!ほらここに・・・」
木村が言うよりも早く、貞本は火薬の袋を木村の口にぶち込んだ。
「はひっ!貞本さん!?」
(無理でもやるっ!やってみる!!)
ブンッ!!火薬でお腹一杯の木村を鳥居の傍に投げつける!!
「この結界は、爆発系のエネルギーで壊せるかも!!木村に放出!!!」
バシュウゥ――!!!!チュド――ン!!!!!!
貞本の力は貫通系のエネルギーである。そこで、木村を利用して爆発系に転換したのだ。
貞本のあがきは、功を奏した。

「京都の皆さん、すいません・・・」
そう言いながら、貞本と天野、そして木村は逃げ出した。

498 :恐怖、ボケVSボケ!ツッコミはあなた(26/350):03/07/28 22:52 ID:7kkxeAQR
前回のあらすじ    『 全 然 分 か ら ん ! 』

ほった「いい加減に真面目に戦いませんか?
先ほどからずっと二人の奇行を見守っていたほったはついに重い口を開いた。
澤井「えぇ〜僕達真剣なんだけどさ。
信也「そうそう、真面目真面目。
そうは言ってるが二人は戦うどころか仲良くゲームをしていた。いや、有る意味戦っているかも知れないが。
ほった「・・・矢吹より伝言があります。
その言葉に二人は反応した・・・ギリギリで。
ほった「『お前等が戦う事になれば絶対に戦わないからツッコミ役を審判として送る。』だそうです。
そういうと懐から一枚のカードを出し具現化する。すると、一人の人物が現れた。そう我々がよく知る人物・・・
えなり「な、中に居たのは僕だったのかーー。さっきまで野球をしていたのにーー!!
このスレの主人公えなりだった。

ほった「それでは任しましたよ。
そう言ってこの場を去ろうとするほったにえなりは食い下がる。
えなり「ちょ、ちょっと待ってくださいよ。まだ野球も終わってないのにここに居たらマズイですよ。
ほった「大丈夫、大丈夫。どうせ居ても居なくても関係無いし。
えなり「ガーン!!
ほった「まぁ、書き手の人はえなりが居るように書いてくださっても結構ですから。
えなり「誰に言ってるんですか、誰に。
ほった「それでは、ごきげんよう。早く帰りたかったら二人を戦わせてくださいな。
そういうとほったは霞のように消えてしまった。
えなり「困ったな・・・・
そうやって頭を悩ましていると肩を叩く手があった。澤井と鈴木だった。
澤井「大丈夫。僕等が戦えばいいんだろう?
信也「元々その為に来てるんだしね。
えなり「澤井先生・・・鈴木先生・・・。
ちょっと感動して二人を見ると、二人はただ頷いて距離を取り構えをとる。
信也「どうやら。 手 合 わ せ 願 お う か !!
澤井「テメーはこの澤井哲夫がじきじきにぶっ飛ばす!!
えなり「ジョジョだーーーーっ!! 

499 :作者の都合により名無しです:03/07/28 22:55 ID:HlMofYXZ
なっ、なにぃぃぃぃ!!

500 :作者の都合により名無しです:03/07/28 23:38 ID:90foIYsx
新スレでございます
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1059402962/

501 :作者の都合により名無しです:03/07/28 23:46 ID:EgSuIZQf
おつかれ〜
さてと今夜は余った連中でトリプルバトルネタを出そうっと

502 :作者の都合により名無しです:03/07/29 11:50 ID:m305a4RY
今回もまとめ作ってくれる人いるのかなあ・・・
凄いな、俺にはちょっと無理

503 :作者の都合により名無しです:03/08/01 15:35 ID:Wmt+wZZS
荒川「一応説明です。以下のまとめは
   http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1057574190/l50
   の続きです。詳細は >214参照。
   何でいるんだという話もありますが、214でもうでているし、
   票を頂けたのが嬉しくてまた出てきました。サンクス。
   これからもえなりを楽しんでいただければ幸いです(ぺこり)。」


第九部2のエトセトラ

  >227 >228 >229 『Y』包囲網
  >235 >236 Aブロック最終戦、バンチチーム勝利。
  >237『Y』秘策 前編
  >238不滅の変態魂 前編
  >239『Y』秘策 後編
  >242不滅の変態魂 後編
  >244 >245 >246 >248 イヴ死亡。
  >250 >251やきう最大速度VS最大速度!戸田VS荒木
  >252 >253 >254 >255 『Y』臨界
  >256 >257その頃のミカエル1
  >259 真島の新能力。
  >260 >261その頃のミカエル1 藤原芳秀現る。
  >263 >264 >265 その頃のガンホー1
  >272やきう 荒木VS山口
  >273 >274 >275 >276 >277『Y』決着
  >278 >279やきう 荒木VS山口2
  >281 >282青山と皆川
  >285 >286 >287 >288その頃のミカエル2 契約
  >289 >290 >291
  >292 >293 >294炉里魔人登場!
  >297 >298その頃のミカエル3 広江VS藤原

504 :作者の都合により名無しです:03/08/01 15:37 ID:Wmt+wZZS
  >301ちばてつや登場!
  >304タナトス梅澤登場!
  >310 >311 >312 >317 >318Cブロックのルール説明1 柳田理科雄登場。
  >319 >320 >321 >322板垣VS山口1
  >323Cブロック 乙一の返答。
  >325 >326 >328その頃のミカエル4
  >332 >334四つ巴の大戦 Aの思考。
  >335 >336 >338 >339忘れた頃に平野
  >340炉里魔人戦1 福地翼能力発動。
  >341黒船登場
  >342Cブロックのルール説明2
  >343 >344 >345 >346土塚とカムイとウーパールーパー
  >348 >350 >351 >352 >353 >354矢吹とえなり姉のエトセトラ 中編1
  >357 >358炉里魔人戦2 戦闘開始
  >359 >360 >361その頃のガンホー2 キバヤシ登場。
  >364ゴッドハンド関連 尼子騒兵衛登場。 前編。
  >365板垣VS山口2
  >366ゴッドハンド関連 尼子騒兵衛登場。 後編。
  >Cブロックのルール説明3 にわの号泣。
  >369 >371 >372 >374板垣VS山口3(最終) 
  >377球鬼出陣!
  >378旅景色INべネティア
  >379 >380ピッチャー交代。
  >381 >382 >383 >384真島、新たなる野望。 『魔王の欠片』
   (訂正 >387 >388 >389 >391)
  >385Cブロックのルール説明4 森田の質問。
  >392 >393 >394 >395Cブロックのルール説明5
  >397 >398 >399 >400真島と魔王の欠片関連。
  >401 >402 >403 >404 >405 >406キバヤシ
  >407 >408 >409 >410 >412 >413 >414『PSYCLOPS』動く。
  >417炉里魔人戦3 Aの思考。
  >418旅景色INサハラ

505 :作者の都合により名無しです:03/08/01 15:39 ID:Wmt+wZZS
  >419 >425 >426 >427Cブロックのルール説明6 説明終了。
  >429 >430 >431 >432 >433 >434 >435巡礼の魔狩人
  >436 >437Cブロック決戦前。 乙一に友達登場。
  >439 >440炉里魔人戦4 A対魔人
  >441 >442 >443Cブロック決戦前。 川原の思考。
  >444 >445Cブロック決戦開始!!

キタ━( ´∀`)・ω・)゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ‘)`Д´)冫、)ノД`)=゜ω゜)━!!!

  >446 >447 >448 >449スタンド使いは引かれあう 石渡VS乙一!
  >451ボケとボケは引かれあう 信也VS澤井!
  >452 >453山崎再登場。
  >455空間移動についてのフォロー
  >456虎の目覚め 前編。
  >458柳田達
  >459 >460 炉里魔人戦5 ビガチュウVSちば
  >461 >462虎の目覚め 後編。
  >464 >465 >466ケルベロス関連。
  >467 >468ウーロン茶とメガネ 信也VS澤井2
  >469 >471 >472格闘技か?喧嘩術か? 青山VS本宮1 松江名俊登場。
  >473荒木VS『Z』1
  >474 >475Cブロック にわの。
  >476安西始動1
  >477真倉君の華麗なる悩み1
  >478安西始動2
  >479真倉君の華麗なる悩み2
  >480安西始動3
  >481 >483 >486 >487真倉君の華麗なる悩み3
  >488 >489 >490 >491因縁というか腐れ縁
  >492 >493雷句と土塚。
  >494 >495 >496 >497旅景色IN京都
  >498えなり乱入! 信也VS澤井3

506 :作者の都合により名無しです:03/08/01 17:08 ID:XQ9RKs5l
おおお、乙ー!!

507 :作者の都合により名無しです:03/08/03 05:40 ID:d0y6QyQE
お疲れ様です

508 :山崎 渉:03/08/15 10:56 ID:dJOqbRaE
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

509 :作者の都合により名無しです:03/08/31 00:40 ID:YrDoO6MI
冨樫って、どこの大学出てるの?

510 :作者の都合により名無しです:03/08/31 01:48 ID:DW3KU/CF
まだ落ちてなかったのか_| ̄|○

511 :作者の都合により名無しです:03/09/09 03:21 ID:T14r7MdH
転載
えなりの奇妙な冒険9部Bパート及び10部のログ。
(その他のdat落ちスレッドはまとめサイトに保存してあります。)

http://mypage.naver.co.jp/komaking/enari9-b.html
http://mypage.naver.co.jp/komaking/enari10%20.html

512 :作者の都合により名無しです:03/09/09 10:49 ID:RosH72Re
直リンいやーん _| ̄|○

513 :作者の都合により名無しです:03/10/04 00:22 ID:1bBMza5e
下がり過ぎだな。

514 :作者の都合により名無しです:03/10/08 09:08 ID:QEQJj8N6
また
したらばが(怒

515 :作者の都合により名無しです:03/10/23 00:57 ID:LgdRJ1bS


516 :作者の都合により名無しです:03/10/29 17:38 ID:2s45nKt0
1900 名前:本スレ435[sage] 投稿日:2003/10/29(水) 17:01 [ M02AHFAo ]
いろいろすいません。
このままだと、過去編がずっと続きそうだったので、ついつい書いてしまいました。
島編と、リンクしてる部分も多々あり、三つ巴が終わる前に島が沈みそうでしたから。

>>1847以前と>>1893-1895の人は違う別人ですよね?

同一人物だと思います。

あと、フォローを今思いついたので、書いておきます。


--------8<--------8<--------
んでフォローが13部458です。裏御伽は別枠でほっといてくださりゃええです


517 :作者の都合により名無しです:03/10/29 17:42 ID:2s45nKt0
あと島は沈ません!
わざわざ75レスも猶予をくれた方のためにも(゚□゚)←30レスにしようとしてた鬼畜

518 :作者の都合により名無しです:03/12/01 03:52 ID:l/LDSySu
一ヶ月放置しても落ちないのか_| ̄|○

とりあえずここはしたらばが落ちた際の避難所として
しばらく使えそうですね(容量40KBも残ってるよ・・・)

519 :作者の都合により名無しです:03/12/13 16:49 ID:fZaDWbyd
もうお気に入りからも消してたけど、まだ落ちてなかったのかwでもなんか瀬戸際だから保守。

520 :作者の都合により名無しです:03/12/14 10:41 ID:uBpguho3
ほっしゅ

521 :作者の都合により名無しです:03/12/20 17:09 ID:z4dpX3e5
したらば行けない〜
ネタが書けない〜

522 :作者の都合により名無しです:03/12/26 17:38 ID:i/Ei4Zkf
一応保守。

523 :作者の都合により名無しです:03/12/28 18:40 ID:0KheZrzz
 

524 :作者の都合により名無しです:03/12/28 18:51 ID:y9+kThke
14部が落ちたので倉庫に入れておきました

525 :作者の都合により名無しです:03/12/29 13:45 ID:WsE0Wn2i
>>524
どうもです。

526 :作者の都合により名無しです:03/12/30 16:02 ID:0aQm1Rq5


527 :作者の都合により名無しです:04/01/04 20:40 ID:dDgCDSyX


528 :作者の都合により名無しです:04/01/05 01:09 ID:p1sUobco


529 :作者の都合により名無しです:04/01/07 10:52 ID:klHxt3MA

http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1067947521/

530 :作者の都合により名無しです:04/01/07 10:55 ID:LTBlZiy7
まっつーの呪いか?

531 :作者の都合により名無しです:04/01/11 00:10 ID:eqDiJxo3
今最下層かw

532 :作者の都合により名無しです:04/01/15 19:30 ID:MMV8+qI9


533 :作者の都合により名無しです:04/01/18 22:53 ID:iPopcrzE
a

534 :作者の都合により名無しです:04/01/22 00:55 ID:WnjrGbhR


535 :16部の続き:04/02/27 10:10 ID:L3onqOvw
いやこっちも埋めたいじゃないですかいい加減(´Д⊂ あと39KB〜
立ったの7月ですよ、いつまでも倉庫に入れられやしない・・・

536 :作者の都合により名無しです:04/02/27 10:14 ID:ViytNRuc
たしか「!」は容量をかなりくうと聞いたことがあるな・・・
ならば・・・・・・

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・・・・・・・・止めよう、なんか荒らしみたいだ・・・_| ̄|○

537 :作者の都合により名無しです:04/02/27 10:35 ID:L3onqOvw
(*´д`)б)3`) オチャメサン

538 :作者の都合により名無しです:04/02/27 16:04 ID:L3onqOvw
あーそういえば岡野君連載みたいですね未確認少年ゲドー
現在は彼の体型なのですがいつになったら鵺野キャラに戻れるやら

539 :作者の都合により名無しです:04/02/28 23:22 ID:Fmegcrm8
前大戦で鳴らした俺達ゴッドハンド艦隊は、ヤマト建造の命を受け九州沖に潜った。
しかし、海底でくすぶっているような俺達じゃあない。
指令さえあればなんでもやってのける命知らず、
不可能を可能にしどんな敵でも轟沈する、俺達、ゴッドハンド艦隊!

俺は、艦長松本零士。通称グレートサムライ。
射撃と戦争の名人。
俺のような天才指揮官でなければ百戦錬磨のつわものどもの長は務まらん。

俺は航空隊隊長新谷かおる。通称デザートフラワー。
自慢の操縦テクに、敵はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、戦闘機から時空要塞まで、何でも撃ち落としてみせるぜ。

よおお待ちどう。俺こそ陸戦隊長小林源文。通称ゲンブン。
戦車兵としての腕は天下一品!
黒騎士?俺のケツを舐めろ?だから何。

航空隊副隊長渡辺道明。通称ファントム。
音楽の天才だ。ドボロフスキーでも演奏してみせらぁ。
でも剛毛メイドだけはかんべんな。

俺達は、道理の通らぬ戦いにあえて挑戦する。
頼りになる一騎当千の、ゴッドハンド艦隊!
戦争するときは、いつでも言ってくれ横山。


540 :作者の都合により名無しです:04/02/28 23:23 ID:Fmegcrm8
ま、妄想ですよ妄想

541 :作者の都合により名無しです:04/02/28 23:25 ID:FfL0cV1P
ナベちゃん(´Д⊂

542 :作者の都合により名無しです:04/02/29 00:03 ID:k/AHgx5i
マジにこうしてみようかw
小林あたりに渡辺を拉致らせて。

543 :作者の都合により名無しです:04/02/29 00:36 ID:hiEmiIZE
もれなくメイドが付いて来る罠

544 :作者の都合により名無しです:04/02/29 23:32 ID:jVsBbKji
藤田の短編集「暁の歌」を買った。
とりあえず分かったことは、サンデーの漫画家はアホばかりだということだ(w

545 :作者の都合により名無しです:04/03/01 09:41 ID:4fVT83g1
別府温泉について語ろう
http://that.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1066215561/

こんなスレ(というか温泉板なんてあるのか)発見。
別府には普通に混浴風呂があるのですね。
あと88湯巡りのラリーとか。さすがだ・・・

546 :作者の都合により名無しです:04/03/01 20:28 ID:4fVT83g1
>188 >190 >194

なんかよさげな部分なのでリンクメモしちゃおう

547 :作者の都合により名無しです:04/03/01 20:36 ID:+N0m2G7J
>>544
キミ、気持ち悪い…

2chすることでしか自己を満足させることのできないのね

548 :作者の都合により名無しです:04/03/02 15:16 ID:VHapq+A7
17部ものすごい勢いで消費されてるんですがw
ちょーど展開がはじけたのと雑談のせいかにゃー。一ヶ月持たなさそうだな。

549 :作者の都合により名無しです:04/03/02 15:26 ID:bDvuiGi8
最短消費は8部の一週間と思われ

550 :作者の都合により名無しです:04/03/02 17:09 ID:2wjN+FIr
丁度良い。こっちで、次スレのテンプレを調整しときたいんだが。
ひとまず、現状の>>3(ルール)と、ログサイト、データベースサイトは>>1に追加していいと思う。

ルールは、17部に入る直前にしたらばの方で話が出たけど、若干、変更が必要だな。

551 :作者の都合により名無しです:04/03/02 17:21 ID:bDvuiGi8
1はシンプルにして関連リンク(2->2-5辺り)だけで〜って案もよく出ますね。
昔のはストーリーが書いてあったりまちまちでしたね。
どれがいいでしょうかねえ。

したらばはまだ中止でいいのかな?
とすると引っ越しは早めで450-60KBにした方が安心ですが。

552 :作者の都合により名無しです:04/03/02 21:58 ID:bDvuiGi8
消息不明の漫画家を語ろうかな
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1070021861/282

神崎さんがぁ・・・

553 :作者の都合により名無しです:04/03/02 22:44 ID:CF5lLx6/
おせえよ・・俺は一月前から知ってたぞ・・

554 :作者の都合により名無しです:04/03/02 23:19 ID:2wjN+FIr
これはえなり2世の数奇な運命を追った奇妙な冒険である。

前スレからの続き、行くぜ!!
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1073532393/(←適宜差し替え)

ルール! それはここに書き込む際の最低限のルールである!
・過去ログを見てストーリーの流れくらいは把握しておく事!
・リアル故人は出さない事! なぜなら不謹慎だし色々あるからだ!
・漫画のキャラをあんまり出すな! ここのメインはあくまで漫画家だ!
・相談するのは程々に! ルールを守り自分の書きたい物を書こうな!
・先人の意思をなるべく尊重しよう! 壊すにも壊すルールがあるのさ!
・誤字脱字の訂正は必要最小限にとどめよう! 投稿前に内容確認!
・感想レス推奨! その方が書き手にやる気が出る!

↓過去ログを参照したくなったらこちら
http://isweb43.infoseek.co.jp/novel/enari2nd/(〜8部)
http://mypage.naver.co.jp/komaking/enari-house2.htm(9部〜)

↓キャラクターを忘れたりキャラの動向が掴めなくなったらこちら
http://members2.tsukaeru.net/redman/index.html
----------------------------------------
とりあえず草案。こんな所でどうだろうか。

555 :作者の都合により名無しです:04/03/02 23:28 ID:zewY8UBH
・感想レス推奨! その方が書き手にやる気が出る!

これは止めたほうがいいのでは?
書き手が感想を露骨に求めるようになったらいろんな意味で終わりだろ・・・

556 :作者の都合により名無しです:04/03/02 23:50 ID:bDvuiGi8
まあそれは言えるね。
元々感想はストーリーとキャラ中心で、
キターとかヤバーとかの率直な声(野次?)が中心だし、
こまい感想は各自に任せるというか。
誉めっぱなしもケナしっぱなしもメリットないしなぁ〜
たまーにひっそりお褒めの言葉をいただくと嬉しいけどね(*´・`*)
読者の自主性に任せるべきかしらん

557 :作者の都合により名無しです:04/03/03 01:04 ID:/D7q2o7A
したらば放棄だが、とりあえず1スレ目は上手くいったようで、言い出しっぺとしては一安心・・・
というか、こんなに人いたんだ、と思ってビックリしたw
やっぱ雑談混じりの方が、ROM専門の方もレスしやすいのかな。
というか、500レス超えたのなんて、何スレぶりだろう。
この調子なら、しばらくはしたらば放棄を続けてみてもいいかな。

感想は各自の判断でいいっしょ。
面白いネタならば、自然とみな、レスをくれる。
レスがないからといって、必ずしもつまらない訳ではなく、
どう感想レスしていいか難しいネタの場合もあるし。

それにしても神崎の日記見てたら、泣けてきたな・・・
KAZEの完全版読んで見直したよ。あいつにも、あんな才気走った時代があったんだって・・・

558 :作者の都合により名無しです:04/03/03 01:46 ID:jrzPOTjj
怒涛のよーにスレが埋まってしまいました。
これから昼に書きためた奴(8KB弱)を貼る予定ですが、
次スレ立てられそうな方ぜひよろしくお願いしますね。
あと婢妖出したがってました方、先に使っちゃってごめんなさい。
後付けでもなんでも好きに動かしてやってください。

559 :作者の都合により名無しです:04/03/03 13:47 ID:N413Hyab
つーか、裏御伽は準決勝前までに人員補充を考えとかなあかんですな。2人も戦力外だし。
別府がケリつく前に因縁作って置いた方が良いわけなんだけど、どうなるかな。
バンチもあと1〜2人いたほうが良さそうだしね。
ガンガンとえなりに駒揃いすぎっつう話か(^_^;)主人公的存在いると強いねぇ。
まだまだ先の話ではあるけどね。

で、次スレのテンプレは>596から感想の件を抜いたのでいいのかにゅ?
前スレに引き続き、したらばへの書き込みはご遠慮くださいとか付け加えた方がいい?

560 :あいうえお順:04/03/03 14:51 ID:jrzPOTjj
バンチ   ※可=今のところ試合可能 不可=試合不可 不明=消息不明 他

・柴田ヨクサル →可(Aブロック)
・原哲夫 →不明(Bブロック)
・北条司 →不可(重症)
・巻来功士 →可(防衛軍)
・三浦健太郎 →可(Aブロック)
・柳川善弘 →可?(描写ナシ)
・ゆで1号 →可(鬼岩城)

裏御伽

・岡野剛+真倉翔 →可(崖)
・岡村賢二 →微妙(怪我のため)
・乙一 →不可(スタンド使用不可)
・川原正敏 →可(別府市街)
・澤井啓夫 →可(潜水艦やまと)
・にわのまこと →可(別府市街)
・本宮ひろ志 →微妙(岩村の薬での回復次第)

うーむ、いつの間にかどっちも戦力が減ってる・・・。
5vs5の勝ち抜き戦とか?もとより裏御伽勝てるとは思えないけど_| ̄|○

とはいええなりチームもメンバー散らばってるしな。
増えたのはガンガンだけかい。どうなるやら。

テンプレは>>559さんの意見に賛成〜

561 :作者の都合により名無しです:04/03/03 21:58 ID:/D7q2o7A
頼む、誰か次スレ立ててくれ・・・
俺は前回立てたばかりなので、無理なのだ・・・

それとデータベースについてなんだが、新キャラあるいは新設定を出した人は、本人がテンプレを作成すること。
登場人物も全員埋まってないし、冨樫ファイル等の重要ワードが何も入ってないぞ・・・・

562 :作者の都合により名無しです:04/03/03 22:13 ID:N413Hyab
では僭越ながら私がスレ立てをしてみます。
…はぢめてなんで後何すりゃいいのか分からんのですが(^_^;)
アナウンスとかありましたっけ?

563 :作者の都合により名無しです:04/03/03 22:22 ID:N413Hyab
ERROR!
このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。

_| ̄|○すいません、お役に立てませんでした…

564 :作者の都合により名無しです:04/03/03 22:26 ID:jrzPOTjj
えーと
――――――――――
【リレー小説】えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第18部
――――――――――

これはえなり2世の数奇な運命を追った奇妙な冒険である。

前スレからの続き、行くぜ!!
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1076777860/

ルール! それはここに書き込む際の最低限のルールである!
・過去ログを見てストーリーの流れくらいは把握しておく事!
・リアル故人は出さない事! なぜなら不謹慎だし色々あるからだ!
・漫画のキャラをあんまり出すな! ここのメインはあくまで漫画家だ!
・相談するのは程々に! ルールを守り自分の書きたい物を書こうな!
・先人の意思をなるべく尊重しよう! 壊すにも壊すルールがあるのさ!
・誤字脱字の訂正は必要最小限にとどめよう! 投稿前に内容確認!

↓過去ログを参照したくなったらこちら
http://isweb43.infoseek.co.jp/novel/enari2nd/(〜8部)
http://mypage.naver.co.jp/komaking/enari-house2.htm(9部〜)

↓キャラクターを忘れたりキャラの動向が掴めなくなったらこちら
http://members2.tsukaeru.net/redman/index.html

※したらばの関連スレは現在書き込み禁止期間中です

――――――――――――――
こんくらい?
したらば読みたい人向けにリンクいるかなあ

565 :作者の都合により名無しです:04/03/03 22:26 ID:jrzPOTjj
ありゃダメでしたか。
ウチも多分無理なんだよな〜

566 :作者の都合により名無しです:04/03/03 22:55 ID:Q9GkkjvE
立てました。
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1078322116/



567 :作者の都合により名無しです:04/03/03 22:58 ID:N413Hyab
>608
おお、お疲れ様です。いかった〜(⊃Д`)

568 :作者の都合により名無しです:04/03/03 23:00 ID:jrzPOTjj
せんくすー!

569 :作者の都合により名無しです:04/03/03 23:17 ID:E9DogHn1
すいません。只今、データベースに登録を行った者ですが、
データベース管理人さんにおねがいがあります。
項目に”アイテム、道具”を追加して頂けませんでしょうか?
『”用語集”と言うにはシナリオに関係ないけど、その漫画家を表すのには必要な道具』
とかを入れるのに適していると思うのですが、いかがでしょうか?

>566
スレ立ておつかれさまです。

570 :作者の都合により名無しです:04/03/03 23:22 ID:/D7q2o7A
スレ立て、乙彼!

それと仕切るわけじゃないが、データベース作成はなるべく他の人にも協力して欲しいな。
俺は最近、ほぼ毎日登録してるんだが、さすがに1人では限界がある。
よく知らない漫画家もいるし、用語集ともなると関連過去ログを全部調べるのも一苦労だ。
なので、データベースを見て間違いに気づいたり、他の人が見落としてる設定があったりしたら、ドシドシ追加・変更してあげてくれ。

>>569さんも乙


571 :EBA”管理”人:04/03/04 00:22 ID:Oi8t0BZe
>>569
追加しても良いのですが、一つ問題がありまして。
それはつまり、あのデータベースは、「えなりの奇妙な冒険」のデータベースであり、
「漫画家・漫画用語」データベースでは無いと言う事です。

要するに、登録して頂いた「V号」や「ダイ・ソード」ぐらいなら問題無いと思うのですが、
これが例えば「シェルブリッド」や「454カスール改造銃」、
「文殊」に「機械鎧」といったものまで登録するとなった場合、きりが無くなってしまいます。
一定のガイドラインを設けるなりすれば問題無い……とは思いますが、
どうにも今すぐには決めかねますので、一旦、保留という形をとらせて頂きたいのです。

それか、他にどなたか良い案がありましたら、是非お願いします。

572 :作者の都合により名無しです:04/03/04 00:35 ID:C68e+yax
俺はいらないと思う
これがストーリーの根幹に関わってくる設定とかだったら
知らない人のために分かりやすく説明するのもアリかも知れないが
単に戦闘の手段とか個人武器とかだったら必要ないし、管理人さんが言うように切りがない
一般的にあまり有名そうでない用語に関しては書き手が文中で説明を入れれば済むと思うよ


573 :作者の都合により名無しです:04/03/04 00:36 ID:vhQNYe+A
そこらへんの単語は作者付随とゆー事で、
森さんのホーリーランド一覧や土塚君の人格表みたく、
追加事項という形で載せたほうがいいと思います。
元々道具の持ちキャラ本人しか使わないわけですしね。

スレオリジナル設定で使用するアイテムなんかは、
あまり数もないでしょうから用語集でまとまると思いますよ〜

574 :作者の都合により名無しです:04/03/04 00:38 ID:vhQNYe+A
あとロボットは≪スーパーロボ≫の項目ひとつにまとめていただけると便利かな〜
スーパーメカはまとめてありますし

575 :569:04/03/04 07:10 ID:+KOor/5b
>571->574
了解です。
最終的には、管理人さんの判断に従います。

576 :作者の都合により名無しです:04/03/04 20:32 ID:C68e+yax
仲が悪い漫画家
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1076602252/l50

話を作る上で参考になるやも知れん。

577 :作者の都合により名無しです:04/03/04 20:49 ID:Fb+37zjp
渡辺道明ってそんななのか・・・

578 :作者の都合により名無しです:04/03/04 20:59 ID:m5u/lIaF
ちょっとまて・・参考も何もガンガンなんか今の人間関係そのままじゃん。
そっか・・それで渡辺はガンガンチームに定着できなかったんだな・・納得。
後は正直

富士鷹ジュビロVS炎尾燃

ぐらいしか眼を引かなかったな。

579 :作者の都合により名無しです:04/03/04 21:02 ID:vhQNYe+A
一部で有名な話ですね(元アシが暴露してたらしい)
ナベちゃんテンプレに「奇行が目立ち嫌われる」とあるのはそのせい

580 :作者の都合により名無しです:04/03/04 21:06 ID:vhQNYe+A
ところでなんで9部が1番上にあるんだろ?(ノ∀`)

581 :作者の都合により名無しです:04/03/04 21:14 ID:m5u/lIaF
みんな燃え尽きちまったんだよ・・・
現状でスレ一つを僅か20日で消費するなんてジャンキーもいいとこっ・・・・!

582 :作者の都合により名無しです:04/03/04 21:39 ID:Q6BnLZ1q
皆さん知ってて書いてるんすかね?<仲が悪い漫画家
偶然(?)って怖いな(・∀・)アヒャ!

583 :作者の都合により名無しです:04/03/04 21:45 ID:vhQNYe+A
本宮さんと宮下さんのアレは信憑性が高いらしいぞ(゚∀゚)

584 :作者の都合により名無しです:04/03/04 21:47 ID:vhQNYe+A
>>581
まだだっ!まだ俺たちの戦いは終わらないっ!!

でも実際キャラに愛着持つとぶっ殺しにくいなあ。
本当に好きなキャラは美しい散りざまを書いてやりたい気もするけど

585 :作者の都合により名無しです:04/03/04 21:56 ID:Q6BnLZ1q
物凄い加速っぷりでしたからの〜<17部
濃いバトルが何個も連鎖状態だったし。
18部も最初っからハイテンションで、こっちは何日で突き抜けるのかにゅうw

586 :作者の都合により名無しです:04/03/05 11:59 ID:0znapKEp
16部、落ちたみたいだね。

587 :作者の都合により名無しです:04/03/05 12:51 ID:YhyeasNy
>>576見てて思ったけど、ガンガン組の中で柴田だけ本編に登場してないのは何故?

588 :作者の都合により名無しです:04/03/05 12:57 ID:xOuCan5X
記憶復活編(12部かな)以降行方不明
準決勝辺りでひょっこり出るかもしんない
(美味しいキャラなのでおいそれと出せないっぽ)

589 :作者の都合により名無しです:04/03/06 13:46 ID:Zz23yYsZ
マッキー(巻来功士)サイト見て知ったんだけど、
巻来さんは画報社出身なんだね。デビュー23年ぐらい。
少年キングか・・・色々あるなあ。というかオリジナルフィギュア売ってるスゲー

590 :作者の都合により名無しです:04/03/06 22:26 ID:YUbBUH5B
いらん忠告だとは思うが。
水野のキャラ立てというか、話の展開は失敗してると思う。
なんか覚悟は一応伝わってはくるんだが、相手が陽気な3枚目の椎名なので、空回りしてる。
あのままだと客観的には、痛い自己陶酔女にしか映らないぞ。

かといって椎名を妙に鬼畜にされても困るがな。
狙ってやってるなら、いらんこと言ってすんません。

591 :作者の都合により名無しです:04/03/06 23:54 ID:HbgGHbe7
それは人それぞれだな。
俺は、普通に面白いし、特にそういう風には感じなかった。
ってか、それ忠告じゃなくて単に個人的嗜好の問題。
なのに、いきなり「失敗」って言い過ぎだろ。

592 :水野を好き勝手書いてた男:04/03/07 01:30 ID:gzkZUnWv
>>590
忠告してくれる気があるなら、そこんとこ、も少し詳しく聞かせてくれるとありがたい。
「覚悟」ってことは、最後の描写が特にアレだったってことかな?
一応俺的には、「痛い奴」というより「酷い奴」になるよう書いてたんだが…
ほんの少し見直したりしても、すぐ自律して
椎名を完全に道具扱いするように、ちゃんと意識して自分を持ってくキャラというか…。
ガンガンは属性が比較的「善」だと思ってるので
そこんとこあんまシリアスにならないよう、椎名で誤魔化したのがダメだったってこと?
>>591
フォローありがとう。でも、ムカついたりはしないので大丈夫です。
いろんな見方は参考になるし。
失敗に、ちょっと赤面する感じではあるんだが。

593 :水野を好き勝手書いてた男:04/03/07 02:54 ID:gzkZUnWv
ついでにもう一つ聞きたい。
自己陶酔系に見えるってことは、やっぱ理性より情緒が目立ってます?

594 :作者の都合により名無しです:04/03/08 00:38 ID:5Fj60cHb
何やら苦労してますな
がんばれ

595 :作者の都合により名無しです:04/03/10 00:42 ID:Etrz+fXy
キャラテンプレサイトに三炉里魂来てワロタ
ところでここ480kb過ぎたのでじき落ちそうです

誘導(現在進行スレ)
【リレー小説】えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第18部
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1078322116/

596 :水野を好き勝手書いてた男:04/03/10 06:06 ID:WNJg5r7X
……似たような感想持った人居たら、よければ教えてくれ。
やっぱ、より多くの人に好かれるに越したこた、ないしね。

597 :作者の都合により名無しです:04/03/10 09:53 ID:sCgyGdxS
水野お嬢さんは今回が実質初キャラ立てなんだよね
元ネタ見てないからアレだけど
頑張ってるお子ちゃまって感じで割と好きかな
それが痛いと感じるのも人それぞれだし仕方ないけどね
(17部で話題の女体化話とか)
まあ深く考えず キャラの行動にメリハリがつけばいいんでないかね

598 :作者の都合により名無しです:04/03/10 11:40 ID:RGiRb4oV
基本の性格がひよのだから、あのキャラを許容できるかで違ってきそう。
俺は結構好きですがね。
幼女化して爆裂ロリータになってしまうのはかなりインパクトあったけどw

599 :作者の都合により名無しです:04/03/12 04:46 ID:YZ72c0IQ
壮絶にスキップ >503 >504 >505  >214

9部は構成が複雑だなあ

600 :作者の都合により名無しです:04/03/12 04:54 ID:YZ72c0IQ
ところでこのスレでC臨時審判団が結成されたわけですが

樋口さん>松江名師匠=いつの間にか合流してた克さん(別格?)≧
安永>ドサクサ和郎>ドリルで吸血鬼倒した三上さん>>逮捕された新沢さん

の順でキャラ生きてるっぽ。師匠今は出番ないけど・・・

601 :作者の都合により名無しです:04/03/12 07:14 ID:ddEdPBAv
OpenJane使ってるんだが、めちゃくちゃレス番がずれている_| ̄|○
40以上ずれてるって…スレ生きてる間に取得しなおした方がいいのかな。

こっちでまとめ見ると最初がのまとめが >256  2部まとめが >545-547
一体どこからずれたんやら…



602 :作者の都合により名無しです:04/03/13 00:01 ID:8N7lGDME
40もずれてると却ってレア度が増して楽しそうですが不便やなあ・・

603 :水野を好き勝手書いてた男:04/03/13 23:36 ID:5+lo+FKq
お嬢に子供かぁ
…やっぱちょっと失敗してるな(苦笑)
…となると、>>590の人が元ネタ知ってるかどうかが結構気になる、どうなんだろう?(未練ですね)
>>598の人の話だと
誰から見ても鬼のように違和感ありまくり、というわけではなさそうだが…
ともあれ、ありがとうございました。
あまり引っぱってもしょうがありませんし、がんばります。

604 :作者の都合により名無しです:04/03/15 01:50 ID:s9g0i5aW
がんばれ(゚◇゚)

605 :山本英夫のイメージ:04/03/15 11:37 ID:SvkIxCWU
                            ヽ、
                               ヽ
        ゞヾヾヾ、///////へ、              |
      /             ヽ、         |
      /         |         |  |  |       |
     |   、___,!________  | | | | |     |
  __,.-┘         |         | ! j |  l  l |
  |        ,.=、、  |   ,,,,,,,,,     リ ! ,,,,,,,,,i,, ! ! ル
 |    'ゞlllliii} }iiiiizzzzziiilll気几厂 ,/;;iill'' lノルル'
 |       `=' '  |      >   /-‐ュ--オ〈
  |       ヽ ̄二二’ニゝ彡ノ   |`ー― ′ }
  |             |   三/ゝ   |三三= l   決して荒らしに
 |          i ==''  ヽ    |三=    }    思いやりを持っちゃ
 _,|     ____|____,.......____......__l、 _   /     いけねェってのに・・・・・・
i三{            |     r :::     l、  ̄/__
_i三{           |     /  ::::     ヽ_/:::::::ヽ、
__E彡            ′ _ゝ、        }:::::::::::::::::|
 _iE彡               `ー‐--一'′::::::::i;;:::::|
    E彡         ,,,,;;;;iiiiiiiiiiiiiillll||||iiiiヾゞ::::::::::|;;:::::|
    ゞ及,,,‘ー--‐=ニ二 ̄~`ー'"二.フ ::::::::::::|;;:::::|
      ゞ及,,    ゝ、___  ̄ ̄~ ̄ ,`..::::::::::::::|;;:::::|
         气ミミミミllllliiiii;;;ー―――' :::::::::::::::::|;;:::::|



606 :作者の都合により名無しです:04/03/15 11:38 ID:s9g0i5aW
イヤァァァ('A`)

607 :作者の都合により名無しです:04/03/15 17:08 ID:UyYH2PcH
山本英夫か
別府で福本と戦わせる計画があったな、そういえば

608 :作者の都合により名無しです:04/03/15 19:38 ID:SvkIxCWU
福本と?
いったいどういう戦いになるんだ……ってか福本って戦えるのか

609 :作者の都合により名無しです:04/03/15 19:52 ID:KwgQeV7j
福本vs荒木の、空気がひりつく程の心理戦とか。
そのうちやってみたいプロットではあるなぁ。

610 :作者の都合により名無しです:04/03/15 20:26 ID:SvkIxCWU
いや心理戦は分かるんだが、山本相手だとどうなんのかなと思って
そういや、光速拳打てるんだっけ、福本

611 :作者の都合により名無しです:04/03/15 21:55 ID:Pk/C34+S
>610
いつかそのネタ使おうと思ってた。
涯の光速拳とアカギの安全エリア組み合わせれば凄いよな。

612 :作者の都合により名無しです:04/03/16 13:37 ID:nap/5xuZ
酢めし疑獄が3月いっぱいで連載終了だってよ
施川タン・・・(つдT)

613 :作者の都合により名無しです:04/03/16 15:16 ID:aMLvUUcQ
施川たんは仕切りなおすだけじゃないか
窃…(つ∀`)

614 :作者の都合により名無しです:04/03/17 20:09 ID:U8mOw22A
ところで無礼ドには多数のサンデー漫画家が負傷していて治療受けてるらしいが、
いったいどんな連中がいるんだろう
満田拓也とかモリタイシとか川久保とかか?

615 :作者の都合により名無しです:04/03/17 20:55 ID:yjatVAki
川久保いらねぇ〜(´A`)

616 :作者の都合により名無しです:04/03/19 02:56 ID:oyfH2Fm4
スキップたん >503 >504 >505  >214

18部も半分来ました。
あと二波乱ぐらいあるかな?

617 :作者の都合により名無しです:04/03/20 23:51 ID:StagWa2C
ところで鬼岩城シリーズ
Sまでしか特殊文字ないけど終るのだろうか

618 :作者の都合により名無しです:04/03/21 00:18 ID:HzWwALmT
というかあれって割り込んでもいいのだろうか。

619 :作者の都合により名無しです:04/03/21 00:29 ID:di2d95Xn
別府地獄編の割り込みには問題なかったしええんでないかなとは思うけれども

620 :鬼岩城攻略戦R 没稿:04/03/21 01:20 ID:quuFYIiK
神崎将臣は。腕を組み壁に寄りかかりながら、閉じていた目をゆっくりと開いた。
「……頼りにならん連中だな〜」
それとも三条を褒めるべきだろうか。
その独り言は軽い調子だったが、表情には深刻さもあった。
顎を上げ、天井に入った罅をたどる。振動に埃が落ちてきている。
「……ま、なんとかなるか。」
雀の涙ほどだが、体力も回復した。
今なら、そしてここからなら、奴等を救うことも出来るだろう。
神崎はまず、天井の一隅に二メートル四方の目星をつけると、ジャンプして、その四隅を見えぬほどのスピードでジャブした。
着地。すこし歩く。
同じ事を、四度繰り返す。
ピシリ、ピシリ、と砂がこぼれて。
最後に着地するや、今度はさっきと比べ物にならないほどの『溜め』を量る。
「フゥゥゥゥゥゥ……」



『……どうやら私の勝ちのようだ、な』
『重圧呪文(ベタン)』は本来敵を圧殺するための呪文だ。
いかにゆでたまごや藤原カムイでも、その中で『飛んで避ける』など、とても叶うことではなかった。
そして
『……一度捕らえてしまえば、空裂斬も霊波刀もない。というわけだ』
ロダンの地獄門さながらに、苦悶に固まる四つの彫像。三条は満足そうに頷く。
だが今度は遊びなしだ。
指をそろえ、デストリンガーブレードを成し
すぐそばに居た椎名の首にあてる。
漫画家達は様々な生存能力を持つが、首を飛ばされても生きていられる者は、そうはいない。
「……ああああの!ボク貴方の事とってもソンケーしていて……!」
命乞い。体はまるで動かないというのに、よく回る舌だ。
『……黙れ。動くと、痛いぞ』
顎が動くと、一撃で首が刎ねられない。

621 :鬼岩城攻略戦R 没稿:04/03/21 01:21 ID:quuFYIiK
ぴたりと口を閉じ。しかしすぐ、別に助かるわけではないと思い出したのだろう。
「いややー!」とか「まだチュウすら」とか「水着美女でいっぱいのプール」とか「ジョニービーグッド」とか
まことみっともなく姦しい喚きを再開する。
……いつまでも椎名一人にかかずらってもいられない。次も、その次もあるのだ。
(何度か振り直すことになるかもしれんが……)
数秒後に来る軌跡を逆に行き。高く、文字通りの『手刀』を掲げる。
『死ね』
なんの慈悲もなく振り下ろされたそれが
……虚しく、空を斬った。


『!?』
空振りに流れた体を、慌てて立て直す。
忽然としか言いようがない。本当に消えている。
『なっ……』


ドゴンッ!!!

                     ドゴゴン!!!

        ドッゴ―――ン!!!


残るゆで・吉崎・カムイも
順序よく、ロケットのように垂直に飛び上がった。
なんだあれは―――いや、そうか―――

622 :鬼岩城攻略戦R 没稿:04/03/21 01:22 ID:quuFYIiK
『床ごと―――!!!』
こんなことが出来るのは―――

   ス タ ッ

「―――よう。」
カムイの居たところに開いた穴から、登場したのは神崎将臣。
既に誰も捕らえていなかった『滅砕陣』は、半分自失で解除されていた。
『ぐっ……!!』
「俺のこと忘れてた……って風でもねえな。俺にゃなにも出来んと思ってたか?」
にやりと男臭く笑う。
『ぐぐぐぐっっ!!!ぅおのれぇっ!!!!』
二振りの剣。
双子のようにそっくりな『星皇剣』を両手に握る。
『四つに分かれて後悔しろッッッ!!!!』
「三条お前、頭に血が上ると、まわりもよく見えなくなるらしいな……
 今 だ ッ !!!! 殺 れ ッ !!!!! 」

623 :鬼岩城攻略戦R 没稿:04/03/21 01:23 ID:quuFYIiK
突如大喝した神崎に、気圧され、一瞬動きが止まる。
『何を』

 い や !!! ま ず い !!!!!

背後、足元には穴が開いている。椎名が乗っているであろう床があった穴だ。
そしてそこに―――

ひゅっ、という風切り音。
背骨に、大砲でも撃ち込まれたような衝撃が落ちる。

「 ど っ せ ―――――――――――― い !!!!!!!」

『 ぐ ぉ お ぉお お お おお お お お おお お おおお 』

とてつもない勢いで迫る正面。降ってきたゆでたまごが、闘牛のように足を掻いて―――

『 ハ リ ケ ー ン ミ キ サ ――――――――――――!!!!!! 』

624 :作者の都合により名無しです:04/03/21 01:28 ID:quuFYIiK
実は朝には完成していた没稿。
一晩寝かせるのがパターンなもんで。
そしたらなんか「まだまだ終わらせんぞ」風の続き投稿されてて、たまげますた。
自分では「鬼岩城長すぎるなぁ」と思っていたので
「そろそろ終わらせよう」とした片鱗を、楽しんでいただこうかな、と。
それから、俺も三条も、神崎を忘れてたわけじゃないぞ、と(笑)
しかしどうなるんでしょうね、鬼岩城(他人事じゃねーが)
また先が読めなくなってもうた……。

あと『刻だましの剣』てドラクエのアイテムなんでしょうか?
検索しても出てこないので、ちょっと扱いに困るんですが……
簡単な説明、どなたかお願いできます?

625 :作者の都合により名無しです:04/03/21 01:48 ID:di2d95Xn
没原稿ってはじめて見たかも・・・(´・`)ヘェー
うちは置いても数時間かなあ
また時間作って書かねば

626 :作者の都合により名無しです:04/03/21 02:04 ID:yQkilxJy
>624
ドラクエじゃなくてKAZEに出てくる剣で効果は神崎の説明通りっす。
神崎の手から離れてるんで既に効果は無効。
ちなみにあれのダメージ+残りのゆでと椎名の働きしだいで後一手で締められますが・・
俺やっぱ書いた方がいいっすかね?
でもラストの三条(俺が中身知らんから)をどうすればいいのかよーわからんで・・・


627 :作者の都合により名無しです:04/03/21 02:20 ID:rqg/rZsj
つーかなんか明らかにラスト寸前で邪魔したっぽいので、
もう323〜324無効にしたいぐらいなんすけど・・でも無効の前例ってほぼ無いですよね?
一応それでいいなら本スレにそういう自己申告しますんで。
よろしく。

628 :作者の都合により名無しです:04/03/21 02:24 ID:di2d95Xn
無効もったいないよー
皆で繋げてナンボのリレー小説じゃないですか
ゆで絡みの試合は長くても文句出ないしw

629 :作者の都合により名無しです:04/03/21 02:33 ID:SI65EMuf
いや・・まあそれはそうなんですが・・
没原稿見る限り完全ラストで、もうフィニッシュまでの筋道決まってるっぽいのを、
あまりに安易に阻害したような気がするんで・・
ついでに特殊表示限界がSまでとも知らなかったし・・
そしてメインの人も俺のアレのせいで展開が暗礁行きっぽいのでやっぱ無効にしますわ。
すんませんでした。

630 :作者の都合により名無しです:04/03/21 02:35 ID:di2d95Xn
そうかあ・・・
まあそこらへんは関係者さん達にお任せします
ふぁいとぉ

631 :えらいことなったとビビる624:04/03/21 04:52 ID:quuFYIiK
>627様
あえて『書いてた人』としての葛藤を捨てて言います。
無効に関してはやめた方がいいんじゃないか、と。
ここで没にすると、没稿貼るのも軽々に出来なくなるし。
幸い626様がなんとかしてくれそうですしね。

それはそれとして。今後のための参考情報を(あくまで今後の為です)。
@三条の『体』に物理的な攻撃は一切効きません。というか、剣とか槍とか刺さったりしません。
 実体のある霊剣の場合、打撃する際の『流し込まれる霊気』みたいなもんで
 とっついてる『幽霊モドキ三条』だけが痛い、と、そんな風に憶えていただければ大体正解です。
 『人形』は基本的に傷つけられない(例外はあるんですが)。
Aドラクエワールド内では『極がどうこう・座標がどうこう』みたいな、かなり特殊な漫画効果はまず発動しません。
 俺は既成事実含め、勝手に『ドラクエワールド』規制を緩くもしましたが(神崎の機械の体とかイロイロ)
 流石にこれに関してはフォロー思いつきませんでした。
 ……もしかして忘れてました?『ドラクエワールド』は元々俺が考えた設定ってわけではないので
 もしそうだとしたら、注意した方がいいかと。

@は些細な描写だし、どうでもいいと思うんですが
Aはちょっとキビしめです。

……しかしあれでも説明台詞足りんかぁ。
テンプレ貼ればよかったかなぁ……でも『俺設定』書きすぎになりそうで怖くて……
それにそこそこ評判良かったんで、ネタ皆理解してくれてると思い込んでたんだよ。
『ダイ大』読んでない人にはわかんなかったんだなぁ……スマンカッタ。

……今からでも投稿した方がいい?
『ドラクエワールド』に関して投稿する方がいいか?

632 :えらいことなったとビビる624:04/03/21 04:53 ID:quuFYIiK
>626様
よろしくお願いできますでしょうか?

例の、三条の洗脳(前世の人格に戻ってるらしい)状態を神崎がどうにかしようとしてて
その為に『三条を戦闘不能まで持ってくフラグ』ありましたよね?
そんな感じで三条起き上がれないくらいまで持っていってもらえれば
そっから先は、三条の正体含め、一応俺にアイデアがあります。
和月・八房・稲田の『鬼岩城向かってる系フラグ』も纏めて終わらせられるので、お任せください。

633 :十八部で既に没宣言されていることについて:04/03/21 04:54 ID:quuFYIiK
>627様
どうしても引っ込めたいというなら、俺にこれ以上拒む理由はありません。
ただ上記が俺の意見です。簡単に言えば
「これで没稿貼るのが問題になったら申し訳ない」
「このままでも別にスネて放り出したりしません」って感じ。
当事者でない方の意見をどうしたもんかは……まあ論じるなら論じるで
>626様に続き書いてもらう都合もありますし。早いこと結論出さなきゃいかんかも。
それともむしろ「俺の権限でアレ(627様のR)はアリだ!」とか言い切った方がいい?

634 :627:04/03/21 10:35 ID:g3fDFsYW
つーか俺のパソの設定が問題なんですけど・・ID変わってるだけで626、627両方俺です。
もし勘違いしているのならわかり難くてすんません。
責任持ってあそこから締めることも考えたんですが・・
そうやって無理やりラストまで書いて果たしてここまで折角作ってきた流れをぶち壊しにしないだろうか?
と思い・・つーかついでにドラクエワールドの制限も無視ってたようで・・
もう自己フォローのしようも無い。
話の内容的にもそういう矛盾点もあるし、普通に無効でいいので気にせず進めてください。
没原稿云々に関しては今回が事情が特殊なんで問題は無いと思います。


635 :作者の都合により名無しです:04/03/21 11:40 ID:80IPQAUD
なんかエライことになってんな……無効というと、かなり初期に吉崎がらみで一度、あったっけな……
今さら言うのもなんだが、『ドラクエワールド』とかの用語は早めにサイトに入れておくべきだったなあ
俺もいつかやろうと思ってたんだが、過去ログ調べるだけでも一苦労だし……

それと>>619の人の書き込みでちょっと気になったんだが、
別府地獄篇ってひょっとして割り込みにくい?
だとしたら、非常にスンマセン。
自分、あれ書いてる者なんだけど、あのルート、実はかなりアドリブで書いてたりする
オチだけは一応、決まってるんだけど、そこに至る過程はあんまりガチガチに決めてない
現に、安西刺される→リック復活だって、今週の武装やガッシュ読んで、即興で思いついたくらいだしなー
もしも、「別府地獄篇 第○歌」ってのが気になるんだったら、気にしないで
あれは俺がサムライジ好きなもんで、そのノリで入れただけなんだよ
ちなみに、大罪衆のネタを書いたのも俺だったりします、ハイ

636 :作者の都合により名無しです:04/03/21 12:51 ID:epDf22db
あのさぁ…、一言いうけど「したらば」放置した意味ないんじゃないの?
ここでやってることってしたらばとそんなに変わんないと思うんだけど、
こんなんだったら、したらば復帰した方がいいんじゃないの?_

637 :作者の都合により名無しです:04/03/21 15:48 ID:80IPQAUD
ageる奴の言うことなんぞ無視しても構わんのだが……
ここは埋まるまでの間、限定なんだって
埋めるついでに、没原稿やら、没設定やらのっけるのが本来の目的なんだよ
まあ、確かに今回はちょっと妙な方向に行っちまったけどな

とにかく、個人的には、したらば復帰はよっぽどの問題がない限り、考えてないのであしからず

638 :619:04/03/21 20:10 ID:di2d95Xn
あまりのサブタイの美しさについねー邪魔したくないなみたいな(*´・`*)>635

でも書いてる側としては、
気に入ってるサブタイを他の人が使ってくれた時が
ひっそりと嬉しかったりもする。
「てっぺんを超えろ」とかとても嬉しかった
気に入ってたんで

639 :作者の都合により名無しです:04/03/22 02:47 ID:3WxCnMP9
最近は一人1シリーズて感じの風潮があるからねえ
>>627が割り込んだ気分になって尻込んじゃうのも無理ないか

もっと気楽になっていいと思うんだけどね

640 :作者の都合により名無しです:04/03/22 09:48 ID:F+YG9APM
>>626
あれから考えたんだが、後一手で締められるなら、やっぱアンタが書くべきだよ
責任云々とかの難しい話じゃなくて、それが一番てっとり早いと思う
ドラクエワールドの細かな設定については、また後日あらためてフォローを考えるとしてさ
それに今までも、些細な矛盾はスルーしてたような気がするし

で、ラストの事後処理は、鬼岩城メインで書いてた方に任せればいいんじゃなかろうか
それに、ダイ大の鬼岩城編の筋を踏襲するなら、まだ三条の正体は明らかにはならないし

つうか、もっと気楽にやろうよ、マジで
そんなに難しい議論してまで堅苦しくやるもんじゃないっしょ、リレーって

641 :624:04/03/22 23:47 ID:MpXwh7eQ
>>626
大体意見も出揃ったようなので、ご決断をお願いしたいと思います。

1、じゃあ俺が続き書くから、待っててくれ。
2、ゴタゴタで続き書く気失せたので、やっぱアレは無かったことにしてくれ。
3、>>624が、放置するなり無かったことにするなり、好きに決めてくれ。

642 :作者の都合により名無しです:04/03/23 00:04 ID:rFI5xnIB
4、全然関係ない人が続きを書いてみる

643 :作者の都合により名無しです:04/03/23 00:11 ID:dqVtNOhm
5、難しく考えないでフォロー案「三条ダメージうけすぎで弱って、ドラクエワールドも不完全になった」

644 :作者の都合により名無しです:04/03/23 00:17 ID:JGeFL8dO
6、矛盾とか全部ゆでに押し付ける

645 :624:04/03/23 00:38 ID:BCk6Vv/L
そういえば、俺の『没稿』で神崎って最初目ぇ閉じてたな。
『破魔』の続き風に
「……なんて出来たら楽なんだけどな。……ドラクエワールドホントめんどくせえ。」
ってな感じの『破魔は神埼の脳内妄想だった案』が今浮かんだ。
そのまま『没稿』に続けられるが
正直フォローとも呼べんし、神崎のキャラが微妙に崩れるし、だめかな?

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